| 【発明の名称】 |
するめ圧延装置 |
| 【発明者】 |
【氏名】江川 勝二
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| 【要約】 |
【課題】するめを2個のローラーの間に挟み込み、ローラーを手で回転させて薄く広く伸ばすことによって食べやすい美味なするめを提供できるするめ圧延装置を提供する。
【解決手段】ローラー本体Aのローラー受枠3に軸11を介して上部ローラー10を設け、下部ローラー受枠4に軸12を介して下部ローラー13と大型ギヤ14を設け、小型ギヤ受枠5に軸15を介して前記大型ギヤ14に噛合する小型ギヤ17を設け、軸15の一端にハンドル18を設け、前記上部板1の両側寄りにハンドル受6を介して圧力調整用ハンドル7を設けたことを特徴とする。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 下部板と上部板の間に4本の支柱を設けて箱状の枠型に形成し、左右側部の上方から上部ローラー受枠、下部ローラー受枠、小型ギヤ受枠を所定の間隔をおいて設けた装置本体において、前記ローラー受枠に軸を介して上部ローラーを設け、下部ローラー受枠に大型ギヤ軸を介して下部ローラーと大型ギヤを設け、小型ギヤ受枠に軸を介して前記大型ギヤに噛合する小型ギヤを設け、軸の一端にハンドルを設け、前記上部板の両側寄りにハンドル受を介して調整用ハンドルを設けたことを特徴とするするめ圧延装置。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は完全に乾燥させたするめを2個のローラーの間に挟み込み、ローラーを回転させて薄く広く伸ばすことによって食べやすい美味なするめを作り出すするめ圧延装置に関するものである。 【0002】 【従来の技術】従来、するめ圧延装置は各種提供されているが、それらの装置は携帯用の発電機か一般家庭用の電気を利用していた。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】しかし、近くに電源がある場合は特に問題はないが、無い場合を想定して常に長いコードを用意する必要があり、電源を得るために高い使用料を払わなければらなかった。又、発電機を使用する場合は、重い発電機と発電に必要な燃料を持ち運ばなければななかった。本発明は電源を利用せず、ギヤの組み合わせによって手動式で手軽にできるするめ圧延装置を提供することを目的とする。 【0004】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため本発明は、下部板2と上部板1の間に4本の支柱を設けて箱状の枠型に形成し、左右側部の上方から上部ローラー受枠3、3、下部ローラー受枠4、4、小型ギヤー受枠5、5を所定の間隔をおいて設けた装置本体Aにおいて、前記ローラー受枠3、3に軸11を介して上部ローラー10を設け、下部ローラー受枠4、4に軸12を介して下部ローラー13と大型ギヤ14を設け、小型ギヤ受枠5、5に軸15を介して前記大型ギヤ14に噛合する小型ギヤ17を設け、軸15の一端にハンドル18を設け、前記上部板1の両側寄りにハンドル受6、6を介して調整用ハンドル7を設けたものである。 【0005】 【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は本発明の正面図、図2は本発明の側面図、図3は本発明の斜視図で、図中の符号Aは装置本体を示す。装置本体Aは四角形状の上部板1と下部板2の間に4本の支柱aを四隅に設け、左右の側部に上方から所定の感覚をおいて上部ローラー受枠3、3、下部ローラー受枠4、4、小型ギヤー受枠5、5を設けることによって箱形状の枠体に形成されている。上部ローラー受枠3、3には軸11を介して上部ローラー10が回転自在に取り付けら、上部ローラー10は上部板1の両側寄りに軸受9、9、弾性材8、8(コイルバネ)とハンドル受6、6を介して設けられた圧力調整用ハンドル7、7によって上下に動くようになっている。下部ローラー受枠4、4には軸12を介して下部ローラー13と大型ギヤ14が設けられ、上部ローラー10と下部ローラー13とは前記弾性材によって上部ローラー10が弾力的に押圧されている。軸12には図1に示したように装置本体Aの外側に大型ギヤ12が設けられている。小型ギヤ受枠5には軸受16、16、軸15を介して小型ギヤ17が設けられ、小型ギヤ17は大型ギヤ14と噛合するように設けられ、小型ギヤ17と反対の軸15の一端にハンドル18が設けられている。尚、下部板2の底部の四隅には、装置を移動しやすいようにャスター21が取り付けられ、前記下部ローラー受枠4、4の下方に、圧延されて送り出されるするめを受けるためのするめ受板19が設けられている。上記のように構成された本発明を実際に使用する場合は次のようになる。図2において、矢印Yの方向からするめBを上部ローラー10と下部ローラー13の間に挿入させてからハンドル18を左回転させると、小型ギヤ17は左回転をし大型ギヤ12は右回転をする。大型ギヤ14と同一の軸11に設けられている下部ローラー13も大型ギヤと一緒に右回転をするので、下部ローラー13と上部ローラー10の間に挟み込まれたするめBは上下両方のローラーの押圧力によって極薄に圧延される。従って、コイルばね等の弾性材8を介して押圧力を増減する圧力調整用ハンドル7を調整することによって圧延されるするめの厚さ、大きさを自在にン変えることができる。ハンドル18は大型ギヤ14と小型ギヤ17の歯数の比によって重くなったり軽くなったりするので、作業をする人に合わせてギヤを組み合わせることができるようになっており、ハンドル18の長さを長くすることによって軽くすることができる。必要に応じてモーターを取り付け、通常の電気又は小型発電機を利用することも可能である。19は圧延されてローラーから送り出されてきたするめを受けるするめ受板で下部ローラー受板4の下方に設けられている。20は下部板2の上に設けられた収納部で、するめ等必要なものを収納するようになっている。21は本装置を簡単に移動させることができるように、下部板2の下面に設けられたキャスターである。 【0006】 【発明の効果】上記のように構成した本発明は次のような効果がある。 a.電源がいらないので場所を選ばず作業をすることができる。 b.手動でローラーを回すので経費が少なく、加工するめが安価に提供できる。 c.軽量にできているので、簡単に移動させたり運搬することができる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】594187460 【氏名又は名称】江川 勝二
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| 【出願日】 |
平成10年8月14日(1998.8.14) |
| 【代理人】 |
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| 【公開番号】 |
特開2000−60500(P2000−60500A) |
| 【公開日】 |
平成12年2月29日(2000.2.29) |
| 【出願番号】 |
特願平10−265647 |
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