| 【発明の名称】 |
米を精米した後に残るもみがらを粉砕して 家畜等の飼料として再利用する方法 |
| 【発明者】 |
【氏名】栗野 弘
【氏名】坂口 茂樹
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| 【要約】 |
【課題】家畜等の飼料をこれまで不要物とされてきた精米後に出る「もみがら」から生産することにある。
【解決手段】精米後に出る「もみがら」を粉砕し家畜等の飼料として再利用することにより産業廃棄物利用とした。もみがら原型では食べないものを細かく粉砕することにより好んで食べる栄養価の高い飼料とした。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 家畜の飼料として従来より使用されていた穀類又は藁その他に代わり、米を精米した後に残るもみがらを粉砕して家畜等の飼料に再利用する方法。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】この発明は、米を精米した後に残るもみがらを細かく粉砕して家畜の飼料として食べさせることに関するものである。 【0002】 【従来の技術】従来は、藁等を主材とし各種の穀類を配合し飼料としていた。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】従来より使用されていた藁等を主材とし各種の穀類を配合していた飼料は生産上のコストがかかるためその価格は高く、肥育業者にとって逃れることのできない問題である。そのため原料コストが低く、しかも現在では不要になっていて、処分上の問題を抱える材料を使って家畜等の飼料を開発し再利用することが課題である。 【0004】 【課題を解決するための手段】もみがらは原型のままでは家畜等に与えても見向きもせず全く食べようとしないが、細かく粉砕することにより、まさに好んで食べることを実施試験により発見した。しかも、もみがらの成分には従来の配合飼料等に家畜等が病気にかかりにくい体質をつくる目的で配合されているケイ素が、原料の時点で多く含まれている。ケイ素は藁にはあまり含まれていない。 【0005】 【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態について説明する。もみがらを粉砕機械にいれ細かく粉砕されたものを取り出す。本発明は、粉砕されたことにより大変やわらかく又軽量であることから、頻繁に行われる餌給時の労働力が軽減され家畜生産者に優しい。また細かく粉砕されることにより水分の吸収性がよく従来の、藁等配合飼料のと同等以上の性質をもつ。なお、もみがら粉砕時に市販されている栄養成分を目的により混入することにより使用することもできる。すなわち、原型では飼料になりえないものを粉砕することにより飼料にする大きな産業廃棄物利用である。 【0006】 【発明の効果】本発明を使用することによって、精米時に発生するもみがらの廃棄処分等の問題を再利用という形でマイナス要因をプラス要因へと転換できることになる。精米後に出る「もみがら」を再利用することにより、焼却処理の制限等に対応しそれによって生産される飼料を従来より低価格で供給できるなど今後の世界環境維持の一環を担うことになり、ひいては農業・畜産振興に寄与できるものである。
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| 【出願人】 |
【識別番号】598070234 【氏名又は名称】栗野 弘
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| 【出願日】 |
平成10年9月29日(1998.9.29) |
| 【代理人】 |
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| 【公開番号】 |
特開2000−102353(P2000−102353A) |
| 【公開日】 |
平成12年4月11日(2000.4.11) |
| 【出願番号】 |
特願平10−313890 |
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