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【発明の名称】 食パンの分割搬送方法
【発明者】 【氏名】入部 修一

【要約】 【課題】搬送ラインを簡素化し、装置レイアウト等に極めて有効な食パンの分割搬送方法を提供する。

【解決手段】スライスされた食パンPを所定枚数ごとに区分けし、区分けされた各グループを搬送ラインLに振り分けて送出する。食パン塊を所定厚さにスライスするスライス工程と、スライスされた食パンPを搬送ラインLと直交方向に複数グループA,B,Cに区分けする区分け工程と、区分けされた食パングループA,B,Cを順次搬送ライン上に位置させるように振り分ける振分け工程と、各グループA,B,Cごとに搬送ラインLに送出する送出工程と、を含む。各工程が直線状の搬送ラインLに沿って順次設定される。
【特許請求の範囲】
【請求項1】 スライスされた食パンを所定枚数ごとに区分けし、区分けされた各グループを搬送ラインに振り分けて送出する分割搬送方法であって、食パン塊を所定厚さにスライスするスライス工程と、スライスされた食パンを搬送ラインと直交方向に複数グループに区分けする分割工程と、区分けされた食パングループを順次搬送ライン上に位置させるように振り分ける振分け工程と、振り分けられた各分割グループごとに搬送ラインに送出する送出工程と、を含むことを特徴とする食パンの分割搬送方法。
【請求項2】 請求項1に記載の食パンの分割搬送方法において、各工程が直線状の搬送ラインに沿って順次設定されることを特徴とする食パンの分割搬送方法。
【請求項3】 区分け工程において、区分けされるべき相互に隣接する食パン同士を離間させ、その隙間に仕切り板を徐々に挿入することを特徴とする請求項1または2に記載の食パンの分割搬送方法。
【請求項4】 振分け工程において、区分けられた食パンを搬送ラインと直交方向にスライドさせ、所望グループを搬送ライン上に位置させることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の食パンの分割搬送方法。
【請求項5】 送出工程において、搬送ライン上に位置したグループを後方から押動することにより次の工程に送出することを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の食パンの分割搬送方法。
【請求項6】 スライスされた食パンを所定枚数ごとに区分けし、区分けされた各グループを搬送ラインに振り分けて送出する分割搬送方法であって、食パン塊を所定厚さにスライスするスライス工程と、スライスされた食パンを搬送ラインと直交方向に複数グループに区分けする分割工程と、区分けされた食パングループを順次搬送ライン上に位置させるように振り分ける振分け工程と、振り分けられた各分割グループごとに搬送ラインに送出する送出工程とを有し、前記区分け工程においては、区分けされるべき相互に隣接する食パン同士を離間させてその隙間に仕切り板を徐々に挿入するものであり、振分け工程においては、区分けられた食パンを搬送ラインと直交方向にスライドさせて所望グループを搬送ライン上に位置させるものであり、送出工程においては、搬送ライン上に位置したグループを後方から押動することにより次の工程に送出するものであることを特徴とする食パンの分割搬送方法。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スライスされた食パンを半斤、1斤あるいは1斤半など所定枚数の複数グループに分割し、各グループごとに搬送ラインに送出する食パンの分割搬送方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】食パンの製造ラインにおいて、焼き上がった長い食パン塊を所定厚さにスライスし、その後半斤あるいは1斤ごとに包装するために所定枚数のまとまりに分割する。そして、分割された各グループごとに搬送ラインに送出される。
【0003】従来この種の装置として、たとえば特開平6−278853号公報に開示されるものが知られている。この装置では相隣るものの間にバネを介在させて互いに近接・離間可能に並列して複数個の受け板を配設し、この複数個の受け板の両端の間隔を規制する間隔規制手段を設ける。さらに、区画板が立設され、受け板から食パンを受け取るコンベアと、このコンベアから所定区画板間の食パンを排出する排出手段を設けている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来装置では、分割された食パンを受け板から受け取るコンベアは、搬送ラインの延長ではなく、該搬送ラインに対して直角に配置され、そのコンベアからふたたび、もとの搬送ラインと平行に搬送される。それは、各分割された食パンの各塊を一団としてコンベアに送り込む方法を採用しているからである。このように食パンを搬送ラインと直角につぎの工程に排出する搬送路では、装置を設置するために大きなスペースが必要になるばかりか、装置の効率的なレイアウトが容易でない。また、曲がった搬送路にあっては搬送効率も悪くまた製品管理が煩雑化する。
【0005】本発明はかかる実情に鑑み、搬送ラインを簡素化し、装置レイアウト等に極めて有効な食パンの分割搬送方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】しかして、本発明者等は、このような課題に対して、鋭意研究を重ねた結果、スライスして区分けした後、各分割された食パンの塊を振り分けて搬送ライン上に乗せることで効率よく搬送されることを見い出し、この知見に基づいて本発明を完成させたものである。
【0007】すなわち、本発明は、(1)、スライスされた食パンを所定枚数ごとに区分けし、区分けされた各グループを搬送ラインに振り分けて送出する分割搬送方法であって、食パン塊を所定厚さにスライスするスライス工程と、スライスされた食パンを搬送ラインと直交方向に複数グループに区分けする区分け工程と、区分けされた食パングループを順次搬送ライン上に位置させるように振り分ける振分け工程と、振り分けられた各グループごとに搬送ラインに送出する送出工程と、を含む食パンの分割搬送方法に存する。
【0008】そして、(2)、各工程が直線状の搬送ラインに沿って順次設定される(1)の食パンの分割搬送方法に存する。
【0009】そしてまた、(3)、区分け工程において、区分けされるべき相互に隣接する食パン同士を離間させ、その隙間に仕切り板を徐々に挿入する(1)あたは(2)の食パンの分割搬送方法に存する。
【0010】そしてまた、(4)、振分け工程において、区分けられた食パンを搬送ラインと直交方向にスライドさせ、所望グループを搬送ライン上に位置させる(1)〜(3)のいずれかの食パンの分割搬送方法に存する。
【0011】そしてまた、(5)、送出工程において、搬送ライン上に位置したグループを後方から押動することにより次の工程に送出する(1)〜(4)のいずれかの食パンの分割搬送方法に存する。
【0012】そしてまた、(6)、スライスされた食パンを所定枚数ごとに区分けし、区分けされた各グループを搬送ラインに振り分けて送出する分割搬送方法であって、食パン塊を所定厚さにスライスするスライス工程と、スライスされた食パンを搬送ラインと直交方向に複数グループに区分けする分割工程と、区分けされた食パングループを順次搬送ライン上に位置させるように振り分ける振分け工程と、振り分けられた各分割グループごとに搬送ラインに送出する送出工程とを有し、前記区分け工程においては、区分けされるべき相互に隣接する食パン同士を離間させてその隙間に仕切り板を徐々に挿入するものであり、振分け工程においては、区分けられた食パンを搬送ラインと直交方向にスライドさせて所望グループを搬送ライン上に位置させるものであり、送出工程においては、搬送ライン上に位置したグループを後方から押動することにより次の工程に送出するものである食パンの分割搬送方法に存する。本発明は、その目的に沿ったものであれば、上記1〜6の中から選ばれた2つ以上を組み合わせた方法も採用可能である。
【0013】本発明によれば、焼き上がった食パン塊は、先ず、スライサーによってスライスされ、つぎに所定枚数ごとに区分けされる。つぎに、スライドテーブル上で区分けされた食パングループは、搬送ラインと直交方向に振り分けられ、所望の食パングループから搬送ラインに送出される。各工程が直線状の搬送ラインに沿って順次設定されており、極めて簡素で効率よく搬送することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づき本発明の好適な実施の形態を説明する。図1は、本発明方法の主要工程とそれに用いる装置の概略構成(模式図)を示している。図1において、この装置は、焼き上がった長い食パン塊を所定厚さにスライスする後述するスライス部(スライスサー40)と、スライスされた食パンPを搬送ラインLと直交方向に複数グループに区分けする分割部10と、区分けされた食パングループを順次搬送ラインL上に位置させるように振り分ける振分け部20と、振り分けられた各分割グループごとに搬送ラインLに送出する送出部30と、を含む。
【0015】本発明方法は上記装置を使用し、食パン塊を所定厚さにスライスするスライス工程と、スライスされた食パンを搬送ラインと直交方向に複数グループに区分けする区分け工程と、区分けされた食パングループを順次搬送ライン上に位置させるように振り分ける振分け工程と、振り分けられた各分割グループごとに搬送ラインに送出する送出工程と、を含んでいる。
【0016】まず、スライス工程では図1に示すように、スライスサー40において、食パン塊を所定厚さにスライスする。図4は、そのスライスサー40の具体的な装置を示す図である。なお、スライスサー40は分割部10の前工程において設けられている。食パン塊P0 は、スライスサー40のコンベア41によって搬送されながら、カッタ42を通過することにより所定厚さの複数枚にスライスされる。そのスライスされた食パンPは、次の工程である分割部10(図5でいう「100」)へ送出される。
【0017】次に区分け工程では分割部10において、区分けされるべき相互に隣接する食パンP同士を離間させ、その隙間に仕切り板11を徐々に挿入する。すなわち、まず食パンPは分割部10の底板12の上に載置される。ここで食パンPは3分割(1斤の食パングループA,B,C)あるいは2分割(1.5斤の食パングループA,B)されるものとする。この例では底板12の下方に待機している2つの仕切り板11が底板上に立ち上がることで、3つのグループA,B,Cに分割される。
【0018】図5は、その分割部10(図5では「100」で示す)の具体的な装置(振分け部や送出部を含む)を示す図である。分割部100は、スライスされた製品(食パンP)を受ける受け板101と、区分けされるべき食パングループ(塊)を載置して相互に離間可能な複数の底板102(図1でいう「12」)と、底板102同志を一定間隔離間させるために搬送ラインLと直交方向にスライド駆動する駆動手段としてのエアシリンダ103と、離間した底板102間の隙間に挿入可能な仕切り板104(図1でいう「11」)と、仕切り板104を回動駆動する駆動手段としてのエアシリンダ105と、振分け部20へ食パングループを後ろから押し送るための製品送込みバー106と、製品浮上がり防止バー107と、上下動(開閉)自在な製品整列用ストッパ108と、を有している。
【0019】この例で底板102は、図示しない水平な3つの底板を備えている。そのうち中央の1つは、搬送ラインLに位置しており、両側に2つの底板が分割構成されている。各底板上に1斤の食パングループが載置されるようになっている。底板102の両側には製品の幅方向をガイドする一対のガイド板が設けられている。各底板を複数のエアシリンダ103によって離間するように駆動することにより、仕切り板104が挿入するための隙間G(G1 ,G2 ,G3 )が形成されるようになっている。
【0020】仕切り板104は、支軸110のまわりに回動可能に支持されており、通常では底板102の下側に引っ込められた状態にある。また、前記隙間G1 ,G2 ,G3 に対応するように、3つの仕切り板が配置されている。各仕切り板104は、所定の区分けされた食パングループを構成する分割形態に対応して、それぞれエアシリンダ105によって選択的に駆動される。すなわち、3分割形態の場合には外側の2つの仕切り板が回動駆動されて、開かれた間隙G1 ,G3を通して底板102上に立ち上がる。また、2分割形態の場合には中央の単一の仕切り板が回動駆動されて、開かれた間隙G2を通して底板102上に立ち上がる。
【0021】仕切り板104は、相互に隣接する食パンPの角部付近から介入開始するようにエアシリンダ105によって駆動される。また仕切り板104の周縁は、その厚みがテーパ状に先狭に形成されている。つまり、仕切り板104は、相互に隣接する食パンPの間に介入する際、先狭の周縁部から徐々に入り込んでいくことができる。そのため底板102上に載置されている食パンPに極力抵抗を与えることなく、円滑に複数グループに区分けすることができる。
【0022】次に振分け工程では図1に示すように、振分け部20において、区分け工程で区分けられた食パンPのグループA,B,Cを搬送ラインLと直交方向にスライドさせ、所望グループを搬送ラインL上に位置させる。振分け部20は、区分けされたグループA,B,Cを載置して、搬送ラインLと直交方向に振分けるスライドテーブル21と、このスライドテーブル21をスライド駆動する駆動装置22と、を含んでいる。図5は、その振分け部20(図5では「200」で示す)の具体的な装置(分割部や送出部を含む)を示す図である。
【0023】振分け部200は、分割部100により区分けされた食パンPを載置して、搬送ラインLと直交方向に振分けるスライドテーブル201(図1でいう「21」)と、このスライドテーブル201をスライド駆動する駆動装置202と、を含んでいる。なお、図5において、203はスライドテーブル交換用のロック装置、204はテーブル端点検出センサ、205はテーブル原点検出センサである。
【0024】スライドテーブル201は、分割部100の仕切り板104に対応する仕切り板を有するテーブルユニット206を備える。このテーブルユニット206は、仕切り板(図1でいう「23」)とこれら両側の一対のガイド板を有する。テーブルユニット206は、ロック装置203の操作でスライドテーブル201から着脱可能である。したがって、このテーブルユニット206を取り外して、2分割あるいは4分割用のテーブルユニットを装着することができるようになっている。
【0025】駆動装置202は、たとえばサーボモータとボールスクリュを有し、スライドテーブル201を搬送ラインLと直交方向にスライド駆動することができる。スライドテーブル201を適宜スライドさせることで、例えば3分割されたテーブルユニットのいずれかの領域を搬送ラインL上に位置させることができる。
【0026】次に送出工程では図1に示すように、送出部30において、搬送ラインL上に位置したグループA,B,Cを後方から押動することにより、次の工程に送出する。送出部30は、各分割グループごとに搬送ラインLに押動して送出するためのプッシャ31を含んでいる。図5は、その送出部30(図5では「300」で示す)の具体的な装置(分割部や振分け部を含む)を示す図である。
【0027】送出部300は図5に示すように、製品排出用のプッシャ301(図1でいう「31」)を有している。プッシャ301は、搬送ラインLに沿って楕円もしくは長円軌道を描いて旋回し、テーブルユニット上に載置されている食パングループを搬送ラインに沿ったコンベア302へ送り出すようになっている。
【0028】図において、303はプッシャ301のプッシャプレート、304はプッシャープレート303を支持するシャフト、305はシャフト304が所定の駒に取り付けられている第1チェーン、306は第1チェーン305を巻回する一対のスプロケットである。307は第1チェーン305の内側で平行に走行する第2のチェーン、308は第2のチェーン307を巻回する一対のスプロケットである。2つのチェーン305,307は同期して駆動される。309はシャフト304の基端部をチェーン307の所定の駒に連結する連結レバーである。
【0029】上記のように2つのチェーン305,307を連結レバー309で連結しておくことにより、プッシャ301のプッシャプレート303はつねに鉛直(垂直)姿勢をとるようになっている。そして、プッシャプレート303は食パンを後側から押動して、長円軌道の終端付近でコンベア302へ送り出す。その終端付近では、プッシャプレート303の移動軌跡はスプロケット306と同半径の形状となる。つまりプレッシャープレートは常に垂直状態で移動する〔下側直線運動(進行)→1/2半円状運動(進行)→1/2半円状運動(退行)→上側直線運動(退行)〕ため、プッシャプレート303が食パンPから離脱する際、これをはね上げることなく円滑かつ静かに送り出すことができる。
【0030】ところで振分け及び送出の態様についていうと、振分け部20と送出部30において、たとえば図2のような手順で振分けおよび送出を行う。すなわち、前もって分割部10で3つの食パングループA,B,Cに区分けされた後、図2(a)に示すように、該食パングループA,B,Cが同時に振分け部20のスライドテーブル21に送り込まれる(初期状態)。この場合、グループCが搬送ラインLに位置するように配置される。
【0031】つぎに、図2(b)においてスライドテーブル21を矢印のようにスライドさせることにより、グループAが搬送ラインLに位置する。この状態で送出部30のプッシャ31が作動し、グループAを後側から押動する。このグループAは、次の搬送ラインに沿ったコンベア302へ送り出される。
【0032】つぎに、図2(c)においてスライドテーブル21を矢印のようにスライドさせることにより、グループBが搬送ラインLに位置する。グループBは上記と同様に、プッシャ31によって搬送ラインに沿ったコンベア302へ送り出される。
【0033】つぎに、図2(d)においてスライドテーブル21を矢印のようにスライドさせることにより、グループCが搬送ラインLに位置する。グループCは上記と同様に、プッシャ31によって搬送ラインに沿ったコンベア302へ送り出される。ここでスライドテーブル21は空になる(図2(e))。このように空になったスライドテーブル21には、また分割部より食パングループA,B,Cが同時に送り込まれて初期状態となる。
【0034】以上の工程によりスライスサー40によりスライスされた食パンPは、1斤ずつグループとなって順次、搬送ラインLに沿って直線状に搬送される。このように搬送ラインLを直線にできるため装置を設置する際に省スペース化を図ることができる上、装置のレイアウトが容易になる。
【0035】ここで、図3はスライスした食パンPを2分割(1.5斤の食パングループA,B)して搬送する場合の例を示している。この振分け部20では、たとえば図3のような手順で振分けを行う。すなわち、前もって分割部10で3つの食パングループA,B,Cに区分けされた後、図3(a)に示すように、該食パングループA,B,Cが同時に振分け部20のスライドテーブル21に送り込まれる(初期状態)。この時、図のようにスライドテーブル21の中心が搬送ラインLに位置する。
【0036】つぎに、図3(b)においてスライドテーブル21を矢印のようにスライドさせることにより、グループAが搬送ラインLに位置する。この状態で送出部30のプッシャ31が作動し、グループAを後側から押動する。このグループAは、次の搬送ラインに沿ったコンベア302へ送り出される。
【0037】つぎに、図3(c)においてスライドテーブル21を矢印のようにスライドさせることにより、グループBが搬送ラインLに位置する。グループBは上記と同様に、プッシャ31によって搬送ラインに沿ったコンベア302へ送り出される。ここでスライドテーブル21は空になる(図3(d))。このように空になったスライドテーブル21には、また分割部より食パングループA,Bが同時に送り込まれて初期状態となる。
【0038】以上、本発明を説明してきたが、本発明は実施形態にのみ限定されるものではなく、その本質から逸脱しない範囲で、他の色々な変形例が可能であることは言うまでもない。上記実施形態においてはたとえば食パンPを2分割或いは3分割する例を説明したが、その他の量もしくは大きさに分割する場合でも同様適用可能であり、上記と同様な作用効果を得ることができる。図4及び図5は、本発明の分割搬送方法を具体的に達成するための好適な一つの装置例であり、該方法はこの装置に限定されることはない。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、各工程が直線状の搬送ラインに沿って順次設定されており、装置を設置する際に省スペース化を図ることができる上、装置のレイアウトが容易になる。したがって、極めて簡素で効率よいライン構成を実現することができる等の利点がある。
【出願人】 【識別番号】000128728
【氏名又は名称】株式会社オシキリ
【出願日】 平成11年4月26日(1999.4.26)
【代理人】 【識別番号】100103805
【弁理士】
【氏名又は名称】白崎 真二
【公開番号】 特開2000−308453(P2000−308453A)
【公開日】 平成12年11月7日(2000.11.7)
【出願番号】 特願平11−118857