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【発明の名称】 植物等の抗体産生を活性化する方法
【発明者】 【氏名】森屋 功夫

【要約】 【課題】従来は、植物の成育には、多量の農薬、化学肥料等を使用することから、植物の体内の免疫賦活作用が働かず、病害中による感染、少しの気候変動に拘らず冷害、旱魃等の被害発生、又は腐敗等から植物を守り得ることが極めて困難になっている課題と、これら農薬漬けによる植物性食品等の摂取による被害が発生していることが課題となっている。

【解決手段】本発明は、植物等を塩化マク゛ネシウム水溶液への浸漬、噴霧又は給水等の手段を利用して植物等の体内の免疫賦活作用を促進し、当該植物等の活性を図ることを特徴とする植物等の抗体産生を活性化する方法である。塩化マク゛ネシウムの特異性を捉え、かつ自然に生成された塩化 ク゛ネシウムの静菌性と、塩化マク゛ネシウムが水に対して一定の組成を保つ物性を利用して、体内の抗体産生の活性化(体内の免疫賦活作用)が促進される。免疫性の向上と、確実かつスムース゛な成育が図れる。植物性食品等を食する生き物(人、動物等)にも良い影響を与える。
【特許請求の範囲】
【請求項1】 植物、植物性食品を塩化マク゛ネシウム水溶液への浸漬、噴霧又は給水等の手段を利用して植物の体内、又は植物性食品内の免疫賦活作用を促進し、当該植物、植物性食品の活性を図ることを特徴とする植物等の抗体産生を活性化する方法。
【請求項2】 上記の植物性食品を、0.3%の塩化マク゛ネシウ水溶液に浸漬する構成とした請求項1に記載の植物等の抗体産生を活性化する方法。
【請求項3】 上記の植物への塩化マク゛ネシウム水溶液の噴霧又は給水を、1日に略0.03〜400g/1Kgとする構成とした請求項1に記載の植物等の抗体産生を活性化する方法。
【発明の詳細な説明】【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、植物、植物性食品等の抗体産生を活性化する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】周知の如く、植物、植物性食品等の抗体産生が活性化されれば、病害中の感染、気候、又は腐敗等から植物を守り得るものである。従って、体内の免疫賦活作用を注意深く観察かつ維持していくことによって、免疫性の向上、及び確実かつスムー ス゛な成育が図れること、又は植物性食品等を食する生き物(人、動物等)にも当然良い影響を与えることは明らかである。
【0003】しかし、従来は、多量の農薬、化学肥料等を使用することから、前記体内の免疫賦活作用が働かず、病害中による感染、少しの気候変動に拘らず冷害、旱魃等の被害発生、又は腐敗等から植物を守り得ることが極めて困難になっている。またこれら農薬漬けによる植物性食品等の摂取による被害も見聞されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述の如く、多量の農薬、化学肥料等を使用することから、前記体内の免疫賦活作用が働かず、病害中による感染、少しの気候変動に拘らず冷害、旱魃等の被害発生、又は腐敗等から植物を守り得ることが極めて困難になっている課題と、これら農薬漬けによる植物性食品等の摂取による被害が発生していることが課題となっている。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、塩化ク゛ネシウムの特異性を捉え、かつ自然に生成された塩化マク゛ネシウムの静菌性と、塩化マク゛ネシウムが水に対して一定の組成を保つことに注目することと、体内の抗体産生(免疫賦活作用)の活性化を注意深く観察かつ維持していくことによって、免疫性の向上、及び確実かつスムー ス゛な成育が図れること、又は植物性食品等を食する生き物(人、動物等)にも当然良い影響を与えること等を意図する。
【0006】請求項1は、植物、植物性食品を塩化マク゛ネシウム水溶液への浸漬、噴霧又は給水等の手段を利用して植物の体内、又は植物性食品内の免疫賦活作用を促進し、当該植物、植物性食品の活性を図ることを特徴とする植物等の抗体産生を活性化する方法である。
【0007】請求項2の発明は、所定濃度の塩化マク゛ネシウム水溶液を利用して効率的に静菌し、かつ塩化マク゛ネシウム水溶液の効果を最大限に発揮することを意図する。
【0008】請求項2は、植物性食品を、0.3%の塩化マク゛ネシウム水溶液に浸漬する構成とした植物等の抗体産生を活性化する方法である。
【0009】請求項3の発明は、所定濃度の塩化マク゛ネシウム水溶液を利用して効率的に静菌し、かつ塩化マク゛ネシウム水溶液の効果を最大限に発揮することを意図する。
【0010】請求項3は、植物への塩化マク゛ネシウム水溶液の噴霧又は給水を、1日に略0.03〜400g/1Kgとする構成とした植物等の抗体産生を活性化する方法である。
【0011】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態を説明する。
【0012】(1) 植物性食品となる「もやし」の処置について、下記の表は、「もやし」を、0.3%の塩化マク゛ネシウム水溶液を使用し、水耕栽培を利用して成育した実験゛ータである。
【0013】■は、0.3%の塩化マク゛ネシウム水溶液を使用し、水耕栽培により製造した「もやし」の物性及び特徴を示した。
【0014】■は、在来の栽培により製造した「もやし」の物性及び特徴を示した。
【0015】
表 味 病気の発生 日持ち ■生で食べても甘味があり 病気の発生がない よい(2、3日間みずみず 美味しい (黒斑病) しさが長持ちする。) ■舌を指すような味があり ときどき発生する みずみずしさが悪い あまり美味しくない (黒斑病) (■に比較して)処で、植物は、栄養を毛細管により根から吸収する生物であり、具体的には、土中の水の中にコロイト゛状で溶けている栄養成分を、先ず、根毛より吸収し、この根及び根幹を経由し、導管を通り葉肉の細胞に送られる。この葉面で光合成により栄養として取り入れる構造となっている。即ち、植物は、水中でコロイト゛状にある栄養源を、光合成で栄養成分(栄養素)に変換し、結果的に、細胞組織を形成する構造である。前述の如く、植物は、水に均質乳化状態で存在する栄養成分を吸収して栄養源とする生物であると考えられる。即ち、水中にコロイト゛状態で存在する塩化マク゛ネシウムを摂取できることは当然であり、この摂取により、植物性食品の体内に、塩化マク゛ネシウム水溶液の物性及び特性が発揮されて、体内の抗体産生の活性化が図れることと、免疫性の向上による病害中の防止、及び確実かつスムー ス゛な成育が図れる。結果として、素晴らしい成育状況並びに成育環境が生成された状況が確認されている。
【0016】またこの「もやし」を食する生き物(人、動物等)にも当然良い影響を与える。この生き物の体内には強い抗体が生成されるので、例えば、風邪に感染することが少なくなること、又はその他の疾病にも極めてかかりにくくなること、等の結果が判明した。
【0017】
【実施例】以下、本発明の一実施例を説明すると、大豆から発芽(もやしに変化)過程に於いて必ず水を吸収する。しかも、塩化マク゛ネシウムは水にしか溶けず水中でコロイト゛状にある栄養成分と水を媒介する黒斑病の原因となる病原菌を根で均質乳化されて塩化マク゛ネシウムが殺菌することにより、この外来の有害な物(抗原)に変化させ、大豆中のタンハ゜ク質に含まれるリンハ゜球が特異的に反応して直接体内の抗体産生の活性化が図れる。
【0018】理由は:()大豆中にタンハ゜ク質が含まれており、このタンハ゜ク質変換は必ず水の中で行われる。換言するともやしに変化する成育現象である。
【0019】:()原則として、抗体とは成体に対して異物であり、植物は動物のように排泄器官がない。又抗体の生成には、必ずカルシウムが関与するので、カルシウム結晶に変化した免疫性は、塩化マク゛ネシウムと拮抗作用によって根から直接排泄される。従って、もやしに塩化マク゛ネシウムを使用すると、病気の発生がない。従って、前述の実験テ゛ーターの如く、病気の発生がないこと(黒斑病)、23日間みずみずしさが長持ちする結果となる。
【0020】以上で説明した如く、植物性食品の体内に、塩化マク゛ネシウム水溶液の物性及び特性が発揮されて、体内の抗体産生の活性化が図れることと、免疫性の向上による病害中の防止、及び確実かつスムー ス゛な成育が図れる。
【0021】尚、リンハ゜球(T細胞とB細胞)が、多種多様の抗原に対してそれぞれ特異的に反応することは、知られている。
【0022】
【発明の効果】請求項1の発明は、植物等を塩化マク゛ネシウム水溶液への浸漬、噴霧又は給水等の手段を利用して植物等の体内の抗体産生の活性化を促進し、当該植物等の活性を図ることを特徴とする植物等の抗体産生を活性化する方法である。従って、塩化マク゛ネシウムの特異性を捉え、かつ自然に生成された塩化 ク゛ネシウムの静菌性と、塩化マク゛ネシウムが水に対して一定の組成を保つ物性を利用して、体内の抗体産生の活性化が促進されること、及び免疫性の向上と、確実かつスムー ス゛な成育が図れること、又は植物性食品を食する生き物(人、動物等)にも当然良い影響を与えること等の効果がある。
【0023】請求項2の発明は、植物性食品を、0.3%の塩化マク゛ネシウム水溶液に浸漬する構成とした植物等の抗体産生を活性化する方法である。従って、所定濃度の塩化マク゛ネシウム水溶液を利用して効率的に静菌し、かつ塩化マク゛ネシウム水溶液の効果を最大限に発揮できる特徴がある。
【0024】請求項3の発明は、植物への塩化マク゛ネシウム水溶液の噴霧又は給水を、1日に略0.03〜400g/1Kgとする構成とした植物等の抗体産生を活性化する方法である。従って、所定濃度の塩化マク゛ネシウム水溶液を利用して効率的に静菌し、かつ塩化マク゛ネシウム水溶液の効果を最大限に発揮できる特徴がある。
【出願人】 【識別番号】591084849
【氏名又は名称】森屋 功夫
【出願日】 平成11年2月9日(1999.2.9)
【代理人】 【識別番号】100083068
【弁理士】
【氏名又は名称】竹中 一宣
【公開番号】 特開2000−229801(P2000−229801A)
【公開日】 平成12年8月22日(2000.8.22)
【出願番号】 特願平11−31489