| 【発明の名称】 |
電動リールのモータ制御装置 |
| 【発明者】 |
【氏名】風呂本 儀幸
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| 【要約】 |
【課題】昇圧機能を有する電動リールにおいて、昇圧回路を焼損させることなく、昇圧回路の性能を充分に活用する。
【解決手段】この電動リールでは、昇圧回路の温度と、モータに供給される電流値とに対応する昇圧制御条件テーブルにより、昇圧割合を変化させたり、昇圧解除を行うことができる。ここでは、たとえば昇圧状態を解除する限界の温度として、たとえば80℃と設定しておくことにより、電流値が12A以下であれば、昇圧回路が80℃になるまで作動させることができるので、昇圧回路の性能を最大限活用することができる。また、昇圧回路の温度検出に加えて、モータに供給される電流値の検出を併用することにより、より安全な制御を行うことができる。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】モータへの供給電圧を昇圧する昇圧回路を有するモータ駆動部によりスプールを回転可能な電動リールのモータ制御装置であって、前記昇圧回路の温度を検出するための温度検出手段と、前記温度検出手段により検出された温度に応じて前記昇圧回路を制御するための第1昇圧制御手段と、を備えた電動リールのモータ制御装置。 【請求項2】前記第1昇圧制御手段は、前記昇圧回路の温度が予め定められた温度の所定範囲において、前記モータへの供給電圧が昇圧される所定の昇圧状態にする、請求項1に記載の電動リールのモータ制御装置。 【請求項3】前記第1昇圧制御手段は、前記昇圧回路の温度が所定の温度を超えると、前記昇圧状態を解除する、請求項1又は2に記載の電動リールのモータ制御装置。 【請求項4】前記モータに供給される電流値を検出する電流値検出手段と、前記電流値検出手段により検出された電流値に応じて前記昇圧回路を制御するための第2昇圧制御手段とをさらに備えている、請求項1から3のいずれかに記載の電動リールのモータ制御装置。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、モータ制御装置、特に、昇圧機能を有する電動リールのモータ制御装置に関する。 【0002】 【従来の技術】一般に電動リールは、外部電源からコードを介して供給される電力によりモータを駆動し、スプールを回転させて釣り糸を巻き取るためのリールである。この種の電動リールにおいて、釣り糸を高速に巻き上げたり、空のスプールに釣り糸を巻き付けるときは、たとえばモータの駆動部に設けられた昇圧回路を作動させ、モータへの供給電圧を昇圧しモータを増速する。そしてスプールを高速回転させることで、釣り糸をすばやく巻き取れるようにしている。また、前述の昇圧状態では昇圧回路に多大な負荷が強いられるため、昇圧回路の焼損を防止するために、昇圧状態を制御するための機能が設けられている。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】従来の電動リールでは、所定条件においてモータに供給される電流値を検出することにより昇圧状態の制御を行っている。たとえば、12A以上の電流値を検出すると、昇圧状態が解除される。しかし12Aの電流値を検出しても、たとえば昇圧開始初期では、実際は昇圧回路に負荷がかかっていない場合があり得る。この場合、昇圧回路が焼損する可能性が低いにもかかわらず昇圧状態が解除されてしまうので、昇圧回路の性能を充分に活用できない。 【0004】本発明の課題は、昇圧機能を有する電動リールにおいて、昇圧回路を焼損させることなく、昇圧回路の性能を充分に活用することにある。 【0005】 【課題を解決するための手段】発明1に係る電動リールのモータ制御装置は、モータへの供給電圧を昇圧する昇圧回路を有するモータ駆動部によりスプールを回転可能な電動リールのモータ制御装置であって、昇圧回路の温度を検出するための温度検出手段と、温度検出手段により検出された温度に応じて昇圧回路を制御するための第1昇圧制御手段とを備えている。 【0006】このモータ制御装置では、昇圧回路の直接的な負荷を表す温度を検出することにより、電流値を検出する場合と比して昇圧状態の制御を正確に行うことができる。ここでは、たとえば昇圧状態を解除する温度として、昇圧回路が焼損する限界の温度を設定しておくことにより、昇圧回路の性能を最大限活用することができる。 【0007】発明2に係るモータ制御装置は、発明1のモータ制御装置において、第1昇圧制御手段は、昇圧回路の温度が予め定められた温度の所定範囲において、モータへの供給電圧が昇圧される所定の昇圧状態にする。この場合、たとえば所定の温度範囲ごとに昇圧させる割合を設定しておくことにより、温度範囲ごとに段階的に昇圧状態を変化させることができる。 【0008】発明3に係るモータ制御装置は、発明1又は2のモータ制御装置において、第1昇圧制御手段は、昇圧回路の温度が所定の温度を超えると、昇圧状態を解除する。この場合、所定の温度を超えるとモータの昇圧状態を解除する機能を付加することができる。発明4に係るモータ制御装置は、発明1から3のいずれかのモータ制御装置において、モータに供給される電流値を検出する電流値検出手段と、電流値検出手段により検出された電流値に応じて昇圧回路を制御するための第2昇圧制御手段とをさらに備えている。この場合は、第1昇圧制御手段により昇圧回路の温度を検出し、さらに第2昇圧制御手段によりモータに供給される電流値を検出することができる。ここでは、昇圧回路の温度検出に加えて、電流値検出を併用することにより、より安全な制御を行うことができる。 【0009】 【発明の実施の形態】<全体構成>本発明の一実施形態による電動リールは、図1に示すように、7段変速の電動リールであって、リール本体1と、リール本体1の側方に配置されたスプール回転用のハンドル2と、ハンドル2のリール本体1側に配置されたドラグ調整用のスタードラグ3とを主に備えている。リール本体1の内部には、ハンドル2に連結されたスプール10が、リール本体1に対して回転自在に支持されている。スプール10の内部には、スプール10を糸巻き上げ方向に回転駆動する直流駆動のモータ12が配置されている。また、リール本体1の一側面には、ハンドル2及びクラッチ操作レバー11が配置されている。クラッチ操作レバー11はモータ12とスプール10との駆動伝達をオンオフするための操作部材である。 【0010】リール本体1の上部には、操作パネル4が一体に形成されている。操作パネル4には、仕掛けの水深や2つの基準による棚位置等を表示するための液晶ディスプレイからなる表示部5と、表示部5の周囲に配置された各種の操作キーからなる操作部6とが設けられている。表示部5には、図2に拡大して示すように、表示モード(上からモードと底からモード)に応じて異なる水深を表示する水深表示部5aと、各種のモードや動作状態を表示するためのモード表示部5bと、水底の水深を表示するための底メモ表示部5cと、表示モードに応じて上棚位置又は底棚位置を表示するための棚メモ表示部5dと、スプール10の電動巻き上げの7つの変速段を表示するための速度表示部5eとが含まれている。 【0011】水深表示部5a、底メモ表示部5c及び棚メモ表示部5dは、正負3桁で水深を表示可能である。モード表示部5bは、「上から」と「底から」との2種の文字のいずれかで表示モードを画面上に表示する。ここで、上からモードとは、電動リールを基準とした水面からの仕掛けの水深を表示するモードであり、底からモードとは水底を基準とした水底から仕掛けまでの距離を表示するモードである。このため、上からモードは、「上もの」と呼ばれる魚を釣るときに好適であり、底からモードは「底もの」と呼ばれる魚を釣るときに好適である。 【0012】操作部6には、表示部5の右側に上下に並べて配置された増減速スイッチSK及びパワーボタンPBと、左側に上下に並べて配置されたさそいボタンIB、棚メモボタンTB及び底メモボタンSBとが設けられている。増減速スイッチSKは、2つのスイッチからなるシーソー型のスイッチであり、上スイッチを押すと変速段が押している時間だけ徐々に高速側に移行し、下スイッチを押すと低速側に移行する。また、押すのを止めると増減速スイッチSKが中立位置に復帰して、そのときの変速段を維持する。パワーボタンPBは、モータ12のオンオフを行わせるためのボタンである。 【0013】さそいボタンIBは、仕掛けを棚近傍でさそい上げるさそいモードをセットしたり、さそい学習を行ったり、さそいモードを解除する際に使用されるボタンである。棚メモボタンTBは、上からモードのときの上棚位置や底からモードのときの底棚位置を設定するためのボタンである。なお、棚メモボタンTBを3秒以上押し続けると、水深表示が0セットされる。底メモボタンSBは、水底の水深を設定するためのボタンである。また、底メモボタンSBを3秒以上押し続けると、表示モードが上からモードあるいは底からモードに切り替わる。 【0014】また、操作パネル4の下面側には、各種警報音を出力するアラーム7(図3参照)が設けられている。 <制御系の構成>この電動リールは、図3に示すような制御部20を有している。制御部20は、操作パネル4内に配置されたCPU、RAM、ROM、I/Oインターフェイス等を含むマイクロコンピュータを備えており、制御プログラムに従って後で説明する各種の制御動作を実行する。制御部20には、操作部6の各種のボタン(スイッチ)と、スプール10の回転方向及び回転数を検出するための1対のリードスイッチからなるスプール回転センサ21と、モータ12に供給された電流値を検出するための電流検出センサ23と、温度センサ24とが接続されている。電流検出センサ23は、PWM駆動回路25に用いられるモータ駆動素子であるFET25aの両端の分圧を検出することで、モータ12に供給された電流を検出する。温度センサ24は後述する昇圧回路42の温度を検出する。この温度センサ24は制御部20と昇圧回路42とにそれぞれ接続されている。 【0015】また、制御部20には、複数のタイマ8と、アラーム7と、表示部5と、FET25aを用いたPWM駆動回路25と、各種の制御データを記憶する不揮発メモリからなる記憶部26と、読み出し部28と、他の入出力部とが接続されている。複数のタイマ8は、制御部20からの指令により作動し、随時その時間の情報を制御部20に送る。また、PWM駆動回路25にはモータ12が接続されている。 【0016】また、この電動リールは、図3に示すように、制御部20によって制御される切替部41及び昇圧回路42を内蔵している。切替部41は、バッテリー等の外部電源40からの供給電力をPWM駆動回路25に送るルートを切り替える。具体的には、切替部41は、制御部20からの指令によって、外部電源40の供給電圧をそのままPWM駆動回路25に送るか、昇圧回路42を介して供給電圧を昇圧してPWM駆動回路25に送るかを切り替える。 【0017】記憶部26には、図4に示すように、棚位置等の表示データを記憶する表示データ記憶エリア30と、実際の糸長とスプール回転数との関係を示す学習データを記憶する学習データ記憶エリア31と、昇圧回路42の温度及びモータ12に供給された電流値等に応じて昇圧回路42を制御するための条件を記憶する昇圧制御条件テーブル記憶エリア32と、PWM駆動回路25で用いられる変速段に応じた最大デューティー比DSUを記憶するデューティーテーブル記憶エリア33と、種々のデータを記憶するデータ記憶エリア34とが設けられている。 【0018】昇圧制御条件テーブル記憶エリア32には、図5に示すように昇圧割合を変化させたり、昇圧解除を行う複数の条件からなるテーブルが記憶されている。このテーブルには昇圧回路42の温度の範囲とモータ12に供給された電流値の範囲との2要素からなる9つの条件が並列に存在している。たとえば、昇圧回路42の温度が60℃未満の範囲にあって、かつ電流値が8A未満にある状態であるときには150%昇圧される。ここでは、昇圧制御条件により、昇圧割合を105%、120%及び150%に制御可能である。なお、昇圧回路42の温度が80℃以上、又は電流値の大きさが12A以上になれば、切替部41により昇圧が解除される。 【0019】デューティーテーブル記憶エリア33には、たとえば、低速側の段である1から2速では50%、3速から4速では70%、5速では90%、外部電源40の供給電圧における最高速である6速及び昇圧状態の7速では100%の最大デューティー比DSUが記憶されている。このように、変速段が高くなるに従って最大デューティー比DSUが大きくなるように設定されている。また、各変速段SCそれぞれに設定されている巻き上げ速度も、このデューティーテーブル記憶エリア33に記憶されている。 【0020】読み出し部28(図3参照)には、実際にセットされたPWM駆動のデューティー比D、デューティーテーブル記憶エリア33から読み出された最大デューティー比DSU、セットされた変速段SC、変速段SCに対応して設定されている目標の巻き上げ速度等が記憶される。 <電動リールの主な制御>次に、制御部20によって行われる主な制御処理を図6以降に示す制御フローチャートに従って説明する。 【0021】電動リールに外部電源40が接続されると、図6に示すステップS1において初期設定を行う。ここでは、水深表示を「0」にしたり、各種のフラグをリセットしたり、表示モードを上からモードに設定する。ステップS2では水深表示等の各種の表示を行う。ここで、上からモードのときには、水深表示部5aに上からの水深が、底からモードのときには水底からの距離が表示される。また、棚位置がセットされると、上からモードのときには棚メモ表示部5dに上棚位置が、底からモードのときには底棚位置が表示される。 【0022】ステップS3では、操作部6の各種ボタンの操作によるキー入力がなされたか否かが判断される。ステップS3においてキー入力がなされると、ステップS7に移行し、図7に示すキー入力処理を行う。ステップS4では、スプール10が回転したか否かが判断される。この判断は、スプール回転センサ21の出力により判断する。スプール10が回転していると判断すれば、ステップS4からステップS8に移行し、各モード処理(棚アラーム処理、船縁アラーム処理等)を実行する。 【0023】ステップS5では、モータ12がオンされているか否かが判断される。オンされていると判断すれば、ステップS5からステップS9に移行する。ステップS9の増減速処理では、デューティー比Dを増加又は減少させて、モータ12を増速又は減速させる。この処理では、スプール回転センサ21により検出される現在のスプール10の回転数と現在の変速段SCに設定されている回転速度データとを比較して、両者を合わせるようにデューティー比Dを調整してスプール10を回すモータ12の回転を増減速させる。ただし、そのときの変速段SCに対応する最大デューティー比DSUを超えない範囲でデューティー比Dが調整される。 【0024】ステップS10では、モータ12に供給される電源電圧が昇圧されているか否か、すなわち、外部電源40の供給電圧を昇圧回路42を介して送っているか否かを判断する。そして、昇圧されている場合、ステップS11に移行し昇圧制御処理が行われる。ステップS11の昇圧制御処理では、図8に示すように、まずステップS51において、昇圧回路42の温度が80℃以上であるか否かを判断する。ここで温度が80℃以上のときは、ステップS54に移行し昇圧解除を行う。 【0025】ステップS51において温度が80℃未満であるときは、ステップS52に移行し、電流値の大きさが12A以上であるか否かを判断する。ここで電流値の大きさが12A以上のときは、ステップS54に移行し昇圧解除を行う。そして電流値の大きさが12A未満のときは、ステップS53に移行し、図5に示す昇圧制御条件テーブルに対応する昇圧制御を行う。 【0026】図6に示すステップS6では、他の指令がなされたか否かを判断する。他の指令がなされるとステップS6からステップS12に移行し、指令に応じた他の処理を行う。図7に示すステップS7のキー入力処理では、まずステップS21でパワーボタンPBが押されたか否かを判断する。ステップS22では増減速スイッチSKの上スイッチが押されたか否かを判断する。ステップS23では増減速スイッチSKの下スイッチが押されたか否かを判断する。ステップS24では、棚メモボタンTBが押されたか、底メモボタンSBが押されたか、底メモボタンSBの長時間(たとえば3秒以上)のキー入力がされたか、底メモボタンSBと棚メモボタンTBとの同時操作がされたか、さそいボタンIBのキー入力がされたか等の他のキー入力がなされたか否かを判断する。 【0027】ステップS21においてパワーボタンPBが押されると、ステップS30に移行する。ステップS30ではモータ12がオンの状態であるか否かを判断する。モータ12が既にオンしている場合にはステップS31に移行しモータ12を停止させる。モータ12がオフの場合には、ステップS32に移行しモータ12をオンさせる。 【0028】ステップS22において増減速スイッチSKの上スイッチが押されると、ステップS40に移行する。ステップS40では、変速段をアップさせる。このときの変速段SCは読み出し部28に記憶されるとともに、表示処理において速度表示部5eに表示される。ステップS41では、変速段SCが7速であるか否かを判断し、7速である場合には、ステップS42で切替部41を切り替えて、昇圧回路42において外部電源40の供給電圧を昇圧してPWM駆動回路25に供給させる。 【0029】ステップS23において増減速スイッチSKの下スイッチが押されると、ステップS43に移行する。ステップS43では、変速段を減少させる。このときの変速段SCも読み出し部28に記憶されるとともに、速度表示部5eに表示される。ステップS44では、変速段SCが6速であるか否かを判断し、6速である場合にはステップS45で切替部41を切り替えて外部電源40の供給電圧を昇圧しない状態でPWM駆動回路25に供給させる。 【0030】ステップS24において他のキー入力がなされた場合には、ステップS46に移行し、押されたキーに応じた他のキー入力処理を行う。たとえば、棚メモボタンTBが押されると、このときの水深を上棚位置として表示データ記憶エリア30に記憶するとともに、水底の水深からそのときの水深を引いた値を底棚位置として表示データ記憶エリア30に記憶する。また底メモボタンSBが押されると、このときの水深を水底の水深として表示データ記憶エリア30に記憶する。底メモボタンSBが3秒以上押されると、表示モードが上からと底からとで切り替えられ、さそいボタンIBが押されると動作モードがさそいモードに切り替えられる。 【0031】<電動リールの特徴>この電動リールでは、昇圧回路42の温度と、モータ12に供給される電流値とに対応する図5に示す昇圧制御条件テーブルにより、昇圧割合を変化させたり、昇圧解除を行うことができる。ここでは、たとえば昇圧状態を解除する限界の温度として、たとえば80℃と設定しておくことにより、電流値が12A以下であれば、昇圧回路42が80℃になるまで作動させることができるので、昇圧回路42の性能を最大限活用することができる。また、昇圧回路42の温度検出に加えて、モータ12に供給される電流値の検出を併用することにより、より安全な制御を行うことができる。 【0032】〔他の実施形態〕 (a) 前記実施形態では、昇圧回路42の温度検出とモータ12へ供給される電流値の検出とを併用していたが、これに限定されるものではない。たとえば昇圧回路42の温度検出のみを行うようにしてもよい。 (b) 前記実施形態において、昇圧回路42に温度センサ24を接続し温度を検出していたが、モータ12もしくはFET25aの温度を検出するための温度センサをさらに設けてもよい。 【0033】(c) 前記実施形態では、増減速スイッチSKの上スイッチの操作により昇圧を行っていたが、さらに別体の昇圧スイッチを設けてもよい。 【0034】 【発明の効果】本発明によれば、昇圧機能を有する電動リールにおいて、昇圧回路の温度を検出することで、たとえば昇圧状態を解除する温度として昇圧回路が焼損する限界の温度を設定しておくことにより、昇圧回路の性能を最大限活用することができる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000002439 【氏名又は名称】株式会社シマノ
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| 【出願日】 |
平成11年6月16日(1999.6.16) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100094145 【弁理士】 【氏名又は名称】小野 由己男 (外1名)
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| 【公開番号】 |
特開2000−354444(P2000−354444A) |
| 【公開日】 |
平成12年12月26日(2000.12.26) |
| 【出願番号】 |
特願平11−169392 |
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