| 【発明の名称】 |
両軸受リール |
| 【発明者】 |
【氏名】人見 康弘
【氏名】片山 仁志
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| 【要約】 |
【課題】スプールの大径化を図りながら、スプール軸方向の長さの増加を抑える。
【解決手段】この両軸受リールは、リール本体と、スプールと、ハンドル軸と、駆動力伝達機構とを備えている。スプールは、筒状の糸巻き胴部を有し、リール本体に回転自在に支持されている。ハンドル軸は、一端側にハンドルが装着されるとともにハンドルが装着された側と逆側の端部がスプールの糸巻き胴部の内周部に位置するように配置され、リール本体に回転自在に支持されている。駆動力伝達機構はハンドル軸に入力された回転力をスプールに伝達するための機構である。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】リール本体と、筒状の糸巻き胴部を有し、前記リール本体に回転自在に支持されたスプールと、一端側にハンドルが装着されるとともに前記ハンドルが装着された側と逆側の端部が前記スプールの糸巻き胴部の内周部に位置するように配置され、前記リール本体に回転自在に支持されたハンドル軸と、前記ハンドル軸に入力された回転力を前記スプールに伝達するための駆動力伝達機構とを備えた両軸受リール。 【請求項2】前記スプールは、前記リール本体に回転自在に支持されたスプール軸と、前記スプ−ル軸に固定されたボス部と、前記糸巻き胴部とボス部とを連結する連結部とをさらに有しており、前記スプール軸とハンドル軸との軸間距離に対する前記スプールの糸巻き胴部の胴径の比は2.0〜4.0である、請求項1に記載の両軸受リール。 【請求項3】前記スプールは、前記リール本体に回転自在に支持されたスプール軸と、前記スプ−ル軸に固定されたボス部と、前記糸巻き胴部とボス部とを連結する連結部とをさらに有しており、前記連結部は前記糸巻き胴部の幅方向の中心位置に対して前記ハンドルから離れる側に偏位して配置されている、請求項1又は2に記載の両軸受リール。 【請求項4】前記スプール軸を前記リール本体に支持するための1対の軸受をさらに有し、前記1対の軸受のうちの前記ハンドル側に位置する軸受は、前記スプールの糸巻き胴部の内周部に配置されている、請求項3に記載の両軸受リール。 【請求項5】前記1対の軸受の軸受間距離に対する前記糸巻き胴部の胴径の比は、1.0〜3.0である、請求項4に記載の両軸受リール。 【請求項6】リール本体と、外周部に釣り糸が巻き付けられる筒状の糸巻き胴部と、前記リール本体に回転自在に支持されたスプール軸と、前記糸巻き胴部とスプール軸とを連結する連結部とを有するスプールと、一端側にハンドルが装着されるとともに前記スプール軸と平行に配置され、前記リール本体に回転自在に支持されたハンドル軸と、前記ハンドル軸に入力された回転力を前記スプールに伝達するための駆動力伝達機構と、前記糸巻き胴部の内周部に前記スプール軸とともに回転するように配置された被検出素子と、前記糸巻き胴部の内周部に配置され前記被検出素子の回転を検出する検出センサとを含み、前記スプールの回転数を検出する回転数検出手段と、を備えた両軸受リール。 【請求項7】前記スプールの連結部は前記糸巻き胴部の幅方向の中心位置に対して一方向側に偏位して配置されている、請求項6に記載の両軸受リール。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、両軸受リール、特に手巻き式の両軸受リールに関する。 【0002】 【従来の技術】両軸受リールは、リール本体と、このリール本体に回転自在に支持されたスプールとを有している。スプールはその中心に回転軸(スプール軸)を有している。また、スプール軸と平行に、ハンドル軸がリール本体に回転自在に設けられており、ハンドル軸の一端側にはハンドルが装着されている。ハンドルと、スプールとの間には、ハンドルの回転をスプールに伝達するための駆動力伝達機構が設けられている。駆動力伝達機構は、ドラグ機構、回転力伝達機構、クラッチ機構を有している。 【0003】このような両軸受リールでは、ハンドルを回転操作すると、この回転はドラグ機構及び回転力伝達機構を介してクラッチ機構に伝達される。クラッチがオン(動力伝達状態)であれば、ハンドルの回転はスプールに伝達され、これによりスプールが回転してスプール外周に釣り糸が巻き付けられる。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】両軸受リールにおいて、スプールの外径を小さくすると、リール全体の高さ寸法を抑えられるという利点がある。しかし、スプールの外径が小さい場合は、釣り糸に強い巻き癖がつきやすく、釣り糸を繰り出した際に、釣り糸が釣り竿にからまったり、あるいは釣り糸の釣り糸ガイドに対する接触抵抗が大きくなるという問題がある。また、巻き上げ速度が遅いという問題もある。 【0005】そこで、巻き上げ速度を上げたい、あるいは釣り糸の巻き癖を少なくしたい場合には、スプールの大径化が図られる。しかし、スプールの大径化は、リールの全体の大型化を招く。特に、従来の構造のままスプールの大径化を図ると、スプール軸芯と釣り竿軸芯との距離が増加する結果、釣り竿取付部からハンドルまでの距離も長くなり、ハンドル操作時において、釣り竿を竿軸芯回りに回転させるモーメントが大きくなり、操作性の悪化を招く。 【0006】本発明の課題は、スプールの大径化を図りながら、スプール軸方向の長さの増加を抑えることにある。本発明の別の課題は、両軸受リールの横幅方向の小型化を図ることにある。 【0007】 【課題を解決するための手段】発明1に係る両軸受リールは、リール本体と、スプールと、ハンドル軸と、駆動力伝達機構とを備えている。スプールは、筒状の糸巻き胴部を有し、リール本体に回転自在に支持されている。ハンドル軸は、一端側にハンドルが装着されるとともにハンドルが装着された側と逆側の端部がスプールの糸巻き胴部の内周部に位置するように配置され、リール本体に回転自在に支持されている。駆動力伝達機構はハンドル軸に入力された回転力をスプールに伝達するための機構である。 【0008】ここでは、ハンドルの回転はハンドル軸から駆動力伝達機構を介してスプールに伝達される。このとき、ハンドル軸の内側の端部、すなわちハンドルが装着された側と逆側の端部が、スプールの糸巻き胴部の内周部に位置するように配置されているので、スプールを大径化しても、それに伴うスプール軸方向への伸び(寸法の大型化)を抑えることができる。 【0009】発明2に係る両軸受リールは、発明1の両軸受リールにおいて、スプールは、リール本体に回転自在に支持されたスプール軸と、スプ−ル軸に固定されたボス部と、糸巻き胴部とボス部とを連結する連結部とをさらに有している。そして、スプール軸とハンドル軸との軸間距離に対するスプールの糸巻き胴部の胴径の比は、2.0〜4.0である。 【0010】ここでは、スプールを大径化して糸巻き胴部の内周部にハンドル軸の端部を配置することが可能である。なお、スプール軸とハンドル軸との軸間距離に対するスプールの糸巻き胴部の胴径の比が2.0未満ではハンドル軸の端部をスプールの内部にまで入り込ませることが困難となり、また4.0を越えるとリール全体の高さ方向の寸法が大きくなりすぎて釣り竿に装着した際に不安定となる。 【0011】発明3に係る両軸受リールは、発明1又は2の両軸受リールにおいて、スプールは、リール本体に回転自在に支持されたスプール軸と、スプ−ル軸に固定されたボス部と、糸巻き胴部とボス部とを連結する連結部とをさらに有している。そして、連結部は糸巻き胴部の幅方向の中心位置に対してハンドルから離れる側に偏位して配置されている。この場合は、糸巻き胴部の内周部に比較的広い空間を確保でき、他の構成部材を配置して、特に軸方向の全体寸法を抑えることができる。 【0012】発明4に係る両軸受リールは、発明3の両軸受リールにおいて、スプール軸をリール本体に支持するための1対の軸受をさらに有し、1対の軸受のうちのハンドル側に位置する軸受は、スプールの糸巻き胴部の内周部に配置されている。ここでは、糸巻き胴部の内周部に確保された空間に軸受を配置でき、軸方向の寸法の短縮化を図れる。 【0013】発明5に係る両軸受リールは、発明4の両軸受リールにおいて、1対の軸受の軸受間距離に対する糸巻き胴部の胴径の比は1.0〜3.0である。ここでは、スプールを大径化しても、スプール軸方向において長くなるのを抑えることができる。なお、1対の軸受の軸受間距離に対する糸巻き胴部の胴径の比が1.0未満では軸方向の短縮化が図れないし、3.0を越えると、リール全体の高さ方向の寸法が大きくなりすぎて、この両軸受リールを釣り竿に装着した際に不安定となる。 【0014】発明6に係る両軸受リールは、リール本体と、スプールと、ハンドル軸と、駆動力伝達機構と、回転数検出手段とを備えている。スプールは、外周部に釣り糸が巻き付けられる筒状の糸巻き胴部と、リール本体に回転自在に支持されたスプール軸と、糸巻き胴部とスプール軸とを連結する連結部とを有している。ハンドル軸は、一端側にハンドルが装着されるとともにスプール軸と平行に配置され、リール本体に回転自在に支持されている。駆動力伝達機構はハンドル軸に入力された回転力をスプールに伝達するための機構である。回転数検出手段は、糸巻き胴部の内周部にスプール軸とともに回転するように配置された被検出素子と、糸巻き胴部の内周部に配置され被検出素子の回転を検出する検出センサとを含み、スプールの回転数を検出する手段である。 【0015】特に、表示部を備えた両軸受リールでは、スプールの回転数を検出して仕掛けの水深等を表示部に表示するようにしている。このために、スプール軸の回転数を検出する素子及びセンサ等の構成部品がスプール軸の回りに設けられている。従来の両軸受リールでは、これらの部品がスプールの軸方向の外側に配置されており、このためスプール軸方向の長さ、すなわち横幅方向の長さが長くなる。比較的大型の両軸受リールでは、スペースに余裕があるので特に問題ないが、リール全体を小型化しようとする場合には、これらの構成部品が横幅方向の小型化を妨げる原因となっている。 【0016】そこでこの発明6では、スプールの糸巻き胴部内周のスペースを利用して被検出素子及び検出センサを配置し、これにより横幅方向の長さが長くなるのを抑えている。発明7に係る両軸受リールでは、スプールの連結部は糸巻き胴部の幅方向の中心位置に対して一方向側に偏位して配置されている。 【0017】ここでは、連結部が一方向側に偏位して配置されているので、多方向側により大きなスペースを確保でき、被検出素子及び検出センサの配置が容易になる。 【0018】 【発明の実施の形態】図1は本発明の一実施形態である手巻き式の両軸受リールの断面構成を示している。この両軸受リールは、主として、リール本体1と、リール本体1の側方に配置されたハンドル2と、ハンドル2のリール本体1側に配置されたドラグ調整用のスタードラグ3と、カウンタケース4とを備えている。 【0019】リール本体1は、一方側のカバーと一体形成されたフレーム5と、フレーム5の他方側を覆うように設けられたカバー6とを有している。フレーム5は、一方側のカバーを兼ねる側板部7と、側板部7に対向して配置された他方側の側板8と、側板部7と側板8とを連結する連結部9,10とを有している。側板部7及び連結部9,10が一体形成され、側板8は図示しないビスにより連結部9,10に固定されている。 【0020】フレーム5内にはスプール15が設けられている。スプール15は、外周部に釣り糸が巻き付けられる筒状の糸巻き胴部16と、フレーム5に回転自在に支持されたスプール軸17と、スプール軸17に固定されたボス部18と、糸巻き胴部16とボス部18とを連結する連結部19とを有している。糸巻き胴部16の両端には、外周方向に突出する環状のフランジ部16a,16bが設けられている。スプール軸17は、一端側が軸受20によってフレーム5の側板部7に支持され、他端側が軸受21によって側板8に支持されている。このスプール軸17の他端側は、カバー6側に延びて設けられている。ボス部18はスプール軸17に相対回転不能に固定されている。なお、ボス部18の外周部には磁石22がスプール軸17とともに回転するように固定されており、さらにその外周側にはスプールの回転数を検出するためのリードスイッチ23が設けられている。これらの磁石22及びリードスイッチ23は、図から明らかなように、糸巻き胴部16の内周部に位置している。 【0021】フレーム5の側板8とカバー6との間には、先端にハンドル2が固定されたハンドル軸25と、ハンドル軸25に入力された回転力をスプール15に伝達するための駆動力伝達機構26とが設けられている。ハンドル軸25は、スプール軸17と平行に配置され、一端部がブッシュ27を介して側板8に回転自在に支持されるとともに他端側は軸受28を介してカバー6に回転自在に支持されている。また、ハンドル軸25のハンドル2が装着された側と逆の一端部はスプール15の糸巻き胴部16の内周部に位置している(詳細は後述)。 【0022】駆動力伝達機構26は、ハンドル軸25の外周に設けられたドラグ機構30と、ハンドル軸25の外周に設けられたメインギア31及びスプール軸17の外周に設けられたピニオンギア32を含む回転伝達機構33と、ピニオンギア32の回転をスプール軸17に伝達(クラッチオン)あるいは遮断(クラッチオフ)するためのクラッチ機構34とを有している。ここでは、スタードラグ3を操作することによってドラグ力を調整でき、また図示しないクラッチレバーを操作することによってクラッチ機構34をオン、オフすることができる。 【0023】なお、カウンタケース4は、側板8とカバー6との間の上部を覆うように設けられており、内部には、釣り糸の繰り出し長さによって仕掛けの水深を演算する演算部と、演算結果を表示する水深表示部とが設けられている。釣り糸の繰り出し長さ等は、スプール15の回転を検出する磁石22とリードスイッチ23とにより検出される。 【0024】次に、スプール15の大きさに関連する構成及びハンドル軸25との関連部の構成について詳細に説明する。図2に示すように、ハンドル軸25の内側の一端25aは、スプール15のフランジ部16bの外側の端面16cからスプール15の内部に向かって距離Aだけ入り込んでいる。また、スプール軸17を支持する1対の軸受20,21のうちハンドル2側の軸受21は、その内側の端面21aがスプール15のフランジ部16bの外側端面16cよりも距離Bだけ入り込んで配置されている。さらに、1対の軸受20,21間の中心間距離Wに対する糸巻き胴部16の胴径Dの比は、この実施形態では約2.0となっている。 【0025】このような構成では、スプール15を大型化(大径化)しても、スプール軸方向において長くなるのを抑えることができる。なお、1対の軸受20,21間の中心間距離Wに対する糸巻き胴部16の胴径Dの比は、1.0〜3.0とするのが望ましい。1.0未満では軸方向の短縮化が図れないし、3.0を越えると、リール全体の高さ方向の寸法が大きくなりすぎて、この両軸受リールを釣り竿に装着した際に不安定となる。 【0026】また、この実施形態では、スプール軸17とハンドル軸25との中心間距離Cに対するスプール15の糸巻き胴部16の胴径Dの比は、約3.0に設定されている。このような構成では、スプール15を大径化し、かつ前述のように糸巻き胴部16の内周部にハンドル軸25を配置することが可能である。なお、両軸17,25間の中心間距離Cに対する糸巻き胴部16の胴径Dの比は、2.0〜4.0とするのが好ましく、2.0未満ではハンドル軸25の端部をスプール15の内部にまで入り込ませることが困難となり、また4.0を越えるとリール全体の高さ方向の寸法が大きくなりすぎて釣り竿に装着した際に不安定となる。 【0027】なお、スプール15において、連結部19は、糸巻き胴部16の幅方向(軸方向)の中心位置に対して、ハンドル2から離れる側に距離Eだけ偏位して配置されている。これにより、前述のように、ハンドル軸25の軸端をスプール15の内部にまで入り込ませることが容易になり、また糸巻き胴部16の内周部にスプール回転数検出用の磁石22やリードスイッチ23を配置することが容易になる。 【0028】次に、この両軸受リールの動作を簡単に説明する。釣り糸を巻き取る際には、ハンドル2を糸巻き取り方向に回す。ハンドル2の回転は、ハンドル軸25に伝達され、さらにドラグ機構30を介してメインギア31及びピニオンギア32に伝達される。ピニオンギア32の回転は、クラッチ機構34を介してスプール軸17に伝達され、これにより糸巻き胴部16が回転して釣り糸が巻き取られる。 【0029】一方、釣り糸を繰り出す場合は、図示しないクラッチレバーを操作してクラッチ機構34をオフする。これにより、スプール軸17とピニオンギア32との係合が解除され、スプール15はハンドル2等と関係なく回転可能な状態になる。したがって、仕掛け等の重さによってスプール15が回転して釣り糸が繰り出される。 【0030】また、スプール15の回転数は磁石22及びリードスイッチ23により検出され、カウンタケース4内部の演算部によって仕掛けの水深が演算される。このような釣り操作において、本実施形態では、スプール15が大径化されているので、釣り糸を素早く巻き取ることが可能になる。また、釣り糸の巻き癖が付きにくく、糸絡みが少なくなり、また釣り糸ガイドとの接触抵抗を少なくできる。 【0031】さらに、スプール15を大径化しているにもかかわらず、スプール軸方向の寸法を抑えているので、リール全体が大型化するのを避けることができる。また、軸方向へ伸びるのを抑えているので、ハンドル2と釣り竿の軸芯との距離が比較的短くなり、ハンドル操作時に釣り竿の軸芯回りのモーメントが大きくなるのを抑えることができる。 【0032】 【発明の効果】以上のように本発明では、スプールの大径化を図りながら、スプール軸方向の長さの増加を抑えることができる。また、スプールの回転数検出手段をスプールの糸巻き胴部内周部に配置しているので、横幅方向の小型化を図ることができる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000002439 【氏名又は名称】株式会社シマノ
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| 【出願日】 |
平成10年6月16日(1998.6.16) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100094145 【弁理士】 【氏名又は名称】小野 由己男 (外1名)
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| 【公開番号】 |
特開2000−38(P2000−38A) |
| 【公開日】 |
平成12年1月7日(2000.1.7) |
| 【出願番号】 |
特願平10−168782 |
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