| 【発明の名称】 |
緑化方法 |
| 【発明者】 |
【氏名】伊吹 浩太
【氏名】小池 英憲
【氏名】伊東 尚武
【氏名】宇田川 浩一
【氏名】宮下 修一
【氏名】小澤 徹三
【氏名】八木原 浩
【氏名】大岩 春仁
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| 【要約】 |
【課題】植物の植え付け作業やマルチング作業を容易に行うことができる緑化方法を提供する。
【解決手段】繊維状物質とバインダーとの混合物、好ましくはロックウール等の無機質繊維とセメントとの混合物からなるマルチ層11を、地盤10に敷設する。このマルチ層11上から地盤10の適当箇所に穴12を明けて、無性繁殖可能な植物、好ましくはへデラ類などの葡蔔性植物であって、茎の長さが50cm以上のものからなるグランドカバープランツ13を植え付け、このグランドカバープランツ13の茎部等をマルチ層11上に這わせて固定し、マルチ層11上に着生させる。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 繊維状物質とバインダーとの混合物からなるマルチ層を地表面に敷設し、無性繁殖可能な植物を前記マルチ層上に這わせて固定し、この植物を前記マルチ層上に着生させることを特徴とする緑化方法。 【請求項2】 前記マルチ層は、無機質繊維とバインダーとの混合物を、密度200kg/m3 以下、面密度0.5〜10kg/m2 で敷設したものである請求項1記載の緑化方法。 【請求項3】 前記無機質繊維がロックウール又はスラグウ−ルであり、前記バインダーがセメントである請求項2記載の緑化方法。 【請求項4】 前記植物は、茎の長さが50cm以上のものである請求項1〜3のいずれか1つに記載の緑化方法。 【請求項5】 前記植物は、葡蔔性植物から選ばれた少なくとも一種である請求項1〜4のいずれか1つに記載の緑化方法。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する分野】本発明は、道路の法面や中央分離帯等の緑化方法に関する。 【0002】 【従来の技術】従来、高速道路などの側方の法面から土砂が流失して、道路に散らばるのを防止するため、法面の地表面をコンクリートで固めるといった方法が採用されている。しかし、コンクリートではコストが高い、車両が法面に衝突した場合、大事故になりかねない、景観上も殺風景である、などの問題があった。 【0003】そこで、近年では、土砂の崩落防止を兼ねた緑化が行われている。図3には、このような従来の緑化方法の一例が示されている。すなわち、地表1に直径10cm、深さ10cm程度の穴2を明け、緩効性の肥料を施し、そこへ常緑の葡蔔性の植物の苗3を5ポット/m2 (3本仕立ポット)程度の数で植え付けた後、雑草の繁殖を防止するため、無機質繊維を吹き付けるなどして苗と苗の間隙にマルチ層4を敷設するという方法が採用されている。 【0004】ここで、常緑の葡蔔性の植物の代表例はヘデラ類であるが、ツルニチニチソウやコトネアスター類も使われている。これらは、葡蔔性であり成長も早く乾燥にも強いものである。成長し地表面を覆うまでの時間を1年程度にするために、通常直径9cmのポットに入った3本仕立ての、長さ30cm以上の苗が使用される。 【0005】このような方法により、地中に植物の根が張りめぐり、土砂の流失を防止することができ、また、法面を緑が覆い、景観においても大変良好な法面を得ることができる。 【0006】なお、上記方法は、法面のような傾斜のある面に限らず、例えば道路の中央分離帯のような水平な地面の緑化にも利用されている。 【0007】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このような緑化方法では、苗を植える密度が5ポット/m2 と多く、苗は3本仕立ての、長さが30cm以上のものが使われるため、葉もかなり茂っており、その苗の投影面積は施工面積の30%以上にもなる。よって、マルチングする場合、いちいち幹と葉を手でつまみ上げて施工することになり、特に緑化面積が大規模の場合、機械で無機質繊維を吹き付けるような、機械化されたマルチング工法が採用できないという問題があった。 【0008】そこで、幹や葉を予め葡萄のように紙袋に入れておき、その上からマルチングを行い、その後、袋を取ることによって機械的な吹き付けマルチングを行いやすくする方法も考えられるが、この方法では、袋を掛けたり取ったりする手間がかかるため、さほど合理化されることにはならないという問題がある。 【0009】また、施工面が斜面の場合や、地盤が固い場合などは、穴明けやマルチングなどの作業がしにくいという問題があった。 【0010】そこで、本発明の目的は、たとえ緑化面積が大規模な斜面であっても、植物の植え付け作業やマルチング作業を容易に行うことができる緑化方法を提供することにある。 【0011】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため、本発明は、繊維状物質とバインダーとの混合物からなるマルチ層を地表面に敷設し、無性繁殖可能な植物を前記マルチ層上に這わせて固定し、この植物を前記マルチ層上に着生させることを特徴とする緑化方法を提供するものである。 【0012】この場合、マルチ層は、無機質繊維とバインダーとの混合物を、密度200kg/m3 以下、面密度0.5〜10kg/m2 で敷設したものであることが好ましい。また、上記無機質繊維はロックウール又はスラグウールで、バインダーはセメントであることが好ましい。 【0013】また、上記無性繁殖可能な植物としては、茎の長さが50cm以上の葡蔔性植物が好ましい。 【0014】本発明によれば、マルチ層は、繊維状物質を含有するため、透水性が大きく、保水性が小さいので、飛来した雑草の種が発芽せず、たとえ発芽したとしても、マルチ層表面が短時間で乾燥するため、成育を防止することができる。また、マルチ層の下方の地表から雑草の芽が出ようとしても、マルチ層によって日光が遮られるため、発芽生育が阻止される。 【0015】また、繊維状物質からなるマルチ層は、保温断熱性を有するので、植物の根元の周囲を被覆すると、冬は凍結や寒さから、夏は乾燥や暑さから、植物の根元をを守ることができ、植物の生育を促進することができる。 【0016】更に、マルチ層の繊維状物質として無機質繊維を用いた場合は、無機質繊維が不燃性であるため、例えば煙草の投げ捨てによる火事を、未然に防止することができる。 【0017】更にまた、本発明では、先にマルチ層を敷設してから無性繁殖可能な植物を植え付けるため、植物の葉などを気にすることなく、繊維状物質とバインダーとの混合物を機械で吹き付けるなどの機械化されたマルチング工法を採用することができる。このため、特に施工面が、斜面の場合や大規模な場合などにおけるマルチングの作業労力を著しく軽減することができる。 【0018】更に、本発明で使用される植物は、無性繁殖可能な植物であるため、マルチ層を敷設した後、最初に何箇所か穴を明け、そこに上記植物を植えて、マルチ層上に茎部等を這わせて固定するだけで、その後は固定部から発根し、成長が促進されて、葉がマルチ層一面を覆う。このため、従来のように、何箇所も穴を明けて植物を植え付ける必要がなく、たとえ施工面が大規模であっても、植え付けの作業を著しく軽減することができる。 【0019】更には、発根した根が、マルチ層内部や地中に張りめぐるため、マルチ層全体を地表にしっかりと固着させると共に、土砂の流失を効果的に防止することができる。 【0020】 【発明の実施の形態】本発明において、マルチ層とは、雑草の繁殖を防止する目的で行われるマルチングによって形成される層を意味し、繊維状物質とバインダーとの混合物からなるものである。 【0021】繊維状物質としては、合成繊維などを用いることもできるが、熱反射性に優れる無機質繊維が好ましい。無機質繊維としては、不燃性、通気性、透水性に優れたロックウール、スラグウール、グラスウールなどの使用が可能であるが、特にロックウール、スラグウールを使用することが好ましい。 【0022】バインダーとしては、腐敗しにくく、植物に対して安全なものであれば特に限定されないが、繊維状物質として無機質繊維を用いる場合は、バインダーとしてセメントを用いるのが好ましい。また、その使用量は、マルチ層を成形するのに必要な範囲で、できるだけ少なくするのが好ましく、マルチ層全体に対して5〜40重量%とするのが好ましい。 【0023】また、マルチ層を敷設した後から植物がマルチ層表面を覆うまでの期間の景観を損なわないようにするため、マルチ層中には、上記成分に加えて顔料を添加して、マルチ層を例えば茶色、緑色などに着色してもよい。 【0024】更に、マルチ層として、無機質繊維とバインダーとの混合物を敷設する場合には、密度200kg/m3 以下、面密度0.5〜10kg/m2 となるように敷設することが好ましい。密度が200kg/m3 を超えると、吹き付けた後に機械的な転圧が必要となるためコスト高となり、予め成形したマットとして敷設しようとすると、硬いために地形への適合性が乏しくなる。また、面密度が0.5kg/m2 未満では、日光が土の表面まで透過しやすくなり、植物の向日性によりマルチ層を通して雑草の芽がでてくるので、雑草の成育防止効果が十分得られなくなり、10kg/m2 を超えると、マルチ層が厚くなりすぎて敷設作業が大変であり、単位面積当たりの無機質繊維量が多くなるので不経済となる。 【0025】本発明で使用される植物は、無性繁殖可能な植物であれば、特に限定されるものではないが、例えば、へデラ類、ツルニチニチソウ、コトネアスター類、ユキノシタ類、ナツヅタ、テイカカズラ、ビクノニア類、オオイタビカズラ、ツルマサキなどの葡蔔性植物から選ばれた1種又は2種以上が好ましく用いられ、中でも、ヘデラカナリエンシス、ヘデラヘリックスなどのヘデラ類が好ましい(以下、このような植物を総称してグランドカバープランツという)。 【0026】また、上記植物は、茎部の長さが50cm以上に成長するものが好ましい。茎部の長さが50cm未満までしか成長しないものだと、マルチ層上に這わせて固定することが困難であり、緑化対象面積にもよるが、特に対象面積が大規模の場合は、その区画に敷設したマルチ層表面を覆うためには、多くの苗を植え付ける必要があり、作業の軽減が図れないため好ましくない。 【0027】本発明の緑化方法について、図1、2を用いて説明する。図1は同緑化方法を説明するための道路側方の法面の断面図、図2は同緑化方法を説明するための道路側方の法面の正面図である。 【0028】無機質繊維とバインダーを混合した後、緑化しようとする地盤10の全面に、吹き付けなどの方法でマルチ層11を敷設する。なお、マルチ層の敷設方法としては、吹き付け以外にも、マルチ層をシートやマットにして敷設する方法もあるが、この方法では、敷設場所の形状によっては隙間ができ、そこから雑草が成育してしまうことがあるため、上記吹き付けによる方法で行うことが好ましい。 【0029】次に、敷設したマルチ層11に穴12を適当個所に明けて、予めポットで、茎部の長さを好ましくは50cm以上、より好ましくは1m以上まで成育しておいたグランドカバープランツ13を0.5〜2ポット/m2 (1〜5本仕立ポット)程度植え付ける。なお、穴12は、斜面に施工する場合には、長い茎を下向きに垂らして固定した方が作業がしやすいため、マルチ層11の上縁部に明けることが好ましい。また、グランドカバープランツを植え付ける場所は、マルチ層の外側の周辺部であってもよいが、この場合でも、斜面に施工する場合には、上記と同様な理由により上方の周辺部が好ましい。 【0030】次に、このグランドカバープランツ13が成長し、マルチ層表面をほぼ均一に覆うことができるようにするため、図2に示すようマルチ層表面に、茎部を縦横に延ばす。延ばした茎部は風などで動かないように、例えば鋼線をU字型に曲げたピンのような固定具14を用いて固定する。その結果、茎部の固定された部分から発根し、成長が促進されて、葉がマルチ層全面を覆って短期間で緑化が行われる。 【0031】なお、発根させるには肥料は少ない方がよいが、緩効性の肥料、例えば「グリンマップ」(商品名、日本合同肥料株式会社製)であれば、マルチ層中や地中に予め含めておくこともできる。 【0032】また、傾斜のない地盤についても同様の方法で緑化をすることができるが、その場合には、グランドカバープランツを植え付ける場所は、マルチ層内あるいはマルチ層の周辺部であればいずれの場所でもかまわない。 【0033】 【実施例】以下、本発明の実施例を挙げて説明する。なお、以下の実施例は、1997年3月に千葉県で実施したものである。 【0034】実施例1傾斜が約15°の斜面を、幅2m、奥行2mにわたって緑化するため、まず、粒状のロックウール85重量部と、ポルトランドセメント15重量部との混合物に2リッター/kgの水を加え、この混合物を手作業で5kg/m2 程に均しながら施工面全面にマルチ層を敷設し、更に2.5cm厚となるようにコテで押さえた。 【0035】次に、このマルチ層の上部周縁部を破って、茎の長さが1mで直径15cmである3本仕立てのツルニチニチソウのポット苗を、緩効性肥料と共に5本植え、茎をマルチ層上で枝垂れ状に下に延ばし、その茎を約30cm間隔で5mmマルチ層中に埋め込んで、U字型の鋼線製ピンで止めた。植え穴の周囲のマルチ層は補修し、十分に潅水した。その結果、施工から2ケ月後、茎から葉がでると同時に枝も出た。更に、ピンで止めた所から根が出始め、マルチ層中に伸びていることが観察された。 【0036】実施例2傾斜が約15°の斜面を、幅2m、奥行2mにわたって緑化するため、まず、粒状のロックウール70重量部と、ポルトランドセメント30重量部と、更に緩効性肥料として「グリ−ンマップ」(商品名、日本合同肥料株式会社製)3重量部とを混合し、この混合物に2リッター/kgの水を加えながら、吹き付け機械で5kg/m2 程に吹き付けて、約3cm厚のマルチ層を施工面の全面に敷設した。 【0037】次に、このマルチ層上部の周辺部に、茎の長さが1mで直径15cmである3本仕立てのヘデラカナリエンシスのポット苗を、5本水平に並べて植え、茎をマルチ層上で枝垂れ状に下に延ばし、その茎を約30cm間隔でU字型の鋼線製ピンで止めた。植え穴の周囲のマルチ層は補修し、十分に潅水した。その結果、施工から3ケ月後、茎から葉がでると同時に枝も出た。更に、ピンで止めた所から根が出始め、マルチ層中に伸びていることが観察された。 【0038】比較例1傾斜が約15°の斜面を、幅2m、奥行2mにわたって緑化するため、まず、長さが30cmである3本仕立てのヘデラヘリックス(ツタ類)のポット苗を、地盤に明けた直径9cm、深さ10cmの大きさの植え穴に、緩効性肥料と共に6ポット/m2 植え付けた。 【0039】次に、粒状のロックウール85重量部と、ポルトランドセメント15重量部との混合物に2リッター/kgの水を加え、これを手作業で5kg/m2 程に均しながら苗の周囲にマルチ層を敷設し、更に2.5cm厚となるようにコテで押さえた。その結果、施工から3ケ月後、茎から葉がでると同時に枝も出た。 【0040】比較例2傾斜が約15°の斜面を、幅2m、奥行2mにわたって緑化するため、まず、長さが30cmである3本仕立てのヘデラヘリックス(ツタ類)のポット苗を、施工面に明けた直径9cm、深さ10cmの大きさの植え穴に、緩効性肥料と共に6ポット/m2 植え付けた。 【0041】次に、粒状のロックウール85重量部と、ポルトランドセメント15重量部との混合物に2リッター/kgの水を加えながら、これを、苗に吹きかからないように苗を手で持ち上げ、吹き付け機械で5kg/m2 程に苗の周囲に吹き付けて、約3cm厚のマルチ層を敷設した。その結果、施工から3ケ月後、茎から葉がでると同時に枝も出た。 【0042】以上の実施例1、2及び比較例1、2の各施工例における、■無機質繊維の密度(kg/m3 )、■マルチ層を敷設した際の面密度(kg/m2 )、■単位面積当たりの作業量(人・時間/m2 )、■植物の茎や葉によって被覆された面積率(マルチ層上の植物の茎や葉の投影面積の割合、%)を求めた結果を表1に示した。 【0043】なお、密度の測定は、施工後に一部を切り取り、乾燥後の重量と体積から計算して求め、面密度の測定は、同様に切り取り、乾燥後の重量と面積から計算して求めた。 【0044】また、単位面積当たりの作業量は、施工にかかった人数と時間の積を施工面積で割ることにより求めた。更に、被覆面積率は、1年後の施工面を直角方向から写真撮影して測定した植物の茎や葉の投影面積を、マルチ層の全体面積で割ることにより求めた。 【0045】 【表1】
【0046】 【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、マルチ層が繊維状物質からなり、透水性が大きく、保水性が小さいので、雑草の発芽、あるいは成育を防止することができる。また、マルチ層は、保温断熱性を有するので、植物の根元の周囲を被覆すると、冬や夏の厳しい気候から植物の根元を守ることができ、植物の生育を促進することができる。更に、繊維状物質として無機質繊維を用いた場合には、不燃性であるため、火事になることもない。 【0047】また、本発明では、先にマルチ層を敷設してから苗を植え付けるため、機械で繊維状物質とバインダーとの混合物を吹き付けるといった、機械化されたマルチング工法を採用することができ、マルチングの作業労力を著しく軽減することができる。 【0048】更に、無性繁殖可能な植物を用い、マルチ層を敷設した後、最初に何箇所か穴を明けて植物を植え、マルチ層上に植物の茎部等を這わせて固定するようにしたので、固定部から発根し成長が促進されて、葉がマルチ層全面を覆うため、植え付けの作業労力を著しく軽減することができる。 【0049】更には、発根した根が、マルチ層内部や地中を張りめぐるため、土砂の流失を効果的に防止することができる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】592075563 【氏名又は名称】内山緑地建設株式会社 【識別番号】392007577 【氏名又は名称】日本合同肥料株式会社
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| 【出願日】 |
平成11年4月27日(1999.4.27) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100086689 【弁理士】 【氏名又は名称】松井 茂
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| 【公開番号】 |
特開2000−308422(P2000−308422A) |
| 【公開日】 |
平成12年11月7日(2000.11.7) |
| 【出願番号】 |
特願平11−119816 |
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