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【発明の名称】 混合供給装置
【発明者】 【氏名】永井 英寿

【要約】 【課題】

【解決手段】
【特許請求の範囲】
【請求項1】 平面視長四角形状の供給ホッパー4の底部に一側から他側に進む搬送ベルト5を設け、供給ホッパー4の一側は開口させ、他側には一対のフレーム11に回動するバケット16を設けて構成したバケットコンベア10を設け、該バケットコンベア10は側面視前記搬送ベルト5の上方に臨んで重合する混合位置と重合しない排出位置の間切替自在とし、前記供給ホッパー4の側壁3の内側のうち前記バケットコンベア10の回動範囲以外の部分は前記バケット16の移動軌跡と内面を一致するように膨出部26に形成し、供給ホッパー4内の幅方向にバケット16の非作用部分を発生させないように構成した混合供給装置。
【請求項2】 平面視長四角形状の供給ホッパー4の底部に一側から他側に進む搬送ベルト5を設け、供給ホッパー4の一側は開口させ、他側には一対のフレーム11に回動するバケット16を設けて構成したバケットコンベア10を設け、該バケットコンベア10は側面視前記搬送ベルト5の上方に臨んで重合する混合位置と重合しない排出位置の間切替自在とし、前記搬送ベルト5およびバケットコンベア10は、自動手動切替スイッチ36により自動運転と手動操作とに切替自在に構成した混合供給装置。
【請求項3】 平面視長四角形状の供給ホッパー4の底部に一側から他側に進む搬送ベルト5を設け、供給ホッパー4の一側は開口させ、他側には一対のフレーム11に回動するバケット16を設けて構成したバケットコンベア10を設け、該バケットコンベア10は側面視前記搬送ベルト5の上方に臨んで重合する混合位置と重合しない排出位置の間切替自在とし、前記供給ホッパー4の所望位置には各種スイッチ等を有する操作ボックス35を設けると共に、前記バケットコンベア10側の供給ホッパー4には前記操作ボックス35とは別に近傍運転スイッチ45と近傍停止スイッチ46を設けた混合供給装置。
【請求項4】 請求項2または請求項3において、所望位置に設けた制御部42には土が接触すると、通電を切り、非接触状態になると、通電するようにする満了センサ47を接続した混合供給装置。
【請求項5】 請求項1または請求項2または請求項3または請求項4において、前記バケットコンベア10のコンベア用モーター17は正逆回転可能であって、かつ、回転数を変更可能に構成した混合供給装置。
【請求項6】 請求項1または請求項2または請求項3または請求項4または請求項5において、前記供給ホッパー4内の混合土に水等を散布するノズル27を設けた混合供給装置。
【請求項7】 請求項1または請求項2または請求項3または請求項4または請求項5において、前記バケットコンベア10の排出誘導樋25には、選別網体55と該選別網体55の軸心方向に対して放射状の砕土刃58とを有する培土選別装置50のホッパ51を臨ませた混合供給装置。
【請求項8】 請求項7において、前記選別網体55の下方には搬送コンベア64を設けた混合供給装置。
【発明の詳細な説明】【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、水稲や野菜、花等の栽培用の培土を得る混合装置に係るものである。
【0002】
【従来技術】従来公知の、特開平8−196149号公報には、平面視長四角形状の供給ホッパーの底部に一側から他側に進む搬送ベルトを設け、供給ホッパーの一側は開口させ、他側には一対のフレームに回動するバケットを設けて構成したバケットコンベアを設け、該バケットコンベアは側面視前記搬送ベルトの上方に臨んで重合する混合位置と重合しない排出位置の間切替自在とした混合供給装置について記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記公知例は、供給ホッパーの側壁の内側に、バケットコンベアの左右のフレームの分だけバケットにより掬えない非作用部分があり、壁の内側にブリッジ現象が生じるという課題がある。また、手動操作のみであったので、操作性に課題がある。
【0004】
【発明の目的】ブリッジ現象の防止、操作性および作業効率の向上。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、平面視長四角形状の供給ホッパー4の底部に一側から他側に進む搬送ベルト5を設け、供給ホッパー4の一側は開口させ、他側には一対のフレーム11に回動するバケット16を設けて構成したバケットコンベア10を設け、該バケットコンベア10は側面視前記搬送ベルト5の上方に臨んで重合する混合位置と重合しない排出位置の間切替自在とし、前記供給ホッパー4の側壁3の内側のうち前記バケットコンベア10の回動範囲以外の部分は前記バケット16の移動軌跡と内面を一致するように膨出部26に形成し、供給ホッパー4内の幅方向にバケット16の非作用部分を発生させないように構成した混合供給装置としたものである。本発明は、平面視長四角形状の供給ホッパー4の底部に一側から他側に進む搬送ベルト5を設け、供給ホッパー4の一側は開口させ、他側には一対のフレーム11に回動するバケット16を設けて構成したバケットコンベア10を設け、該バケットコンベア10は側面視前記搬送ベルト5の上方に臨んで重合する混合位置と重合しない排出位置の間切替自在とし、前記搬送ベルト5およびバケットコンベア10は、自動手動切替スイッチ36により自動運転と手動操作とに切替自在に構成した混合供給装置としたものである。本発明は、平面視長四角形状の供給ホッパー4の底部に一側から他側に進む搬送ベルト5を設け、供給ホッパー4の一側は開口させ、他側には一対のフレーム11に回動するバケット16を設けて構成したバケットコンベア10を設け、該バケットコンベア10は側面視前記搬送ベルト5の上方に臨んで重合する混合位置と重合しない排出位置の間切替自在とし、前記供給ホッパー4の所望位置には各種スイッチ等を有する操作ボックス35を設けると共に、前記バケットコンベア10側の供給ホッパー4には前記操作ボックス35とは別に近傍運転スイッチ45と近傍停止スイッチ46を設けた混合供給装置としたものである。本発明は、所望位置に設けた制御部42には土が接触すると、通電を切り、非接触状態になると、通電するようにする満了センサ47を接続した混合供給装置としたものである。本発明は、前記バケットコンベア10のコンベア用モーター17は正逆回転可能であって、かつ、回転数を変更可能に構成した混合供給装置としたものである。本発明は、前記供給ホッパー4内の混合土に水等を散布するノズル27を設けた混合供給装置としたものである。本発明は、前記バケットコンベア10の排出誘導樋25には、選別網体55と該選別網体55の軸心方向に対して放射状の砕土刃58とを有する培土選別装置50のホッパ51を臨ませた混合供給装置としたものである。本発明は、前記選別網体55の下方には搬送コンベア64を設けた混合供給装置としたものである。
【0006】
【実施例】図により本発明の一実施例を説明すると、1は二種以上の土あるいは肥料を混合する混合装置であり、底板2と左右側壁3からなる供給ホッパー4の底部に、該供給ホッパー4と略同長同幅の搬送ベルト5を設ける。搬送ベルト5は一対のローラー6に掛け回す。図示は省略するが、一方のローラー6を駆動させる。前記ローラー6とローラー6の間の搬送ベルト5の下面には、支持ローラー7を所定間隔を置いて複数設ける。前記搬送ベルト5のうち下側のベルトの内面にはスクレーパー9の下面を摺接させる。スクレーパー9は平面視進行方向後側が広くなる三角形状に形成する。
【0007】しかして、前記搬送ベルト5の終端部近傍位置には、バケットコンベア10を設ける。バケットコンベア10は上下方向に長い並行の一対のフレーム11間の上部に上部回転軸12を設け、フレーム11間の下部に上部回転軸12と対となる下部回転軸13の両端を軸着し、前記上部回転軸12と下部回転軸13のそれぞれにスプロケット14を固着し、前記スプロケット14、14の間に無端チエン15を巻回し、該無端チエン15の外周にバケット16を所定間隔を置いて複数個取付ける。前記上部回転軸12または下部回転軸13にはコンベア用モーター17を直接または間接的に連結し、コンベア用モーター17はインバータ操作可能にし、逆転も可能にする。コンベア用モーター17は前記搬送ベルト5も駆動させるが、バケットコンベア10と搬送ベルト5とでは回転数が相違するので、コンベア用モーター17と搬送ベルト5の間には減速機構8を設けている。
【0008】前記バケットコンベア10は、前記下部回転軸13を前記供給ホッパー4の側壁3に軸装することにより回動自在に取付ける。バケットコンベア10の回動範囲は、前記搬送ベルト5の上方に臨む後傾斜の撹拌混合位置と、土を揚送し得る前傾斜の排出位置との間回動するように構成する。18は撹拌混合位置と排出位置とにバケットコンベア10を回動させる回動駆動機構であり、前記供給ホッパー4の側壁3に前後方向のチャンネル状の案内部材19を設け、案内部材19内にコマ部材20を嵌合させ、コマ部材20に回転螺子軸21を螺合させ、前記コマ部材20を前記バケットコンベア10のフレーム11に取付け、モータ22により回転螺子軸21を回転させる。20aはコマ部材20をフレーム11に取付ける軸部、20bは軸部20aが通る孔である。前記バケットコンベア10の後側は供給ホッパー4内にバケット16が露出する露出構造であるが、バケットコンベア10の前側にはカバー23を設け、カバー23の上部には排出口24を形成し、排出口24には排出誘導樋25を設ける。なお、カバー23と排出誘導樋25を一体に形成したときは、排出口24は排出誘導樋25の先端に形成される。
【0009】また、前記供給ホッパー4の側壁3の内側のうちバケットコンベア10の側部は、フレーム11が回動し得る幅に形成するが、バケットコンベア10の回動範囲以外の部分はバケット16の移動軌跡と内面を一致するように膨出部26に形成し、供給ホッパー4内の土のうちバケット16の非作用部分を発生させないように構成し、側壁3の壁面のブリッジ現象の発生を防止する(図10)。また、バケットコンベア10の上部後側には左右方向のノズル27を設け、ポンプまたはタンク等に接続し、水、肥料等を散布し得るように構成する。また、供給ホッパー4の上方および後側は開放して投入口28を形成し、投入口28にはリフト装置等のフックまたはワイヤ等を係止する係止部材29を設ける。30はキャスター輪、31は車輪、65は開口部、66は蓋であり、特にバケットコンベア10の下部に残った土の除去を容易にする。
【0010】しかして、前記側壁3の側部には、操作ボックス35を設け、操作ボックス35内には各スイッチやタイマー等を設ける。一例を示すと、自動運転と手動操作とを切替える自動手動切替スイッチ36、運転スイッチ37、停止スイッチ38、タイマーダイヤル39、逆転スイッチ40、バケットコンベア10の回動スイッチ41等の夫々を設け、操作ボックス35内の制御部42に前記バケットコンベア10の排出位置検知センサ43、混合位置検知センサ44を接続し、自動または手動操作により運転させる。また、バケットコンベア10の排出誘導樋25側の側壁3には、前記操作ボックス35とは別に近傍運転スイッチ45と近傍停止スイッチ46を設け、バケットコンベア10より排出する土を見ながら操作可能にすると共に、前記近傍運転スイッチ45および近傍停止スイッチ46は操作ボックス35に設けた各スイッチに優先させ、特に近傍停止スイッチ46は緊急停止スイッチを兼用する。
【0011】また、前記制御部42には自動満了制御用の満了センサ47を接続し、満了センサ47は排出誘導樋25より排出した土の貯留するタンクやホッパーに取付け、該満了センサ47に土が接触すると、バケットコンベア10を自動停止させ、土が減少して満了センサ47から離れると、バケットコンベア10を自動的に駆動させる。満了センサ47は自動と手動とを問わず、作用するようにすると、操作性を向上させ、好適である。しかして、バケットコンベア10の排出誘導樋25の下方には、培土選別装置50のホッパ51を臨ませる。培土選別装置50は、フレーム52の一部を構成する後板53に前記ホッパ51を設け、後板53と前板54の間には円筒形状の選別網体55を回転のみ自在に設ける。選別網体55は終始同径の円筒形状でもよいが、実施例のように前側に至るに従い細く形成すると、一層効果的である。
【0012】選別網体55内には前記選別網体55と同心状に貫通する回転軸56を設け、回転軸56の一端部は取付腕57を介して選別網体55の一端部(後側)内側に固定する。前記回転軸56の外周には、軸心方向に対して放射状に砕土刃58を固定した回転筒59を挿通する。回転筒59には取付腕60を設け、取付腕60は選別網体55の他端部内側に固定し、前記選別網体55は取付腕57と取付腕60に固定する。回転筒59は後板53に軸装する。また、選別網体55は、前部は前板前板54の上部および下部に設けた3個のロ−ラ61により支持されている。したがって、選別網体55の一端側(前部)が前板前板54により支持され、この選別網体55が前記回転軸56および回転筒59の一端を支持し、後板53により支持されている回転軸56および回転筒59が選別網体55の他端側を支持している。62はモータ、63は伝動機構であり、選別網体55と前記砕土刃58は互いに反対回転するように構成している。68は目詰まり除去ブラシである。
【0013】前記選別網体55は約15mm〜20mmの目に形成し、一端側を高く、他端側を低く傾斜させ、他端側は開放して排出口に形成し、選別網体55より落下しない土塊や石を排出する。選別網体55の下方には搬送コンベア64を設けると、選別した土を所望位置に搬送することができ、作業を連続させて好適である。65は目詰まり防止ブラシである。また、前記選別網体55は目の大きさの相違するものを用意して、選択使用してもよく、また、培土選別装置50を複数設置し、各培土選別装置50を任意のコンベアで接続して、選別回数を複数回にしてもよい。なお、混合装置1と培土選別装置50と搬送コンベア64の位置関係は任意である。
【0014】
【作用】次に作用を述べる。バケットコンベア10を下部回転軸13中心に後側に回動させて混合位置にし、混合装置1の供給ホッパー4に、例えば、赤玉土と腐葉土等の所望任意の培土あるいは肥料等の少なくとも2種類を投入し、この状態でローラー6を回転させて搬送ベルト5を移動させると、搬送ベルト5上の土はバケットコンベア10(排出側)に向かって移動し、傾斜しているバケットコンベア10は、排出側に移動した土を斜め後側上方に掻き上げ、掻き上げられた土は上方で放擲され、後側に向かって流下するから、混合装置1内に投入した土を混合させる。この場合、搬送ベルト5により移動する排出側の土は、バケットコンベア10により掻き上げられた部分に向かって移動するので、圧縮されることはなく、また、バケットコンベア10により斜め後側上方に掻き上げられた土は、上方で放擲されて流下するだけであるから圧縮されることはなく、それゆえ、土の土粒どうしによる粒々摩擦は発生せず、混合させるとき土粒がくずれない。
【0015】したがって、複数の性状の相違する培土および肥料等を投入して混合し、ノズル27により水あるいは薬剤、液体肥料を散布すると、すぐに使用できる培土になる。前記の場合、供給ホッパー4の側壁3の内側のうちバケットコンベア10の側部は、フレーム11が回動し得る幅に形成するが、バケットコンベア10の回動範囲以外の部分はバケット16の移動軌跡と内面が一致するように膨出部26を設けているから、供給ホッパー4内の土は必ず、バケット16に入って上昇させられて、バケット16の非作用部分を発生させることがなく、作業効率が向上する。即ち、供給ホッパー4内では、搬送ベルト5およびバケットコンベア10の移動方向のみならず、搬送ベルト5の移動によって左右中央側が前進し、側壁3側の土が後から中央に向かって崩れるという搬送ベルト5の移動方向に対する交差方向においても土は循環して混合されるから、搬送ベルト5の全幅に亘ってバケット16が作用して非作用域を解消することで、一層、混合作業の効率を向上させる。
【0016】しかして、バケットコンベア10を下部回転軸13中心に前側回動させて排出位置にすると、搬送ベルト5上の土は排出側に移動し、バケットコンベア10の下方で反転するバケット16により上昇させられて、上部で反転するバケット16により放擲されて排出誘導樋25に入り、排出誘導樋25に誘導されて排出される。したがって、バケットコンベア10の傾斜角度を変更するだけで、土の混合と排出を行える。しかして、コンベア用モーター17は回転数を変更可能に構成しているから、土の性状の状況によって、最適に作動させることができ、作業効率および混合精度を向上させる。また、コンベア用モーター17は逆転も可能であるから、逆転させると、バケット16内の土を供給ホッパー4内に落下させることができ、メンテナンスが容易になる。
【0017】しかして、バケットコンベア10の排出誘導樋25の下方には、培土選別装置50のホッパ51を臨ませているから、排出誘導樋25より排出した混合土は、培土選別装置50の回転する選別網体55に入り、選別網体55と反対回転の軸心方向に対して放射状に突き出す砕土刃58により大きな塊は砕かれ、適正な大きさの土のみが選別網体55の目から落下し、不要な大きな塊および石は排出口から排出される。したがって、混合装置1から培土選別装置50への作業は連続して行え、作業効率を向上させる。また、選別網体55の下方には搬送コンベア64を設けているから、搬送コンベア64により選別した土を所望位置に搬送することができ、混合から砕土選別作業までを連続して行える。
【0018】しかして、混合装置1は、供給ホッパー4の下部にキャスター輪を設けているから、移動が容易であり、培土選別装置50の側部に設置することが可能で、混合した土をすぐに使用できる。したがって、玉ねぎ栽培に使用する培土のように、土に糊成分を混合させ、混合直後に使用する場合、特に有効である。しかして、前記側壁3の側部の操作ボックス35の自動手動切替スイッチ36により自動運転にして、運転スイッチ37を押すと、予めタイマー39により設定した時間だけ、コンベア用モーター17を駆動し、所定時間経過すると、コンベア用モーター17を停止させ、次ぎに、モータ22により回転螺子軸21を回転させ、回転螺子軸21の回転により移動するコマ部材20によりバケットコンベア10を混合位置から前傾斜の排出位置に回動させ、排出位置に回動すると、排出位置検知センサ43がこれを検知してモータ22を停止させ、次ぎに、コンベア用モーター17を再駆動させて、供給ホッパー4内の土を排出する。
【0019】そして、前記バケットコンベア10の排出先のタンクやホッパーには制御部42に接続した満了センサ47を接続しているから、バケットコンベア10の土排出により排出先が一定量になると、これを満了センサ47が検知してコンベア用モーター17を停止させ、満了センサ47が土の減少を検知すると、コンベア用モーター17を再駆動させて、供給ホッパー4内の土を排出する。したがって、排出量まで制御した自動運転ができる。また、この場合、バケットコンベア10の排出誘導樋25側の側壁3には、操作ボックス35とは別に近傍運転スイッチ近傍運転スイッチ45と近傍停止スイッチ近傍停止スイッチ46を設け、近傍運転スイッチ45と近傍停止スイッチ46は操作ボックス35のスイッチに優先するようにしているから、自動運転中であっても、近傍停止スイッチ46により停止することが可能であり、また、調査後近傍運転スイッチ45により自動運転を再開させることができ、著しく、操作性を向上させる。
【0020】しかして、自動手動切替スイッチ36により手動運転に切替えて運転スイッチ37を押すと、コンベア用モーター17が駆動し、所望時間経過後停止スイッチ38によりコンベア用モーター17を停止させ、次ぎに回動スイッチ回動スイッチ41によりモータ22に通電して回転螺子軸21を回転させ、回転螺子軸21の回転により移動するコマ部材20によりバケットコンベア10を混合位置から前傾斜の排出位置に回動させ、排出位置に回動すると、排出位置検知センサ43がこれを検知してモータ22を停止させ、次ぎに、運転スイッチ37によりコンベア用モーター17を再駆動させて、供給ホッパー4内の土を排出する。したがって、運転状況を見ながら作業者の思うとおりに作業できるので、きめ細かい作業が可能になる。
【0021】
【効果】本発明は、平面視長四角形状の供給ホッパー4の底部に一側から他側に進む搬送ベルト5を設け、供給ホッパー4の一側は開口させ、他側には一対のフレーム11に回動するバケット16を設けて構成したバケットコンベア10を設け、該バケットコンベア10は側面視前記搬送ベルト5の上方に臨んで重合する混合位置と重合しない排出位置の間切替自在とし、前記供給ホッパー4の側壁3の内側のうち前記バケットコンベア10の回動範囲以外の部分は前記バケット16の移動軌跡と内面を一致するように膨出部26に形成し、供給ホッパー4内の幅方向にバケット16の非作用部分を発生させないように構成した混合供給装置としたものであるから、供給ホッパー4の側壁3の内側に土が付着して流下しないというブリッジが発生するのを防止でき、混合効率も向上させる。本発明は、平面視長四角形状の供給ホッパー4の底部に一側から他側に進む搬送ベルト5を設け、供給ホッパー4の一側は開口させ、他側には一対のフレーム11に回動するバケット16を設けて構成したバケットコンベア10を設け、該バケットコンベア10は側面視前記搬送ベルト5の上方に臨んで重合する混合位置と重合しない排出位置の間切替自在とし、前記搬送ベルト5およびバケットコンベア10は、自動手動切替スイッチ36により自動運転と手動操作とに切替自在に構成した混合供給装置としたものであるから、自動運転による操作性を向上させるだけでなく、混合させるものによって、自動と手動操作のうちの最適な運転状態を選択でき、一層操作性を向上させるだけでなく、混合効率および均等に混合させるという精度も向上させる。本発明は、平面視長四角形状の供給ホッパー4の底部に一側から他側に進む搬送ベルト5を設け、供給ホッパー4の一側は開口させ、他側には一対のフレーム11に回動するバケット16を設けて構成したバケットコンベア10を設け、該バケットコンベア10は側面視前記搬送ベルト5の上方に臨んで重合する混合位置と重合しない排出位置の間切替自在とし、前記供給ホッパー4の所望位置には各種スイッチ等を有する操作ボックス35を設けると共に、前記バケットコンベア10側の供給ホッパー4には前記操作ボックス35とは別に近傍運転スイッチ45と近傍停止スイッチ46を設けた混合供給装置としたものであるから、排出状態を見ながらの操作も可能になって、操作性を向上させる。本発明は、所望位置に設けた制御部42には土が接触すると、通電を切り、非接触状態になると、通電するようにする満了センサ47を接続した混合供給装置としたものであるから、満了センサ47を排出先に取付けるだけで、自動排出が可能になって、操作性を向上させる。本発明は、前記バケットコンベア10のコンベア用モーター17は正逆回転可能であって、かつ、回転数を変更可能に構成した混合供給装置としたものであるから、混合させるものによって、最適な運転状態にでき、混合効率および均等に混合させるという精度も向上させる。本発明は、前記供給ホッパー4内の混合土に水等を散布するノズル27を設けた混合供給装置としたものであるから、塵埃の発生を抑制するだけでなく、培土の含水率も調整でき、一層培土としての商品価値および作業性を向上させる。本発明は、前記バケットコンベア10の排出誘導樋25には、選別網体55と該選別網体55の軸心方向に対して放射状の砕土刃58とを有する培土選別装置50のホッパ51を臨ませた混合供給装置としたものであるから、大きな土塊や石を除去して、培土の価値を向上させ、混合から選別まで連続作業でできる。本発明は、前記選別網体55の下方には搬送コンベア64を設けた混合供給装置としたものであるから、混合から選別・搬送まで連続作業でできる。
【出願人】 【識別番号】000132219
【氏名又は名称】株式会社スズテック
【出願日】 平成11年2月5日(1999.2.5)
【代理人】 【識別番号】100080470
【弁理士】
【氏名又は名称】新関 宏太郎 (外1名)
【公開番号】 特開2000−224926(P2000−224926A)
【公開日】 平成12年8月15日(2000.8.15)
【出願番号】 特願平11−28211