| 【発明の名称】 |
大地電圧発生安定装置 |
| 【発明者】 |
【氏名】峯 英臣
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| 【要約】 |
【課題】大地の電圧を上昇及び安定させることにより、災害、事故、早期老朽化等を改善し、かつ野菜等の栽培実績を向上させる装置を提供することを目的とする。
【解決手段】導電性を有し、大地より電気抵抗の大きな材料によって有底中空体1及びその中空部1”に昇降摺動自在に外側面を絶縁層2”で絶縁した可動体2を嵌合し、該可動体2の上端に形成した受圧面3’を有する拡径部3を上記中空体1の上端開口部1’上に配置してなり、該拡径部3の軸心部に穿設した有底孔4内には上記材料よりも電気抵抗の大きいカーボン部材5を埋設し、該カーボン部材5の上端部及び上記受圧面3’の外周に沿って等間隔に水晶体6を装着し、かつ上記可動体2の下面2’と上記中空体1の内底面1aとの間に帯電性部材7を介在させてなるものである。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 導電性を有し、大地より電気抵抗の大きな材料によって有底中空体及びその中空部に昇降摺動自在に外側面を絶縁層で絶縁した可動体を嵌合し、該可動体の上端に形成した受圧面を有する拡径部を上記中空体の上端開口部上に配置してなり、該拡径部の軸心部に穿設した有底孔内には上記材料よりも電気抵抗の大きいカーボン部材を埋設し、該カーボン部材の上端部及び上記受圧面の外周に沿って等間隔に水晶体を装着し、かつ上記可動体の下面と上記中空体の内底面との間に帯電性部材を介在させてなる大地電圧発生安定装置。 【請求項2】 上記受圧面には、その外周に沿って等間隔位置に同一方向に向かう下向傾斜面を形成した請求項1記載の大地電圧発生安定装置。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、低電位地帯を高電位地帯に改善し、かつ該高電位地帯を安定化する装置に関するものである。 【0002】 【従来の技術】従来、土地の活性化を目的とするものとしては、炭素埋設法があり、地中に炭を埋め込む方法が知られている。 【0003】又大地の微弱電圧のバラツキを安定化する装置が開発され、それによって特定の地域例えば花、野菜等の栽培地では高い実績を挙げている(特許第2722330号)。 【0004】ところが地盤の密着度は電気的要素が大であり、地電流100ミリボルト以下の地域(低電位地帯)では土砂崩れ等の災害が起こり易い。 【0005】又交通事故多発地帯は見通しが悪い等の現場の物理的条件のところも多いが、何ら物理的問題のない場所で事故多発地帯があり、これらの場所は例外なく低電位地帯であることが多い。低電位地帯では地電流の上下のバラツキがひどく不安定である。そのため磁場の乱れも激しく人間の脳も磁場の乱れに影響を受け易く、一瞬の判断ミスをしがちであり、その結果事故につながり易い。 【0006】さらに生産現場におけるケアレスミスによるうっかり事故建築物及び生産機械設備、自動車、電気製品等の早期老朽化低電位地帯における磁場の不安定は物質の崩壊速度に影響を与え、特に電気を帯び易い物質ほど、その現象が顕著である。 【0007】それも全体的ではなく局所的に起こる傾向があり、一般家庭において電気製品がこわれ易く、又は長持ちしない家の地盤の電位を測定してみると例外なく低電位地帯であることが多い。 【0008】一般に低電位地帯を高電位地帯にする方法として炭素埋設が昔より知られているが一般家庭に於いて60坪〜100坪の土地に必要とされる炭の量は1000キロ〜2000キロほど埋設しないと目的は達せられない。又、炭素埋設による方法は高電位地帯では、比較的電位は安定しやすいが、低電位地帯を高電位地帯に改善することは困難である。低電位地帯には湿気の多い場所が多いのは土質に水分が多いため電気伝導率が高く電位があがりにくい。 【0009】炭を地中に埋めることにより電気抵抗を高め高電位地帯にする上記方法では、炭自体が発電するわけではないので低電位地帯の電位上昇には限界があった。 【0010】 【発明が解決しようとする課題】本発明は発電作用によって低電位地帯の電位を高電位地帯に改善し、かつ電位の安定化によって上述の災害、事故又は老朽化等を防止し、かつ上記栽培実績を向上することを目的とする。 【0011】 【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するため本発明は導電性を有し、大地より電気抵抗の大きな材料によって有底中空体及びその中空部に昇降摺動自在に外側面を絶縁層で絶縁した可動体を嵌合し、該可動体の上端に形成した受圧面を有する拡径部を上記中空体の上端開口部上に配置してなり、該拡径部の軸心部に穿設した有底孔内には上記材料よりも電気抵抗の大きいカーボン部材を埋設し、該カーボン部材の上端部及び上記受圧面の外周に沿って等間隔に水晶体を装着し、かつ上記可動体の下面と上記中空体の内底面との間に帯電性部材を介在させてなる大地電圧発生安定装置上記受圧面には、その外周に沿って等間隔位置に同一方向に向かう下向傾斜面を形成した上記第1発明記載の大地電圧発生安定装置によって構成される。 【0012】 【発明の実施の形態】導電性を有し、大地より電気抵抗の大きな材料即ちカーボン又はグラフアイトによって直立シリンダー状の有底中空体1及びその中空部1”に昇降摺動自在に外側面を絶縁層2”で絶縁した可動体2を嵌合する。 【0013】上記可動体2はピストン状部2aとピストンロッド状部2bとよりなり、ピストンロッド状部2bの上端に受圧面3’を有する拡径部3を上記中空体1の上端開口部1’の上方に配置し、可動体2の外周面には電気絶縁層2”を施す。 【0014】上記拡径部3の受圧面3’には可動体2の中心軸線上に上記ピストンロッド状部2bの深さの有底孔4を穿設し、該有底孔4内には上記有底中空体1よりも電気抵抗の大きいカーボン部材5を埋設し、該カーボン部材5には炭化竹を用いる。 【0015】上記カーボン部材5の上端部及び上記受圧面3’の外周に沿って等間隔(開き角120度)に複数個(4個)の球状水晶体6を装着する。 【0016】又上記可動体2の下面2’と上記中空体1の内底面1aとの間に帯電性部材7即ちトルマリン(電気石)の粉末、竹炭粉末及び水晶屑等を内蔵する。 【0017】上記中空体1の外周面は截頭円錐形であり上端開口部1’にピストンロッド状部2bに接するフランジ1bを設け、ピストン状部2aの上面とフランジ1bの下面との間には空間sが設けられる。 【0018】さらに上記受圧面3’にはその外周に沿って等間隔位置(開き角120度)に同一方向に向かう複数(3個)の下向傾斜面8(スクリュー状斜面)を形成する。 【0019】地電流発生のメカニズムは花崗岩系の岩石、特に水晶は、1.5cm角面に450kgに圧力を加えると圧電効果により25000ボルトの電圧を生じる。又、地中の岩石の圧力等により電流が放射状に発生している。上記帯電性部材7は極性結晶体トルマリン鉱石(電気石)の持つ結晶の単位格子のプラス電荷の中心とマイナス電荷の中心が本来位置すべき位置からずれているために対称する結晶の両端に電極が出来、電位が殆ど永久に保たれる特性を利用したものである。 【0020】トルマリンの静電圧は結晶体の長さの2乗に反比例するため、その粉砕粒度によって、それぞれの分極電圧が生じるため、粉末を利用している。竹炭はトルマリンによて発生した微弱電流に若干の抵抗をかけるためである。 【0021】受圧面3’の面積(π×62cm2)に約3kgの圧力をかけた場合、可動体2の下面2’と上記水晶体6との間に約50〜60ミリボルトの電圧が発生するが可動体2の下面2’と内底面1aとの間に帯電性部材7であるトルマリン、水晶が埋め込まれているため圧電による電位差を生じ180〜190ミリボルトに電圧が上昇する。 【0022】スクリュー状の上記下向傾斜面8には地中埋設状態において、発生電流は電気抵抗のより少ない上記下向傾斜面8の炭素のうすい部分に誘導され瞬間的に電流をスピンさせる。 【0023】これにより直線状に整然と電流が放射された場合より電流は安定する。又上記スクリュー状下向傾斜面8の頂部即ち受圧面3’に装着した水晶体6は、発生した電流を安定させると共に発生した電圧を増幅させるためである。 【0024】実験によると、地電流200ミリボルト以上の土地においては顕著な変化は見られないが、100ミリボルト以下の低電位地帯では180〜190ミリボルトまで上昇した。 【0025】 【発明の効果】本発明は上述のように構成したので、これを低電位地帯に埋設し、受圧面に地圧を加圧することにより、可動体と中央部のカーボン部材との電位差及び水晶体と可動体との間に安定した電位差を発生し得るばかりでなく、上記地圧によって可動体が下方に向かってピストン状に摺動して帯電性部材を加圧し、それによって帯電性部材に加圧力に応じた自己発電による電位差を発生し得て、低電位地帯を安定した高電位地帯に改善し得て上記災害、事故又は早期老朽化等を改善し、かつ野菜等の栽培実績を向上し得る効果がある。 【0026】又受圧面のスクリュー状の下向傾斜面では炭素の薄い部分に電流が誘導され瞬間的に電流をスピンさせるため、直線状に電流が放射された場合より、電流は安定する。そして上記水晶体は発生した上記電流をさらに安定させることができる。 【0027】以上要するに100ミリボルト以下の低電位地帯では地圧に応じた自己発電によって電位を180〜190ミリボルト程度まで上昇させることができ高電位地帯となすことができる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】595015627 【氏名又は名称】峯 英臣
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| 【出願日】 |
平成10年11月25日(1998.11.25) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100068973 【弁理士】 【氏名又は名称】藤井 信行 (外1名)
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| 【公開番号】 |
特開2000−157049(P2000−157049A) |
| 【公開日】 |
平成12年6月13日(2000.6.13) |
| 【出願番号】 |
特願平10−334502 |
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