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【発明の名称】 作業機における穀粒排出装置
【発明者】 【氏名】河野 健治

【氏名】井上 正典

【氏名】岡崎 秀範

【氏名】二宮 伸治

【要約】 【課題】単に排出オ−ガを旋回又は伸縮するのみでは作業性が低く、また、タンクの揚穀筒側端部に斜面を形成するのみでは穀粒を貯留するタンクの強度が低い。タンクの強度を上げるために肉厚を大きくすると、タンクの重量が増えて取り扱いに不便である。

【解決手段】穀粒排出口70を有する排出オ−ガ1を縦及び横方向に旋回可能に設けてなる穀粒排出装置において、タンク内の穀粒を一側部に向けて搬送する下部螺旋19の搬送下手側に、ロアチュ−ブ20を介してタンク10と連通すると共に揚穀螺旋軸25を内装した揚穀筒21を設け、該揚穀筒21の上端部に取り付けた接続ケ−ス35に、穀粒搬送手段を内装し且つ排出オ−ガ昇降装置39により先端部を昇降可能に設けた排出オ−ガ1を構成する固定筒28を取り付け、該固定筒28に沿って軸芯方向に移動可能で且つ穀粒搬送手段を内装している移動筒29を設け、該移動筒29の基部側には固定筒28の外側部に摺動可能な摺動体71を設け、タンク10の上部に摺動体71に接触しない凹部72を設けたことを特徴とする作業機における穀粒排出装置。
【特許請求の範囲】
【請求項1】 穀粒排出口70を有する排出オ−ガ1を縦及び横方向に旋回可能に設けてなる穀粒排出装置において、タンク内の穀粒を一側部に向けて搬送する下部螺旋19の搬送下手側に、ロアチュ−ブ20を介してタンク10と連通すると共に揚穀螺旋軸25を内装した揚穀筒21を設け、該揚穀筒21の上端部に取り付けた接続ケ−ス35に、穀粒搬送手段を内装し且つ排出オ−ガ昇降装置39により先端部を昇降可能に設けた排出オ−ガ1を構成する固定筒28を取り付け、該固定筒28に沿って軸芯方向に移動可能で且つ穀粒搬送手段を内装している移動筒29を設け、該移動筒29の基部側には固定筒28の外側部に摺動可能な摺動体71を設け、タンク10の上部に摺動体71に接触しない凹部72を設けたことを特徴とする作業機における穀粒排出装置。
【請求項2】 穀粒排出口1aを有する排出オ−ガ1を縦及び横方向に旋回可能に設けてなる穀粒排出装置において、タンク内の穀粒を一側部に向けて搬送する下部螺旋19の搬送下手側に、ロアチュ−ブ20を介してタンク10と連通すると共に揚穀螺旋軸25を内装した揚穀筒21を設け、該揚穀筒21の上端部に取り付けた接続ケ−ス35に、穀粒搬送手段を内装し且つ排出オ−ガ昇降装置39により先端部を昇降可能に設けた排出オ−ガ1を構成する固定筒28を取り付け、電動モ−タ3を駆動源とする長さ調節手段により固定筒28に沿って軸芯方向に移動可能で且つ穀粒搬送手段を内装している移動筒29を設け、該電動モ−タ3及び電源側と電動モ−タ側とを接続するカプラ73とを覆い体75で囲まれた空間部に設けてなる作業機における穀粒排出装置。
【請求項3】 穀粒排出口1aを有する排出オ−ガ1を縦及び横方向に旋回可能に設けてなる穀粒排出装置において、タンク内の穀粒を一側部に向けて搬送する下部螺旋19の搬送下手側に、ロアチュ−ブ20を介してタンク10と連通すると共に揚穀螺旋軸25を内装した揚穀筒21を設け、該揚穀筒21の上端部に取り付けた接続ケ−ス35に、穀粒搬送手段を内装し且つ排出オ−ガ昇降装置39により先端部を昇降可能に設けた排出オ−ガ1を構成する固定筒28を取り付け、排出オ−ガ1の上側に設けた長さ調節手段によって固定筒28に沿って軸芯方向に移動可能で且つ穀粒搬送手段を内装している移動筒29を設け、該長さ調節手段の駆動源である電動モ−タ3が縦方向において接続ケ−ス35と重なりあう位置に設けてなる作業機における穀粒排出装置。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、コンバイン、ハ−ベスタ、運搬車等の作業機における穀粒排出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】操作体の操作により排出オ−ガを旋回し、または伸縮等によりて収穫作業を行ったコンバインに一時貯留されている穀粒を所定場所に排出する構成のものは公知である。そして、揚穀筒側に位置するタンクの形状を排出オ−ガ昇降装置に当たらないように斜面に形成し、また、長さ調節手段の駆動源である電動モ−タに通電するカプラを露出して設けている。さらに、長さ調節手段を排出オ−ガの上方に配置している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】然し乍ら、単に排出オ−ガを旋回又は伸縮するのみでは作業性が低く、また、タンクの揚穀筒側端部に斜面を形成するのみでは穀粒を貯留するタンクの強度が低い。タンクの強度を上げるために肉厚を大きくすると、タンクの重量が増えて取り扱いに不便である。そして、長さ調節手段の駆動源である電動モ−タから出ているハ−ネスのカプラを露出していると、水を浴び、藁屑などの異物により故障しやすい。さらに、電動モ−タの位置が合理的でないと、穀粒排出装置の高さが高くなって視界が劣ることがある。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、このような課題を解決し作業性を良好にする作業機における穀粒排出装置を提供するものであって、つぎのような技術的手段を講じた。すなわち、穀粒排出口70を有する排出オ−ガ1を縦及び横方向に旋回可能に設けてなる穀粒排出装置において、タンク内の穀粒を一側部に向けて搬送する下部螺旋19の搬送下手側に、ロアチュ−ブ20を介してタンク10と連通すると共に揚穀螺旋軸25を内装した揚穀筒21を設け、該揚穀筒21の上端部に取り付けた接続ケ−ス35に、穀粒搬送手段を内装し且つ排出オ−ガ昇降装置39により先端部を昇降可能に設けた排出オ−ガ1を構成する固定筒28を取り付け、該固定筒28に沿って軸芯方向に移動可能で且つ穀粒搬送手段を内装している移動筒29を設け、該移動筒29の基部側には固定筒28の外側部に摺動可能な摺動体71を設け、タンク10の上部に摺動体71に接触しない凹部72を設けたことを特徴とする作業機における穀粒排出装置とした。
【0005】そして、穀粒排出口70を有する排出オ−ガ1を縦及び横方向に旋回可能に設けてなる穀粒排出装置において、タンク内の穀粒を一側部に向けて搬送する下部螺旋19の搬送下手側に、ロアチュ−ブ20を介してタンク10と連通すると共に揚穀螺旋軸25を内装した揚穀筒21を設け、該揚穀筒21の上端部に取り付けた接続ケ−ス35に、穀粒搬送手段を内装し且つ排出オ−ガ昇降装置39により先端部を昇降可能に設けた排出オ−ガ1を構成する固定筒28を取り付け、電動モ−タ3を駆動源とする長さ調節手段により固定筒28に沿って軸芯方向に移動可能で且つ穀粒搬送手段を内装している移動筒29を設け、該電動モ−タ3及び電源側と電動モ−タ側とを接続するカプラ73とを覆い体75で囲まれた空間部に設けてなる作業機における穀粒排出装置とした。
【0006】また、穀粒排出口70を有する排出オ−ガ1を縦及び横方向に旋回可能に設けてなる穀粒排出装置において、タンク内の穀粒を一側部に向けて搬送する下部螺旋19の搬送下手側に、ロアチュ−ブ20を介してタンク10と連通すると共に揚穀螺旋軸25を内装した揚穀筒21を設け、該揚穀筒21の上端部に取り付けた接続ケ−ス35に、穀粒搬送手段を内装し且つ排出オ−ガ昇降装置39により先端部を昇降可能に設けた排出オ−ガ1を構成する固定筒28を取り付け、排出オ−ガ1の上側に設けた長さ調節手段によって固定筒28に沿って軸芯方向に移動可能で且つ穀粒搬送手段を内装している移動筒29を設け、該長さ調節手段の駆動源である電動モ−タ3が縦方向において接続ケ−ス35と重なりあう位置に設けてなる作業機における穀粒排出装置としたとした。
【0007】
【作用】作業機が、例えばコンバインであるとすると、運転者は運転部で機体の回転各部を駆動し、変速レバ−、操作レバ−等を操作して機体を前進させ作業を開始すると、収穫された穀粒はタンクに送られ貯留される。穀粒を排出する場合には、旋回操作体を操作して排出オ−ガ1を旋回し、伸縮操作手段を操作して排出オ−ガ1を伸縮のいずれか又は両方を行い所定の排出場所に位置する。穀粒排出の運転を行うと、穀粒は下部螺旋19によってタンク10から揚穀筒側に搬送され、そして、揚穀筒21及び揚穀螺旋軸25、接続ケ−ス35、排出オ−ガ1を介して排出口70から排出される。
【0008】排出オ−ガ1を所定場所に移動させる場合には、旋回手段を作動して排出オ−ガ1を旋回し、また、穀粒を排出する場合、長さ調節手段を作動して排出オ−ガ1の長さを調節し排出口の位置を決める。
【0009】
【効果】旋回手段と長さ調節手段によって排出オ−ガ1を旋回及び長さを調節できるので、穀粒の排出作業能率を向上する。そして、タンク10の上部に移動筒29の基部側に設けた固定筒28の外側部を摺動する摺動体71に接触しない凹部72を設けているので、薄い肉厚でありながら強度の高い軽量タンクを構成でき、タンク10の取り扱いの利便性を高め得る。
【0010】また、長さ調節手段の駆動源である電動モ−タ3及び電源側と電動モ−タ側とを接続するカプラ73とを覆い体75で囲まれた空間部に設けているので、雨や洗浄時における水浴びの減少を図れると共に藁屑のような異物の堆積による故障や破損を防止できる。そして、縦方向において接続ケ−ス35と重なりあう位置に長さ調節手段の駆動源である電動モ−タ3を設けているので、穀粒排出装置の高さをコンパクトに構成でき、また、運転席における作業者の後方への視界性を高めることもできる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の一形態を図面に基づいて説明する。まず、その構成について説明すると、コンバイン6は、機体の前進方向に向かって、左右方向に所定の間隔を置いて配置した走行装置(クロ−ラ型であるが、車輪又は車輪とクロ−ラとの組合わせによる構成としてもよい)7を具備する車台の前部に油圧式の昇降手段によって昇降自在に刈取部8を設け、該刈取部8の後方で車台の左側部に脱穀部9を設け、該脱穀部9の右側部にタンク10を設け、該タンク10と刈取部8との間の空間部に各種操作レバ−や表示具等を備えた運転部11を設け、前記脱穀部9の後側に排藁処理装置(実施例では排藁切断装置であるが、排藁結束装置、排藁収束装置、あるいはこれら装置の組み合わせでもよい)12を設けている。
【0012】刈取部8は左右横方向に複数個配置した分草体13と、後方斜め上方に移動する引き起こしラグ14を有し横方向に複数個配置した引き起こし装置15と、バリカン型の刈取装置16と、刈取った穀稈を後方上方に搬送する刈取穀稈搬送装置17とを一体に構成している。なお、刈取部8への駆動部に、例えばHSTのような変速手段(有段、無段いずれでもよい)を設けている。また、引き起こし装置15への駆動部に、例えばHSTのような変速手段(有段、無段いずれでもよい)を設けることもできる。
【0013】脱穀部9は機体の進行方向に回転する穀稈自動送り込み装置18を一側部に有し、前記刈取穀稈搬送装置17が搬送してきた穀稈の株元部を挟持後搬送して穂先部を扱室内に送り込み脱穀する自脱型の構成である。タンク10は底部に下部螺旋19を設け且つ上下両端面を開放して下方を狭く樋状に形成した鉄板性の下タンク10aと、下面を開放した中空の樹脂性であって下タンク10aの上面に回動又は着脱可能に設けた上タンク10bとで構成している。
【0014】そして、該上タンク10bの上部は、側面視において、後述する排出オ−ガ昇降装置39に対向する部位を排出オ−ガ昇降装置39に沿って斜面に形成していると共に排出オ−ガ1に当たらないようにくぼみを形成している。さらに、該上タンク10bの上部に、後述する固定筒28の外面を摺動する摺動体71に当たらないように凹部72を外周面に設けている。
【0015】そして、下タンク10aの外壁に着脱自在に設けたL状のロアチュ−ブ20の縦筒部に、縦方向への離脱を阻止するが縦方向の軸芯に対して略水平方向には回動可能に設けている取付け手段(図示せず)を介して揚穀装置の揚穀筒21を立設している。なお、回動手段として、実施例では、フレ−ム24に設けた電動モ−タ2の起動により回転するフレ−ムギヤ22と揚穀筒21の下端部に一体に設けた揚穀筒ギヤ23とを噛み合わせ、このモ−タ2を起動することにより揚穀筒21を回動する構成としている。
【0016】そして、揚穀筒21に内装し且つ外周面に螺旋を固定している揚穀螺旋軸25の下端部はロアチュ−ブ20の縦筒部に軸受(図示せず)を介して回転可能に設け、前記下部螺旋15の搬送側端部はロアチュ−ブ20の横筒部に軸受(図示せず)を介して回転可能に設けており、下部螺旋19の軸端部に設けた傘歯車26と揚穀螺旋軸25の軸端部に設けた傘歯車27とを噛み合わせ、下部螺旋19の回転動力を揚穀螺旋軸25に伝動する構成としている。
【0017】排出オ−ガ1は固定筒28と、この固定筒28に沿って軸芯方向に移動し搬送してきた穀粒を排出する排出口70を有する移動筒29と、固定筒28に回転可能に内装した中空の軸の外周面に固定した螺旋を有する短螺旋軸30と、一端部を移動筒29の先端部に軸受31を介して回転可能に設けると共に他端部を前記短螺旋軸30の中空の軸内に嵌合する軸32及びこの軸の外周面に軸芯方向に多数分割し軸芯方向に連れ出し及び押し込み可能に設けた移動螺旋33からなる長螺旋軸34を備えている。なお、短螺旋軸30の内部が6角状の孔であり、長螺旋軸34は6角軸に形成しており、短螺旋軸30の回転動力が長螺旋軸34に伝動する構成としている。
【0018】接続ケ−ス35は、下端部を前記揚穀筒21の上部に着脱自在に設けた固定ケ−ス36と、該固定ケ−ス36に対して横軸芯回りに回動可能に取り付けた回動ケ−ス37とからなり、両ケ−ス内に揚穀螺旋軸25の回転動力を排出オ−ガ1の短螺旋軸30へ伝動する傘歯車等の伝動機構38を設けている。なお、該回動ケ−ス37の上部に、後述する移動ネジ軸45の駆動源である電動モ−タ3が縦方向において重なり合う形状とした凹部72を設けている。
【0019】39は一端部を前記揚穀筒21に取付け、他端部を固定筒28に取り付けた排出オ−ガ昇降装置(実施例では油圧シリンダ、ピストン等の油圧装置を用いている)であって、斜め上下方向に伸縮することにより排出オ−ガ1を縦方向に旋回することができる構成としている。また、前記移動筒29の基部(揚穀筒側部)において、一端部を縦軸芯を通る上面及びこの位置から円周方向に略120度の位置に固定し、他端部を横軸芯方向で且つ移動筒外方に突出するステ−74を設けている。そして、該各ステ−74の突出側端部に固定筒28の外面を摺動し得る摺動体(実施例では円形のロ−ラを使用)71を回動可能に設けている排出オ−ガ伸縮機構40は一端部を固定ケ−ス36(固定筒28でもよい)に一体に取り付けた取付け板41に軸受42を介して回転自在に設け、他端部を移動筒29の上面に取り付けた取付け板43に軸受44を介して回転自在に設けている移動ネジ軸45、移動ネジ軸45を正・逆転する電動モ−タ3等で構成している。そして、該電動モ−タ3は前記回動ケ−ス37の凹部72に侵入させて回動ケ−ス37の側面に固定しており、移動ネジ軸45を、底面を開放した移動ネジ軸45カバ−76で覆っている。
【0020】覆い体75は薄い板材で後面を開放した箱状に形成しており、開放側から押し込んで電動モ−タ3及び電源(実施例では、バッテリ−)から電動モ−タ3に通電するハ−ネスのカプラ73を覆い回動ケ−ス37の側面に固定している。なお、ハ−ネスは覆い体75と回動ケ−ス37の側面との間に形成された隙間から出る構成としている。
【0021】46は移動ネジ軸45のネジ部に噛み合う突起であって、移動筒29の基部に設けており、移動ネジ軸45が回転すると、突起46がネジ部を移動して移動筒29を移動する構成である。なお、該実施例では移動ネジ軸45を固定筒28及び移動筒29の上側に設けているが、左横側又は右横側に設けてもよい。47は運転部11の座席48の左横側後方における脱穀部9の扱胴カバ−の開閉支点側に設けた排出オ−ガ操作パネルであって、回転動力を出力する伝動輪体(図示せず)と下部螺旋19を回転する伝動輪体(図示せず)とに巻き掛けた無端帯(図示せず)を押圧又は解除して下部螺旋19の駆動・停止を切り替え操作する下部螺旋操作体49、排出オ−ガ1の長さを調節操作する長さ調節操作体5、排出オ−ガ1を昇降(上を選択すると上昇、下を選択すると下降する)・旋回(左側を選択すると左側に旋回、右側に選択すると右側に旋回する)する旋回操作体4を設けている。
【0022】そして、該旋回操作体4は「上」を選択すると排出オ−ガ昇降装置39の油圧シリンダと連通する電磁弁50を作動する上げソレノイド51を通電するスイッチ52を入り切りし、「下」を選択すると排出オ−ガ昇降装置39の油圧シリンダと連通する電磁弁53を作動する下げソレノイド54を通電するスイッチ55を入り切りする構成であり、「左」を選択すると電動モ−タ2を正転するスイッチ56を入り切りし、「右」を選択するとモ−タ2を逆転するスイッチ57を入り切りする構成である。
【0023】前記長さ調節操作体5は、前側の押し状態では電動モ−タ3を正転する(排出オ−ガ1の全長を長くする)伸びスイッチ58を前部に設け、後側の押し状態では電動モ−タ3を逆転する(排出オ−ガ1の全長を短くする)短縮スイッチ59を後部に設け、右側に倒すと排出オ−ガ1の全長を最長にするまで電動モ−タ3を正転する最長スイッチ60と排出オ−ガ1の全長を最短にするまで電動モ−タ3を逆転する最短スイッチ61を左側部に設けている。
【0024】62は「入り」にすると、排出オ−ガ昇降装置39を作動して排出オ−ガ1をあらかじめ設定した位置(実施例では最も高い位置)まで上昇し、続いて、電動モ−タ2を起動してあらかじめ設定した位置まで横方向に旋回させる自動張り出しスイッチであり、63は「入り」にすると、排出オ−ガ昇降装置39を作動して排出オ−ガ1をあらかじめ設定した位置(実施例では最も高い位置)まで上昇し、続いて、電動モ−タ2を起動して前記張り出し方向とは反対側のオ−ガ受け64の上方まで旋回し、その後、排出オ−ガ昇降装置39を作動して排出オ−ガ1をオ−ガ受け64に下降する自動収納スイッチである。
【0025】65は排出オ−ガ昇降装置39の昇降位置を検出するセンサ、66は排出オ−ガ昇降装置39の横方向の位置を検出するセンサであって、該センサ65,66として、実施例でははポテンショメ−タを使用している。図6はブロック回路であって、67は制御プログラムやデ−タなどを内蔵したメモリを有するマイクロコンピュ−タの中央演算処理装置(以下「CPU」と呼ぶ)であって、算術・論理及び比較演算等を行なう。
【0026】そして、該CPU67に入力インタ−フェイス68を介して入力される情報には、スイッチ52,55,56,57、伸びスイッチ58、最短スイッチ59、最長スイッチ60、最短スイッチ61、自動張り出しスイッチ62及び自動収納スイッチ63からの「入り」・「切り」情報、センサ65,66からの排出オ−ガ1の縦方向及び横方向の位置情報がある。
【0027】また、CPU67から出力インタ−フェイス69を介して出力される情報には、上げソレノイド51及び下げソレノイド54への励磁信号、電動モ−タ2,3への起動指令信号等がある。なお、排出オ−ガ1をオ−ガ受け側に収納する場合、スイッチ56,57の同時「入り」にかかわらず、時間差をおいて電動モ−タ2と電動モ−タ3が起動する構成としている。
【0028】また、排出オ−ガ1がオ−ガ受け64にあるとき、長さ調節操作体5を倒してスイッチ58,59を「入り」にしても、CPU67から電動モ−タ3への起動指令信号の出力をしないように設けている。そして、センサ66から旋回情報を入力したCPU67は、張り出し側への排出オ−ガ1の位置が予め設定した旋回位置または移動終了付近に到達したと判断すると、出力インタ−フェイス69を介して電動モ−タ3に正転の起動指令信号を出力し、反対に、収納時において、センサ66から旋回情報を入力したCPU67は、排出オ−ガ1の位置が移動開始付近または予め設定した旋回位置に到達したと判断すると、出力インタ−フェイス69を介して電動モ−タ3に逆転の起動指令信号を出力する構成である。
【0029】さらに、CPU67は電動モ−タ3の起動時間を記憶しており、この時間の長さによって電動モ−タ2,3へ連続またはパルスの起動指令信号を出力する。すなわち、排出オ−ガ1の長さが短い場合には、CPU67から電動モ−タ2,3に連続出力し、排出オ−ガ1の長さが長い場合には、CPU67から電動モ−タ2,3にパルス出力する構成である。
【0030】つぎに、その作用について説明する。まず、運転者は運転部の座席48に座り、駐車ブレ−キペダルを踏み込んでキ−をキ−スイッチに入れエンジンを起動すると、エンジンから出力された動力は伝動機構を介して機体の回転各部に伝動される。そして、スロットルレバ−を回動してエンジンを所定回転数に選択すると共に、副変速レバ−を所望位置に回動して、例えば標準を選択し、さらに脱穀レバ−及び刈取レバ−を操作して脱穀部9、刈取部8を駆動すると、機械条件等が計器パネルの各表示具に表示される。
【0031】収穫作業の準備を終えると、駐車ブレ−キペダルの踏み込みを解除し、つづいて変速レバ−を側に回動して機体を前進させると共に操作レバ−を前後方向に傾倒して刈取部8の高さ位置を決め、または左右に傾倒して機体の進行方向を変更しながら分草体13を所定の条間に合わせる。すると、引き起こしケ−スに沿って斜め後方上方に移動する引き起こしラグ14で引き起こされた穀稈の株元部は、刈取装置16によって切断されて刈取穀稈搬送装置17に受け継がれ後方上方に搬送される。
【0032】そして、搬送終端部に到達した穀稈は穀稈自動送り込み装置18に挟持されて後方に搬送され、排藁処理装置12送り込まれて処理されるが、穀稈の穂部はその途中で扱室内に送り込まれて脱穀処理される。これにより生じた穀粒などの処理物は風選されて穀粒とわら屑に分離され、穀粒は一番螺旋、一番物揚穀装置等の搬送装置によってタンク10に送り込まれ収容される。
【0033】その後、タンク内の穀粒が満杯になると、運転者は収穫作業を中断して、例えばコンバインを畦の近くに移動させる。そして手動操作によって排出オ−ガ1を所定位置に移動する場合には、まず、旋回操作体4を自分から遠くなる側(前側)に倒すと、スイッチ52が「入り」になり、CPU67から出力インタ−フェイス69を介して上げソレノイド51に励磁信号を出力して励磁する。すると、電磁弁50の作動により排出オ−ガ昇降装置39が伸びるので、これに関連して回動ケ−ス36は固定ケ−ス36に対して回動し排出オ−ガ1を上昇する。
【0034】そして、排出オ−ガ1が所定位置まで上昇すると、作業者は旋回操作体4を元の中立位置に戻したあと左側に倒してスイッチ56を「入り」する。すると、CPU67から出力インタ−フェイス69を介して電動モ−タ2に起動信号を出力して起動するので、回転動力はフレ−ムギヤ22から揚穀筒ギヤ23に伝動されて揚穀筒21、接続ケ−ス35及び排出オ−ガ1を縦方向の軸芯回りに左側に回動する。
【0035】作業者は排出オ−ガ1の移動を見て所定位置に到達したと判断すると、旋回操作体4を元の中立位置に戻す。すると、CPU67から出力していた起動信号の出力は停止され、排出オ−ガ1の移動も停止する。自動張り出しを行なう場合には、作業者は排出オ−ガ操作パネル47の自動張り出しスイッチ62を「入り」にすると、CPU67から出力インタ−フェイス69を介して上げソレノイド51に励磁信号を出力して励磁する。すると、電磁弁50の作動により排出オ−ガ昇降装置39が伸びるので、これに関連して回動ケ−ス36は固定ケ−ス36に対して回動し排出オ−ガ1を上昇する。
【0036】そして、センサ65の検出信号を入力インタ−フェイス68を介して取り込んだCPU67は、排出オ−ガ1が最高位置まで上昇したと判断すると、出力インタ−フェイス69を介してスイッチ56に「入り」信号を出力する。すると、電動モ−タ2は起動するので、回転動力はフレ−ムギヤ22から揚穀筒ギヤ23に伝動されて揚穀筒21、接続ケ−ス35及び排出オ−ガ1を縦方向の軸芯回りに左側に回動する。
【0037】その後、センサ66の検出信号を入力インタ−フェイス68を介して取り込んだCPU67は、排出オ−ガ1が予め設定した位置まで旋回したと判断すると、出力インタ−フェイス69から電動モ−タ2への起動信号の出力を停止する。つぎに、作業者は旋回操作体4を手前側に倒してスイッチ55を「入り」にすると、CPU67から出力インタ−フェイス69を介して下げソレノイド54に励磁信号を出力して励磁するので、電磁弁53の作動により排出オ−ガ昇降装置39が短くなるので、これに関連して回動ケ−ス36は固定ケ−ス36に対して回動し排出オ−ガ1を下降する。そして、排出オ−ガ1が穀粒排出位置まで下降すると、作業者は旋回操作体4を元の中立位置に戻す。
【0038】上記いずれかの作業を行なったあと、作業者は長さ調節操作体5を前側に倒して伸びスイッチ58を「入り」にすると、この情報を入力インタ−フェイス68を介して取り込んだCPU67は、出力インタ−フェイス69を介して電動モ−タ3へ起動信号を出力して起動し移動ネジ軸45を正転する。すると、突起46は螺子部に沿って排出オ−ガ1の先端側(穀粒の排出側)に向けて軸芯方向に移動するが、このとき移動筒29もこれと同方向に移動する。
【0039】さらに、移動筒29の移動に関連して、長螺旋軸34の軸32の一部は短螺旋軸30を摺動してそれと同方向に移動すると共に移動螺旋33もこの軸32の移動に伴って順次引き出される(図4参照)。そして、排出オ−ガ1の排出口が穀粒収納の所定位置に到達したとき、作業者は長さ調節操作体5を元の中立位置に戻すと、CPU67は出力インタ−フェイス69を介して電動モ−タ3へ出力している起動信号の出力を停止するので、排出オ−ガ1の移動も停止する。
【0040】つづいて、下部螺旋操作体49を操作して伝動状態に切り替えると、回転動力は下部螺旋、揚穀螺旋軸25、伝動機構38、短螺旋軸30及び長螺旋軸34に伝動され回転させる。したがって、タンク10に貯留している穀粒は、下部螺旋、揚穀螺旋軸25、短螺旋軸30及び長螺旋軸34の順に搬送され、タンク10、ロアチュ−ブ20、揚穀筒21、接続ケ−ス35、固定筒28、移動筒29を通り、移動筒29の排出口から排出されてトラックや運搬車等の収容部に収容される。
【0041】穀粒の排出作業を終え下部螺旋操作体49を操作して下部螺旋19への動力伝動を解除し、排出オ−ガ1を手動で収納する場合について説明すると、作業者は長さ調節操作体5を後側に倒して短縮スイッチ58を「入り」にすると、この情報を入力インタ−フェイス68を介して取り込んだCPU67は、出力インタ−フェイス69を介して電動モ−タ3へ起動信号を出力して起動し移動ネジ軸45を逆転する。すると、突起46は螺子部に沿って排出オ−ガ1の基部側に向けて軸芯方向に移動するが、このとき移動筒29もこれと同方向に移動する。
【0042】さらに、移動筒29の移動に関連して、長螺旋軸34の軸32の一部は短螺旋軸30を摺動してそれと同方向に移動すると共に移動螺旋33もこの軸32の移動に伴って順次短螺旋側に寄せられる。そして、長螺旋軸34が所定位置に到達したとき、CPU67から出力インタ−フェイス69を介して出力していた電動モ−タ3への起動信号の出力を停止する。
【0043】つづいて作業者は旋回操作体4を右側に倒してスイッチ57を「入り」にすると、CPU67から出力インタ−フェイス69を介して電動モ−タ2に逆転の起動信号を出力して起動するので、回転動力はフレ−ムギヤ22から揚穀筒ギヤ23に伝動されて揚穀筒21、接続ケ−ス35及び排出オ−ガ1を縦方向の軸芯回りに右側に回動する。
【0044】そして、センサ66から出力される情報を入力したCPU67は、排出オ−ガ1がオ−ガ受け64の上方所定位置に到達したと判断すると電動モ−タ2への起動出力信号を停止する。そして、作業者は手前側に倒してスイッチ55を「入り」にすると、CPU67から出力インタ−フェイス69を介して下げソレノイド54に励磁信号を出力して励磁する。すると、電磁弁53の作動により排出オ−ガ昇降装置39が短くなり、これに関連して回動ケ−ス36は固定ケ−ス36に対して回動し排出オ−ガ1を下降する。
【0045】そして、排出オ−ガ1がオ−ガ受け64に収納された情報をセンサ65から入力インタ−フェイス68を介して入力したCPU67は、下げソレノイド54への励磁信号の出力を停止する。そして、排出オ−ガ1を自動収納する場合には、自動収納スイッチ63を「入り」にする。すると、この排出オ−ガ1の自動収納情報を入力インタ−フェイス68を介して取り込んだCPU67は、出力インタ−フェイス69を介して電動モ−タ3へ起動信号を出力して起動し移動ネジ軸45を逆転する。すると、突起46は螺子部に沿って排出オ−ガ1の基部側に向けて軸芯方向に移動するが、このとき移動筒29もこれと同方向に移動する。
【0046】さらに、移動筒29の移動に関連して、長螺旋軸34の軸32の一部は短螺旋軸30を摺動してそれと同方向に移動すると共に移動螺旋33もこの軸32の移動に伴って順次短螺旋側に寄せられる。そして、長螺旋軸34が所定位置に到達したとき、CPU67から出力インタ−フェイス69を介して出力していた電動モ−タ3への起動信号の出力を停止する。
【0047】つづいてCPU67から出力インタ−フェイス69を介して電動モ−タ2に逆転の起動信号を出力して起動するので、回転動力はフレ−ムギヤ22から揚穀筒ギヤ23に伝動されて揚穀筒21、接続ケ−ス35及び排出オ−ガ1を縦方向の軸芯回りに右側に回動する。そして、CPU67は、排出オ−ガ1がオ−ガ受け64の上方所定位置に到達したと判断すると電動モ−タ2への起動出力信号を停止し、自動収納作業を終える。
【0048】なお、前記した穀粒を排出するとき、排出オ−ガ1の排出口が穀粒排出位置よりも遠い場合には、長さ調節操作体5を手前側に倒して短縮スイッチ61を「入り」にすれば、前記と同様の作業が行われて短くなるので、排出口を適正な位置に移動できる。また、ある排出位置で穀粒の山ができると、前記手動による操作を行なって穀粒を排出しながら排出オ−ガ1の長さを伸縮又は横方向に移動できるので、コンバイン6を定位置にしてトラックや運搬車の穀粒収納部全体に排出できる。コンバイン6を移動するにしても、移動頻度を少なくできる。
【0049】排出オ−ガ1をオ−ガ受け側に収納する場合、旋回操作体4と長さ調節操作体5とを同じに倒してスイッチを「入り」にしても、CPU67からの起動指令信号に時間差を設けているので、電動モ−タ2,3の起動時の突入電力を低減できて電源回路や配線を細くすることができる。また、前記したように、排出オ−ガ操作パネル47に、旋回操作体4と長さ調節操作体5とを近くに設けているので、旋回操作、排出オ−ガ1の伸縮操作が楽であると共に、所望する穀粒の排出位置への移動を速やかに行ない得る。そして、両操作体4,5の間に伸びスイッチ58、短縮スイッチ59などを設けているので、操作体4,5の操作作業の誤操作を防止できる。
【0050】さらに、排出オ−ガ1を自動張り出しあるいは自動収納作業中に、前記したような手動による長さ調節操作体5を前後に倒してスイッチ52,55の入り切り操作して排出オ−ガ1の伸縮作業もできるので、排出オ−ガ1の張り出し・収納時間の短縮を図れ、作業能率を高め得ると共に排出オ−ガ1が障害物に当たって損傷や破損の発生を防止することができる。
【0051】そして、排出オ−ガ1の先端が最高位置に到達するまでは、電動モ−タ3の起動を禁止するように設けていると、旋回中に排出オ−ガ1の長さが変わると予期しない障害物と接触する危険を未然に防止できる。しかも、排出オ−ガ1がオ−ガ受け64にあるとき、電動モ−タ3は起動しないので、排出オ−ガ1が伸縮せず、オ−ガ受け64又は排出オ−ガ伸縮機構40などの破損防止し得る。
【0052】そして、作業者が長さ調節操作体5を右側に倒して最長スイッチ60を「入り」にすると、入力インタ−フェイス68を介して最長情報を入力したCPU67は、電動モ−タ3に正転の起動指令信号を出力して前記したように移動筒29を先端側に向けて移動する。その後、移動筒29が所定位置に到達して最長になると、CPU67から出力している起動指令信号の出力を停止する。
【0053】作業者が反対に長さ調節操作体5を左側に倒して最短スイッチ61を「入り」にすると、入力インタ−フェイス68を介して最長情報を入力したCPU67は、電動モ−タ3に逆転の起動指令信号を出力して前記したように移動筒29を固定筒28に向けて移動する。その後、移動筒29が所定位置に到達して最短になると、CPU67から出力している起動指令信号の出力を停止する。
【0054】したがって、長さ調節操作体5を左又は右に倒す操作で、排出オ−ガ1を最長位置と最短位置とにできるので、伸縮作業性を向上する。また、1本の長さ調節操作体5の操作でもって、排出オ−ガ1の長さ調節及び最長・最短位置設定を行なうことができる。また、上記排出オ−ガ1の移動時において、センサ66から旋回情報を入力したCPU67は、張り出し側への排出オ−ガ1の位置が予め設定した旋回位置または移動終了付近に到達したと判断すると、出力インタ−フェイス69を介して電動モ−タ3に正転の起動指令信号を出力し、排出オ−ガ1の伸びを開始する。
【0055】反対に、収納時において、センサ66から旋回情報を入力したCPU67は、排出オ−ガ1の位置が移動開始付近または予め設定した旋回位置に到達したと判断すると、出力インタ−フェイス69を介して電動モ−タ3に逆転の起動指令信号を出力し、排出オ−ガ1の短縮を開始する。したがって、排出オ−ガ1の移動時には、排出オ−ガ1の長さが短い状態であるので、排出オ−ガ1の振れを減少し旋回を円滑に行なうことができる。
【0056】さらに、CPU67は電動モ−タ3の起動時間を記憶しており、この時間の長さによって電動モ−タ2,3へ連続またはパルスの起動指令信号を出力する。すなわち、排出オ−ガ1の長さが短い場合には、CPU67から電動モ−タ2,3に連続出力し、排出オ−ガ1の長さが長い場合には、CPU67から電動モ−タ2,3にパルス出力する構成であるので、排出オ−ガ1の目標位置への停止及び移動を速やかに行なうことができる。。
【0057】排出オ−ガ昇降装置39に対向する部位を排出オ−ガ昇降装置39に沿って斜面に形成していると共に排出オ−ガ1に当たらないようにくぼみを形成し、さらに、該上タンク10bの上部に固定筒28の外面を摺動する摺動体71に当たらないように凹部72を外周面に設けているので、樹脂性でありながら強度の高い軽量のタンク10を形成できる。
【0058】電動モ−タ3及び電源側と電動モ−タ側とを接続するカプラ73とを覆い体75で囲まれた空間部に設けているので、雨や洗浄時における水浴びの減少を図れると共に藁屑のような異物の堆積による故障や破損を防止できる。そして、縦方向において接続ケ−ス35と重なりあう位置に長さ調節手段の駆動源である電動モ−タ3を設けているので、排出オ−ガ1の上方に設けた排出オ−ガ伸縮機構40を排出オ−ガ1に近づけることができる。したがって、穀粒排出装置を低くできるので、穀粒排出装置の高さをコンパクトに構成でき、運転者の後方への視界も高め得る。
【出願人】 【識別番号】000000125
【氏名又は名称】井関農機株式会社
【出願日】 平成10年11月30日(1998.11.30)
【代理人】
【公開番号】 特開2000−157036(P2000−157036A)
【公開日】 平成12年6月13日(2000.6.13)
【出願番号】 特願平10−339633