| 【発明の名称】 |
コンバインにおける穀粒貯留装置 |
| 【発明者】 |
【氏名】竹内 賢一朗
【氏名】大崎 正美
【氏名】土居原 純二
【氏名】釘宮 啓
【氏名】篠崎 栄治
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| 【要約】 |
【課題】メンテナンスのため、しばしばグレンタンクを外開きさせるが、そのときは、操作レバ−をグレンタンクの傾斜部よりも下方の底部近くに設けていたので、グレンタンクの開閉を行なうときにおける作業姿勢が窮屈であり作業が面倒である。
【解決手段】脱穀装置2と、エンジンル−ム4の後方に設けて下部を下端に向かって内側に傾斜した傾斜部を有するたグレンタンク3と、グレンタンク3を外開き回動自在に取付けるためのグレンタンク3の後部側の外側部分に設けた縦軸支手段と、グレンタンク3の底部に設け軸52の端部が前側に突出している螺旋コンベア46と、エンジンル−ム4とグレンタンク3との間の空間部にエンジンから出力した動力を螺旋コンベア46に伝動する伝動手段とを設け、エンジンル−ムに対向するグレンタンク3の前板20において、グレンタンクを固定するロック装置35の係合フック36を作動する操作レバ−40の回動中心部をグレンタンク3の傾斜部より上方に位置するとともに回動方向側に偏倚して設けてなるコンバインにおける穀粒貯留装置。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 下方に走行装置を設けた左右一側上方位置に設けた脱穀装置2と、前記機体フレ−ム1の左右他側上方位置で且つ機体フレ−ム1の前部に設けたエンジンル−ム4の後方に設けて下部を下端に向かって内側に傾斜した傾斜部を有するたグレンタンク3と、前記グレンタンク3を外開き回動自在に取付けるためのグレンタンク3の後部側の外側部分に設けた縦軸支手段と、グレンタンク3の底部に設け軸52の端部が前側に突出している螺旋コンベア46と、エンジンル−ム4とグレンタンク3との間の空間部にエンジンから出力した動力を螺旋コンベア46に伝動する伝動手段とを設け、エンジンル−ムに対向するグレンタンク3の前板20において、グレンタンクを固定するロック装置35の係合フック36を作動する操作レバ−40の回動中心部をグレンタンク3の傾斜部より上方に位置するとともに回動方向側に偏倚して設けてなるコンバインにおける穀粒貯留装置。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、収穫機、例えばコンバインのグレンタンクに係るものである。 【0002】 【従来技術】下方に走行装置を有する車体の左右一側上方位置に設けた脱穀装置と、車体の左右他側上方位置に設けたグレンタンクと、前記グレンタンクを外開き回動自在に取付けるための前記グレンタンクの後部側の外側部分に設けた垂直軸支手段と、該グレンタンクの底部に設け軸の端部が前側に突出している螺旋コンベアと、該螺旋コンベア軸の前端突出部に固定された受動プ−リと、ベルトを介して受動プ−リを回転する構成とし、グレンタンクの底部近くに脱穀装置に設けた係合軸に係合する係合フックの操作レバ−を位置させた収穫機のグレンタンクは、実開平2−93936号公報、実開昭60−36046号公報などにおいて部分的に開示されている。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】しかし、前記公知の手段は、メンテナンスのため、しばしばグレンタンクを外開きさせるが、そのときは、操作レバ−をグレンタンクの傾斜部よりも下方の底部近くに設けていたので、グレンタンクの開閉を行なうときにおける作業姿勢が窮屈であり作業が面倒であった。 【0004】 【課題を解決するための手段】この発明は、グレンタンクの開閉作業を容易に行い得る収穫機のグレンタンクを提供するのであって、つぎのような技術的手段を講じた。 【0005】すなわち、下方に走行装置を設けた左右一側上方位置に設けた脱穀装置2と、前記機体フレ−ム1の左右他側上方位置で且つ機体フレ−ム1の前部に設けたエンジンル−ム4の後方に設けて下部を下端に向かって内側に傾斜した傾斜部を有するたグレンタンク3と、前記グレンタンク3を外開き回動自在に取付けるためのグレンタンク3の後部側の外側部分に設けた縦軸支手段と、グレンタンク3の底部に設け軸52の端部が前側に突出している螺旋コンベア46と、エンジンル−ム4とグレンタンク3との間の空間部にエンジンから出力した動力を螺旋コンベア46に伝動する伝動手段とを設け、エンジンル−ムに対向するグレンタンク3の前板20において、グレンタンクを固定するロック装置35の係合フック36を作動する操作レバ−40の回動中心部をグレンタンク3の傾斜部より上方に位置するとともに回動方向側に偏倚して設けてなるコンバインにおける穀粒貯留装置とした。 【0006】 【作用】コンバインの脱穀装置2によって脱穀処理された穀粒は適宜の搬送手段によりグレンタンク3に供給されて貯留される。このような収穫作業の前後あるいは途中でグレンタンクや伝動手段を点検・調整する場合には、作業者は操作レバ−40を操作してロック装置35の係合フック36を作動しグレンタンクの固定を解除する。 【0007】 【効果】下方に走行装置を設けた左右一側上方位置に設けた脱穀装置2と、前記機体フレ−ム1の左右他側上方位置で且つ機体フレ−ム1の前部に設けたエンジンル−ム4の後方に設けて下部を下端に向かって内側に傾斜した傾斜部を有するたグレンタンク3と、前記グレンタンク3を外開き回動自在に取付けるためのグレンタンク3の後部側の外側部分に設けた縦軸支手段と、グレンタンク3の底部に設け軸52の端部が前側に突出している螺旋コンベア46と、エンジンル−ム4とグレンタンク3との間の空間部にエンジンから出力した動力を螺旋コンベア46に伝動する伝動手段とを設け、エンジンル−ムに対向するグレンタンク3の前板20において、グレンタンクを固定するロック装置35の係合フック36を作動する操作レバ−40の回動中心部をグレンタンク3の傾斜部より上方に位置するとともに回動方向側に偏倚して設けたものであるから、地面から比較的高い位置にある操作レバ−40を操作することにより、グレンタンク3と機体側との間のロック手段のロック解除を楽な姿勢で手際よく行なえ、グレンタンク3の回動作業性を向上させることができる。また、エンジンル−ムとグレンタンク3とのあいだの空間部を有効利用できるとともに操作レバ−40の自由端を螺旋コンベア側に設けことにより、作業者は操作レバ−の操作を行ない易い。 【0008】 【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図面により説明すると、1はコンバイン等の収穫機の機体フレ−ムであり、図2において、2は前記機体フレ−ム1の上方位置に設けた脱穀装置、3は前記脱穀装置2の側部に設けたグレンタンク、4は前記グレンタンク3の前側に空間26を置いて設けたエンジン、吸気装置等を有するエンジンル−ム、5は前記エンジンル−ム4の前側に設けた操縦席、6は前記脱穀装置2の後側に設けたカッタまたは結束装置を有する排藁処理部であり、図示は省略するが、前記機体フレ−ム1の下方には走行装置を、前記脱穀装置2および前記操縦席5の前側には刈取部をそれぞれ設けている。 【0009】前記グレンタンク3は下部を内側に向けて傾斜部を形成するとともに、前記脱穀装置2内に設けた一番コンベアの終端部に接続した穀物供給用揚穀装置の上部を接続し、前記一番コンベアにより取出された穀物を貯留する。前記グレンタンク3には外側に拡大するサブタンク7を設ける(図1)。サブタンク7は側板8と該側板8の前後に設けた前後板9、10により断面上向きコ型形状に形成され(図3)、前記側板8の下部を回動自在にグレンタンク3に取付ける。 【0010】即ち、サブタンク7は前記グレンタンク3内に格納され、サブタンク7の上部を側方に引出すと前記グレンタンク3の容積を拡大させる。前記側板8の上縁は前記グレンタンク3の天板11の前縁よりも上方に突出させて把持部12に形成し(図4)、該把持部12に手を掛けてサブタンク7を手前に引き出す。そして、前記サブタンク7とグレンタンク3との間には、前記サブタンク7を格納時グレンタンク3側に固定するロック装置13を設ける(図4、図5)。 【0011】ロック装置13は前記サブタンク7の側板8の前後縁を内側に屈曲させて形成した屈曲部14、15のそれぞれの内面にグレンタンク3側に突出する係合軸16、17の基部をそれぞれ固定し、前記係合軸16、17に係合する係合フック18、19を前記グレンタンク3の前板20と後板21のそれぞれに設けて構成する。 【0012】前記係合フック18、19は、その基部を、前記サブタンク7の前後板9、10の上方であって前記グレンタンク3内を前後に貫通する連結軸22の前記グレンタンク3の前後板20、21より突出する突出部にそれぞれ固定し、連結軸22の前端は前記係合フック18よりも前側に突出させ、該突出部に操作部材23の中間部を固定する。 【0013】操作部材23は一軸形状に形成され、前記連結軸22より上部は前記エンジンル−ム4の上部よりも上方に突出させて上部操作レバ−24に形成し、上部操作レバ−24は前記操縦席5より手の届く範囲に臨ませ、前記操作部材23の下部は下部操作レバ−25に形成し、下部操作レバ−25の下端は前記空間26内の下方に臨ませ、圃場より操作可能に構成し、前記操作部材23は操縦席5と圃場との二方向から操作可能に構成している。 【0014】27は前記係合フック18、19が係合軸15、16に係合するように付勢するバネ、28は係合フック18、19のストッパ、30は前記空間26の側面を包囲するカバ−であり、カバ−30には係合フック31を設け、該係合フック31を前記グレンタンク3の前板20側に設けた係合軸32に係合させて着脱自在に取付ける。 【0015】しかして、前記グレンタンク3は機体側に対して側方に回動するように上部軸33および下部軸34により取付けられ(図6)、前記脱穀装置2とグレンタンク3との間にはロック装置35(ロック手段B)を設けている(図4)。ロック装置35は前記空間26内に設けられ、前記グレンタンク3の前板20の奥側上部に係合フック36を設け、係合フック36を前記脱穀装置2とグレンタンク3との間に設けたフレ−ム37側に設けた係合軸38に係合させる。 【0016】39は前記係合フック36と操作レバ−40との間に設けたロッドである。前記操作レバ−40は自由端部を下方に位置し、回動中心部をグレンタンク3の傾斜部よりも上方に位置するとともに外側に向けて回動する側に偏倚して設け、前記空間26の下部手前側に位置させる。 【0017】前記グレンタンク3の前部外側下面には係合片41を設け、前記機体フレ−ム1には前記係合片41が挿入係合する係合板42を固定する。係合板41は前記機体フレ−ム1の上面との間に隙間48を有して設けられ、隙間48の奥側には突当面49を形成する。即ち、係合片41は、グレンタンク3を格納させると、前記係合板42と機体フレ−ム1との間の隙間48に挿入され、突当面49に当接して、グレンタンク3の回動を停止させる。 【0018】43は係合片41と係合板42とが係合した状態で前記機体フレ−ム1に係合する固定係合用ピンであり、前記グレンタンク3の前板20の下部に支持部材70を設け、該支持部材70に上下動自在に挿通している。該固定係合用ピン43の上部は前記支持部材70より上方に突出させて屈曲させて操作レバ−68を形成する。固定係合用ピン43と操作レバ−68によりロック手段Aを構成する。 【0019】45は前記グレンタンク3内に設けた螺旋コンベア46を駆動させるプ−リであり、プ−リ45は前記螺旋コンベア46の螺旋コンベア軸52の前端に固定する。前記機体フレ−ム1側には前記プ−リ45と対をなすプ−リ67を設け、プ−リ45とプ−リ67との間にベルト50を掛け回す。51はテンションプ−リである。 【0020】しかして、前記グレンタンク3を回動させるときには、前記ロック装置35の操作レバ−40を操作して係合フック36を係合軸38より離脱させ、前記固定係合用ピン43を操作レバ−68により機体フレ−ム1より抜き、前記プ−リ45よりベルト48を外すが、ロック装置35の操作レバ−40および前記固定係合用ピン43の操作レバ−68は前記空間26内の前記プ−リ45の周辺に集中して配置し、グレンタンク3の外開き回動作業を容易にしている。 【0021】しかして、前記グレンタンク3の後側には、前記螺旋コンベア46の後部を突出させ、これを排出筒53により包囲し、排出筒53は機体フレ−ム1に固定のオ−ガメタル54を接続し、オ−ガメタル54の上側開口部55には排出揚穀装置47の縦筒部56の下部を回転のみ自在に嵌合させる。前記縦筒部56の上部には、図示は省略するが排出オ−ガを取付け、該排出オ−ガは前記縦筒部56を回転させることにより旋回して、圃場近傍に待機中のトラックのタンクにグレンタンク3内の穀物を排出させる。 【0022】前記縦筒部56の下部外周には該縦筒部56を回転させるための受動ギヤ57を設け、受動ギヤ57には前記オ−ガメタル54側に設けたモ−タ58により回転する駆動ギヤ59を噛合わせる。前記オ−ガメタル54には抜け防止体60の下部を固定し、抜け防止体60の上部は縦筒部56側に屈曲させて前記受動ギヤ57の上方に臨ませる。縦筒部56の下部はメンテナンス等のため前記オ−ガメタル54に着脱自在に嵌合しているので、前記抜け防止体60により前記排出オ−ガを旋回させたときの荷重により縦筒部56がオ−ガメタル54より抜けるのを防止する。抜け防止体60は前記モ−タ58のステ−に取付けることもある。 【0023】前記縦筒部56の受動ギヤ57の上面または下面側にはストッパ61を設け、ストッパ61は前記縦筒部56を回転させたとき、前記抜け防止体60に当接するように構成し、前記排出オ−ガの旋回を規制する。したがって、通常は前記モ−タ58の回転をセンサ等により制御して、前記排出オ−ガの旋回を規制しているが、この電気的制御が作動しないときでも、ストッパ61と抜け防止体60との当接により排出オ−ガの旋回を機械的に規制し、排出オ−ガが操縦席5の着座者に衝突する等の危険を回避し、機体の損傷も防止する。 【0024】62は後部縦フレ−ムであり、その上部は前記フレ−ム37に連結し、下部は機体フレ−ム1に固定する。後部縦フレ−ム62の上部には前記縦筒部56を支持する回転支持部材63を設け、後部縦フレ−ム62の中間部には前記排藁処理部6側の軸64を軸着する軸着金具65を固定する。 【0025】即ち、前記フレ−ム37はその前端部は前記脱穀装置2およびエンジンル−ム4に固定し、その中間部は図示は省略するが穀物供給用揚穀装置に取付け、その後部は屈曲させて前記回転支持部材63に固定するとともに、フレ−ム37の後部に前記後部縦フレ−ム62の上部を固定し、フレ−ム37と後部縦フレ−ム62は相互に支持する関係に構成し、前記排藁処理部6は後部縦フレ−ム62を中心に回動自在に構成し、排藁処理部6の回動とグレンタンク3の回動は相互に強固に支持する関係に構成している。 【0026】図中、66は一端を前記フレ−ム37側に係止し、他端を前記上部軸33近傍に係止したワイヤであり、前記グレンタンク3の外開き回動を規制する。つぎに、前記構成に基づく作用を述べる。 【0027】操縦席5に着座して機体を前進させ、分草体により穀稈を分草し、分草した穀稈を穀稈引起装置により引起して刈刃により刈取り、刈取った穀稈を脱穀装置2へ供給して脱穀して風選し、一番物は一番コンベアにより取出され、穀物供給用揚穀装置により脱穀装置2の側部に設けたグレンタンク3に貯留する。 【0028】前記グレンタンク3は、その容積を拡大するためにサブタンク7が設けられ、操作部材23を回動操作すると、連結軸22が回転し、連結軸22の回転により前記係合フック18、19は連結軸22を中心に回動して前記係合軸16、17より外れ、サブタンク7を手前に引出すことができる。 【0029】この場合、操作部材23の上部は前記エンジンル−ム4の上部より上方に突出させて上部操作レバ−24に形成し、上部操作レバ−24の上部は前記操縦席5より手の届く範囲に臨ませ、操作部材23の下部は下部操作レバ−25に形成し、下部操作レバ−25の下端は前記グレンタンク3とエンジンル−ム4との間の空間26内の下方に臨ませているから、操縦席5または圃場から上部操作レバ−24または下部操作レバ−25を操作すると、連結軸22が回転し、係合フック18、19は係合軸16、17より離脱し、ロック装置13を外すことができる。したがって、前記操作部材23は操縦席5と圃場からの二方向から操作可能であるから、種々の作業状態に応じて、サブタンク7を引出すことができ、作業性を向上させている。 【0030】しかして、グレンタンク3およびサブタンク7内に穀物が一杯になると、機体を圃場近傍に待機させたトラックの近傍にまで走行させ、モ−タ58により駆動ギヤ59を回転させ、駆動ギヤ59が受動ギヤ57を回転させて排出揚穀装置47の縦筒部56を回転させて排出オ−ガを旋回させて前記トラックのタンク上方に位置させ、この状態で螺旋コンベア46および排出揚穀装置47を作動させてグレンタンク3およびサブタンク7内の穀物をトラックに設けたタンクに排出する。 【0031】しかして、排出作業の終了または前記グレンタンク3と前記脱穀装置2の間の伝動装置が不具合になると、ロック装置35(ロック手段B)の操作レバ−40を操作して係合軸38より係合フック36を離脱させ、プ−リ45よりベルト50を外し、ロック手段Aの操作レバ−68により固定係合用ピン43を上方に引くと、前記グレンタンク3は上部軸33および下部軸34を中心に外開き回動し、前記グレンタンク3と前記脱穀装置2の間に空間が形成するから、容易にメンテナンスが行なえる。 【0032】この場合、ロック装置35(ロック手段B)の操作レバ−40と、前記固定係合用ピン43の操作レバ−68(ロック手段A)と、グレンタンク3を引き出すときのハンドル44は、前記プ−リ45の近傍に配置させているから、螺旋コンベア46のプ−リ45からベルト50を外すとき、グレンタンク3と機体側との間のロック装置35のロック解除および固定係合用ピン43の係合解除を手際よく行なえ、グレンタンク3の回動作業性を向上させる。 【0033】しかして、前記メンテナンス作業が終了すると、グレンタンク3を格納位置に回動させるが、グレンタンク3の前部下面には係合片41を設け、前記機体フレ−ム1には係合板42を機体フレ−ム1の上面との間に隙間48を有して設け、隙間48の奥側には突当面49を形成しているから、グレンタンク3を格納させると、係合片41は前記係合板42と機体フレ−ム1との間の隙間48に挿入されて突当面49に当接して、グレンタンク3の回動を所定の格納位置に正確に停止させる。したがって、前記固定係合用ピン43を機体フレ−ム1に係合させるのが容易となるばかりでなく、係合片41は前記係合板42と機体フレ−ム1とにより上下に挟持されるので、グレンタンク3が上下振動するのも防止する。 【0034】また、グレンタンク3は所定位置に確実に格納されるので、螺旋コンベア46のプ−リ45と機体フレ−ム1側に設けたプ−リ67との間の間隔は変化せず、また、プ−リ45の上下振動も防止されるので、ベルト48は確実に回転を伝達する。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000000125 【氏名又は名称】井関農機株式会社
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| 【出願日】 |
平成3年9月20日(1991.9.20) |
| 【代理人】 |
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| 【公開番号】 |
特開2000−116230(P2000−116230A) |
| 【公開日】 |
平成12年4月25日(2000.4.25) |
| 【出願番号】 |
特願平11−337660 |
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