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【発明の名称】 コンバインの排ワラ処理部構造
【発明者】 【氏名】田中 如一

【氏名】岡 一孝

【要約】 【課題】排ワラ細断装置の開閉扉と結束装置のパッカーとが不当に接触しないようにする。

【解決手段】排ワラ細断装置9の開閉扉13の開閉揺動範囲と、結束装置10の排ワラ掻き込み用パッカー19の移動軌跡とが重複又は近接するように構成し、排ワラ掻き込み用パッカー19を開閉扉13の開閉揺動範囲との重複又は近接範囲より退避させて停止保持する停止用クラッチ26をその停止保持状態に操作するための操作部材37を開閉扉13に連係して設け、開閉扉13の閉止状態から最大開放状態への所定中間位置までの範囲では、操作部材37が停止用クラッチ26に対して弾性付勢される状態で接当するように設定し、開閉扉13が所定中間位置を越えて開放側に作動するに伴って、操作部材37が停止用クラッチ26に対して剛体的に接当するようにしてあるコンバインの排ワラ処理部構造。
【特許請求の範囲】
【請求項1】 排ワラ搬送装置で搬送された脱穀処理後の排ワラを細断処理する排ワラ細断装置と、排ワラ結束する結束装置とを排ワラ搬送方向において順に配設するとともに、前記排ワラ細断装置への排ワラ導入口を揺動開閉する開閉扉の開閉揺動範囲と、前記結束装置の排ワラ掻き込み用パッカーの移動軌跡とが重複又は近接するように構成し、前記結束装置における前記排ワラ掻き込み用パッカーを前記開閉扉の開閉揺動範囲との重複又は近接範囲より退避させて停止保持する停止用クラッチをその停止保持状態に操作するための操作部材を前記開閉扉に連係して設け、前記開閉扉の閉止状態から最大開放状態への所定中間位置までの範囲では、前記操作部材が前記停止用クラッチに対して弾性付勢される状態で接当するように設定し、前記開閉扉が前記所定中間位置を越えて開放側に作動するに伴って、前記操作部材が前記停止用クラッチに対して剛体的に接当するように構成してあるコンバインの排ワラ処理部構造。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンバインの排ワラ処理部構造に関し、排ワラ細断装置の開閉扉と結束装置のパッカーとが干渉しないように規制することのできるコンバインの排ワラ処理部構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のコンバインの排ワラ処理部構造にあっては、開閉扉の開き動作に連動して、結束装置におけるパッカーを例えば上限位置等の定位置に移動させて、開閉扉が最大開放状態となっているときに、パッカーが開閉扉と干渉しない定位置に保持されるようにしたものが周知であり、具体的には、押し引きロッドの一端を開閉扉に取り付け、該押し引きロッドの他端を結束装置の定位置停止用クラッチのクラッチの入り切りを行うシフト部材等に設けた被牽制部に対して、押し引きロッド側に設けた牽制部を押し引きロッドを介して開閉扉と一体的に連動するように接当させるものや、開閉扉に取り付けたロッドの一側部分と前記定位置停止用クラッチのシフト部材に接当させるロッドの他側部分とを互いに相対的に遠近方向で移動自在、つまりそのロッド全体として伸縮自在に構成して両ロッドのお互いを圧縮スプリングで離間する側に弾性付勢して、定位置停止用クラッチのクラッチの入り切りを行うシフト部材等に設けた被牽制部に対して、押し引きロッド側に設けた牽制部を弾性的に接当規制するようにしたものが周知である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従来の前者のコンバインの排ワラ処理部構造にあっては、開閉扉を開放側に操作したときには、その開閉扉と融通なく連動してクラッチのシフト部材等の被牽制部ににロッド側の牽制部の接触がなされ、そのときのロッドによるシフト部材への押圧力によって、クラッチの切り位置が所定位置に規制されるようにしているのであるが、パッカーが開閉扉の開閉揺動軌跡から離れた位置で停止するように設定する位置に規制するためにロッド側に設けられる牽制部がシフト部材等に設けられる被牽制部との解除タイミングが開閉扉の閉止位置にかなり近い位置になって、牽制部が被牽制部を接当規制する状態に移行する間その牽制部のクラッチに対する当たり部との強い接当範囲が比較的長いものとなり接当に伴い牽制部が磨耗し易くなっていて、牽制部等の耐久性に問題があった。一方、上記従来の後者のコンバインの排ワラ処理部構造にあっては、伸縮自在に構成された押し引きロッドを圧縮スプリングでクラッチ側に弾性的に牽制部が接当するようにしていることによって、開閉扉がある程度まで開放されるまでの間は、牽制部が被牽制部を接当規制する状態に移行する間その牽制部のクラッチに対する当たり部に強い接当がないようにできるのであるが、ロッドによるクラッチのシフト部材のシフト操作のタイミングも比較的遅くなってしまうことから、開閉扉とパッカーとが干渉して、騒音を発したりパッカー等が変形破損する虞れが高いものとなっていた。
【0004】本発明は、上記実情に鑑みてなされたものであって、結束状態から排ワラ細断状態に切り換える際に排ワラ細断装置へ排ワラを案内する開閉扉と結束装置のパッカーとが簡易な改造で不当に接触することがないようにできるコンバインの排ワラ処理部構造の提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】(構成) 本発明の請求項1にかかるコンバインの排ワラ処理部構造は、排ワラ搬送装置で搬送された脱穀処理後の排ワラを細断処理する排ワラ細断装置と、排ワラ結束する結束装置とを排ワラ搬送方向において順に配設するとともに、前記排ワラ細断装置への排ワラ導入口を揺動開閉する開閉扉の開閉揺動範囲と、前記結束装置の排ワラ掻き込み用パッカーの移動軌跡とが重複又は近接するように構成し、前記結束装置における前記排ワラ掻き込み用パッカーを前記開閉扉の開閉揺動範囲との重複又は近接範囲より退避させて停止保持する停止用クラッチをその停止保持状態に操作するための操作部材を前記開閉扉に連係して設け、前記開閉扉の閉止状態から最大開放状態への所定中間位置までの範囲では、前記操作部材が前記停止用クラッチに対して弾性付勢される状態で接当するように設定し、前記開閉扉が前記所定中間位置を越えて開放側に作動するに伴って、前記操作部材が前記停止用クラッチに対して剛体的に接当するように構成してあることを特徴構成とする。
【0006】(作用) 本発明の請求項1にかかる構成によれば、開閉扉を開放する際において、その閉じ位置から所定中間位置までの間は、操作部材も弾性的に停止用クラッチに対して接当する状態を現出し、すなわち停止用クラッチにおいて操作部材側に設けられる牽制部が停止用クラッチを入り切り操作するシフト部材等に設けられる被牽制部に所定停止位置で接当規制するものにあって、牽制部が被牽制部を接当規制する状態に至る間シフト部材等に設けられている当たり部に接当している状態を現出し、迅速にシフト部材等をシフト操作させるように弾性的な押圧力を与えてクラッチ切り操作を促しながらも、そのシフト部材等の当たり部との操作部材側の牽制部の強い接当も抑制できるので、牽制部の磨耗も抑制できるものとなっている。そして、その所定中間位置を越えて開放側に操作部材が操作されるときには、その操作部材が停止用クラッチに対して剛体的に接当することになるから、すなわち先の開閉扉の開放側への移動時に停止用クラッチのシフト部材をクラッチ切り側に操作がなされた後、牽制部がシフト部材等における被牽制部を強く接当規制して、パッカーが所定の定位置に停止する状態に維持されることになる。
【0007】(効果) 従って、本発明の請求項1にかかる構成によれば、開閉扉とパッカーとが接当する虞れがある所定中間位置までの開放範囲では、パッカーが退避位置に退避し易くなっているとともに、開閉扉が最大開放姿勢となっているときは、その開閉扉にパッカーが不当に干渉する等の虞れが無いものとなって、その接当による開閉扉やパッカーの変形や破損が回避できるものとなっている。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1,2に自脱型コンバインの後部に装備された排ワラ処理装置が示され、8は排ワラ搬送装置としての排ワラ搬送チェーン、9は排ワラ細断装置、10は排ワラを結束する結束装置である。排ワラ細断装置9は、落ちてくる排ワラを引き込むべく互いに異なる方向に回転する前後の回転刃1,2で構成され、これら回転刃1,2は横方向に多数並設されている。
【0009】そして、図1に示すように、排ワラ搬送チェーン8は、その挟持レール11が前後に伸縮自在に構成されているのであって、それにより、搬送される排ワラの最終的な排出位置を適宜設定できるようにしている。すなわち、挟持レール11のうち前半部分11Aに対して後半部分11Bが出退自在に設けられているとともに、その後半部分11Bの出退量を設定できるように構成している。
【0010】排ワラ細断装置9の上部の排ワラ受入れ口12には、その排ワラ受入れ口12を開閉するための板金製の開閉扉13を設けている。この開閉扉13は、排ワラ受入れ口12を閉止する姿勢と後方上方に立ち上がって開放する姿勢とに横軸芯P周りで揺動開閉自在に枢着している。そして、この開閉扉13の姿勢の切換は、搭乗運転部5に設けた切換レバー14の操作に連動して行われるように構成している。すなわち、図3及び図4に示すように、開閉扉13の基端部に一体に連結したアーム13Aと、切換レバー14とを操作ワイヤ15、スプリング16等を介して連係している。そして、後で詳述するが、切換レバー14は、開閉扉13が閉じる位置(結束位置)と、所定の開放姿勢となる位置(カッター位置)とにおいて、その2位置間で揺動操作可能に、かつその2位置で姿勢保持されるように構成している。
【0011】図1に示すように、結束装置10は、紐供給部17と、紐結節部18とを結束空間Sを挟んで配置して構成している。紐供給部17は、排ワラ搬送チェーン8の後端部から排出された排ワラを、結束空間Sに掻き込んで集めるための排ワラ掻き込み用パッカー19、結束紐を紐結節部18側に供給するためのニードル20、集束圧を検出する感知ドア21等を設けて構成している。紐結節部18は、結束紐を保持する紐ホルダ22、ノッタービル23、結束ワラ放出アーム24等を設けて構成している。排ワラ掻き込み用パッカー19は、後ろ側に位置する主パッカー19Aと、中間の第2パッカー19Bと、前側に位置する補助パッカー19Cとから成り、これらのパッカー19A,19B,19Cの循環掻き込み移動軌跡Lを互いに少し重複しながら順次前方にずらして配置している。
【0012】排ワラを細断するために排ワラ細断装置9を使用するときには、図4に示すように、切換レバー14による切換操作に連動して開閉扉13を上方に揺動して開き姿勢とし、カバー13の下面側に設けたゴムたれ13aが、排ワラ搬送チェーン8から供給されてくる排ワラを回転刃1,2に導き移送するための細断用案内面として機能する。また、結束装置10で排ワラを結束させるには、図3に示すように、開閉扉13を閉じるのであるが、この閉止状態では、開閉扉13の上面が排ワラ搬送チェーン8から供給されてくる排ワラを集束空間Sに導き移送するための結束用案内面として機能するのであり、これらの両機能が発揮できるように開閉扉13の揺動開閉位置を設定している。
【0013】ところで、各パッカー19A,19B,19Cの掻き込み移動軌跡Lは、側面視で斜めとなるほぼ長円形となり、このうち第2パッカー19Bと補助パッカー19Cの移動軌跡Lで、開き状態の開閉扉13の上面と重複する部分がある。そこで、開閉扉13が開放状態となるカッター使用時においては開閉扉13と両パッカー19B,19Cとの干渉を阻止すべく、両パッカー19B,19Cがその掻き込み移動軌跡L,Lにおける後上方移動部分に位置する状態で結束装置10を停止させる定位置停止用の停止用クラッチ26を結束装置10の駆動系に備えている。
【0014】図1乃至図6に、結束装置10に対する駆動系を示し、25は六角軸で構成される入力軸、3は入力軸25にベアリング4を介して回転自在に外嵌した入力スプロケットである。停止用クラッチ26は、図示しない伝動機構から動力入力される入力スプロケット3と、入力軸25とにわたって設けている。
【0015】該停止用クラッチ26について説明すると、図6(イ),(ロ)に示すように、入力軸25の入力スプロケット3側の端部にシフト部材5をスプライン嵌合し、シフト部材5を入力スプロケット3側にスライド付勢するバネ6を設け、シフト部材5の端面に形成した爪5aを、入力スプロケット3の端面に形成した爪3aに、バネ6の付勢力で咬合させて結束装置10全体を駆動し(図5(イ))、逆に、シフト部材5の外周環状溝に係合させた揺動式のシフター7の揺動によって、そのシフト部材5をバネ6の付勢力に抗して強制後退変位させて(図5(ロ))、結束装置10全体を停止するように構成している。図中、38は停止用クラッチ26の入り切りを検出するリミットスイッチである。
【0016】前記シフト部材5の外周部には切り欠き部5bを形成して、シフター7に設けた牽制部7aが被牽制部としての前記切り欠き部5bに係入したときのみシフター7を操作できるよう構成している。この係入状態を図5(ロ)に示しており、シフター7によりシフト部材5がスライド操作されるとともに、牽制部7aが切り欠き部5bに係入してシフト部材5をこの位置で係止固定する。この係止固定位置において、両パッカー9B,9Cがこれの掻き込み移動軌跡Lにおける後上方移動部分において停止するように、前記切り欠き部5bの位置を設定している。
【0017】図3及び図4に示すように、前記開閉扉13を閉止すると停止用クラッチ26が入り、開放すると切れるように、開閉扉13と停止用クラッチ26とを操作部材としての押し引きロッド37を介して連係している。押し引きロッド37は、前記開閉扉13の基端部に設けた前記アーム13Aの長孔に横軸芯周りで揺動自在に枢着した第1ロッド28と、この第1ロッド28の遊端部の筒部28aに出退自在に挿入されるとともに前記シフター7を先端に枢着している第2ロッド29と、第1ロッド28の遊端の鍔部28bと第2ロッド29の鍔部29bとの間で、第2ロッド29の軸部29aを囲繞する状態で介装してある圧縮スプリング39及び筒状カラー36とで構成している。また、30は、押し引きロッド37が伸縮するときの筒状カラー36が両鍔部28b,29bに接当するタイミングを設定するための長さ設定用のナットである。
【0018】上記構成により、開閉扉13が閉じ状態のときには、押し引きロッド37の第1ロッド28と第2ロッド29とは圧縮スプリング39の付勢力のみによってシフター7のシフト操作部7bがシフト部材5にクラッチ切り側への付勢力を与えるのみであって、その状態での圧縮スプリング39の付勢力よりも停止用クラッチのスプリング6の付勢力の方が強いため、クラッチ入り状態に維持される(図5(イ)及び図6(イ)参照)。そして、結束作業状態から排ワラ細断作業状態に切り換えるため、切換レバー14を操作すると、その操作に連動して開閉扉13が開放側に揺動していく。そして、その揺動に連動して、第1ロッド28が第2ロッド29寄りに移動し、圧縮スプリング39が圧縮されていき、その圧縮されていく際の圧縮スプリング39による第2ロッド29への押圧付勢力が高まって、前記スプリング6の付勢力に勝ると、シフト部材5がクラッチ切り側にスライドしていく。その際、クラッチが切れる前にシフター7の牽制部7aがシフト部材5の前記切り欠き部5b及び爪5aを形成している円板部5Aの外周縁(当たり部)40に接当する状態となっているので、クラッチ切り前にシフター7の揺動に伴い牽制部7aが回転しているシフト部材5の切り欠き部5bに係入されることになり、この係入によって、切り欠き部5bにおける一端縁41が牽制部7aに接当規制されてシフト部材5の回転が停止し、それに連れて結束装置10の前記パッカー9B,9Cも前記掻き込み移動軌跡Lにおける後上方移動部分において停止する(図5(ロ)参照)。その後、開閉扉13の開閉揺動範囲の中間位置にきたときに、前記筒状カラー36が鍔部28b及び鍔部29bに接当することで、押し引きロッド37は剛体的な構造となって、開閉扉13の開放側への動きと連動して切り欠き部5bの底部に比較的強く接当するまで移動していくように操作され、それに連れてクラッチも切り状態となって、結束装置10が停止する(図5(ハ)及び図6(ロ)参照)。逆に、開閉扉13を開放状態から閉止状態に切り換えるときには上記とは逆の作動が成されることになる。
【0019】次に、前記切換レバー14の姿勢保持及び案内する構造について説明すると、図7に示すように、十字操作可能に構成した切換レバー14を案内するガイド溝31を形成したガイド板32を搭乗運転部5に設けているとともに、そのガイド溝31は、平面視でU字状に屈曲する案内経路に構成されている。そして、そのU字状の両端位置は、それぞれ、結束装置10のみ作動する結束位置と、排ワラ細断装置9のみ作動するカッター位置とに設定されている。その結束装置10のみ作動する案内経路には、結束位置を変更するための係止部35を複数個設けている。詳述すると、切換レバー14が結束装置10のみ作動する案内経路に移行していると、前記挟持レール11の後半部分11Bに連係した操作ワイヤ33の一端部が接続される操作片34にも切換レバー14が係合して(図7(ロ),(ハ)参照)、その操作片34を引き操作し、ひいては操作ワイヤ33、挟持レール11の後半部分11Bを引き操作するようにしている。そして、切換レバー14の結束装置10のみ作動する案内経路のガイド溝31には、所定間隔毎に切換レバー14を係止して位置保持できる係合溝35‥を複数個形成している。従って、挟持レール11による排ワラ搬送チェーン8との挟持搬送の終端位置を挟持レール11の後半部11Bの後端位置を適宜に設定することで、搬送排ワラの排出位置を設定できるとともに、排ワラ搬送チェーン8は、機体後方で、かつ既刈り地側に向かう平面視斜め姿勢に搬送するものであるから、その挟持レール11の後半部11Bの位置変更により、結束装置10に移行する排ワラの稈身方向での位置を適宜に設定でき、結果としてその稈身における結束位置の調整が行えるようになっている。
【0020】そして、切換レバー14を、ガイド溝31において排ワラ細断装置9のみ作動する経路に切り換えて、その切換レバー14をガイド溝31の排ワラ細断装置9のみ作動する経路の端部まで揺動操作するに連れて、操作ワイヤ15が引き操作されて、開閉扉13は開き側に操作される。
【0021】〔別の実施の形態〕
■ 上記実施の形態においては、操作部材にスプリングとカラー部材を設けた構成で、カラー部材が剛体に設定するものを示したが、単に圧縮スプリングのみ套嵌された構成にして、所定以上開閉扉を開放するときには、圧縮スプリングの巻き線同士が密着して剛体的になるような構成にしても良い。
【出願人】 【識別番号】000001052
【氏名又は名称】株式会社クボタ
【出願日】 平成10年6月16日(1998.6.16)
【代理人】 【識別番号】100107308
【弁理士】
【氏名又は名称】北村 修一郎
【公開番号】 特開2000−18(P2000−18A)
【公開日】 平成12年1月7日(2000.1.7)
【出願番号】 特願平10−168069