| 【発明の名称】 |
折り畳み鎌 |
| 【発明者】 |
【氏名】石氷 孝之
【氏名】石氷 泰夫
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| 【要約】 |
【課題】
【解決手段】 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 刃が折り畳める鎌【請求項2】 鎌の刃1が柄2に1ヶ所3でピン結合されていて回転できるようになっており、刃の通る溝部を有する環状のもの4を回転させることにより、鎌の刃1が開いた状態を保持できるようにしたもの。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【産業上の利用分野】この発明は、鎌の刃部を折り畳めるようにして、携帯性を高め、かつ安全性の向上を図ったものである。 【0002】 【従来の技術】従来、鎌は畑や庭等の手軽な草刈り用として広く利用されてきた。鎌は、草を刈るときに肘近くを中心とした円運動により効率的に草を刈ることができる道具であり、鎌はその円運動の円周部に位置するため、速度が速くその分慣性力が大きくなり、鎌が重いと腕が疲れる。したがって、できるだけ軽量化を図った、すっきりとした構造となっている。このように簡潔な構造とするため、鎌は刃が柄に対して90度程度の角度で固定して取り付けられている。このため、刃がむき出しの状態で危険であり、かつ携帯性が非常に悪かった。草刈り作業は、平坦な場所ばかりでなく、険しい山の中や急な坂の部分での作業も多く、刃がむき出しの状態は持ち歩く自体が危険であり、またそれを気にして神経を使うため足を踏み外す等の災害を引き起こしてきた。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】このような状況であるため、鎌の刃を折り畳むことができれば、安全性と携帯性が飛躍的に向上し、その改善が強く望まれていた。このためには、鎌の刃が折り畳めるようにすれば良いわけであるが、鎌を使用する場合、鎌の刃部を90度程度に広げる必要があり、その時草刈り作業を行うに十分な刃部の角度保持が必要であるが、作業する場合鎌は軽量である必要があり、作業に支障が無い程度のシンプルな方法で角度保持機構を組み込むことが困難であり、実用化に至っていなかった。 【0004】 【課題を解決するための手段】いま、その構成を図3により説明すると、(イ) 鎌の刃1が鎌の柄2に木ねじ3で回転できるように取り付けられており、鎌の刃1が開いた場合、鎌の柄2の先に取り付けた溝を有する環状のもの4をつまみ5で回転させることにより鎌の刃1の開度を固定するものである。以上のように装置する。 【0005】 【課題を解決するための手段】次に本発明の作用を述べる。鎌の刃1が折り畳まれている場合環状のもの4を回転させて溝を塞いでおけば、鎌の刃1は開くことができない。次に、鎌の刃1を開く場合には、環状のもの4を回転させて溝部を鎌の通過する部分に合わせ、鎌の刃1を開く。その後、鎌の刃1が閉じないように環状のもの4を回転させて溝を塞ぐ。これにより、鎌の刃1の開度が確実に保持される。なお、5は環状のもの4を容易に回転させるためのつまみである。このように環状のもの4を回転させることにより、確実に鎌の刃1の開度を固定することができる。 【0006】 【実験例】小型の鎌であれば、環状のもの4は直径4mm程度の軟鋼で鎌の刃1に対し十分な保持力を発揮した。また、この程度であれば、環状のもの4が取り付けられていない時と比較して、鎌による草刈り作業において、何ら支障はなかった。なお、環状のもの4が鎌の柄2から簡単にはずれないように、環状のもの4をとめる鎌の部分には少し窪みをつけておく。また、鎌の刃が開閉するため、鎌を持つ部分の境界にリング6を取り付けておくと開閉する際の危険防止に有効である。 【0007】 【発明の効果】このように、折り畳みのできる鎌を利用することにより、安全性及び携帯性が飛躍的に高まり、農作業が快適なものとなる。今後、農業就業者の高齢化がさらに進むものと考えられ、農作業の安全性はますます重要なこととなってくると考えられる。また、若い世代においても折り畳み鎌は農業のスタイルを変革させるものである。
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| 【出願人】 |
【識別番号】391012785 【氏名又は名称】石氷 泰夫
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| 【出願日】 |
平成11年6月15日(1999.6.15) |
| 【代理人】 |
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| 【公開番号】 |
特開2000−354412(P2000−354412A) |
| 【公開日】 |
平成12年12月26日(2000.12.26) |
| 【出願番号】 |
特願平11−205131 |
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