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【発明の名称】 走行作業機のトレッド調節構造
【発明者】 【氏名】卜蔵 克俊

【氏名】田中 喜代志

【要約】 【課題】シリンダ機構を用いることなく、簡単かつ廉価な構成を以て可動側の車輪ケースをトレッド調節する走行作業機のトレッド調節構造を提供する。

【解決手段】走行輪20を有した車輪軸90を軸支する左右の車輪ケース9の一方を、車軸63と可動車軸65を内装した駆動軸部6と、トレッド駆動軸71とトレッド筒70を内装したトレッド軸部7の軸端に取付固定すると共に、他方の車輪ケース9を可動車軸65及びトレッド筒70に取付固定して軸方向に移動可能に支持した走行作業機において、前記固定側の車輪ケース9からトレッド調節機構5を介して車軸動力を取り出して、トレッド駆動軸71を正逆回転可能に駆動することにより、他方の車輪ケース9を軸方向に移動させてトレッド調節を行うように構成した走行作業機のトレッド調節構造にしている。
【特許請求の範囲】
【請求項1】 走行輪20を有した車輪軸90を軸支する左右の車輪ケース9の一方を、車軸63と可動車軸65を内装した駆動軸部6と、トレッド駆動軸71とトレッド筒70を内装したトレッド軸部7の軸端に取付固定すると共に、他方の車輪ケース9を可動車軸65及びトレッド筒70に取付固定して軸方向に移動可能に支持した走行作業機において、前記固定側の車輪ケース9からトレッド調節機構5を介して車軸動力を取り出して、トレッド駆動軸71を正逆回転可能に駆動することにより、他方の車輪ケース9を軸方向に移動させてトレッド調節を行うように構成した走行作業機のトレッド調節構造。
【請求項2】 トレッド調節機構5を、トレッド駆動軸71に揺動可能に軸支すると共に、該駆動軸17に設けたトレッド駆動ギヤ79と噛合するクラッチギヤ55を備えたクラッチアーム50と、該クラッチギヤ55と係脱可能に噛合する車輪ケース9側の伝動ギヤ52とで構成する請求項1の走行作業機のトレッド調節構造。
【請求項3】 左右の車輪ケース9に支持される車輪軸90を、トレッド軸部7と駆動軸部6との略中央部に設けて支持する請求項1又は2の走行作業機のトレッド調節構造。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、玉葱や人参等の根菜類の収穫機等に好適な走行作業機のトレッド調節構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種収穫機のトレッド調節装置は特開平9ー263104号公報に示される構成のものが知られている。上記のトレッド調節構造は、走行輪を有した車輪軸を軸支する左右の車輪ケースの一方を、駆動軸部とトレッド軸部の軸端に取付固定すると共に、他方の車輪ケースを可動車軸及びトレッド筒に取付固定して軸方向に移動可能に支持すると共に、両者間に電気,油圧,空気圧等のシリンダ機構による押引部材を設け、該押引部材で可動側の車輪ケースを押し引きすることにより、走行輪をトレッド調節する構成にしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】然し、上記公報のような構成による収穫機のトレッド調節構造は、電気,油圧,空気圧等のシリンダ機構を用いているので、構造が複雑となり、重量も大となると共にコスト高になる欠点がある。また、トレッド調節を行う駆動軸部とトレッド軸部が、走行輪の車輪軸上から一側に変位した位置にあるので、両軸部に機体の偏荷重がかかりトレッド調節の際に齧り等を発生し易い等の問題がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記従来の問題点を解消するために本発明による走行作業機のトレッド調節構造は、第1に、走行輪20を有した車輪軸90を軸支する左右の車輪ケース9の一方を、車軸63と可動車軸65を内装した駆動軸部6と、トレッド駆動軸71とトレッド筒70を内装したトレッド軸部7の軸端に取付固定すると共に、他方の車輪ケース9を可動車軸65及びトレッド筒70に取付固定して軸方向に移動可能に支持した走行作業機において、前記固定側の車輪ケース9からトレッド調節機構5を介して車軸動力を取り出して、トレッド駆動軸71を正逆回転可能に駆動することにより、他方の車輪ケース9を軸方向に移動させてトレッド調節を行うように構成したことを特徴としている。
【0005】第2に、トレッド調節機構5を、トレッド駆動軸71に揺動可能に軸支すると共に、該駆動軸17に設けたトレッド駆動ギヤ79と噛合するクラッチギヤ55を備えたクラッチアーム50と、該クラッチギヤ55と係脱可能に噛合する車輪ケース9側の伝動ギヤ52とで構成することを特徴としている。
【0006】第3に、左右の車輪ケース9に支持される車輪軸90を、平面視において、トレッド軸部7と駆動軸部6との略中央部に設けて支持することを特徴としている。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。1は走行作業機の一例として示す玉葱の収穫機であって、自走する走行機体2に畝に栽培された玉葱を掘取り収穫する作業部3を装着したものであり、この走行機体2は左右の走行輪(車輪)20を軸支するミッションケース4の前後に、機体フレーム21,21Rを一体的に延設し、立体的な筺枠状構成した機体フレーム21の右側に、機体の前側を支持すると共に車高調節用のゲージ輪10を設け、機体フレーム21に後述する構成からなる作業部3を設置し、また後側の機体フレーム21RにエンジンEを搭載し、エンジン動力をミッションケース4と作業部3に入力自在にし、またミッションケース4の上部にループ状のハンドル41を後方に向けて延設している。
【0008】そして、上記ハンドル41の左側には走行レバー4Lと作業レバー4Sとを並設し、その右側には左右の走行輪20のトレッドを調節操作するトレッドレバー4Rを設置している。上記走行レバー4Lは前側に操作すると、ミッションケース4を介して機体を前進走行させ、また走行レバー4Lを後側に操作すると後進走行させることができる。また作業レバー4Sを前側に操作すると、出力軸42から作業部3の入力軸30に入力して各部を駆動させて玉葱の収穫作業を行うことができるようにしている。また、機体の走行時にトレッドレバー4Rを握り操作すると、その操作量によって後述するトレッド調節機構5を作動させて、左側の走行輪20を巾方向に所望の量だけ移動調節することができ、畝巾に適応した走行を良好に行うことができるようにしている。
【0009】尚、上記ゲージ輪10は、機体フレーム21から在来の構成を以て駆動ケース11及びネジ機構からなる伸縮筒12を介して、右側の走行輪20の走行位置と一致させるように支持すると共に、上記駆動ケース11には中途を機体フレーム21側のホルダ13で中途部を支持させた操作ハンドル15を後方に延出させることにより、該操作ハンドル15の回動操作によって伸縮筒12を伸縮させ、ゲージ輪10の高さ位置調節を行うことができるようにしている。
【0010】上記作業部3は、畝に沿って列条に栽培される2条列の玉葱を、傾倒している葉茎部を複数の引起体31で引起す引起装置3aと、その後方において引起される葉茎部を左右の突起付き掻込ベルト32で両側から内側に掻寄せて後方に誘導する掻込体3bと、その後方下部において掻寄せられた葉茎部を後方上方に向けて左右一対の搬送ベルト33で挟持搬送する搬送体3cと、挟持状態にあって伸長された葉茎部を地上から所望の高さで切断するカッター35を有する切断部3dと、その後方下部で葉茎部が切り取られた玉葱を地中から掘り起こす掘取具36を有する掘取部3e等から構成している。
【0011】次に、走行輪20を支持する支持構造及び前記トレッド調節機構5について、図4,図5を参照し説明する。走行輪20の支持構造は、ミッションケース4の両側に設けて走行輪20を回転駆動する駆動軸部6と、左右の走行輪20のトレッド調節駆動を行うトレッド軸部7と、両者を連結補強する連結構造部材8と、駆動軸部6の両端で走行輪20を支持すると共に減速駆動する車輪ケース9等から構成している。
【0012】先ず、上記駆動軸部6は、左側を長くし右側を短く形成した車軸筒60,61をミッションケース4の両側に一体的に取付固定しており、両車軸筒60,61の内部にミッションケース4側で軸支した略同長さの左右の車軸62,63を突出させて内挿し、左側の車軸筒60内には可動車軸65を軸方向にスライド可能に内挿している。
【0013】上記左側の車軸62はその外周略全長にスプライン62aを形成しており、車軸筒60の側端から挿脱可能に挿入する可動車軸65を、その筒軸60内に形成している雌スプライン65aを上記スプライン62aにスライド可能に嵌合させ、該可動車軸65の外側寄りを車軸筒60の筒端に設けたシール構造のメタル部60aで可動軸支していると共に、可動車軸65の軸端は小径な駆動ギヤ66を止着し、該駆動ギヤ66を左側の車輪ケース9内に臨設した状態で該車輪ケース9に回動軸支している。また、右側の車軸63は軸端に止着した駆動ギヤ66を右側の車輪ケース9内に臨設した状態で車軸筒61の軸端でメタル軸支している。
【0014】一方、トレッド軸部7は、前記駆動軸部6よりも左側にやや長く形成したトレッド軸筒7a内に、その内央部で互いにネジ嵌合しているトレッド筒(可動筒)70と、トレッド駆動軸71を内装している。そして、上記トレッド筒70は、内端に雌ネジ72を形成していると共に、外側寄りをトレッド軸筒7aの左端に設けたシール構造のメタル部73で可動軸支し、その外端に左側の車輪ケース9を取付支持する取付枠75を取付固定している。またトレッド軸筒7aの右端には右側の車輪ケース9及びトレッド調節機構5を覆うカバー5Kを取付固定する取付枠78を固着している。
【0015】また、トレッド駆動軸71は、内側のトレッド長(トレッド調節ストローク長)に上記雌ネジ72に螺挿するネジ76を形成していると共に、外側寄りをメタル部77で回動軸支し、外側端にトレッド駆動ギヤ79を固着すると共に、トレッド調節機構5のクラッチアーム50を回動自在に軸着している。そして、駆動軸部6とトレッド軸部7は、その軸長に複数の連結枠80を介して連結することにより、左右の車輪ケース9を精度よく取り付けると共に補強しじするようにしている。
【0016】次に、車輪ケース9及びトレッド調節機構5の構成について説明する。右側の車輪ケース9は駆動ギヤ66側を車軸筒61に取付固定すると共に、トレッド調節機構5側を前記トレッド軸筒7aの取付枠78に取付固定することにより、平面視及び側面視で車軸筒61とトレッド軸筒7aとの略中央部に走行輪20の車輪軸90を位置させた状態で安定よく支持するようにしている。
【0017】そして、上記車輪ケース9内には、前記駆動ギヤ66と車輪軸90に軸着された径大な車軸ギヤ91とを内装していると共に、駆動ギヤ66に噛合する中間大ギヤ92と車輪軸90に噛合する中間小ギヤ93を一体的に形成した中間ギヤ軸95を軸支することにより、駆動ギヤ66から車輪軸90への一連の減速伝動経路を構成している。尚、この構成は左側の車輪ケース9内でも同じ構造にしているので、その説明は省略するが、右側の車輪ケース9は、上記中間大ギヤ92に噛合する取出ギヤ51と、後述するクラッチギヤ55に係脱可能に噛合する伝動ギヤ52を一体的に有する動力取出ギヤ軸53を軸支することにより、車軸動力を取り出すトレッド調節機構5の駆動用の動力取出経路を構成するようにしている。
【0018】また左側の車輪ケース9は、可動車軸65に軸支すると共に、前記取付枠75に取付固定することにより、右側の車輪ケース9と同様に平面視で、車軸筒61とトレッド軸筒7aとの略中央部に走行輪20の車輪軸90を位置させた状態で安定よく支持するようにしている。
【0019】そして、上記取付枠75には、左側走行輪20の移動量を視認できるゲージ杆81を移動方向に取付固定してあり、該ゲージ杆81は連結枠80に穿設したガイド孔82内を挿通し、ゲージ杆81の先端部にガイド孔82よりも径大な外れ防止部83が形成されている。そして、該ゲージ杆81に適宜間隔で目盛りを付し、該ゲージ杆81が挿通する連結枠80にアイマークを設けておけば、左側走行輪20の移動量を容易に視認することができる。
【0020】次に、前出のトレッド調節機構5について説明する。このトレッド調節機構5は、前記トレッド軸部7と、トレッド駆動軸71に揺動回動可能に枢止したクラッチアーム50と、該クラッチアーム50の先端と緩衝スプリング56aを有するワイヤー56で連結するトレッドレバー4Rと、トレッド駆動ギヤ79に噛合した状態でクラッチアーム50に軸支されるクラッチギヤ55と、クラッチアーム50と車輪ケース9間に設けて該クラッチギヤ55を切り状態に付勢支持するスプリング57と、車輪ケース9側に軸支した前記動力取出ギヤ軸53等で構成している。
【0021】以上の如く構成した収穫機1は玉葱の掘取作業を行う際には、図3で示すように、掘取作業に先立って左側の走行輪20を、トラック等に積載可能な実線の格納姿勢から、トレッドレバー4Rを握り操作して畝巾に対応させたトレッド調節を行って、左右の走行輪20が畝を跨いだ溝路を走行させるようにすることにより、掘取機1を適正姿勢で畝を踏むことなく安定よく掘取作業を行うことができるものである。
【0022】即ち、掘取機1は作業レバー4S,走行レバー4Lを入り操作して前進させると、引起体31が2条分の玉葱の葉茎部を引起すと共に、引起される葉茎部を背後の掻込体3bが両側から掻込み集合保持しながら搬送体3cの挟持搬送経路の挟持始端に的確に継送する。次いで、搬送体3cが両側の搬送ベルト33で葉茎部を伸長姿勢で挟持した状態において、該葉茎部はその下方に位置する左右一対で重接させて内向き回転するカッター35によって速やかに切断され、切断された葉茎部は挟持搬送経路の終端から機外に円滑に排出する。次いで、葉茎部が切断された玉葱の球根部は、掘取具36が後方から地中の適正深さで揺動運動することにより、球根部の下方から土を掘り上げながら砕くとき球根部下部の毛根の中途を切断して球根部の土落としを良好に行いながら地表に整然と掘り上げることができ、掘取った球根部の回収作業を簡単且つ能率よく行うことができる。
【0023】上記のような作業において、トレッド調節は、機体の前進走行時にトレッドレバー4Rを握り操作して、ワイヤー56を介しスプリング57に抗してクラッチアーム50を引き回動させると、クラッチギヤ55が伝動ギヤ52に噛合して車軸動力をトレッド駆動ギヤ79に伝え、トレッド駆動軸71を正転させる結果、該トレッド駆動軸71に螺合するトレッド筒70を外側に押し出し移動させ、この動作に伴い取付枠75及び左側の車輪ケース9を介し、可動車軸65もスプライン嵌合を以て同量だけ引き出し移動して、走行輪20を走行させながら外側に円滑に移動させることができる。
【0024】そして、走行輪20を図3の点線で示すように所望量だけトレッド調節したのちは、トレッドレバー4Rの操作を解除すると、スプリング57によってクラッチアーム50が元の切り状態に復帰動作することにより、クラッチギヤ55と伝動ギヤ52の伝動を断って走行輪20の巾方向の移動を簡単に停止させることができる。また、機体の後進走行時にトレッドレバー4Rを握り操作すると、伝動ギヤ52も逆転してクラッチギヤ55と噛合するトレッド駆動ギヤ79及びトレッド駆動軸71が逆転するので、車輪ケース9は車軸筒60とトレッド筒70で安定よく支持された状態で走行輪20を元の格納姿勢側に移動させることができる。
【0025】この様なトレッド調節構造において、左右の車輪軸90は平面視で、機体に強固に支持されている車軸筒61とトレッド軸筒7aとの略中央部に位置させているので、走行輪20の反力と機体荷重を両筒で略均等に分担させることができるから、各筒の過負荷を抑制することができて車輪ケース9を介して機体を安定よく支持することができると共に、トレッド調節時の走行輪20の移動を齧り等を防止しながら円滑に行うことができるものである。
【0026】また、トレッド調節機構5は、車輪軸90側のファイナルケースに相当する車輪ケース9のうち車軸筒60とトレッド軸筒7aとを連結固定する固定側の車輪ケース9の車輪軸伝動系から、トレッド調節側(可動側)の車輪ケース9をトレッド調節する動力を、トレッド駆動軸71に揺動回動可能に設けたクラッチギヤ55の係脱によって取り出すようにしたので、従来のもののように電気,油圧,空気圧等のシリンダ機構を用いることなく、簡単かつ廉価な構成を以て固定側の車輪ケース9にコンパクトに纏め機体重量を増大させることのない軽量化構造を以て簡単に設置することがきる等の利点がある。
【0027】
【発明の効果】本発明は以上のように構成したことにより、次のような効果を奏する。駆動軸部とトレッド軸部の端部に固定された車輪ケースから、トレッド調節機構を介して車軸動力を取り出して、上記駆動軸部とトレッド軸部内のトレッド筒と可動車軸に他方の車輪ケースを取付けて、固定側の車輪ケースからトレッド調節機構によって車軸動力を取り出して、トレッド駆動軸を正逆回転可能に駆動することにより、他方の車輪ケースを軸方向に移動させてトレッド調節を行うようにしたので、従来のもののように電気,油圧,空気圧等のシリンダ機構を用いることなく、簡単かつ廉価な構成を以て固定側の車輪ケース9にコンパクトに纏め機体重量を増大させることのない軽量化構造を以て簡単に設置することがきる等の利点がある。
【0028】また、トレッド調節機構を、トレッド駆動軸に揺動可能に軸支すると共に、該駆動軸に設けたトレッド駆動ギヤと噛合するクラッチギヤを備えたクラッチアームと、該クラッチギヤと係脱可能に噛合する車輪ケース側の伝動ギヤとで構成したことにより、可動側の車輪ケースをトレッド調節する動力を、固定側の車輪ケースから車軸動力を簡潔で廉価な構成を以て取り出すことができる。
【0029】また、左右の車輪軸は平面視で、機体に強固に支持されている駆動軸部とトレッド軸部との略中央部に位置させているので、走行輪の反力を両者で略均等に分担させることができるから、機体を安定よく支持することができると共に、トレッド調節時の走行輪の移動を円滑に行うことができる。
【出願人】 【識別番号】000001878
【氏名又は名称】三菱農機株式会社
【出願日】 平成11年4月16日(1999.4.16)
【代理人】
【公開番号】 特開2000−300029(P2000−300029A)
【公開日】 平成12年10月31日(2000.10.31)
【出願番号】 特願平11−110210