| 【発明の名称】 |
走行農作業機における車高及び姿勢制御装置 |
| 【発明者】 |
【氏名】水倉 泰治
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| 【要約】 |
【課題】コンバインの刈取前処理装置を畦に支えないように、その左右傾斜姿勢を制御しつつ車高制御も実行する。
【解決手段】刈取前処理装置を前部に備えた走行機体に対する左右両側の走行部を左右の油圧シリンダ54a,54bにて昇降駆動して走行機体の車高(相対高さ)を変更可能とし、制御装置70は、水平セットスイッチ79がOFFのとき、傾斜設定器78による走行機体の左右傾斜の程度を維持しつつ、オペレータが手動操作する昇降レバー77の操作に応じて現状を目視しつつ、車高を任意に且つ迅速に変更調節する。走行機体の左右傾斜と車高とは、左右の車高センサ71a,71bの検出値により求められ、フイードバック制御できる。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 走行機体に対して左右の走行部をそれぞれ独立的に昇降する走行部昇降駆動手段と、走行機体に対する走行部の相対高さを検出する車高検出センサと、走行機体の左右傾斜程度を検出する傾斜検出センサと、走行機体の左右傾斜角度を設定された傾斜角度になるように前記走行部昇降駆動手段を作動させる制御手段とを備えた走行農作業機において、走行機体の相対高さを変更させるべく前記走行部昇降駆動手段を動作させる手動可変操作部と、走行機体の左右傾斜を設定する傾斜設定器と、走行機体を絶対水平状態とする水平セットスイッチとを備え、水平セットスイッチがOFFの状態で前記手動可変操作部の操作にて車高変更させるとき、前記傾斜設定器にて設定された走行機体の左右傾斜角度を維持したまま昇降動作するよう制御することを特徴とする走行農作業機における車高及び姿勢制御装置。 【請求項2】 水平セットスイッチがONの状態で、前記手動可変操作部の操作にて車高を昇降させるとき、前記制御手段は走行機体の絶対水平状態のまま車高変更させるように動作するよう制御することを特徴とする請求項1に記載の走行農作業機における車高及び姿勢制御装置。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、コンバイン等の走行農作業機における車高及び姿勢制御装置に関するものである。 【0002】 【従来の技術】圃場を走行する走行機体の進行方向左右に畝等の段差があると、段差に落ち込んだ側に走行機体が傾き、操縦者の座り心地が悪化すると共に農作業にも不都合があるので、従来、例えば、特公平6−69329号公報では、走行機体に対して左右の走行装置を各別に昇降させる昇降駆動手段と、走行機体の左右水平基準に対する傾斜角度を検出する傾斜角度検出手段と、走行機体の左右傾斜角度を所定角度に維持するように制御する制御手段と、左右の走行装置の走行機体に対する相対高さを検出する高さ検出手段と、その相対高さを設定する高さ設定器とを備え、前記制御手段は、前記各検出手段と高さ設定器との情報に基づいて、走行機体の左右傾斜角度を所定の角度に維持し、且つ相対高さを設定高さに維持すべく昇降駆動手段を動作させるように構成することが開示されている。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従来例では、高さ設定器による設定高さに維持するから、目視によって昇降高さを判断する必要がないとしても、畦際の穀稈を刈り取る場合のように、畦と圃場との高さが絶えず変動しているような状況の元では、走行機体の左右傾斜角度をほぼ一定にしたままで、且つ高さ設定器による設定高さの変更を頻繁に行う必要があった。 【0004】本発明では、このような状況のとき、作業者による手動可変操作部で車高変更の動作を簡便にし、且つ走行機体の左右傾斜角度の設定も、所定傾斜角度の維持と絶対水平状態の維持とに任意に切替えでき、且つ応答性の良い姿勢制御及び車高制御を実現できる制御装置を提供することを目的とするものである。 【0005】 【課題を解決するための手段】そのため、請求項1に記載の発明の走行農作業機における車高及び姿勢制御装置は、走行機体に対して左右の走行部をそれぞれ独立的に昇降する走行部昇降駆動手段と、走行機体に対する走行部の相対高さを検出する車高検出センサと、走行機体の左右傾斜程度を検出する傾斜検出センサと、走行機体の左右傾斜角度を設定された傾斜角度になるように前記走行部昇降駆動手段を作動させる制御手段とを備えた走行農作業機において、走行機体の相対高さを変更させるべく前記走行部昇降駆動手段を動作させる手動可変操作部と、走行機体の左右傾斜を設定する傾斜設定器と、走行機体を絶対水平状態とする水平セットスイッチとを備え、水平セットスイッチがOFFの状態で前記手動可変操作部の操作にて車高変更させるとき、前記傾斜設定器にて設定された走行機体の左右傾斜角度を維持したまま昇降動作するよう制御するものである。 【0006】また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の走行農作業機における車高及び姿勢制御装置において、水平セットスイッチがONの状態で、前記手動可変操作部の操作にて車高を昇降させるとき、前記制御手段は走行機体の絶対水平状態のまま車高変更させるように動作するよう制御するものである。 【0007】 【発明の実施の形態】次に本発明を具体化した実施形態について説明すると、図1は走行クローラ2aが備えられた左右一対の走行部2を有するコンバインの側面図、図2はコンバインの正面図、図3は走行機体1に対する走行部2の昇降駆動手段の側面図、図4は図3のIV−IV線矢視断面図、図5は図3のV−V線矢視断面図、図7は油圧回路、図8は制御装置の機能ブロック図である。 【0008】本発明のコンバインにおける走行機体1は、左右一対の走行クローラ式の走行部2に対して後述する走行部昇降駆動手段を介して昇降可能に構成されている。走行機体1の進行方向に向かって左側には脱穀装置3を搭載し、走行機体1の前部に配置された刈取前処理装置4は、昇降フレーム14を介して走行機体1に対して回動可能に支持され、該昇降フレーム14と走行機体1との間に装着された刈取部昇降アクチュエータとしての単動式の刈取部昇降油圧シリンダ9により昇降動可能に構成されている。 【0009】刈取前処理装置4の下部フレームの下部側にはバリカン式の刈刃装置5を、前方には6条分の穀稈引起装置6が配置され、穀稈引起装置6と脱穀装置におけるフイードチェン7前端との間には穀稈搬送装置8が配置され、穀稈引起装置6の下部前方には分草体10が突出している。走行機体1の右側前部に運転室11が配置され、その後側に穀粒タンク12が配置されている。穀粒タンク12の下部に設けたスクリューコンベヤから走行機体1の後端に配置した縦パイプ28bと、その上端に上下回動可能に連設された横パイプ28aとからなり、各パイプ内にスクリューコンベヤを内装した排出オーガ28を介して、トラック等の部位に穀粒タンク12内に蓄積された穀粒を排出させることができる。なお、縦パイプ28bは図しない駆動モータにて縦軸回りに旋回可能であり、横パイプ28aは縦パイプ28bとの間に装架された排出オーガ用油圧シリンダ64にて傾斜角度を変更可能に構成されている。 【0010】そして、図3及び図4に示すように、走行部2は左右一対のトラックフレーム50,50の前後端に各々配置した駆動輪51と従動輪52とトラックフレーム50の下面中途部に配置された複数の転動輪53との外周に巻回された走行クローラ2aからなり、左右トラックフレーム50,50と走行機体1とは、左右の昇降制御用油圧シリンダ54a,54bと前後位置の側面視L字状のレバー55a,55bとこの前後レバー55a,55bを同時に作動させるように連結する連結杆56,56等とからなる走行部昇降駆動手段を介して連結され、左右の昇降制御用油圧シリンダ54a,54bは互いに独立的に作動させることにより、左右の走行部2,2を走行機体1の左右に対して独立的に昇降させる。 【0011】従って、左右両側の昇降制御用油圧シリンダ54a,54bのピストンロッドを同時に突出させると、走行機体1は左右両側の走行部2,2に対して上方に離れて(上昇し)、走行機体1の走行部2,2に対する相対高さ(車高)は高くなる。逆に、前記ピストンロッドを同時に後退させると、走行機体1は左右両側の走行部2,2に対して下方に離れて(下降し)、走行機体1の走行部に対する相対高さ(車高)は低くなる。 【0012】そして、左側の油圧シリンダ54aのピストンロッドを突出させる、または右側の油圧シリンダ54bのピストンロッドを後退させる(もしくはこの両方の動作を同時に実行しても)、右側の走行部2に対する走行機体1の車高は低くなり(左側の走行部2に対する走行機体1の車高は高くなり)、走行機体1は右下がりに傾斜する。逆に、右側の油圧シリンダ54bのピストンロッドを突出させる、または左側の油圧シリンダ54aのピストンロッドを後退させる、(もしくはこの両方の動作を同時に実行しても)、左側の走行部2に対する走行機体1の車高は低くなり(右側の走行部2に対する走行機体1の車高は高くなり)、走行機体1は左下がりに傾斜するのである。 【0013】図3〜図5に示すように、左右の昇降制御用油圧シリンダ54a,54bのピストンロッドの突出量を検出することにより、走行機体1の左右各走行部2,2に対する相対高さ(車高)を検出するためのロータリエンコーダ式等の車高検出センサ71a,71bが、前記連結杆56に連設した連結ロッド72やリンク機構73を介して連動するように構成されている。 【0014】また、走行機体1の左右の傾斜程度を検出するための傾斜検出センサ74は、振り子式(重力式)等にて構成され、走行機体1の任意の位置例えば運転室11内等に配置されている。なお、刈取前処理装置4と圃場面との対地高さを検出して刈高さを検出するための刈高さセンサとしての超音波センサ20a,20bは、図2に示すように、刈取前処理装置4の左右両側端の前記穀稈引き起こし装置6の裏面側に設けたブラケット(図示せず)に配置し、各超音波センサ20a,20bにおける発信器の発信部(ホーン部)と受信器の受信部とを圃場面に向けるように配置する。各超音波センサ20a,20bの設置高さと刈刃5の設置高さとが異なる場合には、超音波センサ20a,20bの検出値から所定の換算により、刈高さ検出値を求めるようにしている。 【0015】また、走行機体1と刈取前処理装置4との相対高さを検出するための刈取部昇降ポジションセンサ75は、前記昇降フレーム14の回動角度を検出することより求めることができるように構成されている。前記運転室11内の操縦部パネル11a(図6参照)には、姿勢制御の自動及び手動の切替えスイッチ76と、手動制御の場合の走行機体1の高さ(車高)を手動にて変更調節操作できる手動可変操作部としての昇降レバー77と、走行機体1の左右傾斜角度を設定するための傾斜設定器78と、走行機体1を絶対水平状態にする水平セットスイッチ79とが配置されている。 【0016】図7は、前記昇降用油圧シリンダ54a,54b等のための油圧回路を示し、油圧ポンプ60からの吐出する圧油を分流する分流弁63を介して分岐し、その一方の吐出路から前記刈取前処理装置4を昇降させる刈取部昇降アクチュエータとしての油圧シリンダ9と、右側(運転室11側)の昇降制御用油圧シリンダ54bとに対する第1油圧回路61へ送る。分流弁63の他方の吐出路からは、排出オーガ28の横パイプ28aの縦パイプ28bに対する傾斜角度を変更するための昇降用の排出オーガ用油圧シリンダ64と、左側の昇降制御用油圧シリンダ54aとに対する第2油圧回路62へ送るように構成され、それぞれの油圧シリンダ9、64、54a、54bに対する電磁制御弁65、66、67、68や逆止弁、リリーフ弁等が接続されている。 【0017】図8は、走行機体1の姿勢及び車高を制御するための制御装置(制御手段)70の機能ブロック図を示し、該制御装置70は、マイクロコンピュータ等の電子式制御装置であり、図示しないが各種演算処理や制御を実行するための中央処理装置(CPU)や、制御プログラムを記憶させた読み出し専用メモリ(ROM)、各種の検出値、データ等を一時的に記憶させる随時読み書き可能メモリ(RAM)、制御装置の電源をOFFとしても記憶データを保持するための不揮発性メモリ、タイマ機能としてのクロック、インターフェイス、バスなどを備える。 【0018】前記制御装置70には、左右の昇降制御用油圧シリンダ54a,54bのピストンロッドの突出量に対応した走行機体1の左右の走行部2,2に対する相対高さ(車高)を検出するためのロータリエンコーダ式等の車高検出センサ71a,71bの検出値、傾斜センサ74の検出値及び前記刈高さセンサとしての刈取前処理装置4の左右両端に設けた超音波センサ20a,20bの検出値、刈取部昇降ポジションセンサ75の検出値とを入力する。 【0019】また、前記制御装置70には、車高を手動にて変更調節操作できる手動可変操作部としての昇降レバー77の昇降位置検出部、走行機体1の左右の傾斜程度を設定するための傾斜設定器78と、水平セットスイッチ79と、刈高さ設定器80と、脱穀スイッチ81とを接続して、これらの設定器における設定値を各々入力する。そして、制御装置70の出力側に接続した電磁制御弁67,68の作動により、左右の昇降制御用油圧シリンダ54a,54を駆動して前記左右の走行部2,2の高さを各々独立して昇降させることにより、走行機体1の左右傾斜姿勢ひいては刈取前処理装置4の左右傾斜の姿勢を制御する一方、制御装置70の出力側に接続した電磁式油圧切換弁65の作動により、昇降油圧シリンダ9を駆動して刈取前処理装置4の高さ、換言すると刈高さを制御することができるものである。 【0020】次に、刈取脱穀作業時における車高及び姿勢制御について説明する。軟弱でない圃場であって、当該圃場の内周部を回り刈りもしくは往復刈りする等の自動刈取脱穀作業時には、前記切替えスイッチ76を「自動」に切り換えて、刈り高さ設定器80にて刈高さを設定しておく。この状態にてコンバインを走行させて圃場に立植された穀稈を刈取り脱穀作業するとき、前記刈り高さ設定値と、左右両刈高さ検出値の平均値とがほぼ等しくなるように、刈取前処理装置4の昇降用の油圧シリンダ9を作動せて、刈取前処理装置4の左右でほぼ均一の刈高さとなるように穀稈を刈取るように刈高さを調節することができる。 【0021】また、このとき、圃場の傾斜程度に応じて、もしくは左右の走行部2,2が通る箇所が畝の底と頂上等の走行条件に応じて、オペレータは傾斜設定器78にて、設定傾斜値を設定しておけば、前記左右の走行部2,2の高さを各々独立して昇降させて、走行機体1の左右傾斜姿勢を所望の状態に維持して刈取り走行することができる。この場合、左右各車高検出センサ71a,71bによる車高検出値は、走行機体1の左右の下面とその下方の左右のトラックフレーム50,50との相対高さ(車高)を示すことになり、左右の昇降駆動用油圧シリンダ54a,54bの作動量の相違により走行機体1の左右傾斜角度を水平もしくは所定の設定値に維持することができ、この走行機体1の左右傾斜もしくは水平状態は、傾斜センサ74の検出値にて判別することができ、制御装置70によりフイードバック制御される。 【0022】前記切替えスイッチ76を「手動」に切り換えると、オペレータが昇降レバー77にて操作する昇降程度に応じて車高を変更することができる。この場合、昇降レバー77は直立状態のとき車高変更を停止し、図6の矢印で示すように前方向に回動すると、その回動時のみ下降動する。逆に後方向に回動すると、その回動時のみ上昇動する。当該昇降レバー77による車高変更時には、左右両昇降駆動用油圧シリンダ54a,54bが同時に同じ方向に同程度作動するものである。 【0023】圃場の条件に応じて、例えば、軟弱でない普通土などの圃場を走行しながら手動にて刈取脱穀作業するときには、水平セットスイッチ79をONにすることにより、走行機体1は絶対水平状態に維持されながら、且つオペレータが目視により車高を調節することができる。水平セットスイッチ79をOFFにしたときには、オペレータは傾斜設定器78にて走行機体1の左右傾斜姿勢を任意に設定することができる。例えば、畦際に植立している2〜3条の穀稈を刈り取る場合、畦に近い側の車高を高くなるように左右傾斜角度を保持しつつ、オペレータは昇降レバー77を操作しつつ刈取脱穀作業を実行すれば、目視により、刈取前処理装置4の一方の下端が畦に支えず、刈取前処理装置4の他方の下端が圃場面に支えないように、左右両側の走行部2,2と走行機体1との相対高さ(車高)を手動調節することができる。 【0024】なお、車高検出センサ71a,71bとして、各油圧シリンダ54a,54bのピストンロッドの伸縮量を検出できる直線式エンコーダを使用しても良いし、走行機体1の下面から圃場迄の高さを検出する超音波センサ等の非接触式センサを用いても良い。刈高さ検出センサとして、前記超音波センサ20a,20bに代えて、圃場面に摺接して高さを検出する接触式(橇式)センサを用いても良い。 【0025】本発明は、コンバインばかりでなく耕作用のトラクタ等の走行農作業機についても適用できるものであることは言うまでもない。 【0026】 【発明の効果】以上に説明したように、請求項1に記載の発明の走行農作業機における車高及び姿勢制御装置は、走行機体に対して左右の走行部をそれぞれ独立的に昇降する走行部昇降駆動手段と、走行機体に対する走行部の相対高さを検出する車高検出センサと、走行機体の左右傾斜程度を検出する傾斜検出センサと、走行機体の左右傾斜角度を設定された傾斜角度になるように前記走行部昇降駆動手段を作動させる制御手段とを備えた走行農作業機において、走行機体の相対高さを変更させるべく前記走行部昇降駆動手段を動作させる手動可変操作部と、走行機体の左右傾斜を設定する傾斜設定器と、走行機体を絶対水平状態とする水平セットスイッチとを備え、水平セットスイッチがOFFの状態で前記手動可変操作部の操作にて車高変更させるとき、前記傾斜設定器にて設定された走行機体の左右傾斜角度を維持したまま昇降動作するよう制御するものであるから、走行機体の左右傾斜姿勢は、一定の設定された傾斜角度に維持されるものでありながら、走行機体に搭乗して操縦するオペレータが手動操作する手動可変操作部の動作に応じて走行機体の車高を任意に且つ迅速に変更調節できるので、圃場の条件に応じてオペレータが目視しながら現状に合わせて農作業機の車高を随時変更させながら農作業できるという効果を奏する。 【0027】また、請求項2に記載の発明は、水平セットスイッチがONの状態で、前記手動可変操作部の操作にて車高を昇降させるとき、前記制御手段は走行機体の絶対水平状態のまま車高変更させるように動作するよう制御するものであるから、請求項1に記載の場合の水平セットスイッチのOFFで傾斜させながらの農作業から水平姿勢への切替えがワンタッチで行えるという効果を奏するのである。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000006851 【氏名又は名称】ヤンマー農機株式会社
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| 【出願日】 |
平成10年11月20日(1998.11.20) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100079131 【弁理士】 【氏名又は名称】石井 暁夫 (外2名)
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| 【公開番号】 |
特開2000−152714(P2000−152714A) |
| 【公開日】 |
平成12年6月6日(2000.6.6) |
| 【出願番号】 |
特願平10−330927 |
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