| 【発明の名称】 |
肥料等、資材の施用方法 |
| 【発明者】 |
【氏名】西藤 秀夫
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| 【要約】 |
【課題】
【解決手段】 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 動力の取り出し機構を備えない作業機の後部に肥料等の施用装置を設置し、作業機から施用装置への動力の伝達をスプリングを介して行う方法。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、農作物の栽培に関するものである。 【0002】 【従来の技術】動力作業機による肥料等の散布装置には種々の方法があるが、それらはいずれも、該作業を作業目的とするための機構を備えるものである。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】本発明者が、出願中である「特開平10−52209」のように、除草剤を使用せずに水田雑草の発生を防止するためには、田植えと同時、あるいは田植え直後に多量の資材を水田の田面に散布する必要がある。 【0004】現在、前項の目的を達成するための機能をもつ田植機は製造されておらず、また、該作業を可能にするための動力取り出し機構も設けられていないので、新たな動力伝達方法の開発が必要となる。 【0005】 【課題を解決するための手段】動力の取り出し機構がない以上、作業機のいずれかの回転部を利用する必要があり、これに該当するものとして後車輪があげられる。 【0006】後車輪から動力を取り出す手段として、スプロケット、プーリーを車輪に取り付け、チェーンやベルトによって動力を伝達することができる。 【0007】前項によって、車輪に取り付けられたチェーンやベルトは、作業中の車輪が持ち上げる土砂によって、チェーンがはずれたり、ベルトのスリップが発生して実用的でない。 【0008】スプリングによる動力伝達の場合は、前項の障害とは無縁である。 【0009】 【作用】スプリングによる動力の伝達は、比較的負荷の小さい作業に限定される。 【0010】また、スプリングによる動力伝達の場合、スプロケットやプーリーのように回転数の調節ができないので、施肥装置側に1次と2次の回転軸を設置し、両者に大小のスプロケットやプーリーを取り付け、チェーンやベルトを介して回転数を調節する。 【0011】 【実施例】実施例について図面を参照して説明すると、図1において、作業機後部の運転台1下の床部分から架台2を構築する。後車輪3からスプリング取り付け部4を介して、スプリング5を連結し、スプリング5の一端を架台2に軸受6を介して取り付けた1次回転軸7の一端に連結する。1次回転軸7の中央部にスプロケット8を取り付ける。また、架台2の一方に2次回転軸9を設置し、その中央にスプロケット8を取り付けた後、1次、2次両軸のスプロケット8をチェーン11で連結する。そして、2次回転軸9のスプロケット8に隣接して、クラッチ10を取り付ける。また、スプロケット8およびクラッチ10を挟んで該軸にドラム12を取り付ける。該ドラム12には肥料等を散布するために数本の溝13がつけられている。 【0012】図2に示されている実施例では、架台2上の2次回転軸9に取り付けられているドラム12をまたぐように、肥料等の資材を収容するホッパー14を設置する。 【0013】図3に示されている実施例では、2次回転軸9の中央部に取り付けられたクラッチ10の頭部にクラッチレバー15を取り付け、運転台1から容易に操作できるようになっている。 【0014】図4に示された実施例は、図1に示されたスプリング取り付け部4の詳細図である。駆動軸21に装着されている後車輪の車軸部のプレート22から数本のボルト23を貫通させ、それぞれにボルト23に間隔保持用のパイプ24をはめこむ。一方、鉄板プレート27にスプリング25を結合させるためのシャフト28を熔接29する。熔接されたプレート27に車軸プレート22と同径、同間隔の穴を穿ち、ナット30を介して固定する。スプリング25の内径に適合するパイプ31の片側をスプリング25の内側に挿し込みバンド32によって固定する。パイプ31の一方は、プレート27に熔接されたシャフト28に重ね、ボルト33で固定する。スプリング25の一方は、上記の方法で1次回転軸26に連結する。 【0015】図5に示されている実施例では、架台41にアングル42によって枠組みされたホッパー43が取り付けられる。2次回転軸44の回転は同時にドラム45も回転することになり、これに伴ってホッパー43内の肥料等の資材は落下口46から、ドラム45の溝47に入り込み、連続的に田面に散布されることになる。 【0016】 【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成されているので、以下に記載されるような効果がある。 【0017】動力取り出し機構のない作業機から動力の伝達ができる。 【0018】条件の悪い作業にも支障なく対応できる。 【0019】固体、粉体いずれの形態材料にも適応できる。 【0020】少量から大量まで、施用量の範囲が大きい。
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| 【出願人】 |
【識別番号】591106288 【氏名又は名称】株式会社西秀
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| 【出願日】 |
平成11年2月26日(1999.2.26) |
| 【代理人】 |
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| 【公開番号】 |
特開2000−245216(P2000−245216A) |
| 【公開日】 |
平成12年9月12日(2000.9.12) |
| 【出願番号】 |
特願平11−96771 |
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