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【発明の名称】 環境浄化種子
【発明者】 【氏名】小島 良博

【要約】 【課題】

【解決手段】
【特許請求の範囲】
【請求項1】 環境汚染物質の分子を分解する光半導体で構成する汚染分解剤と肥料と植物の種子とをそれぞれ所定比率で混合する環境浄化種子【請求項2】 環境汚染物質の分子を分解する光半導体で構成し気孔性を有する汚染分解剤と肥料と植物の種子とをそれぞれ所定比率で混合する環境浄化種子【請求項3】 正方晶系で高温型のルチル型の酸化チタンと肥料と植物の種子とをそれぞれ所定比率で混合する環境浄化種子【請求項4】気孔性を有するように加工した正方晶系で高温型のルチル型の酸化チタンと肥料と植物の種子とをそれぞれ所定比率で混合する環境浄化種子【請求項5】 正方晶系で低温型のアナターゼ型の酸化チタンと肥料と植物の種子とをそれぞれ所定比率で混合する環境浄化種子【請求項6】 気孔性を有するように加工した正方晶系で低温型のアナターゼ型の酸化チタンと肥料と植物の種子とをそれぞれ所定比率で混合する環境浄化種子【請求項7】 斜方晶系のブルックカイト型正方晶系の酸化チタンと肥料植物の種子とをそれぞれ所定比率で混合する環境浄化種子【請求項8】 気孔性を有するように加工した斜方晶系のブルックカイト型正方晶系の酸化チタンと肥料植物の種子とをそれぞれ所定比率で混合する環境浄化種子【請求項9】 正方晶系で高温型のルチル型の酸化チタンと正方晶系で低温型のアナターゼ型の酸化チタンと斜方晶系のブルックカイト型の酸化チタンと肥料植物の種子とをそれぞれ所定比率で混合する環境浄化種子【請求項10】 気孔性を有するように加工した正方晶系で高温型のルチル型の酸化チタンと正方晶系で低温型のアナターゼ型の酸化チタンと斜方晶系のブルックカイト型の酸化チタンと肥料植物の種子とをそれぞれ所定比率で混合する環境浄化種子【請求項11】 磁気に反応する鉄分を正方晶系で低温型のアナターゼ型の酸化チタンに混合した汚染分解剤と肥料と植物の種子とをそれぞれ所定比率で混合する環境浄化種子【請求項12】 磁気に反応する鉄分を混合するとともに気孔性を有するように加工した正方晶系で低温型のアナターゼ型の酸化チタンと肥料と植物の種子とをそれぞれ所定比率で混合する環境浄化種子【請求項13】 磁気に反応する鉄分を混合するとともに気孔性を有するように加工した正方晶系で高温型のルチル型の酸化チタンと正方晶系で低温型のアナターゼ型の酸化チタンと斜方晶系のブルックカイト型の酸化チタンと肥料植物の種子とをそれぞれ所定比率で混合する環境浄化種子【請求項14】 正方晶系で低温型のアナターゼ型の酸化チタンと肥料と植物の種子と酸素を吸着した活性炭とをそれぞれ所定比率で混合する環境浄化種子【請求項15】 気孔性を有するように加工した正方晶系で低温型のアナターゼ型の酸化チタンと肥料と植物の種子と酸素を吸着した活性炭とをそれぞれ所定比率で混合する環境浄化種子【請求項16】 磁気に反応する鉄分を混合する正方晶系で低温型のアナターゼ型の酸化チタンと肥料と植物の種子と酸素を吸着した活性炭とをそれぞれ所定比率で混合する環境浄化種子【請求項17】磁気に反応する鉄分を混合するとともに気孔性を有するように加工した正方晶系で低温型のアナターゼ型の酸化チタンと肥料と植物の種子と酸素を吸着した活性炭とをぞれぞれ所定比率で混合する環境浄化種子【請求項18】磁気に反応する鉄分を混合するとともに気孔性を有するように加工した正方晶系で高温型のルチル型の酸化チタンと正方晶系で低温型のアナターゼ型の酸化チタンと斜方晶系のブルックカイト型の酸化チタンと肥料植物の種子と酸素を吸着した活性炭とをそれぞれ所定比率で混合する環境浄化種子【請求項19】磁気に反応する鉄分を混合するとともに気孔性を有するように加工した正方晶系で高温型のルチル型の酸化チタンと正方晶系で低温型のアナターゼ型の酸化チタンと斜方晶系のブルックカイト型の酸化チタンとチキンキトサンと肥料植物の種子と酸素を吸着した活性炭とをそれぞれ所定比率で混合する環境浄化種子【請求項20】 磁気に反応する鉄分を混合するとともに気孔性を有するように加工した正方晶系で高温型のルチル型の酸化チタンと正方晶系で低温型のアナターゼ型の酸化チタンと斜方晶系のブルックカイト型の酸化チタンとチキンキトサンと肥料植物の種子と酸素を吸着した活性炭とをそれぞれ所定比率で混合し遮光性で長方体のプラスチィク袋に収納する環境浄化種子
【発明の詳細な説明】この発明は、肥料に汚染分解剤(酸化チタン、チキンキトサン等)を混入し環境汚染物質の分子を分解する環境浄化種子である。近年、環境汚染物質として環境ホルモンが注目されている。環境ホルモンは外因性内分泌撹乱化学物質とよばれ、ダイオキシン、ポリ塩化ビフェニール(PCB)、有機塩素系殺虫剤、界面活性剤、プラスチィク可塑剤等がある。近年、土壌には低温塵埃焼却によるダイオキシンが降雨で付着している。プラスチック塵の投棄で可塑剤が、未分解の残留農薬が含有されており、これらが有機野菜栽培時に残留したり、草花遺伝子の異変を起こしていた。また、これらの環境ホルモンを含んだ土壌が風で空気中に撒き散らかされこれを生物が摂取すると生物の生殖機能を阻害し生殖を困難にする。これらの物質を人の手間で排除したり化学物質で分解するのはコスト、時間の点で不可能であった。本発明は、上記欠点をなくすため考えたものでそれを下記に説明する。この発明の環境浄化種子は汚染分解剤である各種結晶の酸化チタンと肥料と植物の種子と活性炭、鉄、チキンキトサン等とをそれぞれ所定比率で混合する環境浄化種子である。ここで、この発明の環境浄化種子の環境浄化原理を簡単に説明する。上記種子は、保存時は例えば遮光性のプラスチィク袋、暗冷所に保管されており、この時は光半導体の作用は起こらない。これを栽培のため例えば庭へ散布すると上記種子の表面で日光に当たる部分では酸化チタンの光半導体触媒作用が起こる。この時に表面に存在する微量な水分は水素イオン(H)とヒドロキシラジカル(OH)に分解される。ヒドロキシラジカルは活性酸素として上記環境ホルモンを人体に無害な成分に分解する。しかも活性炭、チキンキトサンが存在した場合、散布された水分に溶けた活性酸素は活性炭、チキンキトサンにも吸着されその一部は上記種子の表面下でも作用する。この反応は分解時間が速いので植物の育成を阻害しない。この発明の環境浄化種子の1実施例を示す。この発明では光半導体で構成する汚染分解剤として各結晶系の酸化チタンと肥料と植物の種子とをそれぞれ所定比率で混合する。下記にその配合例を示す。
環境浄化種子(アナターゼ型) 重量比(1=100%)
酸化チタン(アナターゼ型) 0.2 肥料 0.5 種子 0.3 環境浄化種子(ルチル型)
酸化チタン(ルチル型) 0.3 肥料 0.4 種子 0.3 環境浄化種子(ブルックカイト型)
酸化チタン(ブルックカイト型) 0.4 肥料 0.3 種子 0.3 環境浄化種子(混合型)
酸化チタン(アナターゼ型) 0.1 酸化チタン(ルチル型) 0.2 酸化チタン(ブルックカイト型) 0.1 肥料 0.3 種子 0.3上記各酸化チタンは気孔性を有するように加工したものを使用してもよい。このように、加工すると環境汚染物質がより多量に除去できる。上記実施例で酸化チタンの結晶系を使用例で分ける理由は種子、肥料の相性による。酸化チタンのかわりに他の光半導体であるシリコン、セレン、ガリウム砒素等を使用してもよい。また、上記各種環境浄化種子にチキンキトサン、活性炭を添加してもよい。このときに重量比で0.2まで添加できる。このようにすると、溶けた活性酸素が活性炭、チキンキトサンにも吸着されその一部は上記各種環境浄化種子の表面下でも作用し一定時間効果がある。磁気に反応する鉄分を上記酸化チタンに混合してもよい。このようにすると、鉄分は水分と活性酸素でしだいに酸化し酸化鉄が酸化チタンの表面に付着する。この付着物がフィルターとなって光の透過を妨げ光触媒作用が低下する。つまり、効果が一定時間でなくなるので光触媒作用が新たな公害をもたらすことはなく廃棄ができる。さらに、上記環境浄化種子を遮光性で長方体のプラスチィク袋に収納した環境浄化種子としてもよい。このときに、袋ずめ時に酸素ガスを封入すると上記活性炭が酸素ガスを吸着するので種子が長期に保存できる。このとき肥料、種子の乾燥度はその種子の保存条件でコントロールする。
【選択図】 なし
【出願人】 【識別番号】597021266
【氏名又は名称】小島 良博
【出願日】 平成10年10月13日(1998.10.13)
【代理人】
【公開番号】 特開2000−116207(P2000−116207A)
【公開日】 平成12年4月25日(2000.4.25)
【出願番号】 特願平10−325792