| 【発明の名称】 |
耕深制御装置 |
| 【発明者】 |
【氏名】小野 弘喜
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| 【要約】 |
【課題】作業機のリヤカバーの上下回動角を検出して作業機の耕深制御を行う際に、機体のピッチングによる作業機の行き過ぎや応答遅れを防止して、地面に対する追従性を向上させる。
【解決手段】ロータリ作業機12に装着されたリヤカバー2やの上下回動角を検出するリヤカバーセンサ28を設け、耕深調整ダイヤル16にて設定された耕深目標値に応じてリヤカバーセンサの検出値を一致させるべく、リフトアーム22を上下回動してロータリ作業機12を昇降させる。ミッションケース18の上面にピッチング角速度センサ42を設けて、機体のピッチング角速度を検出し、前記リヤカバーセンサ28の検出値とピッチング角速度センサ42の検出値に基づいて、ロータリ作業機12の耕深制御を行う。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 機体の後部に作業機を連結し、該作業機に装着されたリヤカバーの上下回動角を検出するリヤカバーセンサを設け、耕深量設定手段にて設定された耕深目標値に応じてリヤカバーの回動角を維持すべく、リフトアームを上下回動して作業機を昇降させる耕深制御装置に於いて、機体がピッチングするときの角速度を検出する手段を設け、前記リヤカバーセンサの検出値とピッチング角速度の検出値に基づいて、作業機を昇降させるように構成したことを特徴とする耕深制御装置。 【請求項2】 機体の後部に作業機を連結し、該作業機に装着されたリヤカバーの上下回動角を検出するリヤカバーセンサを設け、耕深量設定手段にて設定された耕深目標値に応じてリヤカバーの回動角を維持すべく、リフトアームを上下回動して作業機を昇降させる耕深制御装置に於いて、機体がピッチングするときの角速度を検出する手段を設け、前記耕深目標値の上下に所定幅の不感帯を設けて作業機の昇降を牽制するとともに、リヤカバーの回動角が前記不感帯内にある場合であっても、前記ピッチング角速度検出手段が前下がり若しくは後上がり方向の角速度を検出しているときは作業機を下降させ、前記ピッチングの角速度検出手段が前上がり若しくは後下がり方向の角速度を検出しているときは作業機を上昇させるように構成したことを特徴とする耕深制御装置。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は耕深制御装置に関するものであり、特に、農業用トラクタや乗用管理機等の耕深制御装置に関するものである。 【0002】 【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】農業用トラクタや乗用管理機等の農用作業車両では、機体の後部にロータリ等の作業機を連結し、該作業機に装着されたリヤカバーの上下回動角を検出するリヤカバーセンサを設けて作業機の耕深量を検出するとともに、耕深設定手段にて設定された耕深目標値に応じてリヤカバーの回動角を維持すべく、リフトアームを上下回動して作業機を昇降させる耕深制御装置を備えたものが知られている。しかし、作業中に機体が前後にピッチングしたときは、リヤカバーの回動角が急変するため、作業機が必要以上に昇降することがある。 【0003】また、前記耕深制御装置では耕深目標値の上下に不感帯を設け、この不感帯内ではリヤカバーの回動角が多少変化したとしても、作業機の昇降を牽制するようにしている。このため、機体がピッチングしたときは、作業機の昇降が遅れて地面に対する追従性が悪化する。 【0004】そこで、作業機のリヤカバーの上下回動角を検出して作業機の耕深制御を行う際に、機体のピッチングによる作業機の行き過ぎや応答遅れを防止して、地面に対する追従性を向上させるために解決すべき技術的課題が生じてくるのであり、本発明はこの課題を解決することを目的とする。 【0005】 【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成するために提案されたものであり、機体の後部に作業機を連結し、該作業機に装着されたリヤカバーの上下回動角を検出するリヤカバーセンサを設け、耕深量設定手段にて設定された耕深目標値に応じてリヤカバーの回動角を維持すべく、リフトアームを上下回動して作業機を昇降させる耕深制御装置に於いて、機体がピッチングするときの角速度を検出する手段を設け、前記リヤカバーセンサの検出値とピッチング角速度の検出値に基づいて、作業機を昇降させるように構成した耕深制御装置、及び、機体の後部に作業機を連結し、該作業機に装着されたリヤカバーの上下回動角を検出するリヤカバーセンサを設け、耕深量設定手段にて設定された耕深目標値に応じてリヤカバーの回動角を維持すべく、リフトアームを上下回動して作業機を昇降させる耕深制御装置に於いて、機体がピッチングするときの角速度を検出する手段を設け、前記耕深目標値の上下に所定幅の不感帯を設けて作業機の昇降を牽制するとともに、リヤカバーの回動角が前記不感帯内にある場合であっても、前記ピッチング角速度検出手段が前下がり若しくは後上がり方向の角速度を検出しているときは作業機を下降させ、前記ピッチングの角速度検出手段が前上がり若しくは後下がり方向の角速度を検出しているときは作業機を上昇させるように構成した耕深制御装置を提供するものである。 【0006】 【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図面に従って詳述する。図1及び図2は作業車両の一例として小型のトラクタ10を示し、機体の後部にリンク機構11を介してロータリ作業機12が連結されている。運転席13の近傍には作業機の昇降位置設定手段であるポジションレバー15、作業機の耕深量設定手段である耕深調整ダイヤル16、車体に対する作業機の左右方向の傾き調整手段である傾き調整ダイヤル17等が設けられている。また、ミッションケース18の上面部には後車軸19の近傍上方位置の略中央部に、機体のローリング角を検出する手段である傾斜センサ41と、機体がピッチングするときの角速度を検出する手段であるピッチング角速度センサ42と、機体がローリングするときの角速度を検出する手段であるローリング角速度センサ43がケース44内に一体的に収納されている。 【0007】前記リンク機構11はトップリンク20と左右のロワリンク21,21とからなり、左右のリフトアーム22,22の先端とロワリンク21,21をリフトロッド23,23にて連結し、リフトシリンダ24の駆動にてリフトアーム22を回動することにより、リフトロッド23,23を介してロワリンク21,21が上下動する。斯くして、ロワリンク21,21の先端部を回動中心に前記ロータリ作業機12が昇降する。 【0008】リフトアーム22の回動基部には、作業機の昇降位置を検出する手段としてリフトアーム角センサ25が設けられ、このリフトアーム角センサ25にてリフトアーム22の回動角を検出し、コントローラ50にてロータリ作業機12の昇降高さを演算する。また、ロータリ作業機12のメインカバー26の後端部にリヤカバー27を上下回動自在に取り付け、リヤカバーセンサ28により前記リヤカバー27の回動角を検出して、コントローラ50にてロータリ作業機12の耕深量を演算する。 【0009】一方、ロータリ作業機12の左右方向の傾きを変更するためのアクチュエータとして、左右どちらかのリフトロッド23の途中にローリングシリンダ30を設け、該ローリングシリンダ30を伸縮させてロワリンク21のリフト量を左右で変えることにより、機体に対するロータリ作業機12の左右方向への傾きを変更できるように形成してある。 【0010】そして、前記ローリングシリンダ30に隣接してストロークセンサ31を設け、該ストロークセンサ31によリローリングシリンダ30の伸縮長さを検出し、機体に対するロータリ作業機12のローリング角をコントローラ50にて演算するとともに、前記傾き調整ダイヤル17の設定値に応じてローリングシリンダ30を駆動し、ロータリ作業機12の水平制御を行えるようにしてある。 【0011】ここで運転席13の前方には機体の操舵操作部であるステアリングハンドル32が設けられ、該ステアリングハンドル32の近傍位置に前後進切換えレバー33を設けてあり、該前後進切換えレバー33を操作することにより、後輪34へ伝達する駆動力を逆転させて、機体の進行方向を選択できるようにしてある。また、運転席13の前下方部に変速レバー35を設置するとともに、左右独立して踏み込み可能な左右ブレーキペダル36,36が設けられている。前記、ステアリングハンドル32の回転操作は操舵装置37へ伝達され、操舵量に応じて前輪38が回向する。前輪38の操舵量は前輪切れ角センサ39によって検出される。 【0012】図3は制御系のブロック図であり、耕深調整ダイヤル16によってロータリ作業機12の耕深目標値を設定し、リフトアーム角センサ25の検出信号にてロータリ作業機12の昇降位置を演算するとともに、リヤカバーセンサ28にてリヤカバー27の回動角を検出してロータリ作業機の耕深量を演算する。そして、リヤカバー27の回動角を前記耕深調整ダイヤル16にて設定された耕深目標値に応じた所定角に維持すべく、リフトシリンダ24を駆動する電磁制御弁の上昇ソレノイドまたは下降ソレノイドへコントローラ50から制御信号を出力する。従って、リフトアーム22が上下回動してロータリ作業機12が昇降し、リヤカバー27が回動してリヤカバーセンサ28の検出値が耕深目標値と一致するように制御される。 【0013】一方、傾き調整ダイヤル17によってオペレータがロータリ作業機12の左右方向の傾きを任意に設定できる。地面に対する機体のローリング角は傾斜センサ41にて検出し、機体に対するロータリ作業機12の左右方向の傾きはストロークセンサ31にて検出する。尚、ピッチング角速度センサ42及びローリング角速度センサ43は夫々振動ジャイロ方式のものを使用しており、構造が簡単で精密且つ安価である。しかし、振動ジャイロ方式以外の他の方式のセンサであってもよい。 【0014】之等傾斜センサ41とピッチング角速度センサ42とローリング角速度センサ43は、後車軸19の近傍上方位置の略中央部に設けられており、前輪38側に設置する場合と比較して機体の重心に近くなり、上下方向の振動が少なく外乱を受けにくくなって測定精度が向上する。また、前記3つのセンサがすべてケース44内に一体的に収納されているので、設置スペースがコンパクトになり、電源回路を共用できる等、設置作業も簡単となる。 【0015】更に、水平切換スイッチ45により、水平モードと車体平行モードと角度設定モードとを選択可能にしてあり、機体と作業機の相対的な傾き及び地面に対する傾きを検出しながら、該水平切換スイッチ45でセットしたモードに応じて水平制御の目標値を定め、前記ローリングシリンダ30を駆動してロータリ作業機12の傾きを調整する。 【0016】例えば、水平切換スイッチ45が水平モードにセットされているときは、傾斜センサ41の検出値とストロークセンサ31の検出値からロータリ作業機12の地面に対する傾きを算出し、この傾きをゼロにするように水平制御の目標値を定める。そして、ストロークセンサ31の計測値がこの目標値に一致するように、ローリングシリンダ30を駆動する電磁制御弁の右上げソレノイドまたは右下げソレノイドへコントローラ50から制御信号を出力する。従って、機体の姿勢に拘らずロータリ作業機12の左右方向の傾きが水平となるように制御される。 【0017】一方、水平切換スイッチ45が車体平行モードにセットされているときは、左右のロワリンク21のリフト量を等しくするように水平制御の目標値を定める。そして、ストロークセンサ31の計測値がこの目標値に一致するようにローリングシリンダ30を駆動すべく、コントローラ50から前記右上げソレノイドまたは右下げソレノイドへ制御信号を出力する。従って、ロータリ作業機12の左右方向の傾きが機体の傾きと平行になるように制御される。 【0018】また、水平切換スイッチ45が角度設定モードにセットされているときは、オペレータが任意に設定した傾き調整ダイヤル17の設定値に応じて水平制御の目標値を定め、ストロークセンサ31の計測値がこの目標値に一致するようにローリングシリンダ30を駆動すべく、コントローラ50から前記右上げソレノイドまたは右下げソレノイドへ制御信号を出力する。従って、ロータリ作業機12が設定した任意の傾きとなるように制御される。 【0019】図4及び図5のフローチャートに示すように、耕深制御が開始されると、先ず各種センサやスイッチ及びダイヤル等の状態をコントローラ50へ読み込み(Step100)、続いて、角速度センサ基準値設定ルーチン(Step110)を実行する。 【0020】振動ジャイロ方式の角速度センサは、温度変化により基準電圧がドリフトし易いので、環境条件により角速度なしとみなす電圧即ち基準値が変動することがある。角速度センサに対して温度保証を行う方法もあるが、別途温度センサを組み合わせる必要があるためコスト高となる。そこで、角速度センサの検出値を規定時間おきにサンプリングし、この検出値の変化量が規定値以内のデータを移動平均して基準値とする。 【0021】図6に示すように、規定時間が経過したときに(Step111)、角速度センサの検出値が規定値以内にあるときは(Step112)、今回の計測した検出値を今回データとする(Step113)。これに対して、規定時間が経過したときに角速度センサの検出値が規定値から外れたときは、今回計測した検出値は使用せず前回に追加したデータを今回データとする(Step114)。そして、角速度センサの一番古いデータをクリアして、今回データを加えた機体の傾きの移動平均値を再計算し(Step115)、この計算結果を角速度変化なしの基準値として記憶する(Step116)。 【0022】図4及び図5に示すように、角速度センサ基準値設定ルーチン(Step110)が終了した後は角速度センサの検出信号を監視する(Step120)。耕深制御の場合は機体がピッチングするときの角速度のみを監視し、ピッチング角速度センサ42によって機体が前下がり若しくは後上がり方向の角速度を検出したときは、ロータリ作業機12が持ち上がった状態になるため、作業機を下降させなければならない。従って、この角速度に応じて作業機の下げ速度dnoutnをセットする(Step121)。一方、ピッチング角速度センサ42によって機体が前上がり若しくは後下がり方向の角速度を検出したときは、ロータリ作業機12が垂れ下がった状態になるため、作業機を上昇させなければならない。従って、この角速度に応じて作業機の上げ速度upoutnをセットする(Step122)。 【0023】尚、上記ピッチングの角速度が大きいほど作業機の下げ速度dnoutn及び上げ速度upoutnを早く設定し、機体に発生しているピッチングに略同期する昇降動作を実行することにより、作業機の昇降に応答遅れや行き過ぎが生じないように制御する。 【0024】Step121或いはStep122にて速度セットが終了した後、或いは、機体にピッチング角速度が発生していないときは、耕深調整ダイヤルにて設定した耕深目標値とリヤカバーセンサ28の検出値とを比較する(Step130)。両者の差が耕深制御の不感帯内にある場合は、前記角速度に応じた下げ速度dnoutnがセットされているかどうかを判別するとともに(Step140)、前記角速度に応じた上げ速度upoutnがセットされているかどうかを判別し(Step150)、双方の速度がセットされていないときは作業機に対する昇降出力をオフする(Step160)。 【0025】Step130にて、耕深目標値に対してリヤカバーセンサ28の検出値が下げ要求側に外れているときはStep170へ進み、偏差に応じて作業機の下げ速度rdnnをセットしてStep220へ進む。一方、Step130にて、耕深目標値に対してリヤカバーセンサ28の検出値が上げ要求側に外れているときはStep180に進み、偏差に応じて作業機の上げ速度rupnをセットしてStep250へ進む。 【0026】ここで、図7に示すように、耕深目標値(A)を中心にその上方に不感帯上限(+B)を設けるとともに下方に不感帯下限(−B)を設けてあり、前記リヤカバーセンサ28の検出値が耕深目標値(A)から外れた場合であっても該不感帯内にあるときは作業機の昇降出力を牽制している。本発明では、更に、不感帯上限(+B)の下方に角速度センサでの上げ要求上限(+C)を設定するとともに、不感帯下限(―B)の上方に角速度センサでの下げ要求下限(−C)を設定する。 【0027】そして、Step130にて耕深目標値とリヤカバーセンサ28の検出値の差が不感帯内にある場合であっても、例えば、機体が前下がり若しくは後上がり方向へピッチングして、ピッチングの角速度に応じた下げ速度dnoutnがセットされているときはStep140からStep200へ進み、リヤカバーセンサ28の検出値が前記角速度センサでの下げ要求下限(−C)より上方にあって(Step200)、且つ、前下がり若しくは後上がり方向のピッチング角速度が減少していないときはStep210からStep220へ進み、前記偏差に応じた作業機の下げ速度rdnnまたは角速度に応じた下げ速度dnoutnの何れか速い動作速度にて、作業機に対する下げ出力を実行する(Step220)。 【0028】また、Step130にて耕深目標値とリヤカバーセンサ28の検出値の差が不感帯内にある場合であって、機体が前上がり若しくは後下がり方向へピッチングして、ピッチングの角速度に応じた上げ速度upoutnがセットされているときはStep150からStep230へ進み、リヤカバーセンサ28の検出値が前記角速度センサでの上げ要求下限(+C)より下方にあって(Step230)、且つ、前上がり若しくは後下がり方向のピッチング角速度が減少していないときはStep250へ進み、前記偏差に応じた作業機の上げ速度rupnまたは角速度に応じた上げ速度upoutnの何れか速い動作速度にて、作業機に対する上げ出力を実行する(Step250)。 【0029】即ち、リヤカバーセンサ28の検出値が前記不感帯内にある場合でも、前記ピッチングの角速度を検出しているときには、リヤカバーセンサ28の検出値よりもピッチング角速度センサ42の検出値を優先し、所定の限度で作業機の昇降を許可することにより、機体がピッチングしたときの応答速度を向上させて、ロータリ作業機12の地面に対する追従性を良好にしている。しかし、Step210にて前下がり若しくは後上がり方向のピッチング角速度が減少方向に変化しているとき、或いは、Step240にて前上がり若しくは後下がり方向のピッチング角速度が減少方向に変化しているときは、夫々Step160に進んで作業機に対する昇降出力をオフする。斯くして、リフトシリンダ24をはじめとする油圧系に応答遅れがあっても、昇降出力を早めに停止することによって作業機の昇降に行き過ぎが生じない。 【0030】尚、本発明は、本発明の精神を逸脱しない限り種々の改変を為すことができ、そして、本発明が該改変されたものに及ぶことは当然である。 【0031】 【発明の効果】本発明は上記一実施の形態に詳述したように、請求後1記載の発明はリヤカバーセンサの検出値と機体のピッチング角速度の検出値とに基づいて作業機を昇降させるように制御するため、機体がピッチングしたときに作業機の昇降が遅れることを防止でき、作業機の地面に対する追従性を向上できる。 【0032】請求項2記載の発明は、リヤカバーセンサの検出値が不感帯内にある場合であっても、機体のピッチングがあった場合にはピッチング角速度の検出値を優先し、ピッチングの方向に応じて作業機を昇降させるように制御するため、作業機の昇降に応答遅れをなくすとともに、作業機の昇降の行き過ぎを防止できる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000000125 【氏名又は名称】井関農機株式会社
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| 【出願日】 |
平成11年5月12日(1999.5.12) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100060575 【弁理士】 【氏名又は名称】林 孝吉
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| 【公開番号】 |
特開2000−316314(P2000−316314A) |
| 【公開日】 |
平成12年11月21日(2000.11.21) |
| 【出願番号】 |
特願平11−131975 |
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