| 【発明の名称】 |
農作業機 |
| 【発明者】 |
【氏名】松林 正明
【氏名】永井 政臣
【氏名】上杉 洋一
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| 【要約】 |
【課題】カバー体5の端面側カバー部52に付着した切削土aを確実に掻き取ることができ、切削土aが詰まることを防止でき、ロータリー4の端面側に位置するロータリー爪35の側面部の摩耗を防止する。
【解決手段】作業機本体2と、作業機本体2に設けたミッション装置3と、ミッション装置3からの出力により回転駆動するロータリー4と、ロータリー4を被覆したカバー体5とを具備する。ロータリー4は、ロータリー軸34と、ロータリー軸34の周面に軸方向に間隔をおいて突出したロータリー爪35とを有する。カバー体5は、ロータリー4の上方を被覆した上方カバー部51と、上方カバー部51に連続して形成しロータリー4の端面側を被覆した端面側カバー部52とを有する。ロータリー軸34の軸端側にロータリー軸34の回転により端面側カバー部52に沿って回転するスクレーパー36を設けた。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 作業機本体と、この作業機本体に設けられたミッション装置と、このミッション装置からの出力により回転駆動されるロータリーと、このロータリーを被覆したカバー体とを具備し、前記ロータリーは、ロータリー軸と、このロータリー軸の周面にこのロータリー軸の軸方向に間隔をおいて突出されたロータリー爪とを有し、前記カバー体は、前記ロータリーの上方を被覆する上方カバー部と、この上方カバー部に連続して形成され前記ロータリーの端面側を被覆する端面側カバー部とを有し、前記ロータリー軸の軸端側にこのロータリー軸の回転により前記端面側カバー部に沿って回転されるスクレーパーを設けたことを特徴とする農作業機。 【請求項2】 ロータリー軸は、このロータリー軸の周面にこのロータリー軸の軸方向に間隔をおいて突設された爪ホルダーを有し、ロータリー爪は、前記爪ホルダーに取り付けられて前記ロータリー軸の周面に突出され、スクレーパーは、前記ロータリー軸の軸端側に突設した前記爪ホルダーに設けたことを特徴とする請求項1記載の農作業機。 【請求項3】 ロータリー軸の軸端側に位置する爪ホルダーにこの爪ホルダーから突出するロータリー爪及びスクレーパーをこれらに共通のボルトにて着脱可能に固定することを特徴とする請求項2記載の農作業機。 【請求項4】 作業機本体と、この作業機本体に設けられたミッション装置と、このミッション装置からの出力により回転駆動され旧畦の法面及び畦際を切削するとともにこの切削土を法面を切削した後の旧畦に向かって送り出すロータリーと、このロータリーを被覆したカバー体と、前記ミッション装置からの出力により回転駆動され前記ロータリーにて送り出された切削土を旧畦に塗り付けて旧畦を修復する畦塗り体とを具備し、前記ロータリーは、ロータリー軸と、このロータリー軸の周面にこのロータリー軸の軸方向に間隔をおいて突出されたロータリー爪とを有し、前記カバー体は、前記ロータリーの上方を被覆する上方カバー部と、この上方カバー部に連続して形成され前記ロータリーの端面側を被覆する端面側カバー部とを有し、前記ロータリー軸の軸端側にこのロータリー軸の回転により前記端面側カバー部に沿って回転されるスクレーパーを設けたことを特徴とする農作業機。 【請求項5】 スクレーパーは、端面側カバー部から泥土を掻き取る掻取面を有し、この掻取面は前記端面側カバー部側を回転方向に対して後方になるように傾斜したことを特徴とする請求項4記載の農作業機。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、土を切削するロータリーを備えた農作業機に関する。 【0002】 【従来の技術】従来、この種の農作業機として旧畦を修復する畦塗り機、水田等を耕耘する耕耘作業機等が知られている。そして、たとえば、畦塗り機は、作業機本体にミッション装置を設け、前記ミッション装置からの出力により回転駆動され旧畦の法面及び畦際を切削するとともにこの切削土を法面を切削した後の旧畦に向かって送り出すロータリー爪を有するロータリーを設け、このロータリーの上方及び端面側を被覆するカバー体を設け、前記ミッション装置からの出力により回転駆動され前記ロータリーから送り出された切削土を旧畦に塗り付けて旧畦を修復する畦塗り体を設けた構成となっている。 【0003】そして、ロータリーのロータリー爪にて旧畦の法面及び畦際を切削するとともにこの切削土を法面を切削した後の旧畦に向かって送り出すとき、カバー体にてロータリーの上方及び端面側から切削土が飛散することを防止できるとともに、ロータリーの上方を被覆した上方カバー部に付着して盛り上がる切削土はロータリー爪の爪先で削り落とされるようになっている。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記畦塗り機の構成では、ロータリーの端面側を被覆した端面側カバー部とロータリーの端面側に位置するロータリー爪の側面との間に切削土が端面側カバー部に付着して詰まり易く、この端面側カバー部に付着した切削土の土塊によってカバー体内での切削土の流れが悪くなり、法面を切削した後の旧畦に向かって切削土をスムーズに送り出すことができず、また、端面側カバー部に付着した切削土の土塊によってロータリーの端面側に位置するロータリー爪の側面部が摩耗し易いとう問題がある。 【0005】本発明は、このような点に鑑みてなされたもので、カバー体の端面側カバー部に付着した切削土を確実に掻き取ることができ、カバー体の端面側カバー部とロータリーの端面側に位置するロータリー爪の側面との間に切削土が詰まることを防止でき、カバー体内での切削土の流れがよく切削土をスムーズに送り出すことができ、ロータリーの端面側に位置するロータリー爪の側面部の摩耗を防止できる農作業機を提供することを目的とするものである。 【0006】 【課題を解決するための手段】請求項1記載の農作業機は、作業機本体と、この作業機本体に設けられたミッション装置と、このミッション装置からの出力により回転駆動されるロータリーと、このロータリーを被覆したカバー体とを具備し、前記ロータリーは、ロータリー軸と、このロータリー軸の周面にこのロータリー軸の軸方向に間隔をおいて突出されたロータリー爪とを有し、前記カバー体は、前記ロータリーの上方を被覆する上方カバー部と、この上方カバー部に連続して形成され前記ロータリーの端面側を被覆する端面側カバー部とを有し、前記ロータリー軸の軸端側にこのロータリー軸の回転により前記端面側カバー部に沿って回転されるスクレーパーを設けたものである。 【0007】そして、作業機本体が進行されミッション装置からの出力によりロータリーが回転駆動されると、このロータリーのロータリー軸の回転によりスクレーパーがカバー体の端面側カバー部に沿って回転される。 【0008】また、ロータリー軸の回転でこのロータリー軸の周面に突出したロータリー爪が回転され、これらロータリー爪にて土が順次切削されるとともに、これら切削土が作業機本体の進行に対して後方に向かって送り出される。 【0009】また、切削土を送り出すとき、カバー体の上方カバー部及び端面側カバー部にてロータリーの上方及び端面側から切削土が飛散することを防止され、切削土が作業機本体の進行に対して後方に向かって確実に送り出される。 【0010】また、ロータリー軸の回転により回転されるスクレーパーにて端面側カバー部に付着した切削土が端面側カバー部から確実に掻き取られ、カバー体の端面側カバー部とロータリーの端面側に位置するロータリー爪の側面との間に切削土が詰まることが防止され、カバー体内での切削土の流れがよく切削土が作業機本体の進行に対して後方に向かってスムーズに送り出され、ロータリーの端面側に位置するロータリー爪の側面部の摩耗が防止される。 【0011】請求項2記載の農作業機は、請求項1記載の農作業機において、ロータリー軸は、このロータリー軸の周面にこのロータリー軸の軸方向に間隔をおいて突設された爪ホルダーを有し、ロータリー爪は、前記爪ホルダーに取り付けられて前記ロータリー軸の周面に突出され、スクレーパーは、前記ロータリー軸の軸端側に突設した前記爪ホルダーに設けたものである。 【0012】そして、ロータリー軸の軸方向に間隔をおいて突設された爪ホルダーからロータリー軸の周面にロータリー爪が確実に突出される。また、ロータリー軸の軸端側の爪ホルダーにロータリー爪とともにスクレーパーが設けられ、ロータリー爪を突出する爪ホルダーをスクレーパーを設ける構成に兼用され、ロータリー軸にスクレーパーを設けるための構成をあらたに設ける必要がなく、ロータリー軸の軸端側の既存の爪ホルダーにもスクレーパーが簡単に設けられる。 【0013】請求項3記載の農作業機は、請求項2記載の農作業機において、ロータリー軸の軸端側に位置する爪ホルダーにこの爪ホルダーから突出するロータリー爪及びスクレーパーをこれらに共通のボルトにて着脱可能に固定するものである。 【0014】そして、ボルトにてロータリー軸の軸端側に位置する爪ホルダーにロータリー爪及びスクレーパーが確実に固定される。また、ロータリー爪及びスクレーパーをこれらに共通のボルトにて固定することにより、爪ホルダーにロータリー爪及びスクレーパーを固定する構成が簡単で、爪ホルダーに固定するロータリー爪及びスクレーパーの着脱も簡単に行なうことができる。 【0015】請求項4記載の農作業機は、作業機本体と、この作業機本体に設けられたミッション装置と、このミッション装置からの出力により回転駆動され旧畦の法面及び畦際を切削するとともにこの切削土を法面を切削した後の旧畦に向かって送り出すロータリーと、このロータリーを被覆したカバー体と、前記ミッション装置からの出力により回転駆動され前記ロータリーにて送り出された切削土を旧畦に塗り付けて旧畦を修復する畦塗り体とを具備し、前記ロータリーは、ロータリー軸と、このロータリー軸の周面にこのロータリー軸の軸方向に間隔をおいて突出されたロータリー爪とを有し、前記カバー体は、前記ロータリーの上方を被覆する上方カバー部と、この上方カバー部に連続して形成され前記ロータリーの端面側を被覆する端面側カバー部とを有し、前記ロータリー軸の軸端側にこのロータリー軸の回転により前記端面側カバー部に沿って回転されるスクレーパーを設けたものである。 【0016】そして、作業機本体が進行されミッション装置からの出力によりロータリー及び畦塗り体がそれぞれ回転駆動されると、このロータリーのロータリー軸の回転によりスクレーパーがカバー体の端面側カバー部に沿って回転される。 【0017】また、ロータリー軸の回転でこのロータリー軸の周面に突出したロータリー爪が回転され、これらロータリー爪にて旧畦の法面及び畦際が切削されるとともにこれら切削土が法面を切削した後の旧畦に向かって順次送り出される。 【0018】また、切削土を送り出すとき、カバー体の上方カバー部及び端面側カバー部にてロータリーの上方及び端面側から切削土が飛散することを防止され、切削土が法面を切削した後の旧畦に向かって順次確実に送り出される。 【0019】また、ロータリー軸の回転により回転されるスクレーパーにて端面側カバー部に付着した切削土が端面側カバー部から確実に掻き取られ、カバー体の端面側カバー部とロータリーの端面側に位置するロータリー爪の側面との間に切削土が詰まることが防止され、カバー体内での切削土の流れがよく切削土が法面を切削した後の旧畦に向かってスムーズに送り出され、ロータリーの端面側に位置するロータリー爪の摩耗が防止される。 【0020】さらに、畦塗り体の回転でこの畦塗り体が法面を切削した後の旧畦に沿って回転移動され、この畦塗り体にてロータリーのロータリー爪により法面を切削した後の旧畦に送り出された切削土が法面を切削した後の旧畦に順次連続的に塗り付けられ、この旧畦が法面を有した所定の形態に順次修復される。 【0021】請求項5記載の農作業機は、請求項4記載の農作業機において、スクレーパーは、端面側カバー部から泥土を掻き取る掻取面を有し、この掻取面は前記端面側カバー部側を回転方向に対して後方になるように傾斜したものである。 【0022】そして、スクレーパーが回転されることにより、このスクレーパーの掻取面にて端面側カバー部に付着した切削土が端面側カバー部から確実に掻き取られるとともに、この端面側カバー部から掻き取られた切削土が掻取面にて法面を切削した後の旧畦に向けて順次確実に送り出される。 【0023】 【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図面を参照して説明する。 【0024】図1乃至図3において、1は農作業機で、この農作業機1は、作業機本体2と、この作業機本体2に設けられたミッション装置3と、このミッション装置3からの出力により回転駆動されるロータリー4と、このロータリー4を被覆したカバー体5とを具備し、さらに、前記ミッション装置3からの出力により回転駆動され前記ロータリー4にて送り出された切削土を旧畦に塗り付けて旧畦を修復する畦塗り体6を具備している。 【0025】そして、前記作業機本体2は、前記農作業機1の進行方向に対して左右方向に長手方向を有した中空パイプ状の主フレーム7を有し、この主フレーム7の両端部にこの主フレーム7より前側下方に向かって突出されたロワアーム8がそれぞれ固定され、これらロワアーム8の下端部にロワピン9がそれぞれ互いに反対方向に向かって固定されている。 【0026】また、前記主フレーム7の両端部に連結部材10がそれぞれ固定され、これら連結部材10に前記ロワアーム8の上端部及び前記主フレーム7の両端側後方に相対して平行に配置された側端板11がそれぞれ固定ピン12にて固定されている。 【0027】また、前記相対する側端板11に前側上方に向かって突出したトップアーム13がそれぞれ固定され、これらトップアーム13は下部に互いに接近する方向に向かって傾斜した傾斜部を有するとともに上部に前記傾斜部の上端部から互いに近接して平行に伸長した伸長部とを有して形成され、これら伸長部の上端部に連結ピン14が挿脱可能に挿着されている。また、前記傾斜部の上端部が前記主フレーム7の中間部から上方に向かって突出固定された支持アーム15の上端部にて支持されている。 【0028】さらに、前記相対する側端板11の後端側下部に前記主フレーム7と平行に中空パイプ状の固定フレーム16が固定され、この固定フレーム16と前記主フレーム7の両端部の固定ピン12とにより、前記相対する側端板11が平行に配置された状態で固定されている。 【0029】また、前記相対する側端板11のうち、その一方側すなわち図1右側の側端板11に前記固定フレーム16に連通した中空パイプ状の連結フレーム17が固定され、この連結フレーム17は前記固定フレーム16の延長線上に位置して図1右側方に向かって突出されている。 【0030】つぎに、前記ミッション装置3は、前記作業機本体2の固定フレーム16の中間部に固定されている。そして、前記ミッション装置3は、図1に示すように、前記固定フレーム16の中間部に固定したミッションケース18と、このミッションケース18に回転可能に設けられた入力軸19と、前記ミッションケース18内に回転可能に突出された出力軸20と、前記入力軸19の回転を前記出力軸20に伝達する歯車機構21とを有している。 【0031】そして、前記ミッションケース18は、このミッションケース18の前端部に軸受22を設けた外周が円筒状の回動支持部23を有し、この回動支持部23に設けた軸受22にて前記入力軸19が回転可能に軸支されている。 【0032】また、前記入力軸19は、前記農作業機1の進行方向に長手方向を有し、この入力軸19の前端部に形成された連結部24が前記軸受22から前方に向かって突出されているとともに、この入力軸19の後端部に前記ミッションケース18内に位置してベベルギヤ25が固着されている。 【0033】さらに、前記出力軸20は、前記農作業機1の進行方向に対して左右方向に長手方向を有し、前記固定フレーム16及び前記連結フレーム17内に回転可能に軸支され、この出力軸20の内端部に前記ミッションケース18内に位置して前記ベベルギヤ25に噛合したベベルギヤ26が固定されている。 【0034】また、前記出力軸20の外端部に前記連結フレーム17の図1右側外端部から外方に向かって突出して形成された突出軸部27を有している。そして、前記入力軸19のベベルギヤ25と前記出力軸20のベベルギヤ26とにより前記歯車機構21が構成されている。 【0035】つぎに、前記ミッションケース18の回動支持部23にこの回動支持部23を中心として第1の伝動ケース28が図1及び図2に示すように、前記農作業機1の進行方向に対して右側下方に向かって傾斜して突出した状態で上下方向に回動可能に設けられている。この第1の伝動ケース28は、前記農作業機1の進行方向に対して左右方向に長手方向を有している。 【0036】また、前記第1の伝動ケース28内に前記入力軸19に固定されたVプーリ29と、この第1の伝動ケース28の下端部に軸受30にて回転可能に軸支され前記農作業機1の進行方向に長手方向を有した回転軸31と、この回転軸31に固定されたVプーリ32と、前記Vプーリ29と前記Vプーリ32との間に掛け回された無端のVベルト33とがそれぞれ設けられている。 【0037】そして、前記入力軸19の回転により前記Vプーリ29、無端のVベルト33及びVプーリ32を介して前記回転軸31が回転されるようになっている。 【0038】つぎに、前記ミッション装置3からの出力により回転駆動される前記ロータリー4、すなわち、前記ミッション装置3からの出力により回転駆動され旧畦の法面及び畦際を切削するとともに、この切削土を法面を切削した後の旧畦に向かって送り出すロータリー4は、図1乃至図3に示すように、ロータリー軸34と、このロータリー軸34の周面にこのロータリー軸34の軸方向に間隔をおいて突出されたロータリー爪35とを有し、前記ロータリー軸34の軸端側にこのロータリー軸34の回転により後述する端面側カバー部に沿って回転されるスクレーパー36が設けられている。 【0039】そして、図1に示すように、前記ロータリー軸34は、前記農作業機1の進行方向に長手方向を有し、前記第1の伝動ケース28の回転軸31に嵌合して一体に固定され、この回転軸31の回転により回転されるようになっている。 【0040】また、図4及び図5に示すように、前記ロータリー軸34は、このロータリー軸34の周面にこのロータリー軸34の軸方向に間隔をおいて突出された爪ホルダー37をそれぞれ有し、これら爪ホルダー37は、突出面に開口した爪嵌合孔38を有した角柱状に形成されている。 【0041】また、前記ロータリー爪35は、前記各爪ホルダー37に取り付けられて前記ロータリー軸34の周面にそれぞれ突出されている。また、前記ロータリー爪35は、複数の第1の切削爪39と、1本の第2の切削爪40とを備えている。 【0042】そして、前記各第1の切削爪39は、前記爪ホルダー37の爪嵌合孔38内に嵌合する嵌合部41を基端部に有し、この嵌合部41に連続して先端側に形成され土を略垂直状に切削する垂直状切削部42を有するとともに、この垂直状切削部42に連続して第1の切削爪39の先端部に形成され土を略水平状に切削してこの切削土を前記畦塗り体6の前方の法面を切削した後の旧畦に向かって送り出す湾曲した先端切削部43をそれぞれ有している。 【0043】また、前記第2の切削爪40は、前記第1の切削爪39の嵌合部41及び垂直状切削部42と略同形状の嵌合部44及び垂直状切削部45を有するとともに、この垂直状切削部44に連続して第2の切削爪40の先端部にこの垂直状切削部45に向かって湾曲して折り曲げ形成され前記第1の切削爪39の先端切削部43より土を浅く略水平状に切削してこの切削土を前記畦塗り体6の前方の法面を切削した後の旧畦に向かって送り出す先端切削部46を有している。 【0044】そして、前記各第1の切削爪39は、その先端切削部43を前記ロータリー軸34の軸端側となる前記第1の伝動ケース28側に向けた状態でその嵌合部41をそれぞれの爪ホルダー37の爪嵌合孔38内に嵌合されている。 【0045】また、前記第2の切削爪40は、前記第1の伝動ケース28と反対側となる前記ロータリー軸34の軸端部に突出された複数の爪ホルダー37のうちの一つの爪ホルダー37の爪嵌合孔38内にその先端切削部46を前記農作業機1の進行方向に向けた状態で嵌合されている。 【0046】そして、前記各ロータリー爪35すなわち、前記各第1の切削爪39及び前記第2の切削爪40は、それぞれの各爪ホルダー37にボルト47にてそれぞれ着脱可能に取り付けられて前記ロータリー軸34の周面に突出されている。 【0047】つぎに、前記ロータリー軸34の軸端側にこのロータリー軸34の回転により後述する端面側カバー部に沿って回転される前記スクレーパー36は、前記ロータリー軸34の軸端側に突設した前記爪ホルダー37に設けられている。 【0048】前記スクレーパー36は、図4及び図5に示すように、前記ロータリー軸34の軸端側に突設した爪ホルダー37に前記ボルト47にて着脱可能に固定される固定板部48と、この固定板部48に連続してこの固定板部48に対して略直角状に折り曲げられ前記第1の伝動ケース28に向かって略水平状に突出されたスペーサ兼用の支持板部49と、この支持板部49に連続してこの支持板部49に対して上方に向かって略直角状に折り曲げられ後述する端面側カバー部から泥土を掻き取る掻取面50とを有し、この掻取面50は前記端面側カバー部側を回転方向に対して後方になるように傾斜して形成されている。 【0049】そして、前記ロータリー軸34の軸端側に位置する前記爪ホルダー37にこの爪ホルダー37から突出する前記ロータリー爪35の第1の切削爪39及び前記スクレーパー36をこれらに共通の前記ボルト47にて着脱可能に固定されている。 【0050】また、前記ロータリー軸34の軸端側に位置する前記爪ホルダー37に前記第1の切削爪39及び前記スクレーパー36が前記ボルト47にて固定されることにより、このスクレーパー36の前記掻取面50は、図5に示すように、前記後述する端面側カバー部と前記ロータリー軸34の軸端側に位置する前記第1の切削爪39との間に位置して回転され、端面側カバー部から泥土を掻き取るようになっている。 【0051】つぎに、前記カバー体5は、図1乃至図3に示すように、前記ロータリー4の上方を被覆する上方カバー部51と、この上方カバー部51に連続して形成され前記ロータリー4の端面側を被覆する端面側カバー部52とを有し、さらに前記上方カバー部51に連続して形成され前記主フレーム7側に位置した前記ロータリー4の側面を被覆する側面カバー部53と、前記農作業機1の進行方向に前側に位置して前記上方カバー部51及び側面カバー部53に連続して形成された前側カバー部54とを有している。 【0052】そして、前記端面側カバー部52は、図4に示すように、前記第1の伝動ケース28の前面側に一体に固定され、この端面側カバー部52の下端側に前記ロータリー軸34の軸端側を回転可能に軸支した軸受55を有している。また、前記第1の伝動ケース28の前面側に端面側カバー部52が一体に固定されることにより、前記第1の伝動ケース28にてカバー体5が支持されている。 【0053】そして、前記ロータリー軸34の回転により前記スクレーパー36が前記端面側カバー部52に沿って回転され、このスクレーパー36の掻取面50にて前記端面側カバー部52に付着する泥土を端面側カバー部52から掻き取るようになっている。 【0054】つぎに、前記ロータリー4を備えた前記第1の伝動ケース28は、前記作業機本体2の図1右側の側端板11に深浅調節手段56にて前記回動支持部23を中心として上下方向に回動調節可能に支持されている。 【0055】前記深浅調節手段56は、図1乃至図3に示すように、前記側端板11に固定された固定部材57にホルダー58が固定され、このホルダー58内に上下方向に長手方向を有した調節支杆59が回動により上下動可能に嵌合され、この調節支杆59の下端部に前記第1の伝動ケース28の途中が回動可能に軸支され、前記調節支杆59の上端部にこの調節支杆59を回動操作するハンドル60が設けられている。 【0056】そして、前記ハンドル60の回動操作で前記調節支杆59が前記ホルダー58に対して上下動されるとともに、この調節支杆59にて前記回動支持部23を中心として前記第1の伝動ケース28が上下方向に回動され、この第1の伝動ケース28の下端部に設けた前記ロータリー4が旧畦の法面及び畦際を切削する深さが深浅調節されるようになっている。 【0057】なお、前記ロータリー4を被覆した前記カバー体5は、前記側面カバー部53と反対側に位置してロータリー4から送り出される泥土を旧畦上に案内するガイドカバー61を備えており、このガイドカバー61は前記カバー体5にリンク等の支持部材62にて支持されている。 【0058】つぎに、図1に示すように、前記連結フレーム17に前記農作業機1の進行方向に長手方向を有した第2の伝動ケース63が上下方向に回動可能に取り付けられ、この第2の伝動ケース63の後端部に軸受64にて前記農作業機1の進行方向に対して左右方向に長手方向を有した回転軸65が回転可能に軸支されている。 【0059】また、前記第2の伝動ケース63内に前記出力軸20の突出軸部27が突出され、この突出軸部27にVプーリ66が固定され、前記第2の伝動ケース63内に位置して前記回転軸65にVプーリ67が固定され、前記Vプーリ66と前記Vプーリ67との間に無端のVベルト68が掛け回されている。 【0060】また、前記第2の伝動ケース63は前記作業機本体2に図示しない上下位置調節手段にて前記出力軸20の突出軸部27を中心として上下位置調節可能に支持されている。 【0061】つぎに、図1及び図3に示すように、前記第2の伝動ケース63に軸支した前記回転軸65に前記畦塗り体6が固定されている。この畦塗り体6は、前記回転軸65に嵌合固定した回転軸69と、この回転軸69に固定され前記第2の伝動ケース63側に向かって拡開し旧畦の法面を円錐形状に修復する円錐形状の法面修復部70と、この法面修復部70の縮径端部に連設されて前記回転軸69に固定され旧畦の上面を水平状に修復する円筒状の上面修復部71とを有している。 【0062】また、前記第2の伝動ケース63に前記畦塗り体6の上方を被覆する畦塗り体カバー72が固定されている。この畦塗り体カバー72は、前記法面修復部70の上方を被覆した法面修復部カバー73と、前記上面修復部71の上方を被覆した上面修復部カバー74とを有している。 【0063】つぎに、前記実施の形態の作用を説明する。 【0064】トラクタの左右のロワリンクに作業機本体2の左右のロワアーム8のロワピン9をそれぞれ連結し、また、トラクタのトップリンクに作業機本体2のトップアーム13の先端部を連結ピン14にて連結し、さらに、トラクタのPTO軸に動力伝達軸を介して作業機本体2に設けたミッション装置3の入力軸19の連結部24を連結する。なお、トラクタ側の四点連結部にクイックカプラを用いて作業機本体2側の四点被連結部を連結することもある。 【0065】そして、トラクタにて農作業機1をロータリー4及び畦塗り体6が旧畦に沿って移動する状態で牽引するとともに、このトラクタのPTO軸からの出力によりミッション装置3の入力軸19が回転されると、この入力軸19にて第1の伝動ケース28内に設けたVプーリ29、Vベルト33及びVプーリ32を介して回転軸31が回転され、この回転軸31にてロータリー4が図2及び図4に示す矢印方向に向かって回転駆動される。 【0066】また、ロータリー4が回転されると、このロータリー4のロータリー軸34にてこのロータリー軸34の軸端側に設けたスクレーパー36が図2及び図4に示す矢印方向に向かってカバー体5の端面側カバー部52に沿って回転される。 【0067】また、入力軸19の回転で、この入力軸19にて歯車機構21を介して固定フレーム16及び連結フレーム17に軸支した出力軸20が回転され、この出力軸20にて第2の伝動ケース63内に設けたVプーリ66、Vベルト68及びVプーリ67を介して回転軸65が回転され、この回転軸65にて畦塗り体6が回転駆動される。 【0068】そして、ロータリー4のロータリー軸34の回転でこのロータリー軸34の周面に突出したロータリー爪35の各第1の切削爪39及びロータリー軸34の先端部に設けた第2の切削爪40がロータリー軸34を中心としてそれぞれ回転され、これらロータリー爪35の第1及び第2の切削爪39,40にて旧畦の法面及び畦際が順次切削されるとともに、これら切削土が第1及び第2の切削爪39,40の先端切削部43,46にて法面を切削した後の旧畦に向かって順次送り出される。 【0069】このとき、第2の切削爪40は先端切削部46を農作業機1の進行に向けた状態で爪ホルダー37に取り付けられ、かつ、この先端切削部46が第1の切削爪39の先端切削部43の長さより短いので、この第2の切削爪40の先端切削部46が第1の切削爪39の先端切削部43より先行して浅く土が切削され、この第2の切削爪40の先端切削部46に対する切削抵抗が少ない。 【0070】また、この第2の切削爪40の先端切削部46にて土を浅く切削された切削跡を跡追いする状態でこの切削跡が各第1の切削爪39の先端切削部43にて更に深く切削され、これら第1の切削爪39の先端切削部43に対する切削抵抗が少ない。 【0071】したがって、旧畦の法面及び畦際を切削するとき、これら第1及び第2の切削爪39,40により作業機本体2等が振動することを抑制され、振動によって農作業機1の耐久性が損なわれることを防止され、人体に対する悪影響も防止され、さらには、畦塗り体6が振動されてこの畦塗り体6にて旧畦の法面及び上面が凹凸面に修復されることを防止される。 【0072】また、切削土を送り出すとき、カバー体5の側面カバー部53、上方カバー部51及び端面側カバー部52にてロータリー4の側面側、上方側及び端面側から切削土が飛散することを防止され、切削土が法面を切削した後の旧畦に向かって順次確実に送り出される。 【0073】また、ロータリー軸34の回転により回転されるスクレーパー36にて図5に示すように、端面側カバー部52に付着した切削土aが端面側カバー部52から確実に掻き取られ、カバー体5の端面側カバー部52とロータリー軸34の軸端側に位置するロータリー爪35の側面との間に切削土aが詰まることが防止され、カバー体5内での切削土の流れがよく切削土が法面を切削した後の旧畦に向かってスムーズに送り出され、ロータリー軸34の軸端側に位置するロータリー爪35すなわち第1の切削爪39の摩耗が防止される。 【0074】また、スクレーパー36は、端面側カバー部52から泥土を掻き取る掻取面50を有し、この掻取面50は端面側カバー部52側を回転方向に対して後方になるように傾斜したことにより、このスクレーパー36の掻取面50にて端面側カバー部52に付着した切削土aが端面側カバー部52から確実に掻き取られるとともに、この端面側カバー部52から掻き取られた切削土aが掻取面50にて法面を切削した後の旧畦に向けて順次確実に送り出される。 【0075】さらに、畦塗り体6の回転でこの畦塗り体6が法面を切削した後の旧畦に沿って回転移動され、この畦塗り体6の法面修復部70及び上面修復部71にてロータリー4の各ロータリー爪35により法面を切削した後の旧畦に送り出された切削土aが法面を切削した後の旧畦に順次連続的に塗り付けられ、この旧畦が下方に向かって拡開傾斜した法面及び水平状の上面を有した所定の形態に順次修復されて整畦される。 【0076】つぎに、前記実施の形態では、農作業機の一例として畦塗り機について説明したが、農作業機は畦塗り機に限らず、たとえば、耕耘作業機であってもよく、この場合は、たとえば、図6に示すように、前記実施の形態の場合と同様にロータリー4は、ロータリー軸34と、このロータリー軸34の周面にこのロータリー軸34の軸方向に間隔をおいて突出されたロータリー爪35とを有し、カバー体5は、前記ロータリー4の上方を被覆する上方カバー部51と、この上方カバー部51に連続して形成され前記ロータリー4の端面側を被覆する端面側カバー部52とを有し、前記ロータリー軸34の軸端側にこのロータリー軸34の回転により前記端面側カバー部52に沿って回転されるスクレーパー36を設けた構成とする。 【0077】そして、ロータリー4は耕耘ロータリーにて形成し、ロータリー軸34は耕耘軸にて形成し、ロータリー爪35は耕耘爪にて形成し、カバー体5は耕耘ロータリーの上方を被覆する上方カバー部51及び耕耘軸の両軸端側に端面側カバー部52を有する耕耘部カバーにて形成し、さらに、スクレーパー36は耕耘軸の両軸端側にそれぞれ設け、これらスクレーパー36は耕耘軸の回転により両端面側カバー部52に沿って回転されるようにする。 【0078】また、前記実施の形態の場合と同様に作業機本体2にミッション装置3を設け、このミッション装置3からの出力により前記ロータリー4すなわち耕耘ロータリーを回転駆動する構成とする。 【0079】その他の構成は前記実施の形態の場合と同様であるから前記実施の形態と同一構成については前記実施の形態の説明に用いた符号を記入してこれらの説明を省略する。 【0080】このように構成することにより、作業機本体2が進行されミッション装置3からの出力によりロータリー4が回転駆動されると、このロータリー4のロータリー軸34の回転により両スクレーパー36がカバー体5の両端面側カバー部52に沿って回転される。 【0081】また、ロータリー軸34の回転でこのロータリー軸34の周面に突出した各ロータリー爪35が回転され、これらロータリー爪35にて土が順次切削されるとともに、これら切削土が作業機本体2の進行に対して後方に向かって送り出される。 【0082】また、切削土を送り出すとき、カバー体5の前面側カバー部53、上方カバー部51及び両端面側カバー部52にてロータリー4の前面側、上方部及び端面側から切削土が飛散することを防止され、切削土が作業機本体2の進行に対して後方に向かって確実に送り出される。 【0083】また、ロータリー軸34の回転により回転される両スクレーパー36にて両端面側カバー部52に付着した切削土aが両端面側カバー部52からそれぞれ確実に掻き取られ、カバー体5の両端面側カバー部52とロータリー軸34の両軸端側に位置するロータリー爪35の側面との間に切削土aが詰まることが防止され、カバー体5内での切削土の流れがよく切削土aが作業機本体2の進行に対して後方に向かってスムーズに送り出され、ロータリー軸34の両軸端側に位置するロータリー爪35の側面部の摩耗が防止される。 【0084】なお、前記実施の形態では、ロータリー4を回転駆動させる第1の伝動ケース28内に設けた連動媒体は、Vプーリ29,32及びこれらVプーリ29,32間に掛け回した無端のVベルト33にて構成する場合について説明したが、これに限らず、ロータリー4を回転駆動される第1の伝動ケース28内に設けた連動媒体は入力軸19に固定するスプロケットと、入力軸19に固定するスプロケットと、これら両スプロケット間に掛け回した無端のチェーンとを備えた構成であってもよい。 【0085】また、畦塗り体6を回転駆動させる第2の伝動ケース28内に設けた連動媒体は、Vプーリ66,67及びこれらVプーリ66,67間に掛け回した無端のVベルト68にて構成する場合について説明したが、これに限らず、畦塗り体6を回転駆動させる第2の伝動ケース28内に設けた連動媒体は出力軸20の突出軸部27に固定するスプロケットと、回転軸65に固定するスプロケットと、これら両スプロケット間に掛け回した無端のチェーンとを備えた構成であってもよい。 【0086】 【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、カバー体の端面側カバー部に付着した切削土をこの端面側カバー部からスクレーパーにて確実に掻き取ることができ、カバー体の端面側カバー部とロータリーの端面側に位置するロータリー爪の側面との間に切削土が詰まることを確実に防止でき、カバー体内での切削土の流れがよく切削土をスムーズに送り出すことができ、ロータリーの端面側に位置するロータリー爪の側面部の摩耗を確実に防止できる。 【0087】請求項2記載の発明によれば、請求項1記載の発明の効果に加え、ロータリー軸の軸方向に間隔をおいて突設された爪ホルダーからロータリー軸の周面にロータリー爪を確実に突出でき、また、ロータリー爪を突出する爪ホルダーをスクレーパーを設ける構成に兼用でき、ロータリー軸にスクレーパーを設けるための構成をあらたに設ける必要がなく、ロータリー軸の軸端側の既存の爪ホルダーにもスクレーパーを簡単に設けることができる。 【0088】請求項3記載の発明によれば、請求項2記載の発明の効果に加え、ボルトにてロータリー軸の軸端側に位置する爪ホルダーにロータリー爪及びスクレーパーを確実に固定でき、ロータリー爪及びスクレーパーをこれらに共通のボルトにて固定することにより、爪ホルダーにロータリー爪及びスクレーパーを固定する構成が簡単で、爪ホルダーに固定するロータリー爪及びスクレーパーの着脱交換も簡単に行なうことができる。 【0089】請求項4記載の発明によれば、カバー体の端面側カバー部に付着した切削土をこの端面側カバー部からスクレーパーにて確実に掻き取ることができ、カバー体の端面側カバー部とロータリーの端面側に位置するロータリー爪の側面との間に切削土が詰まることを確実に防止でき、カバー体内での切削土の流れがよくロータリー爪にて切削した切削土の略全体を法面を切削した後の旧畦に向かってスムーズにかつ確実に送り出すことができ、ロータリーの端面側に位置するロータリー爪の側面部の摩耗を確実に防止でき、法面を切削した後の旧畦に送り出された切削土を畦塗り体にて旧畦に連続的に塗り付けて旧畦を確実に修復整畦することができ、したがって、作業性にすぐれた畦塗り機を提供することができる。 【0090】請求項5記載の発明によれば、請求項4記載の発明の効果に加え、スクレーパーの回転でこのスクレーパーの掻取面にて端面側カバー部に付着した切削土を端面側カバー部から確実に掻き取ることができとともに、この端面側カバー部から掻き取った切削土を掻取面にて法面を切削した後の旧畦に向けて確実に送り出すことができ、スクレーパーの構成が簡単で製造性を向上することができる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000188009 【氏名又は名称】松山株式会社
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| 【出願日】 |
平成11年4月20日(1999.4.20) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100062764 【弁理士】 【氏名又は名称】樺澤 襄 (外2名)
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| 【公開番号】 |
特開2000−300004(P2000−300004A) |
| 【公開日】 |
平成12年10月31日(2000.10.31) |
| 【出願番号】 |
特願平11−112531 |
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