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【発明の名称】 農業用馬鍬
【発明者】 【氏名】パク ピョン シク

【要約】 【課題】補助刃に加わる土塊の圧力に対する前記補助刃の強度を補強できる農業用馬鍬を提供する。

【解決手段】馬鍬本体1の両側に補助刃2,2Aをスライド可能に具備し、馬鍬本体の中央部に駆動モーターを垂直方向に形成し、該下部側の回転軸上にピニオンが軸設され、ピニオンの前・後方側に端部側が補助刃に各々連結された一対のラックが相互対向するように噛合った補助刃駆動部4と;馬鍬本体の上部側にショックアブソーバー51の下端部がヒンジ軸で回転可能に結合され、馬鍬本体とフレーム3の間に馬鍬本体が前・後方側にスライドできるようにスライド部を形成した緩衝部5と;馬鍬本体をスライド部にヒンジ軸で回転可能に結合させた左・右角度調節部6と;フレームの両端部側にチェーン71の両端部が掛かり固定される水平バー72が形成され、該下部側の馬鍬本体に、チェーン固定具73が形成された上・下角度調節部7とから構成する。
【特許請求の範囲】
【請求項1】 横方向のフレーム(3)で支持される馬鍬本体(1)の両側に補助刃(2,2A)をスライド可能に具備するとともに、前記馬鍬本体(1)の中央部に駆動モーター(41)を垂直方向に形成し、該下部側の回転軸上にはピニオン(42)が軸設され、前記ピニオン(42)の前・後方側には、端部側が補助刃(2,2A)に各々連結された一対のラック(43,43A)が相互対向するように噛み合った補助刃駆動部(4)と;前記馬鍬本体(1)の上部側にショックアブソーバー(51)の下端部がヒンジ軸(h)で回転可能に結合され、馬鍬本体(1)とフレーム(3)の間には前記馬鍬本体(1)が前・後方側にスライドできるようにスライド部(52)を形成した緩衝部(5)と;前記馬鍬本体(1)をスライド部(52)にヒンジ軸(h)で回転可能に結合させた左・右角度調節部(6)と;前記フレーム(3)に直角を成すようにフレーム(3)の両端部側にチェーン(71)の両端部が掛かり固定される水平バー(72)が形成され、該下部側の馬鍬本体(1)には、チェーン(71)の中間部が掛かり固定されるチェーン固定具(73)が形成された上・下角度調節部(7)とから構成されたことを特徴とする農業用馬鍬。
【請求項2】 前記ショックアブソーバー(51)は、フレーム(3)に回転可能に支持される外管(511)と、前記外管(511)の内部に形成され下端部はヒンジ軸(h)で馬鍬本体(1)に回転可能に結合される螺旋棒(512)と、前記螺旋棒(512)の外側に弾力設置されるスプリング(514)及びブッシュ(513)と、前記スプリング(514)の上側及びブッシュ(513)の下部側の螺旋棒(512)に各々締結されるテンション調節ナット(515,515A)とから成ることを特徴とする請求項1記載の農業用馬鍬。
【請求項3】 前記スライド部(52)は、挿入棒(52A)をフレーム3側に馬鍬本体(1)に突出形成し、フレーム(3)の下部側には前記挿入棒(52A)が挿入されるスライド管(52B)を形成して成ることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の農業用馬鍬。
【請求項4】 前記馬鍬本体(1)及び補助刃(2,2A)の下端部には、長さの方向に沿って多数の排水孔(11)が形成され、前記補助刃(2,2A)の底面部には間隔を置いて多数の土排出孔(12)が形成されたことを特徴とする請求項1,請求項2又は請求項3記載の農業用馬鍬。
【請求項5】 前記補助刃(2,2A)を進行方向に対して馬鍬本体(1)の前方側に位置するように構成されたことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載の農業用馬鍬。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は農業用馬鍬に関し、より詳細には、馬鍬本体の両側に駆動される補助刃が外部の異物質の侵入により駆動力が減殺あるいは消失されるのを防ぐとともに、馬鍬本体に加えられる衝撃を緩和することができる装置が設けられ、また、馬鍬本体が常時、地面に密着できるようにして、より効率的に使用できるようにした農業用馬鍬に関するものである。
【0002】
【従来の技術】周知のように、馬鍬は牛や馬に装着して、耕した田畑の底を平らにし、また、土塊を砕く際に用いられる道具であり、時代の進展につれ、現在においては、牛や馬に代わってトラクターに装着して使用される。図7は従来の農業用の馬鍬の設置状態を示したトラクターの背面図である。図において、前記農業用の馬鍬は、トラクター100の後尾に馬鍬本体110が装着され、前記馬鍬本体110の両側には、動力により伸縮される補助刃111,111aが取付けられる。そして、前記補助刃111,111aは、馬鍬本体110の上・下部側に対称になるように具備された油圧シリンダー112,112aの各ロード113,113aに連結され、前記油圧シリンダー112,112aの作動により連動するように構成されている。
【0003】しかし、この様な従来の農業用馬鍬は、作業時においてシリンダー本体とロード間の隙間を介して外部の各種異物質及び水がしみ込むことにより、補助刃の駆動能力が減殺あるいは消失される問題点があった。また、作業時において、周辺の物体と衝突した際に馬鍬本体に加わる衝突を緩和させる装置が設けられていないために、前記衝撃により機器が損傷あるいは破損することがあった。さらに、前記馬鍬本体を、常時、地面に密着させることができる装置が具備されていないために、作業後において再び別途の平坦作業が要求されるなど、作業が不便かつ非効率である問題点があった。そして作業時において、進行方向に対して馬鍬本体にぶつかる土塊に対する抵抗が大きく、牽引時に大きな力が要求され、また、補助刃が進行方向に対して馬鍬本体の後方側に位置するように構成されることから、土塊の圧力で前記補助刃が簡単に曲がったり破損したりするという問題点があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前記のような従来の諸般の問題点を解消するために創案されたものであり、その目的は、外部の異物質の侵入により補助刃の駆動能力が減殺あるいは消失されることを防止できるようにしながら、作業時において、周辺の物体との接触で馬鍬本体に加わる衝撃を緩和でき、また、前記馬鍬本体が常時地面に密着するようにした農業用馬鍬の提供にある。また、本発明の他の目的は、作業時において、進行方向に対して馬鍬本体にぶつかる土塊及び水の抵抗を最少化することができる農業用馬鍬の提供にある。さらに本発明の別の目的は、作業時において、進行方向に対して補助刃に加わる土塊の圧力に対する前記補助刃の強度を補強できるようした農業用馬鍬の提供にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するために本発明においては、横方向のフレーム3で支持される馬鍬本体1の両側に補助刃2,2Aをスライド可能に具備するとともに、前記馬鍬本体1の中央部に駆動モーター41を垂直方向に形成し、該下部側の回転軸上にはピニオン42が軸設され、前記ピニオン42の前・後方側には、端部側が補助刃2,2Aに各々連結された一対のラック43,43Aが相互対向するように噛み合った補助刃駆動部4と;前記馬鍬本体1の上部側にショックアブソーバー51の下端部がヒンジ軸hで回転可能に結合され、馬鍬本体1とフレーム3の間には前記馬鍬本体1が前・後方側にスライドできるようにスライド部52を形成した緩衝部5と;前記馬鍬本体1をスライド部52にヒンジ軸hで回転可能に結合させた左・右角度調節部6と;前記フレーム3に直角を成すようにフレーム3の両端部側にチェーン71の両端部が掛かり固定される水平バー72が形成され、該下部側の馬鍬本体1には、チェーン71の中間部が掛かり固定されるチェーン固定具73が形成された上・下角度調節部7とから構成される。
【0006】また、前記ショックアブソーバー51は、フレーム3に回転可能に支持される外管511と、前記外管511の内部に形成され下端部はヒンジ軸hで馬鍬本体1に回転可能に結合される螺旋棒512と、前記螺旋棒512の外側に弾力設置されるスプリング514及びブッシュ513と、前記スプリング514の上側及びブッシュ513の下部側の螺旋棒512に各々締結されるテンション調節ナット515,515Aとから構成される。
【0007】また、前記スライド部52は、挿入棒52Aをフレーム3側に馬鍬本体1に突出形成し、フレーム3の下部側には前記挿入棒52Aが挿入されるスライド管52Bを形成して成ることを特徴とし、前記馬鍬本体1及び補助刃2,2Aの下端部には、長さの方向に沿って多数の排水孔(排水切欠)11が形成され、前記補助刃2,2Aの底面部には間隔を置いて多数の土排出孔12が形成されたことを特徴とし、前記補助刃2,2Aを進行方向に対して馬鍬本体1の前方側に位置するように構成される。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、添付の図面を参照して本発明の構成を詳細に説明する。図1は本発明に係る農業用馬鍬が設置された状態を示すトラクターの背面図である。図示の通り、本発明においては、通常の農業用馬鍬のようにトラクターの後尾フレーム3に連結,支持され、馬鍬本体1の両側に補助刃2,2Aをスライド可能に具備している。すなわち、補助刃2,2Aは、前記馬鍬本体1の中央部に形成された補助刃駆動部4により、馬鍬本体1の両側にスライドしながら伸張または引入されるよう構成されている。
【0009】図2は本発明に係る農業用馬鍬の全体的な構成を示した斜視図である。図示のように馬鍬本体1の中央部には、当該馬鍬本体1の両側に具備された補助刃2,2Aを馬鍬本体1の両側に伸張させ、また、引入するための補助刃駆動部4が取り付けられている。前記補助刃2,2Aは、馬鍬本体1が進行する方向に対して前記馬鍬本体1の前方側に重なるようにスライド可能に具備される。また、前記馬鍬本体1及び補助刃2,2Aの各下端部には、流入する水を容易に排出することができるように長さ方向に沿って、のこぎり形状の多数の排水孔11が所定の間隔を置いて形成されている。また、作業時において、馬鍬本体1及び補助刃2,2Aにぶつかる土塊の抵抗を最少化するために、前記馬鍬本体1及び補助刃2,2Aの底面部に多数の土排出孔12が所定の間隔をおいて形成されている。
【0010】そして、作業時において周辺の物体との衝突により馬鍬本体1に加わる衝撃を緩和させながら地面に対する前記馬鍬本体1の密着力を向上させるために、馬鍬本体1の上部側にはショックアブソーバー51が取付けられ、進行方向に対してその前方側にはスライド部52が形成された緩衝部5が具備されている。また、前記馬鍬本体1とスライド部52の間には、馬鍬本体1の左・右角度を作業者が任意に調節できるように左・右角度調節部6が具備されている。
【0011】これとともに、馬鍬本体1の上・下角度を作業者が任意に調節するための手段として、フレーム3の両側には上・下角度調節部7が形成されている。この上・下角度調節部7は、チェーン71の両端を掛けて固定できるようにフレーム3の両側の下部に直角を成すように水平バー72が形成され、前記水平バー72の下部側の馬鍬本体1上にはチェーン固定部73が形成され、前記チェーン71の中間部を掛けて固定できるように構成されている。また、前記水平バー72は、ホルダー74によりフレーム3に支持され、前記ホルダー74はフレーム3の前・後方側に各々垂直管74Aと垂直板74Bを対面式に具備し、これらをスクリューSで締結して成っている。また、水平バー72には前記ホルダー74の垂直管74Aに挿入され固定される垂直棒74Cが一体に上向に突出形成されている。
【0012】図3は本発明の補助刃駆動部の構成を示す斜視図であり、図示のように前記補助刃駆動部4は、電源供給により駆動力を発生する駆動モーター41が垂直に設置され、この駆動モーター41の下部側の回転軸41A上にはピニオン42が設置される。また、前記ピニオン42の前・後方両側には端部側が補助刃2,2Aと連結された一対のラック43,43Aが相互対向するようにピニオン42と噛み合い、前記ピニオン42及びラック43,43Aは馬鍬本体1の内部に具備される。
【0013】図4は本発明の緩衝部の構造を示した側面図で、図示のように、緩衝部5は、馬鍬本体1の上部側に形成されたショックアブソーバー51と、進行方向に対して馬鍬本体1の前方側に形成されたスライド部52とから構成される。前記ショックアブソーバー51の下端部は、馬鍬本体1にヒンジ軸hで回転可能に固定され、この上部側は、支持片511Aを突出形成してフレーム3にヒンジ軸hで回転可能に固定させて成ったものである。また、前記スライド部52は馬鍬本体1の前方側に挿入棒52Aを突出形成し、フレーム3の下部側にはリンク53で連結されたスライド管52Bを形成して前記スライド管52Bに挿入棒52Aがスライド可能に挿入されるように構成される。
【0014】そして、前記挿入棒52Aと馬鍬本体1の間には前記馬鍬本体1の左・右角度調節のために左・右角度調節部6が形成され、前記左・右角度調節部6は図5に示すように、前記馬鍬本体1と挿入棒52Aをヒンジ軸hで結合して成り、前記馬鍬本体1の前方側には、挿入棒52Aが挿入できるように挿入管60が突出形成されている。
【0015】図6は本発明のショックアブソーバーの内部構造を示したもので、図示のとおり、本発明のショックアブソーバー51は、中空の管体で成った外管511に螺旋棒512が挿入貫通され、前記螺旋棒512の下端部は、馬鍬本体1の上部側に突出形成された支持片512Aにヒンジ軸hで結合される。また、前記螺旋棒512と外管511の間にはブッシュ513及びスプリング514が弾力設置される。さらに、前記外管511の上・下部側の螺旋棒512には前記スプリング514の弾性力を調節できるようにテンション調節ナット515,515Aが締結されている。
【0016】次に、以上のように構成された本発明の作動過程及び作用を説明する。先ず、本発明の補助刃駆動部4は電源供給による駆動モーター41の駆動により前記駆動モーター41の回転軸41A上に水平方向に軸設されたピニオン42が一側方向に回転する。このピニオン42の回転によりピニオン42と噛み合った前・後方側のラック43,43Aが相互反対方向に移動し、これにより、前記ラック43,43Aと連結された補助刃2,2Aが馬鍬本体1両側に伸張したり再び引入できるようになる。また、前記補助刃2,2Aは、馬鍬本体1により支持できるように進行方向に対して馬鍬本体1の前方側に位置するように構成されており、作業時にぶつかる土塊に対する補強力を有し、また、前記馬鍬本体1及び補助刃2,2Aに各々形成された排水孔11及び土排出孔12を介して作業時に馬鍬本体1及び補助刃2,2Aにぶつかる水及び土塊を排出できるようにすることにより前記水及び土塊による抵抗を最少化させることができるようになっている。
【0017】そして前記馬鍬本体1は、緩衝部5により周辺の物体との衝突により加わる衝撃を緩和することができる。すなわち、垂直方向に作用される衝撃はショックアブソーバー51により緩和され、水平方向に作用される衝撃は挿入棒52Aとスライド管52Bとで構成されたスライド部52により緩和させることができるようになっている。また、前記ショックアブソーバー51は、内部のスプリング514の弾性力により馬鍬本体1を常時下部側に加圧し、地面に対する前記馬鍬本端1の密着力を向上させることができるが、この弾性力は、ショックアブソーバー51の上部側の螺旋棒512に締結されたテンション調節ナット515,515Aの調節により調節することができるようになっている。
【0018】これとともに馬鍬本体1は、スライド部52の挿入棒52Aとヒンジ軸hで回転可能に結合させて成った左・右角度調節部6により前記ヒンジ軸hを中心に前記馬鍬本体1の左・右角度を作業者が任意に自在に調節できる。また、馬鍬本体1の上・下角度はチェーン71で成った上・下角度調節部7により調節できる。これをより具体的に説明する。先ず、前記上・下角度調節部7は前側のチェーン71Aが固定された状態で後ろ側のチェーン71Bを引っ張ったり解くとヒンジ軸hを中心に進行方向に対して馬鍬本体1の前方側角度を上・下に調節できるようになり、後ろ側のチェーン71Bが固定された状態で前側のチェーン71Aを引っ張ったり解くとヒンジ軸hを中心に進行方向に対して馬鍬本体1の後方側角度を上・下に調節できるようになる。
【0019】
【発明の効果】以上説明のように本発明においては、ラック及びピニオンによるギアー転動で補助刃が駆動されるようにすることにより、異物質の侵入による前記補助刃の作動不能を解消でき、また、前記馬鍬本体を地面状態によって上・下及び左・右にその角度を調節できるようにしながら馬鍬本体が常時地面に密着するようにショックアブソーバーで前記馬鍬本体を上部から下部側に加圧する構成により、地面に対する馬鍬本体の密着力をより向上させることができ、これにより別途の平坦作業を行うことなく、一度の作業で地面をよく平坦化することができ、したがって、作業を簡単かつ効率的に行うことができる農業用馬鍬とすることができる。
【0020】また、作業時において、周辺の物体との接触により馬鍬本体及び補助刃に加わる水平及び垂直方向の衝撃に対して、前記馬鍬本体の上部側から下部側に馬鍬本体を支持するショックアブソーバーと、前・後方向に馬鍬本体が遊動できるように形成したスライド部によってその衝撃を緩和させる構成により、前記垂直及び水平方向の衝撃による機器の損傷及び破損を事前に防止できる農業用馬鍬とすることができる。
【0021】また、前記馬鍬本体及び補助刃に多数の排水孔及び土排出孔を形成することにより、作業時の進行方向に対してぶつかったり内部に染み込む土塊及び水の排出が容易になり、これにより、馬鍬本体に作用する前記土塊及び水の抵抗が著しく減少して、前記馬鍬本体を小さな力でもより容易に牽引して作業可能な農業用馬鍬とすることができる。
【0022】さらに、前記補助刃が進行方向に対して馬鍬本体の前方側に位置させるとともに、前記馬鍬本体で支持されるようにすることにより、作業時において進行方向に対してぶつかる土塊の圧力に対する補強力を有することになり、従来における前記土塊の圧力で補助刃が簡単に曲がったり破損されたりるすることを防ぐことができる農業用馬鍬とすることができる。
【出願人】 【識別番号】500139833
【氏名又は名称】パク ピョン シク
【出願日】 平成12年3月29日(2000.3.29)
【代理人】 【識別番号】100093399
【弁理士】
【氏名又は名称】瀬谷 徹 (外1名)
【公開番号】 特開2000−300001(P2000−300001A)
【公開日】 平成12年10月31日(2000.10.31)
【出願番号】 特願2000−91377(P2000−91377)