| 【発明の名称】 |
PDP表示装置の架台 |
| 【発明者】 |
【氏名】小野 誠治
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| 【要約】 |
【課題】PDP表示装置を壁に孔を開けずに安定に保持する架台を提供する。
【解決手段】架台3に内部にPDPを収納したPDPユニット2を取り付け部屋の壁50からなる角の床上等に設置して、PDPユニット2の表示面2aにテレビ映像等を表示するPDP表示装置1を構成する。架台3は、例えばアルミサッシ等からなるフレームで構成し、その底面の外形は略直角二等辺三角形3aとなるようにする。PDP2は、直角二等辺三角形3aの直角の対辺を含む鉛直面にPDPユニット2の背面を取り付ける。PDP表示装置1全体の重心が、底面の直角二等辺三角形3aの重心より後方となるように構成する。そのためには、PDPユニットの背後の底面を構成するフレーム上に、例えば底面が5角形からなる角柱の錘4を載置する。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 PDP(プラズマディスプレイパネル)ユニットを用いて映像を表示する表示装置を部屋の床等に設置するPDP表示装置の架台において、底面の外形が略直角二等辺三角形となる架台であって、同三角形の直角の対辺を含む鉛直面に当該表示装置の背面を取り付けた表示装置全体の重心が、前記底面の直角二等辺三角形の重心より後方となるように構成することを特徴としたPDP表示装置の架台。 【請求項2】 前記架台はフレームで構成し、前記PDPユニットの背後の底面を構成するフレーム上に錘を載置することにより、当該表示装置の全体の重心が前記直角二等辺三角形の重心より後方となるようにすることを特徴とした請求項1記載のPDP表示装置の架台。 【請求項3】 前記錘は、五角柱からなるものとすることを特徴とした請求項2記載のPDP表示装置の架台。 【請求項4】 前記直角二等辺三角形の底面の2つの等辺は、当該表示装置の前方に至るものとして、当該表示装置の全体の重心が前記直角二等辺三角形の重心より後方となるようにすることを特徴とした請求項1記載のPDP表示装置の架台。 【請求項5】 前記表示装置の前方に至る架台の上部に、VTR等を載置する棚を設けることを特徴とした請求項4記載のPDP表示装置の架台。 【請求項6】 前記架台の底面は、前記直角二等辺三角形に代えて略扇型とすることを特徴とした請求項5記載のPDP表示装置の架台。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、PDP(プラズマディスプレイパネル)表示装置を壁にアンカーボルトを設けることなく床上に安定に設置できるPDP表示装置の架台に関する。 【0002】 【従来の技術】テレビ映像等を薄型で大画面表示できるものとして、PDPユニットを用いたPDP表示装置が重用されるようになってきた。このPDP表示装置は薄型で大画面のために、床置きタイプとして使用するときは前後方向に倒れ易い。そのため、表示装置を、壁に孔を開けてアンカーボルトで保持するなどの手段が取られていた。しかし、そのような設置手段では、設置場所が限定されるばかりでなく、容易に移動することもできないという問題がある。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】本発明は上記問題点に鑑みなされたもので、PDP表示装置を壁に孔を開けずに安定に保持する架台を提供することを目的とする。 【0004】 【課題を解決するための手段】PDPユニットを用いて映像を表示する表示装置を部屋の床等に設置するPDP表示装置の架台において、底面の外形が略直角二等辺三角形となる架台であって、同三角形の直角の対辺を含む鉛直面に当該表示装置の背面を取り付けた表示装置全体の重心が、前記底面の直角二等辺三角形の重心より後方となるように構成する。 【0005】前記架台はフレームで構成し、前記PDPユニットの背後の底面を構成するフレーム上に錘を載置することにより、当該表示装置の全体の重心が前記直角二等辺三角形の重心より後方となるようにする。 【0006】前記錘は、五角柱からなるものとする。 【0007】前記直角二等辺三角形の底面の2つの等辺は、当該表示装置の前方に至るものとして、当該表示装置の全体の重心が前記直角二等辺三角形の重心より後方となるようにする。 【0008】前記表示装置の前方に至る架台の上部に、VTR等を載置する棚を設ける。 【0009】前記棚の底面は、前記直角二等辺三角形に代えて略扇型とする。 【0010】 【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態について図を用いて説明する。図1は、本発明によるPDP表示装置の架台の1実施例を説明するためのPDP表示装置の(A)正面図、(B)平面図、(C)側面図である。架台3に内部にPDPを収納したPDPユニット2を取り付け部屋の壁50からなる角の床上等に設置して、PDPユニット2の表示面2aにテレビ映像等を表示するPDP表示装置1を構成する。架台3は、例えばアルミサッシ等からなるフレームで構成し、その底面の外形は略直角二等辺三角形3aとなるようにする。PDP2は、直角二等辺三角形3aの直角の対辺を含む鉛直面にPDPユニット2の背面を取り付ける。PDP表示装置1全体の重心が、底面の直角二等辺三角形3aの重心より後方となるように構成する。そのためには、PDPユニットの背後の底面を構成するフレーム上に、例えば底面が5角形からなる角柱の錘4を載置する。 【0011】図2は、本発明によるPDP表示装置の架台の別の実施例を説明するためのPDP表示装置の(A)正面図、(B)平面図、(C)側面図である。上記と同様に架台23に内部にPDPを収納したPDPユニット22を取り付け部屋の壁50からなる角の床上等に設置して、PDPユニット22の表示面22aにテレビ映像等を表示するPDP表示装置21を構成する。架台23は、例えばアルミサッシ等からなるフレームで構成し、その底面の外形は略直角二等辺三角形23aとなるようにする。直角二等辺三角形23aの底面の2つの等辺23bは、PDPユニット22の下の表示装置21の前方に至るものとして、表示装置21の全体の重心が直角二等辺三角形23aの重心より後方となるようにする。なお、架台23の底面は、直角二等辺三角形23aに代えて扇型とすることで、PDP表示装置の前方が支えられて表示装置21の安定性が増す。PDP表示装置の前方に至る架台23bの上部には、棚25を設けると、VTRやパソコンがPDP表示装置の近くに載置できるようになる。 【0012】 【発明の効果】PDPユニットを用いて映像を表示する表示装置を部屋の床等に設置するPDP表示装置の架台において、底面の外形が略直角二等辺三角形となる架台であって、同三角形の直角の対辺を含む鉛直面に当該表示装置の背面を取り付けた表示装置全体の重心が、前記底面の直角二等辺三角形の重心より後方となるように構成することで、PDP表示装置を壁に孔を開けることなく、安定に保持する架台が得られる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000006611 【氏名又は名称】株式会社富士通ゼネラル
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| 【出願日】 |
平成10年(1998)3月6日 |
| 【代理人】 |
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| 【公開番号】 |
特開平11−251758 |
| 【公開日】 |
平成11年(1999)9月17日 |
| 【出願番号】 |
特願平10−54561 |
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