| 【発明の名称】 |
小型リードカット装置 |
| 【発明者】 |
【氏名】佐藤 博
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| 【要約】 |
【課題】装置全体を小型化可能な小型リードカット装置を提供する。
【解決手段】カッター刃1は回転軸2に固定され、モータ3が回転軸2を回転させることで回転する。カッター刃1はスピンドルユニット4によって回転が安定させられている。上記の各部品はハウジング5に取付けられている。ハウジング5にはその四隅にガイド部材6a〜6cが取付けられ、ガイド部材6a〜6cが台座11上に設置されたガイドレール7a,7b上を摺動することでハウジング5が左右方向に移動する。ハウジング5にはネジ部5aが取付けられ、ネジ部5aはボールネジ8に螺合している。ボールネジ8はその両端近傍で台座11上に固定されたL字金具10a,10bに軸支され、その一端に取付けられたモータ9によって回転される。台座11にはスピンドルユニット4が挿通する案内溝11aが設けられている。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 リード付部品が実装されたプリント基板のリードカットを行う小型リードカット装置であって、前記リード付部品のリードをカットするカッター刃と、前記カッター刃を回転させる回転手段と、前記カッター刃及び前記回転手段を前記プリント基板の搬送方向に対して直交する方向に移動する移動手段とを有することを特徴とする小型リードカット装置。 【請求項2】 前記回転手段による前記カッター刃の回転を安定させるスピンドルユニットを含むことを特徴とする請求項1記載の小型リードカット装置。 【請求項3】 前記カッター刃と前記回転手段と前記スピンドルユニットとを支持する支持部材を含み、前記移動手段が前記支持部材を移動するよう構成したことを特徴とする請求項2記載の小型リードカット装置。 【請求項4】 前記支持部材を台座上に固定するガイド部材と、前記ガイド部材を前記支持部材の移動方向に案内するガイドレールとを含むことを特徴とする請求項3記載の小型リードカット装置。 【請求項5】 前記移動手段は、モータと、前記モータの回転運動を直線運動に変換する変換部材と、前記変換部材の直線運動を前記カッター刃及び前記回転手段に伝達する伝達部材とを含むことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか記載の小型リードカット装置。 【請求項6】 前記変換部材がボールネジからなり、前記伝達部材が前記ボールネジに螺合するネジ部材からなることを特徴とする請求項5記載の小型リードカット装置。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は小型リードカット装置に関し、特にリード付部品が実装されたプリント基板のリードカットを行うリードカット装置に関する。 【0002】 【従来の技術】従来、リード付部品が実装されたプリント基板のリードカットを行うリードカット装置においては、直径250mm程度の大きいカッター刃を使用し、リードカット範囲が大きい場合にはカッター刃の径を大きくするか、あるいはカッター刃を複数枚使用して対応している。 【0003】上記のリードカット装置については、特開昭57−144613号公報等に開示されており、カッター刃を複数枚使用する装置については、実開昭58−78718号公報等に開示されている。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】上述した従来のリードカット装置では、リードカット範囲が大きい場合にカッター刃の径を大きくするか、あるいはカッター刃を複数枚使用して対応しているので、装置全体が大きくなってしまうという問題がある。 【0005】そこで、本発明の目的は上記の問題点を解消し、装置全体を小型化することができる小型リードカット装置を提供することにある。 【0006】 【課題を解決するための手段】本発明による小型リードカット装置は、リード付部品が実装されたプリント基板のリードカットを行う小型リードカット装置であって、前記リード付部品のリードをカットするカッター刃と、前記カッター刃を回転させる回転手段と、前記カッター刃及び前記回転手段を前記プリント基板の搬送方向に対して直交する方向に移動する移動手段とを備えている。 【0007】すなわち、本発明の小型リードカット装置は、カッター刃を左右にスライド動作させながら回転させることによって、プリント基板のリードカットを行うようにしている。 【0008】このカッター刃のスライド動作によって、小径のカッター刃であってもリードカット範囲を大きくすることが可能となるので、装置全体を小型化することが可能となる。 【0009】 【発明の実施の形態】次に、本発明の一実施例について図面を参照して説明する。図1は本発明の一実施例による小型リードカット装置の斜視図である。図において、本発明の一実施例による小型リードカット装置ではカッター刃1が回転軸2に固定されており、カッター刃1はモータ3が回転軸2を回転させることで回転する。このとき、カッター刃1はスピンドルユニット4によってその回転が安定させられている。 【0010】上記の各部品はハウジング5に取付けられて支持されている。ハウジング5にはその四隅にガイド部材6a〜6d(ガイド部材6dは図示せず)が取付けられており、ガイド部材6a〜6dが台座11上に設置されたガイドレール7a,7b上を摺動することでハウジング5が左右方向(矢印Aの方向:図示せぬプリント基板の搬送方向に直交する方向)に移動する。 【0011】また、ハウジング5にはネジ部5aが取付けられており、ネジ部5aはハウジング5の移動方向と平行に配設されたボールネジ8に螺合している。ボールネジ8はその両端近傍で台座11上に固定されたL字金具10a,10bに軸支されており、その一端に取付けられたモータ9によって回転される。尚、台座11にはスピンドルユニット4が挿通する案内溝11aが設けられている。 【0012】図2は本発明の一実施例による小型リードカット装置の動作を説明するための斜視図である。これら図1及び図2を参照して本発明の一実施例による小型リードカット装置の動作について説明する。 【0013】モータ3を回転させると、カッター刃1は回転軸2及びスピンドルユニット4を介して回転する。このカッター刃1が回転している状態で、モータ9を正回転させてボールネジ6を回転させると、ボールネジ6の回転がネジ部5aを通してハウジング5に伝達され、ハウジング5が右方向に移動する。 【0014】ハウジング5は四隅のガイド部材6a〜6dに固定されているので、ガイド部材6a〜6dがガイドレール7a,7b上を摺動することで、台座11の各部品の搭載面と平行にスライド動作する。 【0015】次に、モータ7を逆回転させると、上記と同様の動作で、ハウジング5が左方向にスライド動作する。このハウジング5の左右方向へのスライド動作を繰り返している状態で、リード付部品13が実装されたプリント基板12の下面とカッター刃1の上面との距離が所定のリード長さになる高さとなるようにプリント基板12を矢印Bの方向に搬送することで、プリント基板12の下面に突出するリード付部品13のリード13aをカットすることができる。 【0016】このように、カッター刃1とそのカッター刃1を回転させるモータ3とをハウジング5に取付け、ボールネジ8をモータ9で回転させてハウジング5をガイド部材6a〜6d及びガイドレール7a,7bで案内しながらスライド動作させることによって、リードカット範囲が大きい場合でもカッター刃1の径が小径のものを利用することができるため、装置全体を小型化することができる。 【0017】 【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、リード付部品が実装されたプリント基板のリードカットを行う小型リードカット装置において、リード付部品のリードをカットするカッター刃とそのカッター刃を回転させる回転手段とをプリント基板の搬送方向に対して直交する方向に移動させることによって、装置全体を小型化することができるという効果がある。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000161253 【氏名又は名称】宮城日本電気株式会社
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| 【出願日】 |
平成10年(1998)2月12日 |
| 【代理人】 |
【弁理士】 【氏名又は名称】▲柳▼川 信
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| 【公開番号】 |
特開平11−233996 |
| 【公開日】 |
平成11年(1999)8月27日 |
| 【出願番号】 |
特願平10−29010 |
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