| 【発明の名称】 |
スタンド装置 |
| 【発明者】 |
【氏名】佐藤 一彦
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| 【要約】 |
【課題】装置を設置した時のみ、スタンドの俯仰及び回転が可能なスタンド装置を提供。
【解決手段】まず第1にスタンドに対し取り付け面41より情報処理装置の自重を荷重として受けると、板バネ43により発生していたトップスタンド40とベーススタンド50の隙間は、板バネ43が撓むことにより埋まり、この時、キー60は受け部44より上方向にスライドして位置するため、軸52はスリット42に対して回転及びスライドが可能となり、トップスタンド40に対してベーススタンド50は自由に俯仰及び回転動作可能となる。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 プラスチック材料からなる装置の取り付け面と、この取り付け面に配置される俯仰及び回転を可能とする軸を有するベーススタンドと、このベーススタンドの俯仰及び回転を可能とするスリットと、上記ベーススタンドを分離する板バネ、上記ベーススタンドの俯仰及び回転を抑止する受け部を設けたトップスタンドと、装置を設置する設置面と、上記トップスタンドを挟み込むように上記ベーススタンドに取り付けられたキーとで構成されたことを特徴とするスタンド装置。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、スタンド装置に係り、特に、情報処理装置のスタンド内部にバネ及びロック構造を備えることにより、設置時のみ俯仰及び回転が可能となるスタンド装置に関する。 【0002】 【従来の技術】従来のスタンド装置は、図5に示すように、情報処理装置本体に取り付けるトップスタンド10と、トップスタンド10と対を成し、俯仰動作・回転動作を為すベーススタンド20と、トップスタンド10を挟み込む形でベーススタンド20に取り付くオサエイタ30より構成されている。 【0003】従来のスタンド装置の動作は、情報処理装置の向きを変更するのに情報処理装置に対し外力を加えた際に、情報処理装置に取り付いたトップスタンド10がベーススタンド20の面に沿って連動することで動作し、ベーススタンド20は情報処理装置を設置した面から動かないため、トップスタンド10に設けられたスリット11により、トップスタンド10はベーススタンド20に対し俯仰角をためし、ベーススタンド20に設けられた軸21でトップスタンド10が回転角をためさせ、この2つの俯仰及び回転動作で情報処理装置の向きを変更する。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】上述のように、従来のスタンド装置は、トップスタンドをベーススタンドとオサエイタを挟み込む形で構成されているため、情報処理装置が搬出等で設置されていない場合、ベーススタンドが自由に動くことが可能となっているので、ガタ付きが発生し、後に情報処理装置を設置する際にベーススタンドが必ずしも底面をむいていない事があり、特に情報処理装置の重量がある場合などには、設置の際に十分な注意が必要であった。 【0005】また情報処理装置の梱包時にもベーススタンドがガタ付くため、梱包の緩衝材がベーススタンドの可動範囲を考慮した形状でなければならなかった。【0006】そこで、本発明の目的は、搬出時には固定され、情報処理装置設置時のみに俯仰動作及び回転動作可能なスタンド装置を提供することにある。 【0007】 【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するために、本発明のスタンド装置は、プラスチック材料からなる装置の取り付け面と、この取り付け面に配置される俯仰及び回転を可能とする軸を有するベーススタンドと、このベーススタンドの俯仰及び回転を可能とするスリットと、上記ベーススタンドを分離する板バネ、上記ベーススタンドの俯仰及び回転を抑止する受け部を設けたトップスタンドと、装置を設置する設置面と、上記トップスタンドを挟み込むように上記ベーススタンドに取り付けられたキーとで構成されたことを特徴とする。 【0008】 【発明の実施の形態】次に、本発明の一実施の形態によるスタンド装置を図面を参照して説明する。 【0009】図1は、本発明の一実施の形態によるスタンド装置のトップスタンドの斜視図(A),ベーススタンドの斜視図(B),キーの斜視図(C)である。である。 【0010】図2は、本発明の一実施の形態によるスタンド装置のスタンドの斜視図である。 【0011】図3は、本発明の一実施の形態によるスタンド装置の動作可能時のスタンドの断面図(A)及び要部拡大図(B)である。 【0012】図4は、本発明の一実施の形態によるスタンド装置の動作抑止時のスタンドの断面図(A)及び要部拡大図(B)である。 【0013】本発明の一実施の形態によるスタンド装置は、図1に示すように、トップスタンド40と、ベーススタンド50と、キー60とから構成される。 【0014】また、トップスタンド40は、装置の取り付け面41と、スリット42、板バネ43、受け部44とから、ベーススタンド50は、装置の設置面51と、軸52とから各々構成されている。 【0015】次に、本発明の一実施の形態によるスタンド装置の動作を図面を参照して説明する。 【0016】本発明の一実施の形態によるスタンド装置の動作は、図3に示すように、まず第1にスタンドに対し取り付け面41より情報処理装置の自重を荷重として受けると、板バネ43により発生していたトップスタンド40とベーススタンド50の隙間は、板バネ43が撓むことにより埋まり、この時、キー60は受け部44より上方向にスライドして位置するため、軸52はスリット42に対して回転及びスライドが可能となり、トップスタンド40に対してベーススタンド50は自由に俯仰及び回転動作可能となる。 【0017】また、本発明の一実施の形態によるスタンド装置の動作は、図4に示すように、まず第1に、スタンドに対し取り付け面41に対して装置の自重が伝わらず、荷重を受けないと、板バネ43の弾性力によりトップスタンド40とベーススタンド50が離れ、この場合、軸52に取り付けたキー60は、トップスタンド40の受け部まで下方向にスライドして位置するため、受け部44でロックされ、この時に、軸52はスリット42に対して回転、スライドが出来ないため、ベーススタンド40は、トップスタンド50に対し俯仰及び回転が出来なくなる。 【0018】 【発明の効果】以上説明したように、本発明のスタンド装置によれば、装置からの荷重が無い場合には、スタンドの可動が出来ないため、装置の搬出時に、スタンドががたつかずに常に下方向を向いているので、設置が容易になり、かつ梱包時にスタンドが可動しないため、梱包材の自由度が増し収納性に優れる効果がある。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000001937 【氏名又は名称】日本電気ホームエレクトロニクス株式会社
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| 【出願日】 |
平成10年(1998)1月30日 |
| 【代理人】 |
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| 【公開番号】 |
特開平11−220265 |
| 【公開日】 |
平成11年(1999)8月10日 |
| 【出願番号】 |
特願平10−19920 |
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