| 【発明の名称】 |
半導体付回路装置 |
| 【発明者】 |
【氏名】長谷川 和之
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| 【要約】 |
【課題】簡単かつ安価であって、放熱性のよい半導体付回路装置を提供する。
【解決手段】半導体10を備える。半導体10の例はスイッチング用トランジスタである。半導体10の熱を放熱するための放熱板20を備える。半導体10・放熱板20を実装する回路基板30を備える。各部品10・20・30を収納するための上カバー40・下カバー50を含むケースを備える。半導体10・放熱板20の少なくとも一方の少なくとも一部分を上カバー40・下カバー50間に挟持する。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】半導体(10)を備え、前記半導体(10)の熱を放熱するための放熱板(20)を備え、前記半導体(10)・前記放熱板(20)を実装する回路基板(30)を備え、以上の各部品を収納するための上カバー(40)・下カバー(50)を含むケースを備えた半導体付回路装置において、前記半導体(10)・前記放熱板(20)の少なくとも一方の少なくとも一部分を前記上カバー(40)・前記下カバー(50)間に挟持することを特徴とする半導体付回路装置。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、半導体を備え、前記半導体の熱を放熱するための放熱板を備え、前記半導体・前記放熱板を実装する回路基板を備え、以上の各部品を収納するための上カバー・下カバーを含むケースを備えた半導体付回路装置に関するものである。 【0002】 【従来の技術】従来は半導体の放熱板を下カバーに密着させる。放熱板は下カバーには触れない。放熱板の下カバーへの結合は適宜の止めねじないしはクリップを使ってなされる。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】従来は止めねじ等を使用するので、組立てに手間が掛かる。また、部品代が嵩む。さらに、半導体の熱が上カバーへは伝わり難い。本発明の目的は、簡単かつ安価であって、放熱性のよい半導体付回路装置を提供することである。 【0004】 【課題を解決するための手段】本発明は、半導体を備え、前記半導体の熱を放熱するための放熱板を備え、前記半導体・前記放熱板を実装する回路基板を備え、以上の各部品を収納するための上カバー・下カバーを含むケースを備えた半導体付回路装置を前提とする。本発明は、前記半導体・前記放熱板の少なくとも一方の少なくとも一部分を前記上カバー・前記下カバー間に挟持する。前記半導体の熱は直にあるいは放熱板を介して、前記上カバー・前記下カバーの両方に伝わる。 【0005】 【発明の実施の形態】本発明の一つの実施形態を図1〜図3を用いて説明する。図1〜図3の半導体付回路装置は半導体10を備える。半導体10の例はスイッチング用トランジスタである。半導体10の熱を放熱するための放熱板20を備える。半導体10・放熱板20を実装する回路基板30を備える。各部品10・20・30を収納するための上カバー40・下カバー50を含むケースを備える。本発明においては、半導体10・放熱板20の少なくとも一方の少なくとも一部分を上カバー40・下カバー50間に挟持する。図1〜図3においては、放熱板20の一部分を上カバー40・下カバー50間に挟持する。以上の挟持構造は上カバー40・下カバー50の弾力性を利用した放熱板20支持構造であり、また上カバー40・下カバー50の両方へ熱を伝える放熱構造でもある。上カバー40・下カバー50を組付ける作業は、放熱板20の支持作業を兼ねることとなる。上カバー40の側縁は下カバー50の対応箇所に内側から接する。上カバー40側縁の一部43に放熱板20内面に接する形状加工が施してある。放熱板20の一部は上カバー40の43の箇所に外側から密着しかつ下カバー50に内側から密着する。この密着に上カバー40・下カバー50の弾力性が利用される。図4の実施形態について説明する。上カバー40の側縁は下カバー50の対応箇所に外側から接する。上カバー40側縁の一部に放熱板20内面に接する切起し片45が形成されている。放熱板20の一部は上カバー40の切起し片45の外側に密着しかつ下カバー50の内側に密着する。その他は、前記図1〜図3とほぼ同様である。図5の実施形態について説明する。半導体10の一部分を上カバー40・下カバー50間に直に挟持する。上カバー40の側縁は下カバー50の対応箇所に内側から接する。上カバー40側縁の一部47に半導体10内面に接する形状加工が施してある。半導体10の一部分は上カバー40(その一部47)の外側に密着しかつ下カバー50の内側に密着する。その他は、前記とほぼ同様である。 【0006】 【発明の効果】本発明は、半導体・放熱板の少なくとも一方の少なくとも一部分を上カバー・下カバー間に挟持することを主たる特徴事項とするものである。これは、半導体ないしは放熱板の支持構造であり、また上カバー・下カバーの両方へ熱を伝える放熱構造でもある。このため、簡単かつ安価であって、放熱性のよい半導体付回路装置が得られる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000005474 【氏名又は名称】日立照明株式会社
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| 【出願日】 |
平成10年(1998)1月16日 |
| 【代理人】 |
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| 【公開番号】 |
特開平11−204972 |
| 【公開日】 |
平成11年(1999)7月30日 |
| 【出願番号】 |
特願平10−40925 |
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