| 【発明の名称】 |
電子装置 |
| 【発明者】 |
【氏名】泉 信弘
【氏名】池田 伸生
【氏名】矢野 浩司
【氏名】山本 正己
【氏名】綱島 博
【氏名】前田 広美
【氏名】住吉 未知夫
【氏名】桝田 勝
【氏名】岡 信之
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| 【要約】 |
【課題】電子装置に関し、冷却効果に優れ、且つ簡単な構造の電子装置を得ることを目的とする。
【解決手段】上下方向に間隔をあけて配置された複数のガイドレール24を有する少なくとも2つの側壁部材14と、該側壁部材の背面側に配置された垂直方向に延びる支柱12と、該支柱に沿って設けられた空気通路と、該支柱に該ガイドレールに対応して設けられたバックボード26と、該側壁部材のガイドレールに沿って挿抜され且つ該バックボードのコネクタと嵌合可能なコネクタを有する複数のプリント基板52とを備え、2つの側壁部材と2つのプリント基板とが区画された冷却空間を形成し、該空気通路から該冷却空間に吹き出された空気が該支柱から遠い側の該冷却空間の端部から排出される構成とする。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 上下方向に間隔をあけて配置された複数のガイドレールを有する少なくとも2つの側壁部材を含む筐体と該筐体の背面側に設けられたバックボードと、該側壁部材のガイドレールに沿って挿抜され且つ該バックボードのコネクタと嵌合可能なコネクタを有する複数のプリント基板と、該筐体に垂直方向に設けられた空気通路とを備え、該ガイドレールは該空気通路側の端部が低く且つ空気通路から遠い側の端部が低い斜めに設けられていることを特徴とする電子装置。 【請求項2】 上下方向に間隔をあけて配置された複数のガイドレールを有する少なくとも2つの側壁部材と、該側壁部材の背面側に配置された垂直方向に延びる支柱と、該支柱に設けられたバックボードと、該側壁部材のガイドレールに沿って挿抜され且つ該バックボードのコネクタと嵌合可能なコネクタを有する複数のプリント基板と、該支柱に沿って設けられた空気通路とを備え、2つの側壁部材と2つのプリント基板とが区画された冷却空間を形成し、該空気通路から該冷却空間に吹き出された空気が該支柱から遠い側の該冷却空間の端部から排出されるようにしたことを特徴とする電子装置。 【請求項3】 該ガイドレールは該空気通路側の端部が低く且つ空気通路から遠い側の端部が低い斜めに設けられていることを特徴とする請求項2に記載の電子装置。 【請求項4】 該支柱は中空であり、該支柱の内部に該空気通路が設けられることを特徴とする請求項2に記載の電子装置。 【請求項5】 該支柱の端部にファンが配置され、該ファンの近傍に開口部を有するチューブが該支柱の内部を通され且つ該支柱に設けられた穴から各冷却空間に延びだし、該チューブが空気通路を形成していることを特徴とする請求項2に記載の電子装置。 【請求項6】 電気配線が該支柱の内部を通され且つ該支柱に設けられた穴から延びだしていることを特徴とする請求項5に記載の電子装置。 【請求項7】 該少なくとも2つの側壁部材が放射状に配置された3つ以上の側壁部材からなることを特徴とする請求項2に記載の電子装置。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は複数のプリント基板を搭載した電子装置に関する。 【0002】 【従来の技術】従来、複数のプリント基板を搭載した電子装置として、通信装置や計算機がある。従来の電子装置の筐体は、図19に示した箱形のブックシェルフ構造が一般的である。図19において、ブックシェルフ構造は、垂直方向に重畳して配置された複数のシェルフ1及びシェルフ1を引出し状に収める側壁を有し、各シェルフ1には複数のプリント基板2が挿入されている。筐体の背面側にはバックボードが設けられ、プリント基板2を含むシェルフ1が挿入されたときにプリント基板2の先端のコネクタがバックボードのコネクタに嵌合するようになっている。 【0003】シェルフ1の上下壁にはガイドレールが設けられており、プリント基板2はガイドレールに沿って縦置きで(筐体の垂直軸線に対して平行に)シェルフ1の表面から挿入される。シェルフ1の上下壁は実質的にこれらのガイドレールのみが存在するスリット構造となっており、空気がシェルフ1からその上下に隣接するシェルフ1へ通り抜けようになっている。 【0004】下段のシェルフ1の下には、ファンユニット3が配置される。ファンユニット3のファンによって送風された空気は、下段のシェルフ1を通り、それからその上のシェルフ1を通り、矢印で示されるように次第に上昇し、装置の頂部から排出される。このようにして、冷却空気は、下段のシェルフ1のプリント基板2を冷却し、それからその上のシェルフ1のプリント基板2を冷却し、さらにその上のシェルフ1のプリント基板2を冷却する。このように、従来の電子装置の筐体は、煙突構造となる。 【0005】実開昭62─42296号公報は、筐体内でプリント板が実装部品の配置の邪魔にならないようにプリント板を斜めに配置することを開示している。しかし、この公報は冷却装置に関連するものではない。 【0006】 【発明が解決しようとする課題】電子装置の機能はプリント基板を単位に分割されるが、機能の多様性や複雑さよりハードウエアとしての均一配置は困難で、プリント基板毎に部品の実装密度の偏差が生じる。さらに近年、高密度集積実装が進んでいる。そこで、発熱量の増大に伴う部分的又は局地的な発熱の増大箇所が発生する。 【0007】このため、筐体の下部より上部に向かう均一な通風による冷却が行われている従来の電子装置では、部分的又は局地的な発熱の増大箇所に対する冷却が十分でない場合が発生する。また、シェルフ1のスリット形状による煙突構造では、下側のシエルフ1より上側のシエルフ1に向かって熱の吹き上がりが起きるので、上側のシエルフ1ほど冷却効果が悪化している。 【0008】また従来の構造では、プリント基板2を収容するシェルフ1と、それを内包する装置架体とで構成される。この構造を実現するめたには、機構設計と製作工程において相当の工数を必要としていた。さらには、シェルフ1は複数のプリント基板2を収容しうる強度と精度を必要とするために重量の増大をまねき、それを内包し支える装置架体はさらに重量が増大し、装置全体の総重量も増大する。 【0009】本発明の目的は、冷却効果に優れ、且つ簡単な構造の電子装置を提供することである。 【0010】 【課題を解決するための手段】本発明による電子装置は、上下方向に間隔をあけて配置された複数のガイドレールを有する少なくとも2つの側壁部材を含む筐体と、該筐体の背面側に設けられたバックボードと、該側壁部材のガイドレールに沿って挿抜され且つ該バックボードのコネクタと嵌合可能なコネクタを有する複数のプリント基板と、該筐体に垂直方向に設けられた空気通路とを備え、該ガイドレールは該空気通路側の端部が低く且つ空気通路から遠い側の端部が低い斜めに設けられていることを特徴とするものである。 【0011】この構成によれば、プリント基板は、横置きに(筐体の垂直軸線に対して垂直に)配置され、かつ、空気通路側の端部が低く且つ空気通路から遠い側の端部が低い斜めに設けられる。従って、空気通路から上下方向の2つのプリント基板の間に導入された冷却空気は、これらの2つのプリント基板の間を通り、空気通路に遠い側の端部から排出される。冷却空気はプリント基板の表面に沿って進み、プリント基板に取り付けられた電子部品等を冷却するとともに、電子部品等を冷却することによって温かくなった空気はその2つのプリント基板の間から排気される。プリント基板は外側に向かって斜め上方に配置されているので、温かくなった空気はよりスムーズに外側に排気され、空冷の効果がよい。 【0012】さらに、本発明による電子装置は、上下方向に間隔をあけて配置された複数のガイドレールを有する少なくとも2つの側壁部材と、該側壁部材の背面側に配置された垂直方向に延びる支柱と、該支柱にバックボードと、該側壁部材のガイドレールに沿って挿抜され且つ該バックボードのコネクタと嵌合可能なコネクタを有する複数のプリント基板と、該支柱に沿って設けられた空気通路とを備え、2つの側壁部材と2つのプリント基板とが区画された冷却空間を形成し、該空気通路から該冷却空間に吹き出された空気が該支柱から遠い側の該冷却空間の端部から排出されるようにしたことを特徴とするものである。 【0013】この構成によれば、プリント基板は、横置きに(筐体の垂直軸線に対して垂直な姿勢で)配置され、2つの側壁部材と2つのプリント基板とが区画された冷却空間を形成し、該空気通路から該冷却空間に吹き出された空気が該支柱から遠い側の該冷却空間の端部から排出されるようになっている。従って、空気通路から上下方向の2つのプリント基板の間に導入された冷却空気は、これらの2つのプリント基板の間の冷却空間を通り、空気通路に遠い側の端部から排出される。冷却空気はプリント基板の表面に沿って進み、プリント基板に取り付けられた電子部品等を冷却するとともに、電子部品等を冷却することによって温かくなった空気はその2つのプリント基板の間から排気される。冷却空間は2つの側壁部材と2つのプリント基板とによって区画されており、その他の冷却空間とは実質的に連通していない。従って、ある冷却空間から排気され、温度が上昇した空気は他の冷却空間には流入せず、各冷却空間は常に温度上昇のない新鮮な空気によって冷却され、空冷の効果がよい。 【0014】好ましくは、この構成とともに、下記の構成を採用することができる。該ガイドレールは該空気通路側の端部が低く且つ空気通路から遠い側の端部が低い斜めに設けられている。また、該支柱は中空であり、該支柱の内部に該空気通路が設けられる。該支柱の端部にファンが配置され、該ファンの近傍に開口部を有するチューブが該支柱の内部を通され且つ該支柱に設けられた穴から各冷却空間に延びだし、該チューブが空気通路を形成している。 【0015】電気配線が該支柱の内部を通され且つ該支柱に設けられた穴から延びだしている。該少なくとも2つの側壁部材が放射状に配置された3つ以上の側壁部材からなる。 【0016】 【発明の実施の形態】図1は本発明の実施例の電子装置10を示す図である。電子装置10は例えば通信装置や計算機等として実施されることができる。電子装置10は、支柱12と、支柱12を中心として対角線上に配置された4つの側壁部材14とによって形成される筐体を含む。カバー16が側壁部材14の外側に装置の周囲を形成するように配置される。カバー16は冷却空気の排出を許容するスリットやルーバーを有する。 【0017】図4に示されるように、支柱12は、四角形断面の中空筒部分12aと、下方に向かって拡大した中空ベース部分12bと、上方に向かって拡大した中空頂部部分12cとからなる。図示の例においては、ベース部分12bは中空筒部分12aと一体的に形成され、頂部部分12cは例えばねじ12dによって中空筒部分12aに固定されている。 【0018】支柱12の中空筒部分12の壁には高さの異なった位置に複数の穴18が設けられている。さらに、ファン20が頂部部分12c及びベース部分12bに配置される。ファン20は送風効率のよい大型のファンである。さらに、留め具22が頂部部分12c及びベース部分12bに取り付けられるようになっている。支柱12と、4つの側壁部材14との関係は、図3及び図5に示されている。支柱12は装置の中心に位置し、荷重を支える単一の支柱である。側壁部材14は支柱12のまわりに放射状に配置され、留め具22によって支柱12に固定される。図1及び図5に示されるように、各側壁部材14は上下方向に間隔をあけて配置された複数のガイドレール24を有する。ガイドレール24は支柱12側の端部が低く且つ支柱12から遠い側の端部が低い斜めに設けられている。実施例においては、45度の角度で設けられている。 【0019】図1に示されるように、バックボード26が支柱12に取り付けられている。図8から図10に示されるように、バックボード26は支柱12の中空筒部分12aと対応する穴26aを有する四角形状の板であり、支持具28によって支柱12に支持される。支持具28は支柱12の中空筒部分12aと対応する穴28aを有し、水平板部28b及び垂直板部28cを有する。垂直板部28cの穴28dを利用して、ねじ28eにより支持具28を支柱12に取り付けることができる。バックボード26は穴26b、28fを利用してねじにより支持具28に固定される。 【0020】バックボード26はその周辺部にコネクタ30を有する。図10及び図11に示されるように、コネクタ30の嵌合面は斜め上を向いて配置されている。図1及び図6に示されるように、プリント基板32が側壁部材14のガイドレール24に沿って挿抜されるように配置される。プリント基板32は電子部品等を含む電子装置の機能パッケージである。なお、本発明では、プリント基板32は、プリント基板を取り付けたユニット等をも含むものとする。 【0021】ガイドレール24は外側に向かって斜め上方に配置されるので、プリント基板32も外側に向かって斜め上方に配置される。実施例においては、プリント基板32は45度の角度で配置される。プリント基板32はバックボード26のコネクタ30と嵌合可能なコネクタ34を有する。側壁部材14は放射状に配置されるので、側壁部材14のガイドレール24に取り付けられるプリント基板32は、図2に示されるように台形又は扇形になる。プリント基板32はさらにその側部に隣接パッケージ連結接点36を有する。 【0022】上記図4を参照して説明したように、ファン20が頂部部分12c及びベース部分12bに配置される。図13はファン20を示し、図14はファン20を覆って配置されるフィンガード38を示す。図4及び図10に示されるように、冷却空気の通路を形成するチューブ40が支柱12の中空筒部分12aの内部に通される。チューブ40は束となって中空筒部分12aの内部に配置され、適当な数のチューブ40が各段の冷却空間に割り振られる。各チューブ40の一端40aは頂部部分12c又はベース部分12bに配置されるファン20の近傍に位置し、図12に示されるようにロート状に拡大した開口部となっている。このように拡大したチューブ40の一端40aは頂部部分12c又はベース部分12bの内部通路を満たし、ファン20によって引き起こされた風が集約されてほとんどチューブ40の一端40aに取り込まれるようになっている。チューブ40の他端は支柱12の中空筒部分12aに設けられた穴18からそれぞれ外部に延びだしている。 【0023】図4及び図7に示されるように、2つの側壁部材14と2つのプリント基板32とが区画された冷却空間42を形成する。チューブ40は冷却空間42毎に設けられ、ファン20で送風された冷却空気を各冷却空間42内に導入する。各冷却空間42内に導入された冷却空気は、支柱12から遠い側の冷却空間42の端部から排出されるようになっている。冷却空気の流れは図7に矢印によって示されている。 【0024】さらに、図10及び図12に示されるように、電気配線44が支柱12の内部を通され且つ支柱12に設けられた穴18から延びだしている。電気配線44は図示しない電気装置とコネクタ30等を接続するものである。さらに、図2に示したように、プリント基板32はその側部に隣接パッケージ連結接点36を含む。図15に示されるように、側壁部材14のガイドレール24は上下一対のレール24a、24bからなり、プリント基板32の端部が上下一対のレール24a、24bの間に挿入されることにより、プリント基板32がガイド及び支持されるようになっている。 【0025】図16は、ガイドレール24がプリント基板32の隣接パッケージ連結接点36と電気的に接触する接点46を有することを示している。左半分がプリント基板32がガイドレール24から分離された状態を示し、右半分がプリント基板32がガイドレール24に挿入された状態を示している。ガイドレール24(のレール24a、24b)の接点46は、プリント基板32のコネクタ34がバックボード26のコネクタ30に嵌合されるプリント基板32の位置において、プリント基板32の隣接パッケージ連結接点36が接点46と電気的に接触するように設けられる。 【0026】このようにして、プリント基板32はコネクタ34─30によって電気的な接続を行うことができるばかりでなく、接点36─46によってさらに付加的に電気的な接続を行うことができる。それによって、水平方向に隣接するプリント基板32同士の接続も容易に行うことができる。図17は接点46をもったガイドレール24の他の例を示す図である。(A)に示されるように、ガイドレール24はプラスチックのモールドで作られた上下一対のレール24a、24bと、これらのレールを一体化するばね性金属保持具48とからなる。ばね性金属保持具48はねじにより側壁部材14に固定され、プリント基板32がレール24a、24bの間に挿入されたときに男性的に保持することができるようになっている。側壁部材14はランド50及び導体パターン50aを有する。ランド50はねじを介してばね性金属保持具48に接続される。従って、この場合にも、(B)に示されるように、プリント基板32のコネクタ34がバックボード26のコネクタ30に嵌合されるプリント基板32の位置において、プリント基板32の隣接パッケージ連結接点36が接点46(ランド50)と電気的に接触する。 【0027】図18は本発明の他の実施例を示す。電子装置10は、単一支柱12と、ガイドレール24を有する2つの側板14と、支柱12に取り付けられたバックボード26と、バックボード26のコネクタ30に接続されるプリント基板32と、装置の外周を包むカバー16とからなる。支柱12は箱形中空構造であり、構造内には、複数の空気導入チューブ40と配線ケーブル44とが配置される。空気導入チューブ40の一端40aはファン20の近傍にあってロート状に拡大した開口部となっている。下側のファン20は横向きに配置されているけれども、支柱12は実質的に垂直に延び、冷却風は実質的に垂直方向に送られる。空気導入チューブ40の他端は支柱12の穴18から冷却空間42に延びだしている。 【0028】バックボード26は、単一支柱12にプリント基板32を保持可能なように取り付けられた長方形のバックボードである。バックボード26は、箱形形状面に対して45度の挿抜角度をもつコネクタ30を実装する。プリント基板32は、バックボード26との嵌合位置により装置前面までの基板長さをもつ機能パッケージであり、バックボード嵌合コネクタ34を実装する。 【0029】ファン20から導入された冷却空気は集約され、冷却空気通過チューブ40に分配される。冷却空気は穴18から延びだすチューブ40により仕切られた冷却空間42別に放出される。バックボード26には、45度の挿抜角度でプリント基板32を実装している。これにより、構成される分割された冷却空間42を冷却空気がカバー16に向けて外側に流れるため、個別冷却が可能である。 【0030】以上の構成により、従来の構成において冷却空気が下段のシェルフから上段のシェルフへ煙突状に吹き上がることによる冷却効果の悪化と、部分的又は局地的な発熱箇所の偏差の問題が解決される。特に、後者の問題に対しては、穴18及びチューブ40の位置及び個数を適切に選択することにより、解決可能である。また、チューブ40は特に発熱の大きいLSIの近くまで延長してそのLSIを集中的に冷却することもできる。 【0031】こうして、運用時に発生する熱は上下のプリント基板の間隙を所定の勾配に沿って装置外部上方に向かって伝播し、装置のカバーの排熱スリットより装置外部に個別に排出される。また、筐体は単一の支柱12と側壁部材14とを含むものであり、これによって全体として簡単な構造を実現することができる。 【0032】また、中空支柱を空気通路とし、その表面の穴18を吹き出し口とすることもできる。この穴18より、分割された冷却空間別に冷却空気が分配される。冷却空間毎の穴の数はそれぞれ適切に設定する。なお、ファン20は装置の頂部及び底部に配置されるとは限らない。 【0033】 【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、冷却効果に優れ、且つ簡単な構造の電子装置を得ることができる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000005223 【氏名又は名称】富士通株式会社
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| 【出願日】 |
平成10年(1998)1月20日 |
| 【代理人】 |
【弁理士】 【氏名又は名称】石田 敬 (外3名)
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| 【公開番号】 |
特開平11−204963 |
| 【公開日】 |
平成11年(1999)7月30日 |
| 【出願番号】 |
特願平10−8388 |
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