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【発明の名称】 電子機器
【発明者】 【氏名】山本 正喜

【氏名】鋸本 和俊

【要約】 【課題】下壁1bの一対の切り起こし部1gを形成するために開口となる切り欠き部1hが、端子保持部材3の近傍の下壁1bに配設されているために、この切り欠き部1hからは、ゴミなどが枠体1内に進入して、ゴミなどが往々にしてプリント配線基板2上の回路パターンを短絡させてしまうという問題がある。

【解決手段】上壁1aと該上壁と対向して配設された下壁1bと一対の対向して配設された側壁1cとを有する枠体1と、枠体の下壁に載置され、端子4を有する端子保持部材3とを備え、下壁に該下壁の中心部側から一方の端面1n側に向かって外方に切り起こした1個以上の切り起こし部1qを配設すると共に、下壁の中心部側から他方の端面1m側に向かって外方に切り起こした少なくとも2個の切り起こし部1pを配設し、1個以上の切り起こし部が2個の切り起こし部の間隔範囲内に配設され、端子保持部材が切り起こし部によって下壁に固着されていること。
【特許請求の範囲】
【請求項1】 上壁と、該上壁と対向して配設された下壁と、一対の対向して配設された側壁とを有する枠体と、該枠体の前記下壁に載置され、端子を有する端子保持部材とを備え、前記下壁に該下壁の中心部側から一方の端面側に向かって外方に切り起こした1個以上の切り起こし部を配設すると共に、前記下壁の中心部側から他方の端面側に向かって外方に切り起こした少なくとも2個の切り起こし部を配設し、前記1個以上の切り起こし部が前記2個の切り起こし部の間隔範囲内に配設され、前記端子保持部材が前記切り起こし部によって前記下壁に固着されていることを特徴とするの電子機器。
【請求項2】 前記下壁の前記切り起こし部が、互い違いに配設されていることを特徴とする請求項1記載の電子機器。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特に、テレビ受像器に用いられるテレビジョンチューナなどの電子機器に関する。
【0002】
【従来の技術】図6は、従来の電子機器からカバーを外した状態を示す正面図、図7は、従来の電子機器からカバーを外した状態を示す斜視図、図8は、従来の電子機器からカバーを外した状態を示す底面図である。図6〜図8に示すように、枠体1は、金属板を切断、折り曲げ加工することによって矩形に形成され、該枠体1は、上壁1aと、上壁1aと対向して配設された下壁1bと、対向して配設された一対の側壁1cと、該側壁1cの下端部に設けられた複数個(例えば2個)の脚部1dと、前面側と後面側とに設けられた開口部1e、1eと、枠体1内を複数個の空間に区切る複数枚のシールド板1iとを有している。また、枠体1には、開口部1e、1eを覆うように金属板からなる一対のカバー(図示せず)が取り付けられている。
【0003】また、一対の側壁1cの脚部1dの間には、それぞれ係止部1fが対向して設けられ、また、下壁1bのほぼ中央部には、下壁1bの長手方向の両方の端面1m、1n側から中心部側に向かって対向するように切り起こされた一対の切り起こし部1g、1gと、切り起こし部1g、1gを切り起こしたことによって形成された開放された略矩形の一対の切り欠き部1h、1hと、下壁1bの長手方向に所定の間隔で形成された複数個(例えば11個)の円形の孔1jとが設けられている。
【0004】プリント配線基板2は、平板状の例えばガラス入りエポキシ樹脂材料から成り、図示していないが、一方の面側には、コイルや水晶振動子等が載置され、他方の面側には、チップ部品や集積回路等が載置されている。また、プリント配線基板2は、枠体1の後面側に設けられた開口部1eから枠体1内に挿入・配置され、プリント配線基板2の図示していない接地パターンは、枠体1と半田によって接続・固定されている。
【0005】端子保持部材3は、例えば、絶縁性の合成樹脂材料からなり、平板状に成形加工によって形成されて、この端子保持部材3には、金属材で構成された棒状の複数本(例えば8本)のL字状の端子4が貫通した状態で、所定の間隔で埋設されている。また、この端子保持部材3の長手方向の長さは、枠体1の下壁1bの長手方向の長さとほぼ等しい長さに形成されている。この端子保持部材3は、枠体1の下壁1bの外表面に載置された状態で配設されて、この端子保持部材3は、下壁1bの一対の切り起こし部1g、1gと、側壁1cの一対の係止部1f、1fとによって、カシメ付けられて下壁1bに固着されている。
【0006】この状態のとき、端子保持部材3に埋設された端子4は、下壁1bに設けられた孔1jに当接することなく挿通された状態で配設され、端子4の一方の端部4aは、プリント配線基板2に半田等で固着されている。この端子保持部材3が下壁1bに固着された状態では、下壁1bの孔1jは、端子保持部材3によって、塞がれるが、切り欠き部1h、1hは、切り欠き部1h、1hが露出した状態に配設されている。
【0007】次に、この電子機器の組立について説明する。先ず、枠体1の下壁1bの孔1jに端子保持部材3の端子4を挿通し、下壁1bに端子保持部材3を載置させる。この状態で、端子保持部材3を下壁1bの一対の切り起こし部1g、1gと、側壁1cの一対の係止部1f、1fとによって、カシメ付けによって下壁1bに固着する。
【0008】次に、枠体1の後面側の開口部1eからプリント配線基板2を挿入して、プリント配線基板2の図示していない接地パターンと枠体1とを半田などで接続すると共に、端子4の端部4aをプリント配線基板2の図示していない所望の回路パターンに半田などで接続する。次に、枠体1のそれぞれの開口部1e、1eを、図示していないカバーによって塞ぐことで電子機器の組立は、完成する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の電子機器の端子保持部材3は、下壁1bに一対の切り起こし部1g、1gと、一対の係止部1f、1fとによって係止されている。ところが、下壁1bの長手方向の両方の端面側から中心部側に向かって対向するようにそれぞれ切り起こされた一対の切り起こし部1g、1gを形成するために開放された一対の切り欠き部1h、1hが、端子保持部材3の近傍の下壁1bに配設されている。このために、この切り欠き部1h、1hからは、ゴミなどが枠体1内に進入して、ゴミなどが往々にしてプリント配線基板2上の回路パターンを短絡させてしまうという問題がある。
【0010】また、下壁1bの一対の切り欠き部1h、1hによって、下壁1bの長手方向の両方の端面部が切り欠かれていることから、下壁1bの機械的な強度が弱いという問題がある。また、端子保持部材3は、下壁1bに一対の切り起こし部1g、1gと、一対の係止部1f、1fとによって係止されていることから端子保持部材3の長さが、長くなり、端子保持部材3の合成樹脂材料が多く掛かり、コスト高になるという問題がある。
【0011】そこで、本発明の電子機器では、上述の問題点を解決するものであり、その目的は、枠体1内にゴミなどが進入することがなく、枠体1の機械的な強度を強くすることが出来る電子機器を提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するため、本発明の電子機器は、上壁と、該上壁と対向して配設された下壁と、一対の対向して配設された側壁とを有する枠体と、該枠体の前記下壁に載置され、端子を有する端子保持部材とを備え、前記下壁に該下壁の中心部側から一方の端面側に向かって外方に切り起こした1個以上の切り起こし部を配設すると共に、前記下壁の中心部側から他方の端面側に向かって外方に切り起こした少なくとも2個の切り起こし部を配設し、前記1個以上の切り起こし部が前記2個の切り起こし部の間隔範囲内に配設され、前記端子保持部材が前記切り起こし部によって前記下壁に固着されていることである。
【0013】また、電子機器は、下壁の切り起こし部が、互い違いに配設されていることである。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の電子機器について、図面を用いて詳細な説明をする。図1は、本発明の第一の実施の形態の電子機器からカバーを外した状態を示す正面図、図2は、本発明の第一の実施の形態の電子機器からカバーを外した状態を示す斜視図、図3は、本発明の第一の実施の形態の電子機器からカバーを外した状態を示す底面図である。図1〜図3に示すように、枠体1は、金属板を切断、折り曲げ加工することによって矩形に形成され、該枠体1は、上壁1aと、上壁1aと対向して配設された下壁1bと、対向して配設された一対の側壁1cと、該側壁1cの端部にそれぞれ設けられた複数個(例えば2個)の脚部1dと、前面側と後面側とに設けられた開口部1e、1eと、枠体1内を複数個の空間に区切る複数枚のシールド板1iとを有している。
【0015】また、下壁1bには、下壁1bの中心部側から長手方向の一方の端面1m側に向かって切り起こされた複数個(例えば2個)の切り起こし部1pと、他方の端面1n側に向かって切り起こされた複数個(例えば2個)の切り起こし部1qと、切り起こし部1p、1qを切り起こしたことによって形成された開口となる複数個(例えば4個)の略矩形の切り欠き孔1vと、下壁1bの長手方向に所定の間隔で形成された複数個(例えば11個)の円形の孔1jとが設けられている。
【0016】図3に示すように枠体1の下壁1bに設けられた切り起こし部1pは、一方の端面1mに沿って所定の間隔で複数個が配置され、また、切り起こし部1qは、他方の端面1nに沿って、前記切り起こし部1pよりも狭い間隔で複数個が配置されている。この際に切り起こし部1qは、切り起こし部1pの間隔範囲内に配設されている。また、枠体1には、開口部1e、1eを覆うように金属板からなる一対のカバー(図示せず)が取り付けられている。
【0017】プリント配線基板2は、平板状の例えばガラス入りエポキシ樹脂材料から成り、図示していないが、一方の面側には、コイルや水晶振動子等が載置され、他方の面側には、チップ部品や集積回路等が半田によって固着されている。また、プリント配線基板2は、枠体1の後面側に設けられた開口部1eから枠体1内に挿入・配置され、プリント配線基板2の図示していない接地パターンは、枠体1と半田によって接続・固定されている。
【0018】端子保持部材3は、例えば、絶縁性の合成樹脂材料からなり、平板状に成形加工によって形成されて、端子保持部材3には、複数本(例えば8本)の金属材で構成された棒状のL字状の端子4がインサート加工にて、貫通した状態で所定の間隔で埋設されている。また、この端子保持部材3の長手方向の長さ:L1は、枠体1の下壁1bの長手方向の長さ:L2に比べてやや短い長さ(L1<L2)に形成されている。端子保持部材3の長さ:L1が、短いことから、端子保持部材3の合成樹脂材料が少なくて済み、安価に形成できる。
【0019】この端子保持部材3は、枠体1の下壁1bの外表面に載置された状態で配設され、この状態のとき、端子保持部材3に埋設された端子4は、下壁1bに設けられた孔1jに当接することなく挿通された状態で配設され、それぞれの端子4の一方の端部4aは、プリント配線基板2の図示していないそれぞれ所定の回路パターンに半田等で固着されている。また、端子4の他方の端部は、外方に突出している。
【0020】また、端子4と一体化した端子保持部材3は、下壁1bの切り起こし部1p、1qによって、下壁1bにカシメ付けられて固着され、この端子保持部材3が固着された状態では、下壁1bの孔1jと切り欠き孔1vとは、端子保持部材3によって、一部が塞がれるように端子保持部材3が配設される。前述のように、端子4と一体化した端子保持部材3の下壁1bへの配設は、切り起こし部1p、1qを用いた挟持によって行う。このときの切り起こし部1p、1qの形成位置は、切り起こし部1qが切り起こし部1pの間隔範囲内に配設されたものとなっている。即ち、切り起こし部1p、1qは、下壁1bの略中央部に位置した構造となっており、下壁1bの外周部に肉部が残存した状態で、下壁1bの略中央部に切り欠き孔1vが形成されたようになっているとともに、切り起こし部1qと切り起こし部1pとが非対向状態で設けられているため、下壁1bの機械的な強度は高い。
【0021】また、切り起こし部1pは、端子保持部材3の一方の端面1m側に沿って広い間隔で少なくとも2つ配設され、切り起こし部1qは、端子保持部材3の他方の端面1n側に沿って、前記切り起こし部1pの間隔範囲内に少なくとも2つ配設されている。そのため、これらの切り起こし部1p、1qは、端子保持部材3に対して、図3に示した矢印Aの方向に挟持する力を及ぼし、4つの切り起こし部1p、1qが、端子保持部材3に与える力の分布は、二点鎖線Bに示したように端子保持部材3の各位置で異なる。その結果、端子保持部材3を強固に挟持して固定することができ、運搬時などに電子機器に衝撃や振動が加わった場合にも、端子保持部材3の矢印C方向へのズレが生じ難くなる。
【0022】次に、この電子機器の組立について説明する。先ず、枠体1の下壁1bの孔1jに端子保持部材3の端子4を孔1jに接触することなく挿通し、下壁1bの外表面に端子保持部材3を載置させる。次に、この状態で端子保持部材3を下壁1bの切り起こし部1p、1qによって、カシメ付けて下壁1bに固着する。そして、次に、枠体1の開口部1eからプリント配線基板2を挿入して、プリント配線基板2の図示していない接地パターンと枠体1とを半田などで接続すると共に、それぞれの端子4の一方の端部4aをプリント配線基板2の図示していないそれぞれの所望の回路パターンに半田などで接続する。次に、枠体1のそれぞれの開口部1eを、図示していないカバーによって塞ぐことで電子機器の組立は、完成する。
【0023】次に、本発明の電子機器の第二の実施の形態について説明する。図4は、本発明の第二の実施の形態の電子機器を示す底面図である。この第二の実施の形態は、下壁1bの切り起こし部1s、1rの配設は異なるが、その他の構成は、前述の第一の実施の形態と同様である。そのため、第二の実施の形態では、第一の実施の形態と同一部品には、同一符号を付与して、それらについては、詳細な説明は省略する。
【0024】図4に示すように、枠体1の下壁1bに設けられた切り起こし部1sは、一方の端面1mに沿って所定の間隔で複数個(例えば2個)が配置され、また、切り起こし部1rは、他方の端面1nに沿って所定の間隔で複数個(例えば2個)が配置されている。この際に切り起こし部1sと切り起こし部1rとは、互い違いに配設されている。そして、端子4と一体化した端子保持部材3の下壁1bへの配設は、切り起こし部1s、1rを用いた挟持によって行う。このときの切り起こし部1s、1rの形成位置は、切り起こし部1sと切り起こし部1rとが互い違いに配設されたものとなっている。即ち、切り起こし部1s、1rは、下壁1bの略中央部に位置した構造となっており、下壁1bの外周部に肉部が残存した状態で、下壁1bの略中央部に切り欠き孔1vが形成されたようになっているとともに、切り起こし部1sと切り起こし部1rとが互い違いで非対向状態に設けられているため、下壁1bの機械的な強度は高い。
【0025】また、これらの切り起こし部1s、1rは、端子保持部材3に対して、図4に示した矢印Aの方向に挟持する力を及ぼし、4つの切り起こし部1s、1rが、端子保持部材3に与える力の分布は、二点鎖線Bに示したように端子保持部材3の各位置で異なる。その結果、端子保持部材3を強固に挟持して固定することができ、運搬時などに電子機器に衝撃や振動が加わった場合にも、端子保持部材3の矢印C方向へのズレが生じ難くなる。なお、この第二の実施の形態では、切り起こし部1sと切り起こし部1rとが互い違いに配設されおり、これは、例えば2個の切り起こし部1sの間隔範囲内に1個の切り起こし部1rが配設されていることと同様のことである。
【0026】次に、本発明の電子機器の第三の実施の形態について説明する。図5は、本発明の第三の実施の形態の電子機器を示す底面図である。この第三の実施の形態は、下壁1bの切り起こし部1t、1uの配設は異なるが、その他の構成は、前述の第一の実施の形態と同様である。そのため、第三の実施の形態では、第一の実施の形態と同一部品には、同一符号を付与して、それらについては、詳細な説明は省略する。
【0027】図5に示すように、枠体1の下壁1bに設けられた切り起こし部1tは、一方の端面1mに沿って所定の間隔で複数個(例えば2個)が配置され、また、切り起こし部1uは、他方の端面1nに沿って、前記切り起こし部1tの間に1個が配置されている。この際に1個の切り起こし部1uは、2個の切り起こし部1tの間隔範囲内に配設されている。そして、端子4と一体化した端子保持部材3の下壁1bへの配設は、切り起こし部1t、1uを用いた挟持によって行う。このときの切り起こし部1t、1uの形成位置は、切り起こし部1uが切り起こし部1tの間隔範囲内に配設されたものとなっている。即ち、切り起こし部1t、1uは、下壁1bの略中央部に位置した構造となっており、下壁1bの外周部に肉部が残存した状態で、下壁1bの略中央部に切り欠き孔1vが形成されたようになっているとともに、切り起こし部1tと切り起こし部1uとが非対向状態で設けられているため、下壁1bの機械的な強度は高い。
【0028】また、これらの切り起こし部1t、1t、1uは、端子保持部材3に対して、図5に示した矢印Aの方向に挟持する力を及ぼし、3つの切り起こし部1t、1t、1uが、端子保持部材3に与える力の分布は、二点鎖線Bに示したように端子保持部材3の各位置で異なる。その結果、端子保持部材3を強固に挟持して固定することができ、運搬時などに電子機器に衝撃や振動が加わった場合にも、端子保持部材3の矢印C方向へのズレが生じ難くなる。
【0029】なお、この第三の実施の形態では、1個の切り起こし部1uが2個の切り起こし部1tの間隔範囲内に配設されたものとなっているが、これに限定されず、前記切り起こし部1uは、1個以上であっても良い。
【0030】
【発明の効果】以上のように、本発明の電子機器は、枠体の下壁に複数個の切り起こし部を下壁の中心部側から両方の端面側に向かってそれぞれ外方に切り起こし、端子保持部材を切り起こし部によって下壁に固着したことで、切り起こし部を切り起こすことで形成される切り欠き孔が端子保持部材によって、塞がれることに成ることから、切り欠き孔からのゴミなどの進入を防止することが出来る。また、下壁に従来の切り欠き部に換えて、切り欠き孔が形成されることで、下壁の長手方向の端部が連設された状態に形成されていることから、下壁の機械的な強度が損なわれることなく、機械的な強度の高い電子機器を提供することが出来るという効果を奏する。
【0031】また、本発明の電子機器は、枠体の下壁に複数個の切り起こし部を下壁の中心部側から両方の端面側に向かってそれぞれ外方に切り起こし、端子保持部材を切り起こし部によって下壁に固着したことで、端子保持部材を従来に比べて短く形成できることから、材料が少なくて済み、安価な電子機器を提供することが出来る。また、本発明の電子機器は、下壁の複数個の切り起こし部が、それぞれ互い違いに配設されていることから、切り起こし部によって固着される端子保持基板には、端子保持基板の側端面に切り起こし部を、互い違いにカシメ付けることから、この互い違いのカシメた力によって、端子保持基板が一層確実に下壁に固着される。
【出願人】 【識別番号】000010098
【氏名又は名称】アルプス電気株式会社
【出願日】 平成10年(1998)1月12日
【代理人】
【公開番号】 特開平11−204960
【公開日】 平成11年(1999)7月30日
【出願番号】 特願平10−3899