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【発明の名称】 プリント基板組立装置
【発明者】 【氏名】福島 秀明

【要約】 【課題】目合わせによるプリント基板の位置の教示の際に基板に付された位置決めマークの画像とアウトライン表示の判別を容易にする。

【解決手段】基板認識カメラ19がプリント基板5に付された位置決めマーク22を撮像した画像データが画像メモリ24に記憶される。この画像データが認識できない場合に目合わせモードに移行するが、モニタ28に表示されたマーク22の画像50がかすれ等があり、見えにくい場合にはモニタ28に表示されたズームアイコン45をクリックするとデジタルズーム制御回路25の働きによりモニタに拡大されたマーク22の画像が表示される。
【特許請求の範囲】
【請求項1】 プリント基板に付された位置決めマークを撮像する撮像手段と、該撮像手段に撮像された画像を表示する表示手段と、位置決めマークの画像と目合わせすべく該画像と重ねて前記表示手段に表示されるアウトライン表示を発生するアウトライン表示発生手段と、前記位置決めマークと前記アウトライン表示との目合わせによりプリント基板の位置を記憶する記憶手段とを設けると共に、該記憶手段に記憶された前記基板の所望の位置に所望の作業を施して組立てるプリント基板組立装置において、撮像された位置決めマークの画像を拡大して前記表示手段に表示させる画像拡大手段を設けたことを特徴とするプリント基板組立装置。
【請求項2】 前記アウトライン表示発生手段は前記画像拡大手段が拡大した倍率で前記アウトライン表示を拡大して発生させることを特徴とする請求項1に記載のプリント基板組立装置。
【請求項3】 前記アウトライン表示発生手段が発生するアウトライン表示は位置決めマークの外形と同一の形状であることを特徴とする請求項1又は2に記載のプリント基板組立装置。
【請求項4】 プリント基板に付された位置決めマークを撮像する撮像手段と、該撮像手段に撮像された画像を表示する表示手段と、位置決めマークの画像と目合わせすべく該画像と重ねて前記表示手段に表示されるアウトライン表示を発生するアウトライン表示発生手段と、前記位置決めマークと前記アウトライン表示との目合わせによりプリント基板の位置を記憶する記憶手段とを設けると共に、該記憶手段に記憶された前記基板の所望の位置に所望の作業を施して組立てるプリント基板組立装置において、前記撮像手段は位置決めマークを等倍又は光学的に拡大して撮像できるように光学的ズーム手段を有することを特徴とするプリント基板組立装置。
【請求項5】 前記アウトライン表示発生手段は前記画像拡大手段が拡大した倍率で前記アウトライン表示を拡大して発生させることを特徴とする請求項4に記載のプリント基板組立装置。
【請求項6】 前記アウトライン表示を前記表示手段が表示する画面中で移動する移動手段とを設けたことを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載のプリント基板組立装置。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリント基板に付された位置決めマークを撮像する撮像手段と、該撮像手段に撮像された画像を表示する表示手段と、位置決めマークの画像と目合わせすべく該画像と重ねて前記表示手段に表示されるアウトライン表示を発生するアウトライン表示発生手段と、前記位置決めマークと前記アウトライン表示との目合わせによりプリント基板の位置を記憶する記憶手段とを設けると共に、該記憶手段に記憶された前記基板の所望の位置に所望の作業を施して組立てるプリント基板組立装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種プリント基板組立装置として、特開平2−198723号公報に記載されたものが知られている。この従来技術によれば、プリント基板に接着剤を塗布するというプリント基板の組立装置にてはプリント基板が位置決めされた後、基板に付された位置決めマークを認識カメラで認識して基板の位置を確認していた。
【0003】基板の位置はその原点と水平面内での回転角度ずれで決定される。
【0004】この確認された位置は装置に記憶され、この記憶された所定の原点位置からの所望の位置に接着剤が塗布されるという動作がなされた。この場合、プリント基板の反り、汚れ等により位置決めマークの写りが悪いときには、マークの位置の認識ができないか、誤って認識する恐れがあった。
【0005】このような場合には、モニタに写し出された位置決めマークの画像にマークのアウトラインを表示するグラフィックイメージを重ね合わせて表示して、プリント基板の載置されたXYテーブルを水平方向に寸動させ(微少距離ずつ移動させ)、操作者の目合わせで一致する位置からマークの位置を把握していた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記従来技術では、基板の大きさ等による位置決めマークの大きさによっては画面に表示されるアウトライン表示と一致しているかどうかの見極めが難しい場合がある。
【0007】そこで本発明は、目合わせによるプリント基板の位置の教示の際に基板に付された位置決めマークの画像とアウトライン表示の判別を容易にすることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】このため本発明は、プリント基板に付された位置決めマークを撮像する撮像手段と、該撮像手段に撮像された画像を表示する表示手段と、位置決めマークの画像と目合わせすべく該画像と重ねて前記表示手段に表示されるアウトライン表示を発生するアウトライン表示発生手段と、前記位置決めマークと前記アウトライン表示との目合わせによりプリント基板の位置を記憶する記憶手段とを設けると共に、該記憶手段に記憶された前記基板の所望の位置に所望の作業を施して組立てるプリント基板組立装置において、撮像された位置決めマークの画像を拡大して前記表示手段に表示させる画像拡大手段を設けたものである。
【0009】このように構成することで、位置決めマークの画像が小さすぎるときには画像を拡大してアウトライン表示との一致の程度を容易に確認することができる。
【0010】また、本発明は好ましくは前記アウトライン表示発生手段は前記画像拡大手段が拡大した倍率で前記アウトライン表示を拡大して発生させるものである。
【0011】また、本発明は好ましくは前記アウトライン表示発生手段が発生するアウトライン表示は位置決めマークの外形と同一の形状としたものである。
【0012】このようにすることで、マークとアウトライン表示の位置を一致させることがさらに容易となる。
【0013】また、本発明はプリント基板に付された位置決めマークを撮像する撮像手段と、該撮像手段に撮像された画像を表示する表示手段と、位置決めマークの画像と目合わせすべく該画像と重ねて前記表示手段に表示されるアウトライン表示を発生するアウトライン表示発生手段と、前記位置決めマークと前記アウトライン表示との目合わせによりプリント基板の位置を記憶する記憶手段とを設けると共に、該記憶手段に記憶された前記基板の所望の位置に所望の作業を施して組立てるプリント基板組立装置において、前記撮像手段は位置決めマークを等倍又は光学的に拡大して撮像できるように光学的ズーム手段を有するものである。
【0014】また、本発明は請求項4に記載のプリント基板組立装置において、前記アウトライン表示発生手段は前記画像拡大手段が拡大した倍率で前記アウトライン表示を拡大して発生させるものである。
【0015】また、本発明は前記アウトライン表示を前記表示手段が表示する画面中で移動する移動手段とを設けたものである。
【0016】
【発明の実施の形態】以下本発明の一実施形態を図に基づき詳述する。
【0017】図2及び3に基づき電子部品装着装置の構成について説明する。
【0018】本実施形態の電子部品装着装置は基台1上にプリント基板5を位置決めして載置するXYテーブル4を搭載し、さらに装着ヘッド3をその周縁に有するロータリテーブル2が設けられている。装着ヘッド3が図示しない部品供給部からチップ状電子部品11を負圧により吸着して取出し、ロータリテーブル2の間欠的な回転により該部品を搬送してXYテーブル4の移動により所望の位置に位置決めされたプリント基板5上に該部品11を装着するものである。
【0019】XYテーブル4はX軸モータ8及びY軸モータ9の回動により駆動され水平方向に移動するものである。
【0020】また、上流装置から受け渡されたプリント基板5は供給コンベア6に搬送されてXYテーブル4上に移載され、XYテーブル4上で部品11の装着が終了したプリント基板5は排出コンベア7上に移載され下流装置側に排出搬送される。
【0021】プリント基板5はXYテーブル4上に図示しない固定部材で位置決めされ固定されるがその位置は取付けフレーム20に取り付けられた基板認識カメラ19により認識される。プリント基板5には位置決めマーク22(フィデューシャルマークとも言う。)が通常対角をなす2隅に付されている。3つの隅に設けられる場合もある。本実施形態の場合、2隅に形成され円形である。このマーク22はプリント基板のパターンと共に形成されるため、このマーク22の位置でパターンの実際の位置が把握できる。このマーク22の位置からプリント基板5の原点の位置及び水平面内での回転方向(θ方向)の傾きが分かるため原点及びXY座標位置が分かるものである。
【0022】次に、図1に基づいて電子部品装着装置の制御ブロックについて説明する。
【0023】基板認識カメラ19が撮像した位置決めマーク22のマーク画像50(図4参照)は所定の画素数の画像メモリ24に記憶される。該画像メモリ24に記憶された画像データはデジタルズーム制御回路25を介して表示画像メモリ27に記憶され、該画像メモリ27の画像がCRTモニタ28の画面に表示される。デジタルズーム制御回路25は画像メモリ24に記憶された画像の指定された一部について表示画像メモリ27に記憶させるように制御する。
【0024】画像メモリ24に記憶可能な画素数と表示画像メモリ27に記憶可能な画素数は同一であり、画像メモリ24の一部が表示画像メモリ27全体に拡大されて記憶されるため、指定された画像がモニタ28の画面いっぱいに拡大されて表示されることとなる。画像メモリ24の画像データがそのまま、表示画像メモリ27に格納されればカメラ19で撮像した等倍の画像がモニタ28に表示されることとなる。
【0025】デジタルズーム制御回路25が画像メモリ24のどの部分を表示画像メモリ27に格納させるかはCPU30の制御による。
【0026】また、CPU30はグラフィック・アイコン発生回路31を制御し、モニタ28に表示させるための、アウトライン表示51(図5参照)または種々のアイコンの画像のデータを発生させる。アウトライン表示51はマーク画像50の外形である円形状であり、マーク画像50と目合わせするために表示される。種々のアイコンは電子部品装着装置の種々の操作をするため等に使用される。アウトライン表示51はデジタルズーム制御回路25により拡大される位置決めマーク22の画像50の拡大率と同一の拡大率で拡大され、重ね合わせて一致するようになされている。
【0027】また、CPU30にはカーソル位置表示回路32を介してマウスカーソル表示回路34が接続されており、後述するマウスカーソル42(図6参照)をモニタ28の画面に表示させている。マウスカーソル42の表示位置はカーソル位置表示回路32に記憶されCPU30が把握できるようにされており、また、トラッグボール等のポインティングデバイス35の操作によりインターフェース36を介して位置の移動がなされる。
【0028】表示画像メモリ27の部品画像、グラフィック・アイコン発生回路31が発生する画像及びマウスカーソル42の画像のデータ信号はOR回路37を通して、重ね合わせられ、モニタ28の画面に表示される。撮像された位置決めマーク22の画像50、グラフィック・アイコン発生回路31で発生されるアウトライン表示51は、マウスカーソル表示回路34で発生されたマウスカーソル42と重ね合わされて図6のように表示される。
【0029】また、CPU30にはRAM39及びROM40が接続されており、RAM39には図7に示すような装着データ、図8に示すような部品配置データ及びプリント基板5の位置を示すデータが記憶されている。プリント基板5の位置を示すデータとしては部品配置データのプリント基板5上での原点の装置の原点に対する位置を示すデータ及び、部品装着データのXY座標の装置の持つXY座標との回転方向(θ方向)のずれ角度とがある。また、ROM40には電子部品装着装置の所与の動作をさせるためのプログラムが記憶されている。
【0030】図7に示す前記装着データは部品2の装着順を示すステップ番号の順に部品2を装着すべき基板5上のXY方向の位置、θ方向の装着すべき角度位置を示すデータ及び装着すべき部品種の部品11を供給する図示しない部品供給装置が取り付けられた図示しない供給台上の位置を示すリール番号が格納されたデータである。
【0031】図8に示す前記部品配置データは図示しない供給台上にどのように図示しない部品供給装置が配設されているかを示すものであり、リール番号毎に部品供給装置が供給する部品11の種類を示す部品品種(部品ID)が格納されている。
【0032】CPU30は装着データでステップ番号毎にリール番号を読み込むと部品配置データの同じリール番号の部品IDを読み込み、部品データの当該部品IDの各データを読み込み必要な制御をするものである。
【0033】前記X軸モータ8はインターフェース53を介してCPU30に接続されたドライバ54に駆動され、前記Y軸モータ9はインターフェース55を介してCPU30に接続されたドライバ56に駆動される。
【0034】以下、電子部品装着装置の動作について説明する。
【0035】供給コンベア6がプリント基板5を搬送してXYテーブル4上に移載すると、XYテーブル4上で該基板5は位置決め固定される。
【0036】次に、基板5上の当該基板種の位置決めマーク22の設計上(理論上)の位置はRAM39に記憶されてるため、マーク22がカメラ19の撮像画面の中央位置になるべくXYテーブル4が移動される。この移動はCPU30がドライバ54、55を制御してモータ8、9を駆動することによりなされる。
【0037】次に、カメラ19が撮像した画像(例えば図4)は画像メモリ24に記憶され、CPU30により認識処理がなされ、マーク画像51の画面中央よりの位置ずれよりマーク22の実際の位置が認識される。
【0038】次に、カメラ19の中央にプリント基板5の対向する隅に付された位置決めマーク22が位置するようにXYテーブル4が移動して、同様にして実際のマーク22の位置が認識される。
【0039】次に、この認識された2点の位置からプリント基板5のパターンの位置ずれ及びθ方向の角度ずれが算出され記憶手段としてのRAM39記憶される。即ち、プリント基板5のパターンの実際の原点位置及び角度ずれがRAM39に記憶されることになる。即ち、プリント基板5の位置がRAM39に記憶されたこととなる。
【0040】次に、図7及び図8に示すような装着データ及び部品配置データに基づいて、電子部品11が装着ヘッド3に吸着されロータリテーブル2の間欠的な回転により搬送される。
【0041】装着ヘッド3が装着すべき停止位置にプリント基板5の装着データで示す装着位置が臨むように、前述する基板5の位置ずれが補正されてXYテーブル4が移動し、この停止位置に達した装着ヘッド3が下降して電子部品11を基板5上に装着する。
【0042】装着データの装着ステップ毎にこの装着動作が繰り返され、1枚のプリント基板5への部品11の装着が完了すると、基板5は排出コンベア7により下流の装置に排出搬送される。
【0043】次に、次の基板5がXYテーブル4に移載される。
【0044】このようにして、基板5の位置決めマーク22の認識処理を行った場合に、マーク22にかすれがあったり、基板5のマーク22の位置が汚れていたりした場合には、その程度により認識処理ができないことがある。このようなとき、CPU30が認識処理ができないと判断すると、目合わせモードに移行する。
【0045】即ち、図示しない警報装置により目合わせモードになったことが操作者に報知され、モニタ28上には図6に示すような画面が表示される。同時に目合わせモードとなったことが表示されてもよい。但し、後述する拡大枠44の表示はまだなされていない。
【0046】次に、操作者は移動アイコン47にマウスカーソル42を合わせて適宜クリックすることにより、その示す矢印方向にマーク画像50が移動する。この移動はXYテーブル4が移動してもよいし、アウトライン表示51がグラフィックアイコン発生回路31の作動により移動してもよい。画像メモリ24はXYテーブル4を移動させる場合であれば、カメラ19の走査毎にリアルタイムの画像を更新しながら取り込み表示画像メモリ27を介してモニタ28に表示させる必要があるが、アウトライン表示51を移動させるのであれば、一度取り込んだ画像をそのまま記憶してモニタに表示させるようにしてもよい。
【0047】このようにして、操作者が目合わせでマーク画像50とアウトライン表示51が一致したと判断したときに、「完了」と表示されたデータ取込みアイコン49にカーソル42を合わせてクリックすることにより、マーク22の位置が認識される。
【0048】また、このときに操作者が目合わせしにくいと感じた場合には、図6のように表示されているズームアイコン45にマウスカーソル表示回路34が発生したマウスカーソル22を移動させてポインティングデバイス35の図示しないクリックボタンをクリックする。
【0049】この結果、カーソル位置表示回路12が把握している位置よりCPU30はズームアイコン45が選択されたことを判断する。
【0050】次に、操作者がカーソル22を画面上の所定の始点位置に移動させてポインティングデバイス35の図示しないクリックボタンをクリックする。
【0051】次にクリックボタンのクリックをし続けながら、カーソル22を移動させることにより拡大枠44が設定される。図6の拡大枠44のカーソル22に接している角の対角の角が始点位置であり、この拡大枠44で囲まれた部分が拡大して表示される範囲となる。該拡大枠44もグラフィック・アイコン発生回路31により発生された画像である。また、カーソル22の位置はポインティングデバイス35により移動されるものである。クリックボタンのクリックを離した時点で拡大枠44の設定がなされるが、設定したい範囲はこの始点及び終点(クリックを離した時点の位置)の取り方で選択できる。拡大枠44の大きさにより拡大される率(拡大率)が変更できる。
【0052】次に、クリックボタンのクリックが離された時点(解除された時点)で、デジタルズーム制御回路25の制御により設定された拡大枠44の範囲の画像データが表示画像メモリ27に格納され、またグラフィック・アイコン発生回路31はこの拡大されたマーク画像50の大きさに合わせて同一の拡大率でアウトライン表示51を発生させる。
【0053】この結果、モニタ28には図9のように図6で拡大枠44で設定された範囲が拡大されて表示される。即ち、マーク画像50が2倍に表示されるならば、はアウトライン表示51も原寸に対して2倍の大きさのものが描画(表示)される。
【0054】このように拡大されたことにより、画像50とアウトライン表示51のずれが明瞭に判別できるようになり、操作者の操作によりマウスカーソル22を移動アイコン47のうち移動したい方向を示す矢印のものをクリックすることによりアウトライン表示51が移動し、例えば図10に示すように一致することが確認できる。
【0055】次に、同様にデータ取込みアイコン49のクリックによりこの確認された位置でのマーク22の位置ずれが認識される。
【0056】このようにして、2点のマーク22位置の認識により前述するように基板5の位置ずれ及び角度ずれ即ち、基板に付されたパターンの位置ずれ及び角度ずれが把握される。
【0057】次に、前述と同様にして部品11の装着がなされる。
【0058】尚、本実施形態ではカーソル22をアイコンに移動させてクリックボタンのクリックによる操作を行ったが、CRT画面にタッチパネルの機能を設けて、画面上に適宜表示された各種のスイッチ部を押圧することにより種々の操作が行われるようにしてもよい。
【0059】また、モニタ28に表示させる画像を拡大するための画像拡大手段としてデジタルズーム制御回路25を設けて所謂デジタルズームの手法を用いたが、カメラ19の光学的な倍率を上げることで画像メモリ24に格納される画像データ自体が拡大された高精度の画像となるようにしてモニタ28に表示させるようにしてもよい。この場合はカメラ19自体が画像拡大手段であり、また光学的ズーム手段である。
【0060】また、NTSC方式のカメラを用いて撮像する場合について説明したが、ハイビジョン用のカメラ等、より解像度の高いカメラを用いてもよい。
【0061】
【発明の効果】以上のように本発明は、プリント基板に付された位置決めマークを拡大して表示するようにしたので位置決めマークの位置を目合わせにてアウトライン表示と一致させ易くなり、位置決めマークに汚れ等の不備があってもプリント基板の位置決めマークの位置の確認が確実に行える。
【出願人】 【識別番号】000001889
【氏名又は名称】三洋電機株式会社
【出願日】 平成9年(1997)10月31日
【代理人】 【弁理士】
【氏名又は名称】安富 耕二 (外1名)
【公開番号】 特開平11−135996
【公開日】 平成11年(1999)5月21日
【出願番号】 特願平9−300575