| 【発明の名称】 |
監視カメラ装置 |
| 【発明者】 |
【氏名】中村 聡
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| 【要約】 |
【課題】伝送機能や記録装置の接続機能等が柔軟に拡張・変更ができる監視カメラ装置を構築する。
【解決手段】複数のテレビカメラからの映像信号Si1、Si2、・・、Sinを入力して映像信号So1を映像モニタに出力して、同映像モニタにテレビカメラの被写体を表示して監視する監視カメラ装置を構成する。この監視カメラ装置には、各機能基板を受ける基板スロットと、同基板スロットに挿入された同基板の間の相互接続を行う布線を設けて、同基板を挿入することにより各種の機能を賦活するようにする。機能基板としては、先ずテレビカメラの設置台数に合った切換入力数をもつ映像信号切換基板1がある。映像信号切換部1複数台のテレビカメラからの映像信号Si1、Si2、・・、Sinをフレーム毎に切り換えるフレームスイッチャとすることもできる。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 テレビカメラからの映像信号を入力して映像モニタに出力することにより同映像モニタに同テレビカメラの被写体を表示して監視する監視カメラ装置において、所定の機能を搭載した機能基板を受ける基板スロットと、同基板スロットに挿入された同基板の間の相互接続を行う布線を設け、同基板を挿入することにより前記各種の機能を賦活するようにすることを特徴とした監視カメラ装置。 【請求項2】 前記テレビカメラは複数台とし、前記機能基板は、同複数台のテレビカメラからの映像信号をフレーム毎に切り換えるフレームスイッチャとすることを特徴とした請求項1記載の監視カメラ装置。 【請求項3】 前記機能基板は、ISDNインターフェイスまたはLANインターフェイス等のネットワークインターフェイス機能を搭載したものとすることを特徴とした請求項1記載の監視カメラ装置。 【請求項4】 前記機能基板は、SCSIまたはIDE等のハードディスクインターフェイス機能を搭載したものとすることを特徴とした請求項1記載の監視カメラ装置。 【請求項5】 前記機能基板の各々に、それぞれの機能を制御する制御部を設け、同基板の間の信号線の布線は前記映像信号のみとすることを特徴とした請求項1記載の監視カメラ装置。 【請求項6】 前記機能基板の中の前記映像信号を入力するものの各々に、同映像信号の自動終端機能を設けることを特徴とした請求項5記載の監視カメラ装置。 【請求項7】 前記機能基板の各々に電源部を設け、同基板の間の電源の布線は商用電源のみとすることを特徴とした請求項1記載の監視カメラ装置。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、簡易に機能拡張、変更が可能な監視カメラ装置に関する。 【0002】 【従来の技術】監視する場所にテレビカメラを設置して、同カメラからの映像信号を映像モニタに向けて伝送し、その被写体を映像モニタに表示して監視する監視カメラ装置では、監視する場所によって機能が異なることが多く、また、新たな機能が必要となる場合もある。例えば、監視するカメラの設置場所と映像モニタの設置場所が離れている場合には、映像信号の伝送機能が必要となる。また、表示する映像モニタを常時監視できないときには、その映像信号を記録する機能が必要となる場合もある。このような多用な機能を満たすために、従来はそれぞれの機能を持った装置を準備する必要があった。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】本発明は上記問題点に鑑みなされたもので、伝送機能や記録装置の接続機能等が柔軟に拡張、変更ができる監視カメラ装置の構築を目的とする。 【0004】 【課題を解決するための手段】テレビカメラからの映像信号を入力して映像モニタに出力することにより同映像モニタに同テレビカメラの被写体を表示して監視する監視カメラ装置において、所定の機能を搭載した機能基板を受ける基板スロットと、同基板スロットに挿入された同基板の間の相互接続を行う布線を設け、同基板を挿入することにより前記各種の機能を賦活するようにする。 【0005】前記テレビカメラは複数台とし、前記機能基板は、同複数台のテレビカメラからの映像信号をフレーム毎に切り換えるフレームスイッチャとする。 【0006】前記機能基板は、ISDN(Integrated Services Digital Network )インターフェイスまたはLAN(Local Area Network)インターフェイス等のネットワークインターフェイス機能を搭載したものとする。 【0007】前記機能基板は、SCSI(Smale Computer System interface )またはIDE(Integrated Device Erectronics )等のハードディスクインターフェイス機能を搭載したものとする。 【0008】前記機能基板の各々に、それぞれの機能を制御する制御部を設け、同基板の間の信号線の布線は前記映像信号のみとする。 【0009】前記機能基板の中の前記映像信号を入力するものの各々に、同映像信号の自動終端機能を設ける。 【0010】前記機能基板の各々に電源部を設け、同基板の間の電源の布線は商用電源のみとする。 【0011】 【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。図1は、本発明による監視カメラ装置の要部ブロック図である。複数のテレビカメラ(図示せず)からの映像信号Si1、Si2、・・、Sinを入力して映像信号So1を映像モニタ等(図示せず)に出力して、同映像モニタにテレビカメラの被写体を表示して監視する監視カメラ装置を構成する。この監視カメラ装置には、各機能基板を受ける基板スロットと、同基板スロットに挿入された同基板の間の相互接続を行う布線を設けて、同基板を挿入することにより各種の機能を賦活するようにする。機能基板としては、先ずテレビカメラの設置台数に合った切換入力数をもつ映像信号切換基板1がある。映像信号切換部1aで複数台のテレビカメラからの映像信号Si1、Si2、・・、Sinをフレーム毎に切り換えるフレームスイッチャとすることもできる。 【0012】テレビカメラを映像モニタに表示して監視する場所から離れて場所に設置する場合には、監視カメラ装置の基板スロットに、例えばISDN部2cまたはLANインターフェイス等のネットワークインターフェイス基板2を搭載する。また夜間の監視等の、表示する映像モニタを常時監視できない用途をもつ監視カメラ装置の基板スロットには、SCSI3cまたはIDE等のハードディスクインターフェイス基板3を搭載して、ハードディスク等に記録し、後に再生して映像モニタに表示して監視する。 【0013】機能基板の各々に、それぞれの機能を制御する制御部を設けて、各基板間の信号線の布線は映像信号のみとすることができる。すなわち、映像信号切換基板1には制御部1bを設けて、映像信号切換部1aを制御して、複数のテレビカメラからの映像信号Si1、Si2、・・、Sinを予め設定した期間で順次切り換えてその中の1つの映像信号を選択し、映像信号So1として出力する。また、ネットワークインターフェイス基板2では、映像信号切換部1aからの映像信号So1をA/D変換部2aでディジタル化し、信号処理部2bでJPEG等で帯域圧縮する。その信号を、ISDN部2cに伝送してISDNの手順にしたがって伝送信号So2を出力して公衆電話回線を介して遠隔地に設置する映像モニタ等に伝送する。ネットワークインターフェイス基板2には、制御部2dを搭載してISDN部2cを制御して伝送制御を行う等により、外部からの信号線は映像信号So1のみとすることができる。さらに、ハードディスクインターフェイス基板3では、映像信号So1を入力し、A/D変換部3aでディジタル映像信号とし、信号処理部3bでJPEG等で帯域圧縮し、SCSI部3cを介してSCSI信号So3としてハードディスクに伝送して記録する。ハードディスクインターフェイス基板3には制御部3dを設け、SCSI部等の制御を行うことで、外部からの信号線は映像信号So1のみとすることができる。 【0014】機能基板の中で映像信号So1を入力するネットワークインターフェイス基板2とハードディスクインターフェイス基板3の映像信号So1の入力部には、入力する映像信号の最大値を検出して、所定の2倍のときは終端を行う映像信号の自動終端機能を設ける。また、各機能基板の各々に電源部を設け、それぞれの機能を制御する制御部を設けて、前記基板の間の電源の布線は商用電源のみとすることもできる。すなわち、映像信号切換基板1には、商用電源V1を整流して、映像信号切換部1a及び制御部1bに供給する。同様に、ネットワークインターフェイス基板2及びハードディスクインターフェイス基板3にはそれぞれ電源部2e、3eを搭載して、各部の電源を供給する。 【0015】 【発明の効果】テレビカメラからの映像信号を入力して映像モニタに出力することにより同映像モニタに同テレビカメラの被写体を表示して監視する監視カメラ装置において、所定の機能を搭載した機能基板を受ける基板スロットと、同基板スロットへの同機能基板の挿入とその基板の種別を識別する基板制御部を設け、前記各種の機能基板の挿入を自動検出して同機能を賦活する構成とすることにより、伝送機能や記録装置の接続機能等が柔軟に拡張、変更ができる監視カメラ装置の構築が可能となる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000006611 【氏名又は名称】株式会社富士通ゼネラル
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| 【出願日】 |
平成9年(1997)11月20日 |
| 【代理人】 |
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| 【公開番号】 |
特開平11−155088 |
| 【公開日】 |
平成11年(1999)6月8日 |
| 【出願番号】 |
特願平9−319375 |
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