トップ :: G 物理学 :: G06 計算;計数




【発明の名称】 情報処理装置
【発明者】 【氏名】金田 敏孝

【要約】 【課題】メールの送信前に、メールに添付するファイルの内容を確認することができる。

【解決手段】読み出したファイルを用いて、ファイル内容確認のためのデータを生成し、図5(a)に示すように添付ファイルウインドウ24と生成した内容確認のためのデータ24−1を表示する。 同時に添付ファイル確認ウインドウ25を表示する。添付ファイル確認ウインドウ25では、使用者が添付ファイルウインドウ24に表示されたファイルの内容を確認し、合っていればOKボタン25−1にタッチし、違っていればNOボタン25−2にタッチする。
【特許請求の範囲】
【請求項1】 通信回線を介して、電子メールを送受信する情報処理装置であって、メールを作成するメール作成手段と、前記メール作成手段によって作成されたメールにファイルを添付するファイル添付手段と、前記ファイル添付手段によって添付されたファイルの内容を表示する表示手段とを備え、前記メール作成手段によって作成されたメールの送信前に、前記表示手段によって添付ファイルの内容を表示させ、添付ファイルの内容確認を促すことを特徴とする情報処理装置。
【請求項2】 前記請求項1記載の情報処理装置において、前記ファイル添付手段によって複数のファイルが添付された場合、前記表示手段は複数の添付ファイルを一覧表示することを特徴とする情報処理装置。
【請求項3】 前記請求項1または2記載の情報処理装置において、前記表示手段による添付ファイルの内容表示を行うか否かを設定できることを特徴とする情報処理装置。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信回線を介して電子メールを送受信する情報処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の技術として、特開平7−6105号公報に開示されているように、添付ファイルの1つを他の添付ファイルの属性を記述する属性記述ファイルとし、属性記述ファイルに記述する他の添付ファイルの属性として、ファイル名、ファイル正宛先、ファイル添付者を設定することとし、前記ファイル正宛先、ファイル添付者の情報を設定する正本・写し属性設定装置を設けることにより、電子メールに含まれる個々のファイルをだれが添付したか、また添付された個々のファイルが正本であるか写しであるか、写しの場合、だれに正本が送られたかという情報を電子メールシステムが利用者に提供するものがあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従来の技術では使用者がファイル添付指示を行うにあたり、事前にファイルの記憶されている場所や、ファイル名を正確に把握していなければならず、間違って別のファイルを添付、送信してしまう等の問題点があった。
【0004】そこで、本発明はこのような問題点を解決するために、メールに添付する1つまたは複数のファイルの内容を、メール送信前に確認することができる電子メールの添付ファイル確認方法を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成させるためになされたものであって、請求項1記載の発明は、通信回線を介して、電子メールを送受信する情報処理装置であって、メールを作成するメール作成手段と、前記メール作成手段によって作成されたメールにファイルを添付するファイル添付手段と、前記ファイル添付手段によって添付されたファイルの内容を表示する表示手段とを備え、前記メール作成手段によって作成されたメールの送信前に、前記表示手段によって添付ファイルの内容を表示させ、添付ファイルの内容確認を促すことを特徴とする情報処理装置である。
【0006】また、請求項2記載の発明は、前記請求項1記載の情報処理装置において、前記ファイル添付手段によって複数のファイルが添付された場合、前記表示手段は複数の添付ファイルを一覧表示することを特徴とする情報処理装置である。
【0007】また、請求項3記載の発明は、前記請求項1または2記載の情報処理装置において、前記表示手段による添付ファイルの内容表示を行うか否かを設定できることを特徴とする情報処理装置である。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図をもとに本発明について詳述する。なお、これによって本発明は限定されるものではない。
【0009】図1は本発明を採用した装置の外観斜視図である。図1において、本発明を採用した装置は本体キャビネット部1と入出力部2と蓋部3とから構成される。
【0010】本体キャビネット部1は、入出力部2と、図示していない赤外線通信部、ペン保持部等を有し、内部には上記入出力部2、図示していない赤外線通信部、インターフェース等を制御する制御回路等の必要個所に電源を供給する電源部等を内蔵している。
【0011】特に、入出力部2については、後に図2にて詳細な説明を行うことにする。
【0012】蓋部3は、本体キャビネット部1の背面にヒンジにて接続されており、入出力部2を覆うように回動し、持ち運び時に入出力部2を保護する役目をはたしている。
【0013】図2は入出力部2の分解斜視図である。図2において、入出力部2は、薄型で文字を表示可能なマトリックス方式からなる液晶表示部2−1と、上記液晶表示部2−1を覆う大きさを有した透明タブレット部2−2と、固定キーを表示したフィルム2−3とから構成される。
【0014】透明タブレット部2−2は、例えば、透明なシート2枚の内側面に透明電極を設け、通常状態において各々の電極が接触しないように小さな突起状のスペーサが規則正しく印刷されており、指或いはペンにて指示することにより透明電極が接触し、選択された位置を透明タブレット部2−2にて検出することを可能としている。
【0015】また、フィルム2−3は、液晶表示部2−1と透明タブレット部2−2との間に挿入されているもので、使用頻度の高い機能が分かりやすい記号で印刷されている。
【0016】なお、液晶表示部2−1には必要に応じてELパネル等よりなるバックライトを背面に設けても良い。
【0017】また、液晶表示部2−1にて表示された表示内容と透明タブレット部2−2の位置情報の同期を取ることにより使用者が選択した液晶表示部2−1の位置を検出することが可能である。
【0018】図3は本発明を採用した装置の全体構成を示すブロック図である。液晶表示部2−1、透明タブレット部2−2は、図2にて説明したとおりであるため、ここでは説明を省略する。
【0019】透明タブレット制御部4は、透明タブレット部2−2より座標情報を取り出すためのものであり、透明タブレット2−2部に対しては、それぞれの透明シートに設けられている透明電極に接続されており、指或いは、ペンにて指示された位置を上記両透明電極の接触により座標検出を行っている。
【0020】液晶表示回路部5は、液晶を点灯させるドット位置をビットマップとして記憶しており、必要に応じてコモン回路6、セグメント回路7に信号を送る。
【0021】中央制御部8は、各種命令により入力情報或いは出力情報を制御するものである。
【0022】RTC9は、図示していない発振子からのクロック信号により時間を計時して、現在の年月日、時間を出力している。
【0023】ROM10は、液晶表示部2−1に表示する文字のフォントを記憶したフォント情報エリア10−1、上記中央制御部8の動作を示したプログラムを記憶したプログラムエリア10−2、文字変換のための辞書を記憶する辞書エリア10−3、タブレット制御部4にて検出された座標を表示位置に対応する座標への変換を行うための変換情報を記憶した座標情報エリア10−4を有している。
【0024】RAM11は、使用者が入出力部2より入力した文章や図形などの各種データを記憶するデータ記憶部11−1、プログラムメディア15を図示していないプログラム読込み手段を用いて本体にインストールしたときプログラムメディア15のプログラムを保持するプログラム記憶部11−2、受信したメールを記憶する受信メール記憶部11−3、送信したメールを記憶する送信メール記憶部11−4、添付ファイルの内容を確認するか否かを設定するための添付ファイル内容確認フラグ11−5、ファイルを複数指定するかどうかを示す複数指定フラグ11−6を有している。
【0025】なお、送信メール記憶部11−4は、宛先となるメールアドレスを記憶する宛先メモリ11−4−1、表題を記憶する表題メモリ11−4−2、メールの内容を記憶する内容メモリ11−4−3、添付するファイルを記憶する添付ファイルメモリ11−4−4を有している。
【0026】なお、添付ファイル内容確認フラグ11−5が”0”のときは、添付ファイルの内容を確認しない設定とし、”1”のときは、添付ファイルの内容を確認する設定とする。
【0027】モジュラー部12は、通信回線と接続され、電子メールの送受信やインターネットとのデータの入出力を、モジュラー制御部13を介して行うものである。
【0028】本体電源スイッチ14は、本体電源をON/OFFするスイッチである。
【0029】プログラムメディア15は、本体と分離可能に構成される情報記録媒体であり、例えばCD−ROM、フロッピーディスク、ICカードなどが適当であり、該プログラムメディア15内には、本体に読み込まれて実行される実行形式プログラム、実行形式プログラムを構築し得るソースプログラム、中間プログラムが記録されている。
【0030】なお、本体キャビネット部1に予めプログラムがインストールされていない場合は、プログラムメディア15から図示しないプログラム読み込み手段を用いて、本発明を機能させるに必要な各プログラム及びデータを読み込ませ、データはRAM11のデータ記憶部11−1へ、実行プログラムのプログラムコードはRAM11のプログラム記憶部11−2へそれぞれ格納される。
【0031】次に、図4〜図6の表示画面例を用いて本発明におけるメール送信時の操作について説明を行う。
【0032】図4および図5はファイルを添付するときのメール送信時の表示画面図である。
【0033】使用者が電子メールを送信する際には、図4(a)の画面を用いて送信するメールを作成する。
【0034】まず、使用者は、メールを送信する相手のメールアドレスを宛先入力部16に入力し、表題を表題入力部17に入力し、内容入力部19に送信したいメール内容を入力する。
【0035】次に、メールを送信する相手に一緒に送りたいファイルがある場合には、添付ファイル入力部18にファイルの場所と共にファイル名を入力する。
【0036】ファイルを記憶している場所が分からない場合や、正確なファイル名が分からない場合には、参照ボタン21にタッチする。
【0037】参照ボタン21にタッチすると、図4(b)に示すようなファイル参照画面23がメール送信画面上に表示される。
【0038】ここでは、まず矢印ボタン23−2をタッチして、ここでは図示していないファイルの場所一覧を表示する。
【0039】ファイルの場所一覧からMailフォルダを選択すると、図に示すようにファイルの場所として「Mail」フォルダが表示され、ファイル一覧表示部23−3に「Mail」フォルダ内のファイルやフォルダが表示される。
【0040】ファイル一覧表示部23−3から添付したいファイル「List.xls」をタッチすると、タッチされたファイル名の部分が反転表示され、ファイル名表示部23−1にこのファイル名が表示される。
【0041】ここで設定ボタン23−4にタッチすると、ファイル参照画面23を閉じ、ファイル参照画面23のファイル名表示部23−1に表示されたファイル名をファイルの記憶場所を含んだ形式に変換し、RAM11のデータ記憶部11−1から読み出す。
【0042】次に、読み出したファイルを用いて、ファイル内容確認のためのデータを生成し、図5(a)に示すように添付ファイルウインドウ24と生成した内容確認のためのデータ24−1を表示する。
【0043】同時に添付ファイル確認ウインドウ25を表示する。
【0044】添付ファイル確認ウインドウ25では、使用者が添付ファイルウインドウ24に表示されたファイルの内容を確認し、合っていればOKボタン25−1にタッチし、違っていればNOボタン25−2にタッチする。
【0045】OKボタン25−1にタッチしたときには、指定されたファイル「List.xls」を添付ファイルとして、ファイルの場所と共に図5(b)のように添付ファイル入力部18に表示する。
【0046】NOボタン25−2にタッチしたときには、添付ファイルウインドウ24や添付ファイル確認ウインドウ25を閉じ、添付ファイル入力部18は空白のままとなる。
【0047】また、参照画面23で戻るボタン23−5にタッチしたときには、設定した値はキャンセルされ、参照画面23を閉じる。
【0048】次に、図5(b)において、送信ボタン20にタッチすると、入力された各種情報をRAM11の送信メール記憶部11−4に記憶し、宛先入力部16に入力されたメールアドレスにメール送信する。
【0049】また、戻るボタン22にタッチした時には、入力した値はキャンセルされ、送信メールを作成する前の画面に戻る。
【0050】図6は複数のファイルを添付するときの表示画面図である。
【0051】ファイル参照画面23において、複数のファイルを添付するときには、まず複数指定ボタン23−6にタッチする。
【0052】タッチされた複数指定ボタン23−6は反転表示され、この状態でファイル一覧表示部23−3のファイルをタッチすると、タッチしたファイルすべてが選択され、図6(a)に示すように反転表示される。
【0053】このとき、ファイル名表示部23−1には、反転表示されたファイル名が全て表示される。
【0054】図6(a)で設定ボタン23−4にタッチすると、ファイル参照画面23を閉じ、ファイル参照画面23のファイル名表示部23−1に表示されたファイル名をファイルの記憶場所を含んだ形式に変換し、RAM11のデータ記憶部11−1から読み出す。
【0055】次に、読み出したファイルを用いて、ファイル内容確認のためのデータを生成し、図6(b)に示すように添付ファイルウインドウ26と生成した内容確認のためのデータを表示する。
【0056】ここでは、種々のファイル形式にあった内容確認データの生成を行い、ファイル「Voice.wav」のように表示できない音声データ等は、内容がわかるような記号を図に示すように表示する。
【0057】このとき、生成された全ての内容確認データが添付ファイルウインドウ26に表示しきれない場合には、図に示すようにスクロールバー26−1を表示し、全てのデータを見ることができるようにしている。
【0058】同時に添付ファイル確認ウインドウ25を表示する。
【0059】添付ファイル確認ウインドウ25では、使用者が添付ファイルウインドウ26に表示されたファイルの内容を確認し、合っていればOKボタン25−1にタッチし、違っていればNOボタン25−2にタッチする。
【0060】OKボタン25−1にタッチしたときには、指定されたファイル「Main.flo」、「Memo.txt」、「List.xls」、「Voice.wav」、「zukei.gif」、「報告書.doc」を添付ファイルとして、ファイルの場所と共に添付ファイル入力部18に表示する。
【0061】NOボタン25−2にタッチしたときには、添付ファイルウインドウ24や添付ファイル確認ウインドウ25を閉じ、添付ファイル入力部18は空白のままとなる。
【0062】なお、ここでは添付ファイル選択時にファイルの内容を確認するためのデータを表示しているが、送信の指示を行ったときに添付ファイルの確認を行うようにしてもよい。
【0063】図7は添付ファイルの内容確認を行うか否かを設定する表示画面図である。
【0064】図示しないメール関連メニュー手段より、添付ファイル内容確認処理設定を指示すると、図7に示す添付ファイル内容確認処理設定画面を表示する。
【0065】ここで、添付ファイルの内容を確認したい場合には、確認有りのラジオボタン27をタッチする。
【0066】タッチされた確認有りのラジオボタン27には、チェックマークが付加される。
【0067】ここで、設定ボタン29にタッチすると、RAM11の添付ファイル内容確認フラグ11−5に”1”をセットし、設定処理を終了する。
【0068】確認無しのラジオボタン28をタッチしたときには、これにチェックマークを付加し、RAM11の添付ファイル内容確認フラグ11−5に”0”をセットして設定処理を終了する。
【0069】送信メール作成時の添付ファイルを指定するときに、ここで設定したRAM11の添付ファイル内容確認フラグ11−5の値を調べ、添付ファイル内容確認フラグ11−5の値が”1”のときに、図5(a)や図6(b)に示すように添付ファイルの内容を確認できるようにしている。
【0070】また、図7の添付ファイル内容確認処理設定画面において、戻るボタン30をタッチしたときには、設定を無効にし、元の画面に戻る。
【0071】以上の操作を行うための動作に関して、図8の処理ブロック図を用いて説明する。
【0072】図8において、中央制御部8は、ネットワーク通信を行うためのネットワークインターフェース8−1と、指定された宛先にメールの送信を行うメール送信手段8−2と、メールの受信を行い受信したメールを宛先毎に分類してRAM11の受信メール記憶部11−3に格納するメール受信手段8−3と、 ROM10、RAM11、入出力制御装置等で構成され本実施例による装置の制御全般を担う制御部8−0と、図3で示す液晶表示部2−1を駆動する液晶表示回路部5を制御する表示手段8−4と、図3で示す透明タブレット部2−2を制御するタブレット制御部4を制御する入力手段8―5と、受信したメールをRAM11に格納するための記憶手段8−6と、制御部8−0の指示により記憶手段8−6に記憶されたファイルから内容確認のためのデータを生成する内容生成手段8−7を備えている。
【0073】受信したメールは、一旦RAM11の受信メール記憶部11―3に格納されるが、必要に応じて読み出して出力手段44で出力することができる。
【0074】送信されたメールは、宛先である受信側でネットワークインターフェース8−1を介して受信され、メール受信手段8−3により記憶手段8−6に確保された領域に宛先毎に分類されて格納される。
【0075】送信メール表示画面の図4(b)や図6(a)のファイル参照画面23において、入力手段8−5によりファイルを指定し、設定ボタン23−4にタッチすると、制御部8−0から記憶手段8−6に信号が出力され、指定されたファイルを読み出す。
【0076】読み出したファイルデータは、内容生成手段8−7に出力され、ここで内容確認のためのデータを生成し、表示手段8−4に出力して、図5(a)や図6(b)で示す添付ファイルウインドウ24、26のように入出力部2に表示される。
【0077】共に表示された添付ファイル確認ウインドウ25でOKボタン25−1にタッチすることにより、指示された添付ファイル名は図4〜図6で示したメール送信画面の添付ファイル入力部18に表示される。
【0078】メール送信に必要なデータを全て入力した後、送信ボタン20をタッチしたときには、制御部8−0から記憶手段8−6に信号が出力され、入出力部2に表示している送信メールデータを記憶する。
【0079】次に、メール送信手段8−2により、記憶手段8−6に記憶された送信メールデータに基づき、設定したファイルを添付してメール送信処理を行う。
【0080】次に、以上の動作を行うための処理に関して図9〜図11のフローチャート図を用いて説明する。
【0081】図9は添付ファイルの内容確認を行うか否かを設定する処理を表すフローチャート図である。
【0082】まず、図示していないメニュー手段により、添付ファイル内容確認処理設定を指示すると、STEP1で添付ファイル内容確認処理設定画面を表示する。
【0083】STEP2で入出力部2にペンタッチされるまで待つ。
【0084】ペンが入出力部2をタッチした場合には、STEP3でタッチ位置を読み込み、STEP4でペンタッチされた位置がどこであるかを判断する。
【0085】ペンタッチ位置が戻るボタン30であれば、添付ファイル内容確認処理設定画面を表示する前の画面に戻る。
【0086】ペンタッチ位置が確認有りのラジオボタン27であれば、STEP5で確認有りのラジオボタン27にチェックマークを付加して、STEP2に戻る。
【0087】ペンタッチ位置が確認無しのラジオボタン28であれば、STEP6で確認無しのラジオボタン28にチェックマークを付加して、STEP2に戻る。
【0088】また、ペンタッチ位置が設定ボタン29であれば、STEP7でチェックマークが付加されている位置がどちらのラジオボタンなのか、判断する。
【0089】チェックマークが付加されているのが確認有りのラジオボタン27であれば、STEP8でRAM11の添付ファイル内容確認フラグ11−5に”1”をセットし、STEP10に進む。
【0090】チェックマークが付加されているのが確認無しのラジオボタン28であれば、STEP9でRAM11の添付ファイル内容確認フラグ11−5に”0”をセットし、STEP10に進む。
【0091】STEP10では、添付ファイル内容確認処理設定画面を閉じる。
【0092】図10はメール送信処理を表わすフローチャート図である。
【0093】まず、STEP11でメールの送信画面を表示し、STEP12で入出力部2にペンタッチされるまで待つ。
【0094】ペンが入出力部2をタッチした場合には、STEP13でタッチ位置を読み込み、STEP14でペンタッチされた位置がどこであるかを判断する。
【0095】ペンタッチ位置が戻るボタン22であれば、メールの送信画面を表示する前の画面に戻る。
【0096】ペンタッチ位置が宛先入力部16であればSTEP15で宛先となるメールアドレスを入力し、STEP16で宛先入力部16に入力されたメールアドレスを表示し、STEP12に戻る。
【0097】ペンタッチ位置が表題入力部17であればSTEP17で表題を入力し、STEP18で表題入力部17に入力された表題を表示し、STEP12に戻る。
【0098】ペンタッチ位置が内容入力部19であればSTEP19で送信したいメール内容を入力し、STEP20で内容入力部19に入力された内容を表示し、STEP12に戻る。
【0099】また、ペンタッチ位置が参照ボタン21であればSTEP21で参照処理を行い、STEP12に戻る。
【0100】なお、参照処理については、後の図11のフローチャート図による説明で詳述する。
【0101】また、ペンタッチ位置が送信ボタン20であれば、STEP22で宛先入力部16に表示しているメールアドレスをRAM11の送信メール記憶部11−4の宛先メモリ11−4−1に記憶する。
【0102】次にSTEP23で表題入力部17に表示している表題を送信メール記憶部11−4の表題メモリ11−4−2に記憶し、STEP24で内容入力部19に表示している内容を送信メール記憶部11−4の内容メモリ11−4−4に記憶する。
【0103】STEP25では、添付ファイル入力部18が空白でないかどうかを調べることにより、添付ファイルがあるかどうかを判断する。
【0104】添付ファイルが無い場合にはSTEP27に進み、添付ファイルがある場合にはSTEP26で添付ファイル入力部18に表示された添付ファイルをRAM11の送信メール記憶部11−4の添付ファイルメモリ11−4−4に記憶する。
【0105】STEP27ではメールの送信画面を閉じ、STEP28でRAM11の送信メール記憶部11−4の各記憶内容に基づいて送信処理を行い、処理を終了する。
【0106】次に、ファイル参照処理に関して図11を用いて説明を行う。
【0107】まず、STEP29で図4(b)に示すファイルの参照画面23を表示し、STEP30で入出力部2にペンタッチされるまで待つ。
【0108】ペンが入出力部2をタッチした場合には、STEP31でタッチ位置を読み込み、STEP32でペンタッチされた位置がどこであるかを判断する。
【0109】ペンタッチ位置が戻るボタン23−5であれば、ファイルの参照画面23を閉じる。
【0110】ペンタッチ位置が矢印ボタン23−2であればSTEP33でファイルの場所一覧を表示する。
【0111】次に、STEP34で入出力部2にペンタッチされるまで待つ。
【0112】ペンが入出力部2をタッチした場合には、STEP35でタッチ位置を読み込み、STEP36でペンタッチされた位置がどこであるかを判断する。
【0113】ペンタッチ位置がファイルの場所一覧内であれば、STEP37で指定された記憶場所のファイル一覧をファイル一覧表示部23−3に表示し、STEP30に戻る。
【0114】また、ペンタッチ位置がファイルの場所一覧以外であれば、STEP38でファイルの場所一覧を閉じ、STEP30に戻る。
【0115】また、STEP32の判断により、ペンタッチ位置がファイル一覧表示部23−3である場合には、STEP39でペンタッチ位置がファイル名であるかどうかを判断し、ファイル名でなければSTEP30に戻る。
【0116】ペンタッチ位置がファイル名であれば、STEP40でRAM11の複数指定フラグ11−6の値が何であるかを判断する。
【0117】複数指定フラグ11−6の値が”0”であれば、STEP41でファイル名表示部23−1にSTEP39にて指定されたファイル名を表示し、STEP30に戻る。
【0118】複数指定フラグ11−6の値が”1”であれば、STEP42でファイル名表示部23−1にSTEP39にて指定されたファイル名を追加表示し、STEP30に戻る。
【0119】また、STEP32の判断により、ペンタッチ位置が複数指定キー23−6であれば、STEP43で複数指定キー23−6を反転表示し、STEP44でRAM11の複数指定フラグ11−6の値が何であるかを判断する。
【0120】RAM11の複数指定フラグ11−6の値が”0”であれば、STEP45でRAM11の複数指定フラグ11−6に”1”をセットし、STEP30に戻る。
【0121】RAM11の複数指定フラグ11−6の値が”1”であれば、STEP46でRAM11の複数指定フラグ11−6に”0”をセットし、STEP30に戻る。
【0122】ペンタッチ位置が設定ボタン23−4であればSTEP47で参照画面を閉じ、STEP48で、ファイル名表示部23−1に表示されたファイル名をファイルの記憶場所を含んだ形式に変換する。
【0123】STEP49では、RAM11の添付ファイル内容確認フラグ11−5の値が何であるかを判断し、添付ファイル内容確認フラグ11−5の値が”0”であればSTEP50で添付ファイル入力部18にSTEP48にて変換したファイル名を表示し、ファイル参照処理を終了する。
【0124】また、RAM11の添付ファイル内容確認フラグ11−5の値が”1”であれば、STEP51でSTEP48で変換されたファイル名によりRAM11のデータ記憶部11−1から指定されたファイルを読み出し、STEP52で読み出したファイルから内容確認のためのデータ生成する。
【0125】STEP53では図4(b)や図6(a)に示す添付ファイルウインドウ24、26を開き、STEP52で生成した内容確認のためのデータを表示する。
【0126】STEP54では入出力部2にペンタッチされるまで待ち、入出力部2がペンタッチされるとSTEP55でペンタッチされた位置を読み込み、STEP56でペンタッチされた位置がどこであるかを判断する。
【0127】添付ファイルウインドウ26のようにスクロールバー26−1が表示されている場合には、ペンタッチ位置がスクロールバー26−1の矢印ボタンであれば、STEP57で添付ファイルウインドウ26内の表示をスクロールし、STEP54に戻る。
【0128】ペンタッチ位置がOKボタン25−1であれば、添付ファイルウインドウ24、26と添付ファイル確認ウインドウ25を閉じ、STEP58で添付ファイル入力部18にSTEP48にて変換したファイル名を表示し、ファイル参照処理を終了する。
【0129】また、ペンタッチ位置がNOボタン25−2であれば、添付ファイルウインドウ24、26と添付ファイル確認ウインドウ25を閉じ、ファイル参照処理を終了する。
【0130】以上の処理によって、送信するメールを作成中に、1つ或いは複数のファイルを添付する指示を行った場合、指示したファイルの内容を確認することができる。
【0131】
【発明の効果】本発明によれば、請求項1記載の発明は、通信回線を介して、電子メールを送受信する情報処理装置であって、メールを作成するメール作成手段と、前記メール作成手段によって作成されたメールにファイルを添付するファイル添付手段と、前記ファイル添付手段によって添付されたファイルの内容を表示する表示手段とを備え、前記メール作成手段によって作成されたメールの送信前に、前記表示手段によって添付ファイルの内容を表示させ、添付ファイルの内容確認を促すので、メールに添付するファイルの内容を、メール送信前にどのような内容のファイルかを確認できるようにすることによって、送信前に添付するファイルの内容を、予め別の操作を行なって確認する必要がなく、また添付するファイルを間違えることがなくなる。
【0132】また、請求項2記載の発明は、前記請求項1記載の情報処理装置において、前記ファイル添付手段によって複数のファイルが添付された場合、前記表示手段は複数の添付ファイルを一覧表示するので、複数のファイルを添付する際には、それらのファイルを一覧して、見ることができ、ファイルの添付処理が簡単に、かつ確実にできるようになる。
【0133】また、請求項3記載の発明は、前記請求項1または2記載の情報処理装置において、前記表示手段による添付ファイルの内容表示を行うか否かを設定できるので、利用者に合わせた処理が行えるようになる。
【出願人】 【識別番号】000005049
【氏名又は名称】シャープ株式会社
【出願日】 平成10年(1998)5月21日
【代理人】 【弁理士】
【氏名又は名称】小池 隆彌
【公開番号】 特開平11−328053
【公開日】 平成11年(1999)11月30日
【出願番号】 特願平10−139400