| 【発明の名称】 |
データ処理装置およびデータ処理装置のデータ処理方法およびコンピュータが読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒体 |
| 【発明者】 |
【氏名】石井 直樹
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| 【要約】 |
【課題】起動しているアプリケーションのコマンドに適合したデータ処理方法として登録されたデータ処理方法に適時に切り替えながら、アプリケーションのコマンドを効率良く出力装置が出力可能なデータに変換することである。
【解決手段】CPU1は出力ドライバに対する各アプリケーションのデータ送信の特徴からそれぞれのアプリケーションに対するデータ処理方法を外部メモリ11に予め登録しておき、各アプリケーションが起動され出力ドライバを使用しての出力指示がなされた場合には、前記情報に基づくデータ処理を行う最適なデータ処理方法に切り替えて処理を行う構成を特徴とする。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 所定の通信媒体を介して各アプリケーションプログラムからの出力情報を解析して出力装置が処理可能な出力データに変換して転送する出力ドライバが起動可能なデータ処理装置であって、各アプリケーションプログラムの特徴に基づく最適なデータ処理方法をメモリ資源に登録する登録手段を有し、前記出力ドライバは、いずれかのアプリケーションプログラムからの出力指示時に、前記メモリ資源に登録されたデータ処理方法を読み出して、前記出力情報を前記出力データに変換して前記出力装置に転送することを特徴とするデータ処理装置。 【請求項2】 前記登録手段は、前記データ処理方法を所定のページ記述言語に基づくデータとして前記メモリ資源に登録することを特徴とする請求項1記載のデータ処理装置。 【請求項3】 前記登録手段は、前記データ処理方法をグラフィックモードとして前記メモリ資源に登録することを特徴とする請求項1記載のデータ処理装置。 【請求項4】 前記グラフィックモードは、ベクタ処理モードあるいはラスタ処理モードのいずれかとすることを特徴とする請求項3記載のデータ処理装置。 【請求項5】 前記出力ドライバが前記メモリ資源に登録されたデータ処理方法を読み出して、前記出力情報を前記出力データに変換開始後の経過時間があらかじめ設定される監視時間を超えるかどうかを判定する判定手段を有し、前記出力ドライバは、前記判定手段により前記経過時間があらかじめ設定される前記監視時間を超えると判定された場合に、最初に読み出したデータ処理方法による処理を破棄し、前記メモリ資源に登録された他のデータ処理方法を読み出して前記出力情報に対する前記出力データへの変換を再開することを特徴とする請求項1記載のデータ処理装置。 【請求項6】 前記出力ドライバが前記メモリ資源に登録されたデータ処理方法を読み出して、前記出力情報を前記出力データに変換開始後の経過時間があらかじめ設定される監視時間を超えるかどうかを判定する判定手段を有し、前記出力ドライバは、前記判定手段により前記経過時間があらかじめ設定される前記監視時間を超えると判定された場合に、最初に読み出したデータ処理方法による処理を中断し、前記メモリ資源に登録された他のデータ処理方法を読み出して、該中断して残存する出力情報に対する前記出力データへの変換を継続することを特徴とする請求項1記載のデータ処理装置。 【請求項7】 所定の通信媒体を介して各アプリケーションプログラムからの出力情報を解析して出力装置が処理可能な出力データに変換して転送するデータ処理装置のデータ処理方法であって、各アプリケーションプログラムの特徴に基づく最適なデータ処理方法をメモリ資源に登録する登録工程と、いずれかのアプリケーションプログラムからの出力指示時に、前記メモリ資源に登録されたデータ処理方法を読み込む読込み工程と、前記読込み工程により読み込んだデータ処理方法に基づいて前記出力情報を前記出力データに変換して前記出力装置に転送する転送工程と、を有することを特徴とするデータ処理装置のデータ処理方法。 【請求項8】 前記登録工程は、前記データ処理方法を所定のページ記述言語に基づくデータとして前記メモリ資源に登録することを特徴とする請求項7記載のデータ処理装置のデータ処理方法。 【請求項9】 前記登録工程は、前記データ処理方法をグラフィックモードとして前記メモリ資源に登録することを特徴とする請求項7記載のデータ処理装置のデータ処理方法。 【請求項10】 前記グラフィックモードは、ベクタ処理モードあるいはラスタ処理モードのいずれかとすることを特徴とする請求項9記載のデータ処理装置のデータ処理方法。 【請求項11】 前記メモリ資源に登録されたデータ処理方法を読み出して、前記出力情報を前記出力データに変換開始後の経過時間があらかじめ設定される監視時間を超えるかどうかを判定する判定工程と、前記判定工程により前記経過時間があらかじめ設定される前記監視時間を超えると判定された場合に、最初に読み出したデータ処理方法による処理を破棄し、前記メモリ資源に登録された他のデータ処理方法に切り替える切替え工程と、前記切替え工程により切り替えられた他のデータ処理方法に基づいて前記出力情報に対する前記出力データへの変換を再開する再開工程と、を有することを特徴とする請求項7記載のデータ処理装置のデータ処理方法。 【請求項12】 前記メモリ資源に登録されたデータ処理方法を読み出して、前記出力情報を前記出力データに変換開始後の経過時間があらかじめ設定される監視時間を超えるかどうかを判定する判定工程と、前記判定工程により前記経過時間があらかじめ設定される前記監視時間を超えると判定された場合に、最初に読み出したデータ処理方法による処理を中断し、前記メモリ資源に登録された他のデータ処理方法に切り替える切替え工程と、前記切替え工程により切り替えられた他のデータ処理方法に基づいて前記出力情報に対する前記出力データへの変換を続行する続行工程と、を有することを特徴とする請求項7記載のデータ処理装置のデータ処理方法。 【請求項13】 所定の通信媒体を介して各アプリケーションプログラムからの出力情報を解析して出力装置が処理可能な出力データに変換して転送するデータ処理装置を制御するコンピュータが読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒体であって、各アプリケーションプログラムの特徴に基づく最適なデータ処理方法をメモリ資源に登録する登録工程と、いずれかのアプリケーションプログラムからの出力指示時に、前記メモリ資源に登録されたデータ処理方法を読み込む読込み工程と、前記読込み工程により読み込んだデータ処理方法に基づいて前記出力情報を前記出力データに変換して前記出力装置に転送する転送工程と、を有することを特徴とするコンピュータが読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒体。 【請求項14】 前記登録工程は、前記データ処理方法を所定のページ記述言語に基づくデータとして前記メモリ資源に登録することを特徴とする請求項13記載のコンピュータが読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒体。 【請求項15】 前記登録工程は、前記データ処理方法をグラフィックモードとして前記メモリ資源に登録することを特徴とする請求項13記載のコンピュータが読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒体。 【請求項16】 前記グラフィックモードは、ベクタ処理モードあるいはラスタ処理モードのいずれかとすることを特徴とする請求項15記載のコンピュータが読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒体。 【請求項17】 前記メモリ資源に登録されたデータ処理方法を読み出して、前記出力情報を前記出力データに変換開始後の経過時間があらかじめ設定される監視時間を超えるかどうかを判定する判定工程と、前記判定工程により前記経過時間があらかじめ設定される前記監視時間を超えると判定された場合に、最初に読み出したデータ処理方法による処理を破棄し、前記メモリ資源に登録された他のデータ処理方法に切り替える切替え工程と、前記切替え工程により切り替えられた他のデータ処理方法に基づいて前記出力情報に対する前記出力データへの変換を再開する再開工程と、を有することを特徴とする請求項13記載のコンピュータが読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒体。 【請求項18】 前記メモリ資源に登録されたデータ処理方法を読み出して、前記出力情報を前記出力データに変換開始後の経過時間があらかじめ設定される監視時間を超えるかどうかを判定する判定工程と、前記判定工程により前記経過時間があらかじめ設定される前記監視時間を超えると判定された場合に、最初に読み出したデータ処理方法による処理を中断し、前記メモリ資源に登録された他のデータ処理方法に切り替える切替え工程と、前記切替え工程により切り替えられた他のデータ処理方法に基づいて前記出力情報に対する前記出力データへの変換を続行する続行工程と、を有することを特徴とする請求項13記載のコンピュータが読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒体。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、所定の通信媒体を介して各アプリケーションプログラムからの出力情報を解析して出力装置が処理可能な出力データに変換して転送する出力ドライバが起動可能なデータ処理装置およびデータ処理装置のデータ処理方法およびコンピュータが読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒体に関するものである。 【0002】 【従来の技術】従来、出力ドライバがいかにしてアプリケーションから送られるデータを処理するかは、オペレータが出力ドライバ上で選択または指示するデータ処理方法が用いられていた。 【0003】この場合において、出力ドライバは、各アプリケーションがどのようなデータの送り方をするかといった特徴を把握して、予めデータ処理方法を決定しておく、あるいは出力ドライバのデータ処理中に処理時間等から、データ処理方法を切り替えるといったインテリジェントな判断処理は行われていない。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】ところで、従来例では、オペレータに指示されたデータ処理方法では、通常、データの送り方の特徴は考慮されていないので、出力ドライバでの処理中に多大な時間を要するといったケースが頻繁に発生するという問題点があった。 【0005】また、従来例では、上記の問題が発生しても途中でデータ処理方法を切り替えることができないという問題点があった。 【0006】本発明は上記の問題点を解消するためになされたもので、本発明の目的は、出力ドライバに対する各アプリケーションのデータ送信の特徴からそれぞれのアプリケーションに対するデータ処理方法を予め登録しておき、各アプリケーションが起動され前記出力ドライバを使用しての出力指示がなされた場合には、前記情報に基づくデータ処理を行う、あるいは出力ドライバのデータ処理中に指示されたデータ処理方法では多大な時間を要すると判断した場合には、別のデータ処理方法に切り替えて処理を行うことにより、出力ドライバが複数のデータ処理方法を選択可能な場合において、起動しているアプリケーションのコマンドに適合したデータ処理方法として登録されたデータ処理方法に適時に切り替えながら、アプリケーションのコマンドを効率良く出力装置が出力可能なデータに変換することができるデータ処理装置およびデータ処理装置のデータ処理方法およびコンピュータが読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒体を提供することである。 【0007】 【課題を解決するための手段】本発明に係る第1の発明は、所定の通信媒体を介して各アプリケーションプログラムからの出力情報を解析して出力装置が処理可能な出力データに変換して転送する出力ドライバが起動可能なデータ処理装置であって、各アプリケーションプログラムの特徴に基づく最適なデータ処理方法をメモリ資源に登録する登録手段を有し、前記出力ドライバは、いずれかのアプリケーションプログラムからの出力指示時に、前記メモリ資源に登録されたデータ処理方法を読み出して、前記出力情報を前記出力データに変換して前記出力装置に転送するものである。 【0008】本発明に係る第2の発明は、前記登録手段は、前記データ処理方法を所定のページ記述言語に基づくデータとして前記メモリ資源に登録するものである。 【0009】本発明に係る第3の発明は、前記登録手段は、前記データ処理方法をグラフィックモードとして前記メモリ資源に登録するものである。 【0010】本発明に係る第4の発明は、前記グラフィックモードは、ベクタ処理モードあるいはラスタ処理モードのいずれかとするものである。 【0011】本発明に係る第5の発明は、前記出力ドライバが前記メモリ資源に登録されたデータ処理方法を読み出して、前記出力情報を前記出力データに変換開始後の経過時間があらかじめ設定される監視時間を超えるかどうかを判定する判定手段を有し、前記出力ドライバは、前記判定手段により前記経過時間があらかじめ設定される前記監視時間を超えると判定された場合に、最初に読み出したデータ処理方法による処理を破棄し、前記メモリ資源に登録された他のデータ処理方法を読み出して前記出力情報に対する前記出力データへの変換を再開するものである。 【0012】本発明に係る第6の発明は、前記出力ドライバが前記メモリ資源に登録されたデータ処理方法を読み出して、前記出力情報を前記出力データに変換開始後の経過時間があらかじめ設定される監視時間を超えるかどうかを判定する判定手段を有し、前記出力ドライバは、前記判定手段により前記経過時間があらかじめ設定される前記監視時間を超えると判定された場合に、最初に読み出したデータ処理方法による処理を中断し、前記メモリ資源に登録された他のデータ処理方法を読み出して、該中断して残存する出力情報に対する前記出力データへの変換を継続するものである。 【0013】本発明に係る第7の発明は、所定の通信媒体を介して各アプリケーションプログラムからの出力情報を解析して出力装置が処理可能な出力データに変換して転送するデータ処理装置のデータ処理方法であって、各アプリケーションプログラムの特徴に基づく最適なデータ処理方法をメモリ資源に登録する登録工程と、いずれかのアプリケーションプログラムからの出力指示時に、前記メモリ資源に登録されたデータ処理方法を読み込む読込み工程と、前記読込み工程により読み込んだデータ処理方法に基づいて前記出力情報を前記出力データに変換して前記出力装置に転送する転送工程とを有するものである。 【0014】本発明に係る第8の発明は、前記登録工程は、前記データ処理方法を所定のページ記述言語に基づくデータとして前記メモリ資源に登録するものである。 【0015】本発明に係る第9の発明は、前記登録工程は、前記データ処理方法をグラフィックモードとして前記メモリ資源に登録するものである。 【0016】本発明に係る第10の発明は、前記グラフィックモードは、ベクタ処理モードあるいはラスタ処理モードのいずれかとするものである。 【0017】本発明に係る第11の発明は、前記メモリ資源に登録されたデータ処理方法を読み出して、前記出力情報を前記出力データに変換開始後の経過時間があらかじめ設定される監視時間を超えるかどうかを判定する判定工程と、前記判定工程により前記経過時間があらかじめ設定される前記監視時間を超えると判定された場合に、最初に読み出したデータ処理方法による処理を破棄し、前記メモリ資源に登録された他のデータ処理方法に切り替える切替え工程と、前記切替え工程により切り替えられた他のデータ処理方法に基づいて前記出力情報に対する前記出力データへの変換を再開する再開工程とを有するものである。 【0018】本発明に係る第12の発明は、前記メモリ資源に登録されたデータ処理方法を読み出して、前記出力情報を前記出力データに変換開始後の経過時間があらかじめ設定される監視時間を超えるかどうかを判定する判定工程と、前記判定工程により前記経過時間があらかじめ設定される前記監視時間を超えると判定された場合に、最初に読み出したデータ処理方法による処理を中断し、前記メモリ資源に登録された他のデータ処理方法に切り替える切替え工程と、前記切替え工程により切り替えられた他のデータ処理方法に基づいて前記出力情報に対する前記出力データへの変換を続行する続行工程とを有するものである。 【0019】本発明に係る第13の発明は、所定の通信媒体を介して各アプリケーションプログラムからの出力情報を解析して出力装置が処理可能な出力データに変換して転送するデータ処理装置を制御するコンピュータが読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒体であって、各アプリケーションプログラムの特徴に基づく最適なデータ処理方法をメモリ資源に登録する登録工程と、いずれかのアプリケーションプログラムからの出力指示時に、前記メモリ資源に登録されたデータ処理方法を読み込む読込み工程と、前記読込み工程により読み込んだデータ処理方法に基づいて前記出力情報を前記出力データに変換して前記出力装置に転送する転送工程とを有するコンピュータが読み出し可能なプログラムを記憶媒体に格納したものである。 【0020】本発明に係る第14の発明は、前記登録工程は、前記データ処理方法を所定のページ記述言語に基づくデータとして前記メモリ資源に登録するコンピュータが読み出し可能なプログラムを記憶媒体に格納したものである。 【0021】本発明に係る第15の発明は、前記登録工程は、前記データ処理方法をグラフィックモードとして前記メモリ資源に登録するコンピュータが読み出し可能なプログラムを記憶媒体に格納したものである。 【0022】本発明に係る第16の発明は、前記グラフィックモードは、ベクタ処理モードあるいはラスタ処理モードのいずれかとするコンピュータが読み出し可能なプログラムを記憶媒体に格納したものである。 【0023】本発明に係る第17の発明は、前記メモリ資源に登録されたデータ処理方法を読み出して、前記出力情報を前記出力データに変換開始後の経過時間があらかじめ設定される監視時間を超えるかどうかを判定する判定工程と、前記判定工程により前記経過時間があらかじめ設定される前記監視時間を超えると判定された場合に、最初に読み出したデータ処理方法による処理を破棄し、前記メモリ資源に登録された他のデータ処理方法に切り替える切替え工程と、前記切替え工程により切り替えられた他のデータ処理方法に基づいて前記出力情報に対する前記出力データへの変換を再開する再開工程とを有するコンピュータが読み出し可能なプログラムを記憶媒体に格納したものである。 【0024】本発明に係る第18の発明は、前記メモリ資源に登録されたデータ処理方法を読み出して、前記出力情報を前記出力データに変換開始後の経過時間があらかじめ設定される監視時間を超えるかどうかを判定する判定工程と、前記判定工程により前記経過時間があらかじめ設定される前記監視時間を超えると判定された場合に、最初に読み出したデータ処理方法による処理を中断し、前記メモリ資源に登録された他のデータ処理方法に切り替える切替え工程と、前記切替え工程により切り替えられた他のデータ処理方法に基づいて前記出力情報に対する前記出力データへの変換を続行する続行工程とを有するコンピュータが読み出し可能なプログラムを記憶媒体に格納したものである。 【0025】 【発明の実施の形態】本実施形態の構成を説明する前に、本実施形態を適用する上位装置と出力装置の構成を図1を参照して説明する。なお本実施形態では、出力装置として印刷装置であるレーザビームプリンタ(以下LBP)を例にとり説明する。なお、本実施形態を適用するプリンタは、レーザビームプリンタに限られるものではなく、他のプリント方式のプリンタ,例えばインクジェットプリンタでも良いことは言うまでもない。 【0026】図1は、本発明を適用可能な出力装置の構成を示す断面図であり、例えはレーザビームプリンタ(LBP)の場合を示す。 【0027】図において、1500はLBP本体であり、外部に接続されているホストコンピュータから供給される印刷情報(文字コード等)やフォーム情報あるいはマクロ命令等を入力して記憶するとともに、それらの情報に従って対応する文字パターンやフォームパターン等を作成し、記録媒体である記録紙等に像を形成する。1501は走査のためのスイッチおよびLED表示器等が配されている操作パネル、1000はプリンタ制御ユニットで、LBP本体1500全体の制御およびホストコンピュータから供給される文字情報等を解析する。このプリンタ制御ユニット1000は、主に文字情報を対応する文字パターンのビデオ信号に変換してレーザドライバ1502に出力する。 【0028】レーザドライバ1502は半導体レーザ1503を駆動するための回路であり、入力されたビデオ信号に応じて半導体レーザ1503から発射されるレーザ光1504をオン・オフ切り換えする。レーザ光1504は回転多面鏡1505で左右方向に振らされて静電ドラム1506上を走査露光する。これにより、静電ドラム1506上には文字パターンの静電潜像が形成されることになる。この潜像は、静電ドラム1506周囲に配置された現像ユニット1507により現像された後、記録紙に転写される。 【0029】この記録紙にはカットシートを用い、カットシート記録紙はLBP本体1500に装着した用紙カセット1508に収納され、給紙ローラ1509よび搬送ローラ1510と搬送ローラ1511とにより、装置内に取り込まれて、静電ドラム1506に供給される。また、LBP本体1500には、図示しないカードスロットを少なくとも1個以上備え、内蔵フォントに加えてオプションフォントカード,言語系の異なる制御カード(エミュレーションカード)を接続できるように構成されている。 【0030】〔第1実施形態〕図2は、本発明の第1実施形態を示すデータ処理装置を適用可能な印刷システムの一例を示すブロック図であり、出力装置として印刷装置であるレーザビームプリンタ(以下LBP)と上位装置とが所定の通信媒体,例えばインタフェースを介して通信可能な印刷システムに対応する。 【0031】図1において、3000はホストコンピュータ等を含む上位装置であり、ROM3のプログラム用ROMに記憶された文書処理プログラム等に基づいて図形,イメージ,文字,表(表計算等を含む)等が混在した文書処理を実行するCPUlを備え、システムバス4に接続される各デバイスをCPUlが総括的に制御する。なお、種々のアプリケーションプログラムが外部メモリ11からRAM2上にロードされて実行される構成であってもよい。3001はデータ処理ユニットである。 【0032】また、このROM3のプログラム用ROMには、CPUlの制御プログラム等を記憶し、ROM3のフォント用ROMには上記文書処理の際に使用するフォントデータ等を記憶し、ROM3のデータ用ROMは上記文書処理等を行う際に使用する各種データを記憶する。 【0033】2はRAMで、CPUlの主メモリ、ワークエリア等として機能する。5はキーボードコントローラ(KBC)で、キーボード9や不図示のポインティングデバイスからのキー入力を制御する。6はCRTコントローラ(CRTC)で、CRTディスプレイ(CRT)10の表示を制御する。 【0034】7はメモリコントローラ(MC)で、ブートプログラム、種々のアプリケーション、フォントデータ、ユーザファイル、編集ファイル等を記憶するハードディスク(HD)、フロッピーディスク(FD)等の外部メモリ11とのアクセスを制御する。 【0035】8はプリンタコントローラ(PRTC)で、所定の双方向性インタフェース(インタフェース)21を介してLBP2000に接続されて、LBP2000との通信制御処理を実行する。なお、CPUlは、例えばRAM2上に設定された表示情報RAMへのアウトラインフォントの展開(ラスタライズ)処理を実行し、CRT10上でのWYSIWYGを可能としている。また、CPUlは、CRT10上の不図示のマウスカーソル等で指示されたコマンドに基づいて登録された種々のウインドウを開き、種々のデータ処理を実行する。 【0036】LBP2000は、外部から供給される印刷情報などを入力して記憶するとともに、それらの情報に従って対応する文字パターンなどを作成し、記録媒体である記録紙などに像を形成する。LBP2000において、22は操作部で、操作のためのスイッチ及びLED表示器などが配されている。 【0037】2001はLBP本体全体の制御及び外部装置から供給される文字情報などを解析するプリンタ制御ユニットである。このプリンタ制御ユニット2001は、主に文字情報を対応する文字パターンのビデオ信号に変換し印刷部へ送る。 【0038】12はプリンタCPU(CPU)で、ROM13のプログラム用ROMに記憶された制御プログラム等或いは外部メモリ14に記憶された制御プログラム等に基づいてシステムバス15に接続される各種のデバイスとのアクセスを総括的に制御し、印刷部インタフェース16を介して接続される印刷部(プリンタエンジン)17に出力情報としての画像信号を出力する。 【0039】また、このROM13のプログラム用ROMには、CPU12が実行する各種制御プログラム等を記憶する。ROM13のフォント用ROMには上記出力情報を生成する際に使用するフォントデータ等を記憶し、ROM13のデータ用ROMにはハードディスク等の外部メモリ14が無いプリンタの場合には、上位装置3000上で利用される情報等を記憶している。 【0040】CPU12は入力部18を介して上位装置3000との通信処理が可能となっており、LBP2000内の情報等を上位装置3000に通知可能に構成されている。 【0041】19はRAMで、CPUの主メモリ、ワークエリア等として機能し、図示しない増設ポートに接続されるオプションRAMによリメモリ容量を拡張することができるように構成されている。なお、RAM19は、出力情報展開領域、環境データ格納領域、NVRAM等に用いられる。前述したハードディスク(HD)、ICカード等の外部メモリ14は、メモリコントローラ(MC)20によリアクセスを制御される。外部メモリ14は、オプションとして接続され、フォントデータ、エミュレーションプログラム、フォームデータ等を記憶する。給紙デッキ/Stapler29は、紙処理管理を総括的に行なう専用コントローラであるOC(オプションコントローラ)28により制御される。 【0042】以上のような構成において、本実施形態は、出力ドライバ(出力装置が受信可能なデータ作成・送信処理する)がインストールされた上位装置3000において、各アプリケーションがどのようなデータを出力ドライバに送信する特徴を持っているかに応じて、パフォーマンスおよびクオリティを共に満足させるようそれぞれのアプリケーションに対する最適なデータ処理方法(PDLあるいは処理モード)を予め登録しておき、各アプリケーションが起動され、前記出力ドライバによる出力が指示された場合に、前記登録情報を読み出し、実際にそれに基づいたデータ処理を行う手段を有するものである。 【0043】図3は、図2に示した外部メモリ11に登録されるアプリケーションとデータ処理方法との対応テーブルの一例を示す図であり、出力ドライバが参照する各アプリケーションに対する最適なデータ処理方法の登録例に対応する。なお、図中のアプリケーション名は、商標または登録商標を示す。また、各テーブルは、あらかじめメモリ資源に登録されているものとする。 【0044】図3の(a)において、APL1〜APL4はアプリケーションエリアで、ユーザにより所望のアプリケーション名がデータ処理方法(例えばGraphicmode)とともに登録されている。なお、本実施形態では、データ処理方法は、Graphic modeとして、ベクタ処理とラスタ(Raster)処理の場合を示す。 【0045】図3の(b)において、APL11〜APL14はアプリケーションエリアで、ユーザにより所望のアプリケーション名がデータ処理方法(例えばPDL)とともに登録されている。なお、本実施形態では、データ処理方法は、PDL modeとして、PCL,PS,LIPSの場合を示す。 【0046】以下、本実施形態の特徴的構成について図2等を参照して説明する。 【0047】上記のように構成された所定の通信媒体を介して各アプリケーションプログラムからの出力情報を解析して出力装置が処理可能な出力データに変換して転送する出力ドライバが起動可能なデータ処理装置であって、各アプリケーションプログラムの特徴に基づく最適なデータ処理方法をメモリ資源に登録する登録手段(CPU1はROM3,外部メモリ11等に記憶された制御プログラムを実行してデータ処理方法を外部メモリ11に登録する)を有し、前記出力ドライバは、いずれかのアプリケーションプログラムからの出力指示時に、前記メモリ資源に登録されたデータ処理方法を読み出して、前記出力情報を前記出力データに変換して前記出力装置に転送するので、出力ドライバが複数のデータ処理方法を選択可能な場合において、起動しているアプリケーションのコマンドに適合したデータ処理方法を優先して選択して出力装置にデータを転送処理するため、不適合なデータ処理方法を採用して、データ処理効率が低下する事態を確実に回避することができる。 【0048】また、前記登録手段は、前記データ処理方法を所定のページ記述言語に基づくデータとして前記メモリ資源に登録するので、選択されている出力ドライバがデータ処理方法をページ記述言語で認知して、最適なデータ処理方法に切り替えることができる。 【0049】さらに、前記登録手段は、前記データ処理方法をグラフィックモード(図3参照)として前記メモリ資源に登録するので、選択されている出力ドライバがデータ処理方法をグラフィックモードとして認知して、最適なデータ処理方法に切り替えることができる。 【0050】また、前記グラフィックモードは、ベクタ処理モードあるいはラスタ処理モードのいずれかとするので、選択されている出力ドライバがデータ処理方法をグラフィックモードとして認知して、ベクタ処理モードあるいはラスタ処理モードのいずれかに切り替えることができる。 【0051】さらに、前記出力ドライバが前記メモリ資源に登録されたデータ処理方法を読み出して、前記出力情報を前記出力データに変換開始後の経過時間があらかじめ設定される監視時間を超えるかどうかを判定する判定手段を有し、前記出力ドライバは、前記判定手段により前記経過時間があらかじめ設定される前記監視時間を超えると判定された場合に、最初に読み出したデータ処理方法による処理を破棄し、前記メモリ資源に登録された他のデータ処理方法を読み出して前記出力情報に対する前記出力データへの変換を再開するので、登録して読み出したデータ処理方法に基づいてデータ処理を開始した際に、あらかじめ設定される監視時間を超えるような事態が発生した場合、例えばユーザが誤って不適切なデータ処理方法を登録してしまった場合、あるいはアプリケーションのバージョンアップに伴いデータ仕様が変更されてしまった場合が発生しても、適時に最適なデータ処理方法に切り替え可能となり、不適切なデータ処理方法によりデータ処理効率が大幅に低下してしまう事態を自動的に回避して最適なデータ処理方法によるデータ処理を再開することができる。 【0052】また、前記出力ドライバが前記メモリ資源に登録されたデータ処理方法を読み出して、前記出力情報を前記出力データに変換開始後の経過時間があらかじめ設定される監視時間を超えるかどうかを判定する判定手段を有し、前記出力ドライバは、前記判定手段により前記経過時間があらかじめ設定される前記監視時間を超えると判定された場合に、最初に読み出したデータ処理方法による処理を中断し、前記メモリ資源に登録された他のデータ処理方法を読み出して、該中断して残存する出力情報に対する前記出力データへの変換を継続するので、登録して読み出したデータ処理方法に基づいてデータ処理を開始した際に、あらかじめ設定される監視時間を超えるような事態が発生した場合、例えばユーザが誤って不適切なデータ処理方法を登録してしまった場合、あるいはアプリケーションのバージョンアップに伴いデータ仕様が変更されてしまった場合が発生しても、適時に最適なデータ処理方法に切り替え可能となり、不適切なデータ処理方法によりデータ処理効率が大幅に低下してしまう事態を自動的に回避して最適なデータ処理方法によるデータ処理を継続することができる。 【0053】以下、本発明の実施形態(上位装置3000における処理手順)を図4を参照して説明する。 【0054】図4は、本発明に係るデータ処理装置における第1のデータ処理手順の一例を示すフローチャートであり、上位装置3000における処理手順に対応する。なお、(1)〜(5)は各ステップを示す。また、本実施形態では、登録されているデータ処理方法の内容としては、PDLを用いる。 【0055】まず、ステップ(1)で、各アプリケーションが出力ドライバに対してどのようなデータを送ってくる特徴があるかにより、それぞれのアプリケーションに対するパフォーマンスおよびクオリティを共に満足させる最適なデータ処理方法をPDL(ページ記述言語)ベースで、出力ドライバが参照できるデータベースとして予め登録しておく。 【0056】次に、ステップ(2)でアプリケーションが起動され、出力ドライバによる出力指定があったか否かを判断し、出力ドライバによる出力指定がないと判断した場合は、本処理を終了する。 【0057】一方、ステップ(2)で、出力ドライバによる出力指定があると判断した場合は、ステップ(3)で、登録されたデータベースから該アプリケーションの処理方法を読み込む。次に、ステップ(4)で、読み込んだデータ処理方法に基づき、送信するデータを作成して、該作成したデータを出力装置2000に送信を行う。 【0058】次に、ステップ(5)で、作成したデータの出力装置2000に対する送信処理が終了したかどうかを判断し、送信処理が終了していないと判断した場合は、ステップ(4)へ戻り、送信処理が終了していると判断した場合は、処理を終了する。 【0059】〔第2実施形態〕上記第1実施形態では、予め登録しておく各アプリケーションのデータ処理方法の内容がPDLである場合について説明したが、処理モードがGraphicmodeとしてもよい。以下、その実施形態について説明する。 【0060】図5は、本発明に係るデータ処理装置における第2のデータ処理手順の一例を示すフローチャートであり、上位装置3000における処理手順に対応する。 【0061】なお、(1)〜(5)は各ステップを示す。また、本実施形態では、登録されているデータ処理方法の内容としては、Graphic modeを用いる。 【0062】まず、ステップ(1)で、各アプリケーションが出力ドライバに対してどのようなデータを送ってくる特徴があるかにより、それぞれのアプリケーションに対するパフォーマンスおよびクオリティを共に満足させる最適なデータ処理方法を処理モードベース(ベクタ処理かRaster処理か)で、出力ドライバが参照できるデータベースとして予め登録しておく。 【0063】次に、ステップ(2)でアプリケーションが起動され前記出力ドライバによる出力指定があったか否かを判断し、出力ドライバによる出力指定がなかったと判定した場合は、処理を終了する。 【0064】一方、ステップ(2)で、出力ドライバによる出力指定があったと判断した場合は、ステップ(3)で、前記登録されたデータベースから該アプリケーションの処理方法を読み込む。続いて、ステップ(4)で、読み込んだデータ処理方法に基づき、送信すべきデータを作成して、該作成したデータを出力装置2000に送信する。 【0065】次に、ステップ(5)で、作成したデータの出力装置2000に対する送信処理が終了したかどうかを判断し、送信処理が終了していないと判断した場合は、ステップ(4)へ戻り、送信処理が終了していると判断した場合は、処理を終了する。 【0066】〔第3実施形態〕上記第1,第2実施形態では、登録されたデータ処理方法を読み込んだ後は、出力ドライバに対するデータ処理方法を変更しない場合について説明したが、該読み込んだデータ処理方法によるデータ処理状態を、例えばデータ処理を開始してからの経過時間が予め定められた時間を超えたか否かを判断して、データ処理方法を別の方法に変えて、再度初めから送信すべきデータの作成および該作成したデータを出力装置2000に送信するように構成してもよい。以下、その実施形態について説明する。 【0067】図6は、本発明に係るデータ処理装置における第3のデータ処理手順の一例を示すフローチャートであり、上位装置3000における処理手順に対応する。 【0068】なお、(1)〜(9)は各ステップを示す。 【0069】まず、ステップ(1)で、各アプリケーションが出力ドライバに対してどのようなデータを送ってくる特徴があるかにより、それぞれのアプリケーションに対するパフォーマンスおよびクオリティを共に満足させる最適なデータ処理方法を、出力ドライバが参照できるデータベースとして予め登録しておく。 【0070】次に、ステップ(2)で、アプリケーションが起動され前記出力ドライバによる出力指定があったか否かを判断し、出力ドライバによる出力指定がないと判断した場合には、本処理を終了する。 【0071】一方、ステップ(2)で、出力ドライバによる出力指定があると判断した場合は、ステップ(3)で、前記登録されたデータベースから該アプリケーションの処理方法を読み込む。 【0072】続いて、ステップ(4)で、読み込んだデータ処理方法に基づき、送信すべきデータを作成して、該作成したデータを出力装置2000にデータ送信を行う。次に、ステップ(5)にて、データ処理を開始してからの経過時間が予め定められたデータ処理時間を超えたか否かを判断し、経過時間が予め定められた時間を超えていると判断した場合は、ステップ(6)で、別のデータ処理方法に変えて、再度初めからデータの作成を行う。 【0073】次に、ステップ(7)で、データの作成をすると同時に出力装置2000へのデータ送信を行い、次に、ステップ(8)で、データ作成および出力装置2000ヘのデータ送信が終了したか否かを判断して、データ送信が終了したと判断した場合には、本処理を終了し、データ送信が終了していないと判断した場合は、ステップ(7)へ戻り、同様の処理を繰り返す。 【0074】なお、ステップ(5)におけるデータ処理時間は、出力ドライバが予め持つデータとして、全てのアプリケーション共通の値として定めることも、またアプリケーションごとに別々に定めることも可能である。 【0075】一方、ステップ(5)で、所定時間があらかじめ定められた値を超過していないと判断した場合は、ステップ(9)で、データ作成および出力装置2000ヘのデータ送信が終了したか否かを判断して、データ送信が終了したと判断した場合には、本処理を終了し、データ送信が終了していないと判断した場合は、ステップ(4)へ戻り、同様の処理を繰り返す。 【0076】〔第4実施形態〕上記第3実施形態では、出力ドライバによるデータ処理を開始してからの経過時間が予め定められた時間を超えた場合に、別のデータ処理方法に切り替えて最初から同じデータについて再処理する場合について説明したが、別のデータ処理方法に切り替えて、後続するデータについてデータ作成処理およびデータ送信処理を実行するように構成してもよい。以下、その実施形態について説明する。 【0077】図7は、本発明に係るデータ処理装置における第4のデータ処理手順の一例を示すフローチャートであり、上位装置3000における処理手順に対応する。 【0078】なお、(1)〜(9)は各ステップを示す。 【0079】まず、ステップ(1)で、各アプリケーションが出力ドライバに対してどのようなデータを送ってくる特徴があるかにより、それぞれのアプリケーションに対するパフォーマンスおよびクオリティを共に満足させる最適なデータ処理方法を、出力ドライバが参照できるデータベースとして予め登録しておく。 【0080】次に、ステップ(2)で、アプリケーションが起動され前記出力ドライバによる出力指定があったか否かを判断し、出力ドライバによる出力指定がないと判断した場合には、本処理を終了する。 【0081】一方、ステップ(2)で、出力ドライバによる出力指定があると判断した場合は、ステップ(3)で、前記登録されたデータベースから該アプリケーションの処理方法を読み込む。 【0082】続いて、ステップ(4)で、読み込んだデータ処理方法に基づき、送信すべきデータを作成して、該作成したデータを出力装置2000にデータ送信を行う。次に、ステップ(5)にて、データ処理を開始してからの経過時間が予め定められたデータ処理時間を超えたか否かを判断し、経過時間が予め定められた時間を超えていると判断した場合は、ステップ(6)で、別のデータ処理方法に切り替えて、未処理のデータに関して継続的なデータの作成を行う。 【0083】次に、ステップ(7)で、データの作成をすると同時に出力装置2000へのデータ送信を行い、次に、ステップ(8)で、データ作成および出力装置2000ヘのデータ送信が終了したか否かを判断して、データ送信が終了したと判断した場合には、本処理を終了し、データ送信が終了していないと判断した場合は、ステップ(7)へ戻り、同様の処理を繰り返す。 【0084】なお、ステップ(5)におけるデータ処理時間は、出力ドライバが予め持つデータとして、全てのアプリケーション共通の値として定めることも、またアプリケーションごとに別々に定めることも可能である。 【0085】一方、ステップ(5)で、所定時間があらかじめ定められた値を超過していないと判断した場合は、ステップ(9)で、データ作成および出力装置2000ヘのデータ送信が終了したか否かを判断して、データ送信が終了したと判断した場合には、本処理を終了し、データ送信が終了していないと判断した場合は、ステップ(4)へ戻り、同様の処理を繰り返す。 【0086】これにより、第3実施形態に示したように再度初めからデータの作成を行うのではなく、それまでに処理が済んだデータについてはそのまま活用し、未処理のデータに関しては切り替えた方法で継続的に処理を行っていくので、データ処理効率を高めることができる。 【0087】なお、上述の各実施形態では、LBPを例に説明したが、これに限定されるものではなく、他の印刷装置(インクジェット、ドットマトリックス等)にも適用可能である。また、本発明で説明したシステムは、スタンドアロン環境下でもネットワーク環境下でも適用可能である。さらに、本発明は、システムあるいは装置にプログラムを供給することによって達成される場合にも適用可能であることは言うまでもない。 【0088】以下、各実施形態の特徴的構成について図4〜図7等に示すフローチャートを参照して説明する。 【0089】上記のように構成された所定の通信媒体(ネットワーク,インタフェース)を介して各アプリケーションプログラムからの出力情報を解析して出力装置が処理可能な出力データに変換して転送するデータ処理装置のデータ処理方法であって、あるいは所定の通信媒体を介して各アプリケーションプログラムからの出力情報を解析して出力装置が処理可能な出力データに変換して転送するデータ処理装置を制御するコンピュータが読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒体であって、各アプリケーションプログラムの特徴に基づく最適なデータ処理方法をメモリ資源に登録する登録工程(図4〜図7のステップ(1))と、いずれかのアプリケーションプログラムからの出力指示時に、前記メモリ資源に登録されたデータ処理方法を読み込む読込み工程(図4〜図7のステップ(2),(3))と、前記読込み工程により読み込んだデータ処理方法に基づいて前記出力情報を前記出力データに変換して前記出力装置に転送する転送工程(図4〜図7のステップ(4))とを有するので、出力ドライバが複数のデータ処理方法を選択可能な場合において、起動しているアプリケーションのコマンドに適合したデータ処理方法を優先して選択して出力装置にデータを転送処理するため、不適合なデータ処理方法を採用して、データ処理効率が低下する事態を確実に回避することができる。 【0090】また、前記登録工程は、前記データ処理方法を所定のページ記述言語に基づくデータとして前記メモリ資源に登録するので、選択されている出力ドライバがデータ処理方法をページ記述言語で認知して、最適なデータ処理方法に切り替えることができる。 【0091】さらに、前記登録工程は、前記データ処理方法をグラフィックモードとして前記メモリ資源に登録するので、選択されている出力ドライバがデータ処理方法をグラフィックモードとして認知して、最適なデータ処理方法に切り替えることができる。 【0092】また、前記グラフィックモードは、ベクタ処理モードあるいはラスタ処理モードのいずれかとするので、選択されている出力ドライバがデータ処理方法をグラフィックモードとして認知して、ベクタ処理モードあるいはラスタ処理モードのいずれかに切り替えることができる。 【0093】さらに、前記メモリ資源に登録されたデータ処理方法を読み出して、前記出力情報を前記出力データに変換開始後の経過時間があらかじめ設定される監視時間を超えるかどうかを判定する判定工程(図6のステップ(5))と、前記判定工程により前記経過時間があらかじめ設定される前記監視時間を超えると判定された場合に、最初に読み出したデータ処理方法による処理を破棄し、前記メモリ資源に登録された他のデータ処理方法に切り替える切替え工程(図6のステップ(6))と、前記切替え工程により切り替えられた他のデータ処理方法に基づいて前記出力情報に対する前記出力データへの変換を再開する再開工程(図6のステップ(7))とを有するので、登録して読み出したデータ処理方法に基づいてデータ処理を開始した際に、あらかじめ設定される監視時間を超えるような事態が発生した場合、例えばユーザが誤って不適切なデータ処理方法を登録してしまった場合、あるいはアプリケーションのバージョンアップに伴いデータ仕様が変更されてしまった場合が発生しても、適時に最適なデータ処理方法に切り替え可能となり、不適切なデータ処理方法によりデータ処理効率が大幅に低下してしまう事態を自動的に回避して最適なデータ処理方法によるデータ処理を継続することができる。 【0094】また、前記メモリ資源に登録されたデータ処理方法を読み出して、前記出力情報を前記出力データに変換開始後の経過時間があらかじめ設定される監視時間を超えるかどうかを判定する判定工程(図7のステップ(5))と、前記判定工程により前記経過時間があらかじめ設定される前記監視時間を超えると判定された場合に、最初に読み出したデータ処理方法による処理を中断し、前記メモリ資源に登録された他のデータ処理方法に切り替える切替え工程(図7のステップ(6))と、前記切替え工程により切り替えられた他のデータ処理方法に基づいて前記出力情報に対する前記出力データへの変換を続行する続行工程(図7のステップ(7))とを有するので、登録して読み出したデータ処理方法に基づいてデータ処理を開始した際に、あらかじめ設定される監視時間を超えるような事態が発生した場合、例えばユーザが誤って不適切なデータ処理方法を登録してしまった場合、あるいはアプリケーションのバージョンアップに伴いデータ仕様が変更されてしまった場合が発生しても、適時に最適なデータ処理方法に切り替え可能となり、不適切なデータ処理方法によりデータ処理効率が大幅に低下してしまう事態を自動的に回避して最適なデータ処理方法によるデータ処理を継続することができる。 【0095】以下、図8に示すメモリマップを参照して本発明に係るデータ処理装置を適用可能な印刷システムで読み出し可能なデータ処理プログラムの構成について説明する。 【0096】図8は、本発明に係るデータ処理装置を適用可能な印刷システムで読み出し可能な各種データ処理プログラムを格納する記憶媒体のメモリマップを説明する図である。 【0097】なお、特に図示しないが、記憶媒体に記憶されるプログラム群を管理する情報、例えばバージョン情報,作成者等も記憶され、かつ、プログラム読み出し側のOS等に依存する情報、例えばプログラムを識別表示するアイコン等も記憶される場合もある。 【0098】さらに、各種プログラムに従属するデータも上記ディレクトリに管理されている。また、各種プログラムをコンピュータにインストールするためのプログラムや、インストールするプログラムが圧縮されている場合に、解凍するプログラム等も記憶される場合もある。 【0099】本実施形態における図4〜図7に示す機能が外部からインストールされるプログラムによって、ホストコンピュータにより遂行されていてもよい。そして、その場合、CD−ROMやフラッシュメモリやFD等の記憶媒体により、あるいはネットワークを介して外部の記憶媒体から、プログラムを含む情報群を出力装置に供給される場合でも本発明は適用されるものである。 【0100】以上のように、前述した実施形態の機能を実現するソフトウエアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し実行することによっても、本発明の目的が達成されることは言うまでもない。 【0101】この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が本発明の新規な機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。 【0102】プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フロッピーディスク,ハードディスク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,CD−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROM,EEPROM等を用いることができる。 【0103】また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。 【0104】さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。 【0105】上記実施形態によれば、出力ドライバを備える上位装置に、各アプリケーションのデータ送信の特徴からそれぞれのアプリケーションに対するデータ処理方法をPDL(ページ記述言語)ベース、あるいは処理モードベースで、予め出力ドライバのデータベースとして登録しておき、各アプリケーションが起動され前記出力ドライバに対する出力指定がなされた場合には、前記データベースに基づくデータ処理を行う、あるいは出力ドライバのデータ処理中に指示されたデータ処理方法では多大な時間を要すると判断した場合には、別のデータ処理方法に切り替えて処理を行うことにより、従来に比べ各アプリケーションに応じたより的確な、かつ、より高速で効率的な出力ドライバによるデータ処理が可能となる。 【0106】 【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る第1の発明によれば、所定の通信媒体を介して各アプリケーションプログラムからの出力情報を解析して出力装置が処理可能な出力データに変換して転送する出力ドライバが起動可能なデータ処理装置であって、各アプリケーションプログラムの特徴に基づく最適なデータ処理方法をメモリ資源に登録する登録手段を有し、前記出力ドライバは、いずれかのアプリケーションプログラムからの出力指示時に、前記メモリ資源に登録されたデータ処理方法を読み出して、前記出力情報を前記出力データに変換して前記出力装置に転送するので、出力ドライバが複数のデータ処理方法を選択可能な場合において、起動しているアプリケーションのコマンドに適合したデータ処理方法を優先して選択して出力装置にデータを転送処理するため、不適合なデータ処理方法を採用して、データ処理効率が低下する事態を確実に回避することができる。 【0107】第2の発明によれば、前記登録手段は、前記データ処理方法を所定のページ記述言語に基づくデータとして前記メモリ資源に登録するので、選択されている出力ドライバがデータ処理方法をページ記述言語で認知して、最適なデータ処理方法に切り替えることができる。 【0108】第3の発明によれば、前記登録手段は、前記データ処理方法をグラフィックモードとして前記メモリ資源に登録するので、選択されている出力ドライバがデータ処理方法をグラフィックモードとして認知して、最適なデータ処理方法に切り替えることができる。 【0109】第4の発明によれば、前記グラフィックモードは、ベクタ処理モードあるいはラスタ処理モードのいずれかとするので、選択されている出力ドライバがデータ処理方法をグラフィックモードとして認知して、ベクタ処理モードあるいはラスタ処理モードのいずれかに切り替えることができる。 【0110】第5の発明によれば、前記出力ドライバが前記メモリ資源に登録されたデータ処理方法を読み出して、前記出力情報を前記出力データに変換開始後の経過時間があらかじめ設定される監視時間を超えるかどうかを判定する判定手段を有し、前記出力ドライバは、前記判定手段により前記経過時間があらかじめ設定される前記監視時間を超えると判定された場合に、最初に読み出したデータ処理方法による処理を破棄し、前記メモリ資源に登録された他のデータ処理方法を読み出して前記出力情報に対する前記出力データへの変換を再開するので、登録して読み出したデータ処理方法に基づいてデータ処理を開始した際に、あらかじめ設定される監視時間を超えるような事態が発生した場合、例えばユーザが誤って不適切なデータ処理方法を登録してしまった場合、あるいはアプリケーションのバージョンアップに伴いデータ仕様が変更されてしまった場合が発生しても、適時に最適なデータ処理方法に切り替え可能となり、不適切なデータ処理方法によりデータ処理効率が大幅に低下してしまう事態を自動的に回避して最適なデータ処理方法によるデータ処理を再開することができる。 【0111】第6の発明によれば、前記出力ドライバが前記メモリ資源に登録されたデータ処理方法を読み出して、前記出力情報を前記出力データに変換開始後の経過時間があらかじめ設定される監視時間を超えるかどうかを判定する判定手段を有し、前記出力ドライバは、前記判定手段により前記経過時間があらかじめ設定される前記監視時間を超えると判定された場合に、最初に読み出したデータ処理方法による処理を中断し、前記メモリ資源に登録された他のデータ処理方法を読み出して、該中断して残存する出力情報に対する前記出力データへの変換を継続するので、登録して読み出したデータ処理方法に基づいてデータ処理を開始した際に、あらかじめ設定される監視時間を超えるような事態が発生した場合、例えばユーザが誤って不適切なデータ処理方法を登録してしまった場合、あるいはアプリケーションのバージョンアップに伴いデータ仕様が変更されてしまった場合が発生しても、適時に最適なデータ処理方法に切り替え可能となり、不適切なデータ処理方法によりデータ処理効率が大幅に低下してしまう事態を自動的に回避して最適なデータ処理方法によるデータ処理を継続することができる。 【0112】第7,第13の発明によれば、所定の通信媒体を介して各アプリケーションプログラムからの出力情報を解析して出力装置が処理可能な出力データに変換して転送するデータ処理装置のデータ処理方法であって、あるいは所定の通信媒体を介して各アプリケーションプログラムからの出力情報を解析して出力装置が処理可能な出力データに変換して転送するデータ処理装置を制御するコンピュータが読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒体であって、各アプリケーションプログラムの特徴に基づく最適なデータ処理方法をメモリ資源に登録する登録工程と、いずれかのアプリケーションプログラムからの出力指示時に、前記メモリ資源に登録されたデータ処理方法を読み込む読込み工程と、前記読込み工程により読み込んだデータ処理方法に基づいて前記出力情報を前記出力データに変換して前記出力装置に転送する転送工程とを有するので、出力ドライバが複数のデータ処理方法を選択可能な場合において、起動しているアプリケーションのコマンドに適合したデータ処理方法を優先して選択して出力装置にデータを転送処理するため、不適合なデータ処理方法を採用して、データ処理効率が低下する事態を確実に回避することができる。 【0113】第8,第14の発明によれば、前記登録工程は、前記データ処理方法を所定のページ記述言語に基づくデータとして前記メモリ資源に登録するので、選択されている出力ドライバがデータ処理方法をページ記述言語で認知して、最適なデータ処理方法に切り替えることができる。 【0114】第9,第15の発明によれば、前記登録工程は、前記データ処理方法をグラフィックモードとして前記メモリ資源に登録するので、選択されている出力ドライバがデータ処理方法をグラフィックモードとして認知して、最適なデータ処理方法に切り替えることができる。 【0115】第10,第16の発明によれば、前記グラフィックモードは、ベクタ処理モードあるいはラスタ処理モードのいずれかとするので、選択されている出力ドライバがデータ処理方法をグラフィックモードとして認知して、ベクタ処理モードあるいはラスタ処理モードのいずれかに切り替えることができる。 【0116】第11,第17の発明によれば、前記メモリ資源に登録されたデータ処理方法を読み出して、前記出力情報を前記出力データに変換開始後の経過時間があらかじめ設定される監視時間を超えるかどうかを判定する判定工程と、前記判定工程により前記経過時間があらかじめ設定される前記監視時間を超えると判定された場合に、最初に読み出したデータ処理方法による処理を破棄し、前記メモリ資源に登録された他のデータ処理方法に切り替える切替え工程と、前記切替え工程により切り替えられた他のデータ処理方法に基づいて前記出力情報に対する前記出力データへの変換を再開する再開工程とを有するので、登録して読み出したデータ処理方法に基づいてデータ処理を開始した際に、あらかじめ設定される監視時間を超えるような事態が発生した場合、例えばユーザが誤って不適切なデータ処理方法を登録してしまった場合、あるいはアプリケーションのバージョンアップに伴いデータ仕様が変更されてしまった場合が発生しても、適時に最適なデータ処理方法に切り替え可能となり、不適切なデータ処理方法によりデータ処理効率が大幅に低下してしまう事態を自動的に回避して最適なデータ処理方法によるデータ処理を継続することができる。 【0117】第12,第18の発明によれば、前記メモリ資源に登録されたデータ処理方法を読み出して、前記出力情報を前記出力データに変換開始後の経過時間があらかじめ設定される監視時間を超えるかどうかを判定する判定工程と、前記判定工程により前記経過時間があらかじめ設定される前記監視時間を超えると判定された場合に、最初に読み出したデータ処理方法による処理を中断し、前記メモリ資源に登録された他のデータ処理方法に切り替える切替え工程と、前記切替え工程により切り替えられた他のデータ処理方法に基づいて前記出力情報に対する前記出力データへの変換を続行する続行工程とを有するので、登録して読み出したデータ処理方法に基づいてデータ処理を開始した際に、あらかじめ設定される監視時間を超えるような事態が発生した場合、例えばユーザが誤って不適切なデータ処理方法を登録してしまった場合、あるいはアプリケーションのバージョンアップに伴いデータ仕様が変更されてしまった場合が発生しても、適時に最適なデータ処理方法に切り替え可能となり、不適切なデータ処理方法によりデータ処理効率が大幅に低下してしまう事態を自動的に回避して最適なデータ処理方法によるデータ処理を継続することができる。 【0118】従って、出力ドライバが複数のデータ処理方法を選択可能な場合において、起動しているアプリケーションのコマンドに適合したデータ処理方法として登録されたデータ処理方法に適時に切り替えながら、アプリケーションのコマンドを効率良く出力装置が出力可能なデータに変換することができる等の効果を奏する。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000001007 【氏名又は名称】キヤノン株式会社
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| 【出願日】 |
平成10年(1998)5月13日 |
| 【代理人】 |
【弁理士】 【氏名又は名称】小林 将高
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| 【公開番号】 |
特開平11−327825 |
| 【公開日】 |
平成11年(1999)11月30日 |
| 【出願番号】 |
特願平10−130086 |
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