| 【発明の名称】 |
情報処理装置および辞典検索履歴表示方法 |
| 【発明者】 |
【氏名】米山 一人
【氏名】吉田 伸一
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| 【要約】 |
【課題】情報処理装置における辞典検索において、ユーザが効率よく検索でき、学習効果を高める環境を提供する。
【解決手段】過去に検索した項目について履歴を取り、必要に応じて過去に検索した項目全てや、検索頻度による表示を行う。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】辞典機能を搭載した情報処理装置において、過去に検索した項目を履歴として表示することを特徴とする情報処理装置。 【請求項2】前記の情報処理装置において、過去に検索して検索結果を得られた頻度が多いものを降順または、昇順に履歴を表示することを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。 【請求項3】前記の情報処理装置において、過去に検索して検索結果を得られなかった頻度が多いものを降順または、昇順に履歴を表示することを特徴とする請求項1、2記載の情報処理装置。 【請求項4】辞典機能を搭載した情報処理装置において、過去に検索した項目を履歴として表示することを特徴とする辞典検索履歴表示方法。 【請求項5】前記の情報処理装置において、過去に検索して検索結果を得られた頻度が多いものを降順または、昇順に履歴を表示することを特徴とする辞典検索履歴表示方法。 【請求項6】前記の情報処理装置において、過去に検索して検索結果を得られなかった頻度が多いものを降順または、昇順に履歴を表示することを特徴とする辞典検索履歴表示方法。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、情報装置に係り、特に、情報処理装置においてユーザが辞典検索による効率を上げたり、学習効果を高める手段に関するものである。 【0002】 【従来の技術】従来の情報処理装置における検索操作方法では、あらかじめシステムもしくはユーザが設定した語句を使用するか、ユーザが新規に入力した後に検索していた。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】従来の辞典検索の操作方式では、ユーザが過去に何度か検索した項目についても、それに気付くことなく何度でも検索することがあった。 【0004】本発明の目的は、過去に検索した項目の履歴を明示することで既に検索したことがあることや、再度検索する際にも項目を選択することで効率よく検索できる環境を提供することにある。 【0005】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するために、本発明は、辞典機能を有する情報処理装置において、検索項目の履歴を表示するためのスイッチを有し、所望のモードで履歴を表示する手段を有する情報処理装置を提供する。 【0006】本情報処理装置は検索項目を表示する画面において、履歴を表示するためにボタンを有する。このボタンをポインティングデバイスで選択すると、検索結果が得られた項目がその検索の頻度の高いものから順に表示される。この表示画面は、履歴表示モード切り替えボタンを有する。これらのボタンをポインティングデバイスで選択すると、検索結果が得られた項目の検索頻度の高いものを降順、昇順、また、検索結果が得られなかったもので検索頻度の高いものを降順、昇順、さらに、過去に検索した項目すべてを表示するかを選択することができる。 【0007】 【発明の実施の形態】以下に、本発明の一実施例について、図面を参照しながら詳細に説明する。 【0008】図1は、本発明の一実施例の構成図である。図1において、101は入力装置、102は表示装置、103は記憶装置、104はCPU、105は入出力インタフェース、106は本発明による制御部、107は辞典検索処理部、108は検索結果表示処理部、109は検索履歴表示処理部、110は履歴管理処理部を表わす。 【0009】入力装置101は、キーボードおよびマウスあるいはペン入力装置等のポインティングデバイスにより構成され、検索結果表示処理部107や、検索履歴表示処理部109での文字入力や選択などの入力に利用される。 【0010】表示装置102は、CRTまたは平面ディスプレイデバイス等により構成され、検索結果表示処理部107や、検索履歴表示処理部109で処理された内容を表示するのに利用される。 【0011】記憶装置103は、ROM、RAM等のメモリ、およびハードディスク装置等から構成され、制御部106の各処理でデータを記憶、管理するために利用される。 【0012】制御部106は、周知のCPU104あるいはマイクロプロセッサおよび入出力インタフェース105によるプログラム制御により実現される。 【0013】図2と図3は、本発明の一実施例の表示画面を示したものである。 【0014】図2において、201は辞典検索ボタン、202は履歴表示ボタン、203は検索語句の表示領域、204は検索結果表示領域、205はスクロールバー、206は操作用入力デバイス(ペン等のポインティングデバイス、以下ペンと呼ぶ)を表わす。 【0015】辞典検索ボタン201は指定した語句について辞典検索を行なうために利用される。履歴表示ボタン202は過去に検索した履歴を表示する画面へ移行するために利用される。検索語句の表示領域203は検索するための語句を表示するために利用される。検索結果表示領域204は検索結果を表示するために利用される。スクロールバー205は検索結果が画面内に表示しきれない場合にスクロールして検索結果を確認するために利用される。 【0016】図3において、301は戻るボタン、302は採用ボタン、303は履歴表示領域、304は履歴表示モード切り替えスイッチ、305はスクロールバーを表わす。 【0017】戻るボタン301は検索結果表示画面へ移行するために利用される。採用ボタン302は履歴表示領域303から選択した項目を検索語句として採用して検索結果表示画面へ移行するために利用される。履歴表示領域303は履歴表示モード切り替えスイッチ304に従って対象となる項目を表示するために利用される。履歴表示モード選択切り替えスイッチ304は過去に検索結果を得られた実績のある項目、検索結果を得られた実績のない項目、それぞれに付いて検索操作をした回数を基に降順もしくは昇順にソートした結果を表示したり、過去に検索操作をした全ての項目を表示する切り替えを行うために利用される。スクロールバー305は表示対象となる項目が履歴表示領域303に表示しきれない分をスクロールにより確認するために利用される。 【0018】図4は、本発明の一実施例の構成図(図1)での、履歴管理処理部110で利用される管理テーブルを示したものである。 【0019】管理テーブル401は、ヘッダ部402、データ部403からなる。ヘッダ部402は新規追加時等に利用される登録件数格納部と、n個のデータ管理位置格納部からなる。データ部はn個の検索回数、検索語句として利用された文字列、検索結果が得られたか否かのフラグ、その他を格納する。 【0020】図5と図6は、本発明の一実施例の流れ図を示したものである。 【0021】図5は、本発明の一実施例の構成図(図1)での、辞典検索処理部107、検索結果表示処理部108、履歴管理処理部110での検索処理の流れ図を示したものである。 【0022】501では、検索対象の語句が管理テーブルに既に登録されたものであるか判定し、もし無ければ502の新規登録追加処理を行う。検索語句が既に管理テーブルに有った場合は503で合致した検索データを取得し、504で検索回数を加算する。 【0023】505では、上記が新規のものであるか、当該データが検索候補を有るものであれば507で既知の検索処理を行い、508で検索結果を表示用バッファヘコピーする。505で条件に合わなかった場合は506で検索結果表示用バッファをクリアする。最後に509で当該データについて管理テーブルを更新する。 【0024】図6は、本発明の一実施例の構成図(図1)での、検索履歴表示処理部109、履歴管理処理部110での表示処理の流れ図を示したものである。 【0025】610で、表示用バッファ、ソート処理等で利用するワークバッファをクリアする。601では、全履歴表示モードか判定し、条件に合えば602で管理テーブルから全検索データについて項目を表示用バッファヘ追加して終了する。 【0026】601で全履歴表示モードではないと判定された場合は、603で検索候補有りモードか判定して、条件に合えば605で検索結果が得られた実績が有るものについて管理テーブルからワークバッファへ追加する。603で検索候補無しモードと判定された場合は604で検索結果が得られた実績の無いものについて管理テーブルからワークバッファヘ追加する。 【0027】606では降順か否か判定し、降順の場合は608でワークバッファについて降順ソート処理を行い、昇順の場合は607で昇順ソート処理を行う。 【0028】最後にワークバッファの内容を表示バッファへコピーして終了する。 【0029】 【発明の効果】本発明によれば、ユーザは過去に検索したことのある項目に付いては、新たに入力することなく検索操作に移れる上、既に検索実績があることを認識でき記憶にとどめ易くなり、検索効率を上げるだけでなく、学習効果を高めることができる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000005108 【氏名又は名称】株式会社日立製作所
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| 【出願日】 |
平成9年(1997)9月4日 |
| 【代理人】 |
【弁理士】 【氏名又は名称】小川 勝男
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| 【公開番号】 |
特開平11−85782 |
| 【公開日】 |
平成11年(1999)3月30日 |
| 【出願番号】 |
特願平9−239274 |
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