| 【発明の名称】 |
情報サービスシステムおよび記録媒体 |
| 【発明者】 |
【氏名】河野 収
|
| 【要約】 |
【課題】正確な地名を知らなくても、所望の気象情報、交通情報等の情報を検索して表示する。
【解決手段】地名に対応づけて緯度経度を登録する位置情報データベース4、情報キーに対応づけて緯度経度を登録するリンク位置情報データベース5及び情報キーに対応づけて地名に関係する情報を登録するリンク情報データベース6を備え、地名が入力されると地名をもとに位置情報データベース4を参照して該当する緯度及び経度を取り出し、取り出した緯度及び経度をもとにリンク位置情報データベース5を参照して該当する情報キーを取り出し、取り出した情報キーをもとにリンク情報データベース6を参照して該当する地名に関係する情報を取り出して出力する。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】情報のサービスを行う情報サービスシステムにおいて、地名に対応づけて緯度および経度を登録する位置情報データベースと、情報キーに対応づけて緯度および経度を登録するリンク位置情報データベースと、情報キーに対応づけて地名に関係する情報を登録するリンク情報データベースと、地名が入力されると当該地名をもとに上記位置情報データベースを参照して該当する緯度および経度を取り出し、当該取り出した緯度および経度をもとに上記リンク位置情報データベースを参照して該当する情報キーを取り出し、当該取り出した情報キーをもとに上記リンク情報データベースを参照して該当する地名に関係する情報を取り出して出力する検索手段とを備えたことを特徴とする情報サービスシステム。 【請求項2】上記検索手段は地名の入力があると当該地名をもとに上記位置情報データベースを参照して該当するものが見つからないときに類似する地名の候補を表示し当該候補中から選択されたときに当該選択された地名をもとに上記リンク位置情報データベースを参照して該当する情報キーを取り出し、当該取り出した情報キーをもとに上記リンク情報データベースを参照して該当する地名に関係する情報を取り出して出力することを特徴とする請求項1記載の情報サービスシステム。 【請求項3】情報のサービスを行う情報サービスシステムにおいて、地名に対応づけて情報キーを登録するダイレクトリンクデータベースと、情報キーに対応づけて地名に関係する情報を登録するリンク情報データベースと、地名が入力されると当該地名をもとに上記ダイレクトリンクデータベースを参照して該当する情報キーを取り出し、当該取り出した情報キーをもとに上記リンク情報データベースを参照して該当する地名に関係する情報を取り出して出力する検索手段とを備えたことを特徴とする情報サービスシステム。 【請求項4】コンピュータを動作させ、地名が入力されると当該地名をもとに位置情報データベースを参照して該当する緯度および経度を取り出し、当該取り出した緯度および経度をもとにリンク位置情報データベースを参照して該当する情報キーを取り出し、当該取り出した情報キーをもとにリンク情報データベースを参照して該当する地名に関係する情報を取り出して出力する検索手段として機能させるプログラムを格納した記録媒体。 【請求項5】コンピュータを動作させ、地名が入力されると当該地名をもとに上記ダイレクトリンクデータベースを参照して該当する情報キーを取り出し、当該取り出した情報キーをもとに上記リンク情報データベースを参照して該当する地名に関係する情報を取り出して出力する検索手段として機能させるプログラムを格納した記録媒体。
|
【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、情報のサービスを行う情報サービスシステムおよび記録媒体に関するものである。 【0002】 【従来の技術】従来、天気予報情報のサービスは、天気予報メニュー(例えばニフティ株式会社)に表示された1.全国都市予報 2.おでかけ天気予報3.ゴルフ天気予報 4.海釣り天気予報・・・・ ・・・・などのなかから所望の番号を入力し、更に市町村などの地域を入力あるいは選択入力しその地点の天気予報を表示するようにしていた。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、市町村名を入力しても天気予報を知らせる名称(地名)と一致しないと天気予報を表示することができず、天気予報で使う地名を記憶していないと簡易に所望の地域の天気予報を表示させることが困難であるという問題があった。 【0004】本発明は、これらの問題を解決するため、地名に対応づけて緯度/経度、情報キーに対応づけて緯度/経度、および情報キーに対応づけて気象情報や交通情報などの地名に関係する情報を登録しておき、地名が指定されたときに緯度/経度をもとに情報キーを見つけこの情報キーをもとに気象情報/交通情報などの地名に関係する情報を取り出して表示などし、正確な地名などを知らなくても所望の気象情報/交通情報などの地名に関係する情報を検索して表示などすることを目的としている。 【0005】 【課題を解決するための手段】図1を参照して課題を解決するための手段を説明する。図1において、情報サービスシステム1は、各種情報を提供するシステムであって、ここでは、登録手段2、検索手段3、地名に対応づけて緯度/経度を登録する位置情報DB4と情報キーに対応づけて緯度/経度を登録するリンク位置情報5(あるいは位置情報DB4とリンク位置情報5をマージしたダイレクトリンクDB7)、および情報キーに対応づけて地名に関係する情報を登録するリンク情報DB6などから構成されるものである。 【0006】登録手段2は、各種DBを登録するものである。検索手段3は、各種DBを検索して所望の情報を表示などするものである。次に、動作を説明する。 【0007】登録手段2が地名に対応づけて緯度および経度を位置情報データベース4に登録したり、情報キーに対応づけて緯度および経度をリンク位置情報データベース5に登録したり、情報キーに対応づけて地名に関係する情報をリンク情報データベース6に登録したり、位置情報データベース4とリンク位置情報データベース5をマージしたダイレクトリンクデータベース7に登録したりするようにしている。 【0008】また、検索手段3は地名が入力されると地名をもとに位置情報データベース4を参照して該当する緯度および経度を取り出し、取り出した緯度および経度をもとにリンク位置情報データベース5を参照して該当する情報キーを取り出し、取り出した情報キーをもとにリンク情報データベース6を参照して該当する地名に関係する情報を取り出して表示などするようにしている。 【0009】また、検索手段3は地名が入力されると地名をもとに位置情報データベース4を参照して該当するものが見つからないときに類似する地名の候補を表示し当該候補中から選択されたときに当該選択された地名をもとにリンク位置情報データベース5を参照して該当する情報キーを取り出し、取り出した情報キーをもとにリンク情報データベース6を参照して該当する地名に関係する情報を取り出して表示などするようにしている。 【0010】また、検索手段3は地名が入力されると地名をもとにダイレクトリンクデータベース7を参照して該当する情報キーを取り出し、当該取り出した情報キーをもとにリンク情報データベース6を参照して該当する地名に関係する情報を取り出して表示などするようにしている。 【0011】従って、地名に対応づけて緯度/経度、情報キーに対応づけて緯度/経度および情報キーに対応づけて気象情報や交通情報などの地名に関係する情報を登録しておき、地名が指定されたときに緯度/経度をもとに情報キーを見つけこの情報キーをもとに気象情報/交通情報などの地名に関係する情報を取り出して表示などすることにより、正確な地名などを知らなくても所望の気象情報/交通情報などの地名に関係する情報を検索して表示などすることが可能となる。また、位置情報DB4およびリンク位置情報DB5をマージしたダイレクトリンクDB7を登録しておくことにより、DBの検索回数を削減して高速に正確な地名などを知らなくても所望の気象情報/交通情報などの地名に関係する情報を検索して表示などすることが可能となる。 【0012】 【発明の実施の形態】次に、図1から図10を用いて本発明の実施の形態および動作を順次詳細に説明する。ここで、図示外の記録媒体(CD−ROM、FD、DVDなどの記録媒体)、ハードディスなどの外部記憶装置あるいは回線を介して他のコンピュータシステムからプログラムを本発明の情報サービスシステム1の図示外の主記憶にローディングして起動し、以下説明する各種処理を行うようにしている。 【0013】図1は、本発明のシステム構成図を示す。図1において、情報サービスシステム1は、地名に関係する各種情報(例えば天気予報、交通情報などの情報)を提供するコンピュータシステムであって、ここでは、登録手段2、検索手段3、登録位置情報DB4とリンク位置情報5(あるいは位置情報DB4とリンク位置情報5をマージしたダイレクトリンクDB7)、およびリンク情報DB6などから構成されるものである。 【0014】登録手段2は、位置情報DB4、リンク位置情報DB5、リンク情報DB6、あるいは位置情報DB4とリンク位置情報DB5の代わりにこれらをマージしたダイレクトリンクDB7に後述する図2および図8のフローチャートに従い図3および図9に示すように登録するものである。 【0015】検索手段3は、位置情報DB4とリンク位置情報DB5とリンク情報DB6、あるいはダイレクトリンクDB7とリンク情報DB6を参照して所望の地名に関係する情報(例えば気象情報、交通情報など)を取り出して表示などするものである(図4、図10を用いて後述する)。 【0016】位置情報DB4は、位置情報データベース4であって、地名に対応づけて緯度/経度を登録するものである(図3の(a)参照)。リンク位置情報DB5は、リンク位置情報データベース5であって、情報キーに対応づけて地名、緯度/経度などを登録するものである(図3の(b)参照)。 【0017】リンク情報DB6は、リンク情報データベースであって、情報キーに対応づけて地名に関係する情報(気象情報、交通情報など)を登録するものである(図3の(c)参照)。 【0018】ダイクレトリンクDB7は、ダイレクトリンクデータベース7であって、位置情報DB4およびリンク位置情報DB5をマージしたものあり、地名/イベント情報に対応づけて情報キーを登録するものである(図9参照)。 【0019】表示装置8は、各種画面を表示するものである。入力装置9は、各種入力を行うものであって、マウスやキーボードなどである。 【0020】次に、図2のフローチャートに示す順序に従い、位置情報DB4、リンク位置情報DB5、およびリンク情報DB6に登録するときの手順を順次詳細に説明する。 【0021】図2は、本発明の登録フローチャートを示す。図2の(a)は、位置情報DB4に登録するフローチャートを示す。図2の(a)において、S1は、地図を表示する。 【0022】S2は、特異点を選択し、地名を入力する。これらS1、S2は、地図を画面上に表示し、当該地図上で特異点をマウスで選択し、当該選択した特異点の地名を入力する。例えば右側に記載したように、地名として・市町村名・ランドマーク(地図上で特徴のある名称)を入力する。ここで、地図上で特異点を選択したが、直接に緯度/経度を入力し、当該入力した点の地名を入力するようにしてもよい。 【0023】S3は、登録する。これは、S2で入力された地名に対応づけて、地図上で選択された特異点の緯度/経度を後述する図3の(a)の位置情報DB4に示すように登録する。 【0024】S4は、終わりか判別する。YESの場合には終了する(END)。NOの場合には、S2に戻り繰り返す。以上によって、図3の(a)に示すように位置情報DB4中に地名(ランドマークを含む)に対応づけて緯度/経度が登録されることとなる。 【0025】図2の(b)は、リンク位置情報DB5に登録するフローチャートを示す。図2の(b)において、S11は、情報キーを設定する。S12は、地名と位置情報を登録する。これらS11、S12は、画面上で一意の情報キーに対応づけて地名とその位置情報(緯度/経度)を入力して後述する図3の(b)のリンク位置情報DB5に示すように登録する。 【0026】S13は、終わりか判別する。YESの場合には終了する(END)。NOの場合には、S11に戻り繰り返す。以上によって、図3の(b)に示すようにリンク位置情報DB5中に情報キーに対応づけて地名、緯度/経度が登録されることとなる。 【0027】図2の(c)は、リンク情報DB6に登録するフローチャートを示す。図2の(c)において、S21は、情報キーを設定する。S22は、情報内容の入力と登録する。これらS21、S22は、画面上で一意の情報キーに対応づけて情報内容を入力し、後述する図3の(c)のリンク情報DB6に示すように登録する。 【0028】S23は、終わりか判別する。YESの場合には終了する(END)。NOの場合には、S21に戻り繰り返す。以上によって、図3の(c)に示すようにリンク情報DB6中に情報キーに対応づけて情報内容(気象情報、交通情報など)が登録されることとなる。 【0029】図3は、本発明のDB例を示す。図3の(a)は、位置情報DB例を示す。この位置情報DB4は、図示の下記の情報を対応づけて登録したものである。 【0030】・地名:・緯度/経度:・その他以上のように地名に対応づけて緯度/経度を位置情報DB4に登録することにより、画面上で地名が入力されると、その地名の緯度/経度を参照して取り出すことが可能となる。 【0031】図3の(b)は、リンク位置情報DB例を示す。このリンク位置情報DB5は、図示の下記の情報を対応づけて登録したものである。 ・情報キー:・地名:・緯度/経度:・その他以上のように情報キーに対応づけて地名および緯度/経度をリンク位置情報DB5に登録することにより、画面上で緯度/経度が入力されると対応する情報キー(一致あるいは最も近い緯度/経度の情報キー)を参照して取り出すことが可能となる。 【0032】図3の(c)は、リンク情報DB例を示す。このリンク情報DB6は、図示の下記の情報を対応づけて登録したものである。 ・情報キー:・気象情報:・交通情報:・その他以上のように情報キーに対応づけて地名に関係する情報(ここでは、気象情報、交通情報)をリンク情報DB6に登録することにより、情報キーをもとに地名に関係する情報(ここでは、気象情報、交通情報)を参照して取り出すことが可能となる。 【0033】次に、図4のフローチャートに示す順序に従い図1の構成の動作を詳細に説明する。図4は、本発明の動作説明フローチャートを示す。 【0034】図4において、S31は、イベント情報を入力する。S32は、地名を抽出する。これは、後述する図5の(a)の画面上で下段の「オープンワールド’97,8月20日,東京ビッグサイト」というイベント情報が入力されたときに地名「東京ビッグサイト」を抽出する(抽出は図示外の地名辞書あるいは本発明の図3の(a)の位置情報DB4中の地名を検索して抽出する)。 【0035】S33は、検索する。これは、S32で抽出した地名(例えば「東京ビッグサイト」)をもとに図3の(a)の位置情報DB4を検索する。S34は、同一名があったか判別する。YESの場合には、S35ないしS38の処理を行う。同一名は見つからなかったが類似が有った場合(例えば一部一致した地名が見つかった場合)には、S39ないしS41の処理を行う。一方、NOの場合(同一名、類似名のいずれも見つからなかった場合)には、終了する(END)。 【0036】S35は、S34のYESで同一名が位置情報DB4中から見つかったので、見つかった同一名の地名に対応する緯度/経度を取り出して決定する。例えば図5の(b)の下段に示す・東京ビッグサイト N××××,E××××中の「N××××,E××××」(緯度,経度)を取り出して決定する。 【0037】S36は、リンク位置情報DB5中の位置が近いものを探し、情報キーを抽出する。これは、S35で位置情報DB4中で見つかった同一名の地名の緯度/経度を取り出し、この緯度/経度をもとに図3の(b)のリンク位置情報DB5を参照して当該緯度/経度に最も近いエントリの情報キーを取り出す。例えば図5の(c)の下段に示す・01001 新木場 N××××,E××××中の情報キー「01001」、地名「新木場」、経度,緯度「N××××,E××××」を取り出す。 【0038】S37は、情報キーをもとにリンク情報DBを参照してリンク情報を取り出す。これは、S36で取り出した情報キーをもとに、図3の(c)のリンク情報DB6を参照して情報キーに対応するリンク情報(気象情報、交通情報)を取り出す。例えば図5の(d)の下段に示す のようにリンク情報(ここでは、気象情報)を取り出す。 【0039】S38は、イベント情報とリンク情報を関連づけて表示する。これは、S31で入力されたイベント情報と、S37で取り出したリンク情報とを関連づけて表示する。例えば図5の(e)に示す のように関連づけて表示する。 【0040】以上によって、入力されたイベント情報中の地名について位置情報DB4を参照して緯度/経度情報に変換し、変換した緯度/経度情報をもとにリンク位置情報DB5を参照して最も近い緯度/経度情報のエントリの情報キーを取り出し、この取り出した情報キーをもとにリンク情報DB6から地名に関係する情報(気象情報)を取り出し、イベント情報に関連づけて地名に関係する情報(=リンク情報、気象情報)を図5の(e)のように表示することにより、イベント情報中の地名と同一名の地名に相当するものがリンク情報DB6になくても最も近いものを取り出して表示することが可能となる。図5の(e)の例では、東京ビックサイトは地名「新木場」であるが、リンク情報DB6中には同一名はなく、その最も近い位置にある図5の(d)の東京都江東区の気象情報を取り出し、これを地名「新木場」の気象情報として関連づけて自動表示することが可能となる。 【0041】図4において、S39は、S34で同一名が見つからなく類似名(一部一致)の地名が見つかったので、見つかった類似候補を表示する。S40は、S39で表示された類似候補中から適切なもの利用者が選択する。 【0042】S41は、S40で選択された類似候補の地名について位置情報DB4に該当するものあるか判別する。YESの場合には、S35で進み、該当する地名の緯度/経度を取り出して決定し、S36以降に進む。一方、NOの場合には、位置情報DB4に該当するものがなかったので、終了する(END)。 【0043】以上のように、S34で類似するものが見つかったときに類似候補を表示して選択されたものが位置情報DB4にあったときに既述したS35ないしS38によってリンク位置情報DB5およびリンク情報DB6を参照してリンク情報を取り出し、イベント情報と関連づけて表示することにより、イベント情報中の地名と類似する地名についても検索してイベント情報とリンク情報を関連づけて表示することが可能となる(例えば図7に示すように類似候補を選択してリンク情報(気象情報)を表示することが可能となる)。 【0044】図5は、本発明の具体例説明図を示す。図5の(a)は、イベント情報の例を示す。ここでは、下段に示す下記のように画面上でイベント情報を入力する。 【0045】・オープンワールド,’97,8月20日,東京ビックサイト図5の(b)は、位置情報DBの例を示す。ここでは、下段に示す下記のように、図5の(a)の下段のイベント情報中から地名「東京ビックサイト」、緯度,経度「N××××,E××××」が抽出される(既述した図4のS32)。 【0046】・東京ビックサイト,N××××,E××××図5の(c)は、リンク位置情報DBの例を示す。ここでは、下段に示す下記のように、図5の(b)の下段の緯度,経度「N××××,E××××」をもとにリンク位置情報中から情報キー「01001」、地名「新木場」が取り出される(既述した図4のS36)。 【0047】・01001 新木場 N××××,E××××図5の(d)は、リンク情報DBの例を示す。ここでは、下段に示す下記のように、図5の(c)の下段の情報キー「01001」をもとにリンク情報DB6中から気象情報が取り出される(既述した図4のS37)。 【0048】
図5の(e)は、イベント天気情報の例を示す。ここでは、図示の下記のように、図5の(a)のイベント情報と図5の(d)のリンク情報とを関連づけて表示する(既述した図4のS38)。 【0049】
図6は、本発明の行楽地の天気予報例を示す。 【0050】図6において、■は、行楽値の元気の選択メニュを示す。■は、■の選択メニュー中の「1」(1.テーマパーク・遊園地)を選択入力する。 【0051】■は、■で選択された「1」のテーマパーク・遊園地の地域の選択メニューを示す。■は、■の選択メニュー中の「2」(2.関東)を選択入力する。 【0052】■は、■で選択された「2」の関東の情報を表示する。■は、■の選択メニュー中の「7」(7.東京ディズニーランド)を選択入力する。 【0053】■は、■で選択された「7」(7.東京ディズニーランド)に関係する天気を表示する。ここでは、既述した図4のS31ないしS38によって、東京ディズニーランドに近い「新木場」の気象情報を位置情報DB4、リンク位置情報DB5、およびリンク情報DB6を参照して取り出して表示したものである。 【0054】図7は、本発明の類似候補選択例を示す。これは、既述した図4のS34の類似有、S39ないしS41のYES、S35ないしS38によって類似候補のリンク情報(気象情報)を表示した例である。 【0055】図7において、■は、地名「テレコム」を入力する(既述した図4のS31)。■は、■の地名「テレコム」を入力したことに対応して、同一名が位置情報DB4に見つからなく、一部一致する類似の類似候補が図示の下記のように取り出して表示する(既述した図4のS32ないしS33、S34の類似有、S39)。 【0056】1.テレコムセンタ2.テレコム24・・・・■は、■で表示された類似候補中から「1」(1.テレコムセンタ)を選択入力する。 【0057】■は、■で選択された「1」(1.テレコムセンタ)の気象情報を表示する。これは、既述した図4のS40で「1」(1.テレコムセンタ)が選択されたことに対応して、S41のYES、S35ないしS38によって位置情報DB4、、リンク位置情報DB5およびリンク情報DB6を参照して天気予報を表示したものである。 【0058】以上のように、イベント情報中から抽出した地名「テレコム」と同一の地名が位置情報DB4中から見つからないときに類似する地名(一部一致する地名)を見つけて類似候補として表示し、利用者がいずれかを選択するとその選択された地名について位置情報DB4、リンク位置情報DB5およびリンク情報DB6を参照して天位置情報を取り出して図示のように表示することが可能となる。 【0059】図8のフローチャートに示す順序に従い、位置情報DB4およびリンク位置情報DB5の両者をマージして新たなダイレクトリンクDB7を作成して登録する手順を詳細に説明する。 【0060】図8は、本発明の他の登録フローチャートを示す。図8において、S41は、地図を表示する。S42は、特異点を選択し、地名を入力する。これは、S41で画面に表示した地図上で特異点をマウスで選択し、選択した特異点の地名を入力する。 【0061】S43は、リンク位置情報DBの近いものを探し、情報キーを抽出する。これは、S42で入力された位置情報(緯度/経度)に最も近いエントリの情報キーを探し、抽出する。 【0062】S44は、地名と情報キーをリンク付けし、ダイレクトリンクDB7に登録する。以上によって、位置情報DB4およびリンク位置情報DB5をマージして新たなダイレクトリンクDB7を登録することが可能となり、位置情報DB4およびリンク位置情報DB5を参照して地名に対応する情報キーを取り出す代わりに、ダイレクトリンク情報7を参照して地名に対応する情報キーを直接に迅速に取り出すことが可能となる。 【0063】図9は、本発明のダイクレトリンクDB例を示す。このダイレクトリンクDB7は、既述した図8のフローチャートに従い位置情報DB4およびリンク位置情報DB5の代わりに登録したものであって、図示のように地名に対応づけて情報キーを登録したものである。 【0064】図10のフローチャートに示す順序に従い、既述した位置情報DB4、リンク位置情報DB5およびリンク情報DB6を用いる代わりに、図9のダイクレトリンクDB7およびリンク情報DB6を用いて高速検索するときの動作を詳細に説明する。 【0065】図10は、本発明の他の動作説明フローチャートを示す。図10において、S51は、イベント情報を入力する。S52は、地名を抽出する。 【0066】S53は、ダイレクトリンクDBを検索し、情報キーを抽出する。これは、S52で抽出した地名をもとに、図9のダイレクトリンクDB7を検索し一致する地名の情報キーを取り出す。 【0067】S54は、同一名の地名がダイレクトリンクDB7に有りか判別する。同一の地名があった場合には、S55に進む。類似の地名があった場合にはS57に進む。同一、類似の地名のいずれもなかった場合には、終了する(END)。 【0068】S55は、S54で同一の地名がダイレクトリンクDB7中から見つかったと判明したので、この見つけたエントリの情報キーをもとに、図4の(c)のリンク情報DB6を参照してリンク情報を取り出す。 【0069】S56は、イベント情報とリンク情報を関連づけて表示する。以上のS51ないしS53、S54の同一、S55、S56によって、イベント情報中から抽出した地名と同一の地名が図9のダイレクトリンクDB7中に有った場合にはその地名の情報キーを取り出してリンク情報DB6中から該当するリンク情報(気象情報、交通情報など)を取り出し、イベント情報と関連づけて表示することが可能となる。 【0070】S57は、S54で類似する地名がダイレクトリンクDB7から見つかったと判明したので、類似候補を表示する。S58は、選択する。 【0071】S59は、S58で選択された類似候補の地名がダイレクトリンクDB7中にあるか判別する。YESの場合には S55、S56によってリンク情報を取り出し、イベント情報に関連づけて表示する。一方、S59のNOの場合には、終了する(END)。 【0072】以上のS51ないしS53、S54の類似有、S57ないしS59、S55、S56によって、イベント情報中から抽出した地名と同一の地名はなく、類似の地名が図9のダイレクトリンクDB7中に有った場合にはその類似地名を候補として表示し、選択されたときに選択された候補の地名の情報キーを取り出してリンク情報DB6中から該当するリンク情報(気象情報、交通情報など)を取り出し、イベント情報と関連づけて類似候補に対応するリンク情報(気象情報、交通情報など)を表示することが可能となる。 【0073】 【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、地名に対応づけて緯度/経度、情報キーに対応づけて緯度/経度、および情報キーに対応づけて気象情報や交通情報などの地名に関係する情報を登録しておき、地名が指定されたときに緯度/経度をもとに情報キーを見つけこの情報キーをもとに気象情報/交通情報などの地名に関係する情報を取り出して表示などする構成を採用しているため、正確な地名などを知らなくても所望の気象情報/交通情報などの地名に関係する情報を検索して表示などすることができる。また、位置情報DB4およびリンク位置情報DB5をマージしたダイレクトリンクDB7を登録しておくことにより、DBの検索回数を削減して高速に正確な地名などを知らなくても所望の気象情報/交通情報などの地名に関係する情報を検索して表示などすることができる。
|
| 【出願人】 |
【識別番号】591106864 【氏名又は名称】富士通エフ・アイ・ピー株式会社
|
| 【出願日】 |
平成9年(1997)9月1日 |
| 【代理人】 |
【弁理士】 【氏名又は名称】岡田 守弘
|
| 【公開番号】 |
特開平11−85770 |
| 【公開日】 |
平成11年(1999)3月30日 |
| 【出願番号】 |
特願平9−235514 |
|