| 【発明の名称】 |
フアイル転送受信待ち制御方式 |
| 【発明者】 |
【氏名】刀禰 剛
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| 【要約】 |
【課題】複数の所要のフアイルの転送後にそれに対応するプログラムを自動的に起動してシステムの運用を効率化できるフアイル転送受信待ち制御方式の提供。
【解決手段】タイマ1により一定時間毎に起動されるチェック制御回路2は入力回路4の指定するデイスク5に所要のフアイルが転送受信されているかどうかを調べ、受信されているときには、入力回路4により指定されたプログラムを起動するようにプログラム起動回路3を起動する。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 所定の処理を行なうに必要な転送受信さるべき全てのフアイルが転送されたかどうかをフアイル転送開始後に一定時間毎に監視し、全てのフアイルが受信しているときには前記所定の処理を行なうプログラムを起動することを特徴とするフアイル転送受信待ち制御方式。 【請求項2】 転送され受信されるフアイルを格納するデイスクと、所定の処理を行なうに必要な転送受信さるべき全てのフアイルの識別子と前記フアイルを格納するデイスクの識別子と前記所定の処理を行なうプログラムの識別子とを入力する入力する入力手段と、フアイル転送受信開始に応じて起動し一定時間経過毎に第1の信号を発生するタイマと、指定されたプログラムを起動するプログラム起動手段と、入力された前記フアイル識別子とデイスク識別子とプログラム識別子とを記憶し前記第1の信号の供給に応じて前記デイスク識別子に対応するデイスクにアクセスし前記フアイル識別子に対応するフアイルが全て受信格納されているかどうかを調べ全てのフアイルが受信格納されているときには前記タイマを停止して前記プログラム識別子に対応するプログラムを起動さす指示を前記プログラム起動手段に供給するチェック制御手段とを含むことを特徴とするフアイル転送受信待ち制御方式。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明はフアイル転送受信待ち制御方式に関し、特に所要のフアイルの転送受信終了に応じて対応するプログラムが起動されるフアイル転送受信待ち制御方式に関する。 【0002】 【従来の技術】コンピュータから他のコンピュータへフアイルの転送を行なう場合、転送後にその受信したフアイルを使用して処理を行なうことが多い。 【0003】しかしながら、UNIX等の標準のフアイル転送ツールであるFTP(File Transfer Protocol)では、フアイル転送後、転送されたフアイルを使用して処理を行なうプログラムをフアイル転送終了に応じて起動することができないため、従来はフアイル転送終了をオペレータが監視しそのフアイル転送終了を確認して後、対応するプログラムの起動を行なっている。 【0004】また、このような不都合を回避するための技術が、特開平6−332872号公報に開示されている。 【0005】この技術によれば、フアイルの転送終了信号に応じて対応するジョブを起動させている。 【0006】 【発明が解決しようとする課題】上述した従来の特開平6−332872号公報フアイルの技術のような転送受信待ち制御方式は、既存の標準のフアイル転送ツールであるFTPの改造を必要とするという欠点がある。 【0007】また、フアイル転送の度毎にフアイル転送終了信号に応じて対応するジョブを起動させる方式では、複数のフアイルの全てのフアイルの転送後に対応するジョブを起動させる必要がある場合には対応できないという欠点がある。 【0008】本発明の目的は、複数の所要のフアイルの転送後にそれに対応するプログラムを自動的に起動でき、システムの運用を効率化できるフアイル転送受信待ち制御方式を提供することにある。 【0009】 【課題を解決するための手段】第1の発明のフアイル転送受信待ち制御方式は、所定の処理を行なうに必要な転送受信さるべき全てのフアイルが転送されたかどうかをフアイル転送開始後に一定時間毎に監視し、全てのフアイルが受信しているときには前記所定の処理を行なうプログラムを起動することを特徴としている。 【0010】第2の発明のフアイル転送受信待ち制御方式は、転送され受信されるフアイルを格納するデイスクと、所定の処理を行なうに必要な転送受信さるべき全てのフアイルの識別子と前記フアイルを格納するデイスクの識別子と前記所定の処理を行なうプログラムの識別子とを入力する入力する入力手段と、フアイル転送受信開始に応じて起動し一定時間経過毎に第1の信号を発生するタイマと、指定されたプログラムを起動するプログラム起動手段と、入力された前記フアイル識別子とデイスク識別子とプログラム識別子とを記憶し前記第1の信号の供給に応じて前記デイスク識別子に対応するデイスクにアクセスし前記フアイル識別子に対応するフアイルが全て受信格納されているかどうかを調べ全てのフアイルが受信格納されているときには前記タイマを停止して前記プログラム識別子に対応するプログラムを起動さす指示を前記プログラム起動手段に供給するチェック制御手段とを含んで構成されている。 【0011】 【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。 【0012】図1は本発明のフアイル転送受信待ち制御方式の一実施の形態を示すブロック図である。 【0013】本実施の形態のフアイル転送受信待ち制御方式は、図1に示すように、フアイル転送開始信号に応じて起動し一定時間経過毎にチェック制御回路2を起動する起動信号を発生するタイマ1と、他から転送されるフアイルを収納するデイスク5と、タイマ1からの起動信号の供給に応じて一定時間毎にデイスク5にアクセスしてチェック制御回路2に登録されている所定のフアイルが全てデイスク5に収納されているかをチェックし全てのフアイルが収納されているときにはプログラム起動回路3を起動する起動信号を発生するチェック制御回路2と、転送されるフアイル名とそれを収容するデイスク名と転送されるフアイルが全てデイスク5に収容されたときに起動すべきプログラム名(転送されたフアイルを使用して処理を実行するプログラム)とをチェック制御回路2に登録する入力回路4と、チェック制御回路2からの起動信号に応じて、所定のプログラムを起動するプログラム起動回路3とを含んで構成されている。 【0014】図2は本実施の形態のフアイル転送受信待ち制御方式の動作を示す流れ図である。 【0015】図1および図2を参照して本実施の形態のフアイル転送受信待ち制御方式の動作を説明する。 【0016】先ず、フアイル受信に応じてそのフアイルを使用して処理を即座に行なうべきプログラムのプログラム名と、使用すべき全ての受信フアイルのフアイル名と、それらのフアイルを収容すべきデイスク名とを入力回路4からチェック制御回路2に登録する(ステップ101)。 【0017】次いで、外部から供給されるフアイルの転送開始信号に応じてタイマ1を起動する(ステップ102)。 【0018】一定時間経過毎(ステップ103のY枝)に、タイマ1から起動信号がチェック制御回路2に供給されるので、それに応じてチェック制御回路2が起動する(ステップ104)。 【0019】チェック制御回路2はタイマ1により登録されたフアイルがデイスク5に収容されているかどうかを調べにデイスク5にアクセスし(ステップ105)、登録されている全てのフアイルがデイスク5に収容されていないときには(ステップ105のN枝)、次のタイマ1からの起動信号を待つ。 【0020】登録されている全てのフアイルがデイスク5に収容されているときには(ステップ105のY枝)、タイマ1を停止し(ステップ106)、登録されているプログラム名をプログラム起動回路3に送出して所定のプログラムを起動する(ステップ107)。 【0021】このようにして本実施の形態のフアイル転送受信待ち制御方式は所要の複数のフアイルを受信すると、自動的にそれに関連するプログラムを起動でき、システムの運用効率を格段に向上することができる。 【0022】 【発明の効果】以上説明したように、本発明のフアイル転送受信待ち制御方式は、所要の複数のフアイルを受信すると、自動的にそれに関連するプログラムを起動でき、システムの運用効率を格段に向上できるという効果を有している。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000232092 【氏名又は名称】日本電気ソフトウェア株式会社
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| 【出願日】 |
平成9年(1997)8月20日 |
| 【代理人】 |
【弁理士】 【氏名又は名称】京本 直樹 (外2名)
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| 【公開番号】 |
特開平11−65914 |
| 【公開日】 |
平成11年(1999)3月9日 |
| 【出願番号】 |
特願平9−223997 |
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