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【発明の名称】 ドライゼログラフィーのトナー及び現像剤
【発明者】 【氏名】デイヴィッド・ブライアン・ビルブレイ

【氏名】リック・オーエン・ジョーンズ

【氏名】ジョージ・ファリス・マーシャル

【氏名】マイケル・ゴードン・ミラー

【氏名】ジェームズ・クレイグ・マイナー

【要約】 【課題】

【解決手段】
【特許請求の範囲】
【請求項1】 ポリエステルとスチレンアクリレートとの共重合体の混成樹脂の粉末粒子を含み、当該粉末粒子が、顔料、電荷制御剤及びフュームド金属酸化物に完全にブレンドされているゼログラフィーのトナー。
【請求項2】 前記混成樹脂が、当該混成樹脂の全重量に対して、通常、約92重量%のポリエステルと約8重量%のスチレンブチルアクリレートとの共重合体である、請求項1に記載のトナー。
【請求項3】 前記フュームド金属酸化物が、トナーの全重量に対して約10重量%のフュームド酸化アルミニウムである、請求項2に記載のトナー。
【請求項4】 前記フュームド金属酸化物がフュームド酸化アルミニウムである、請求項1に記載のトナー。
【請求項5】 前記顔料が透明な減色顔料であり、かつ、前記電荷制御剤がスチレンと2−アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸との共重合体である、請求項1に記載のトナー。
【請求項6】 前記顔料が透明な減色顔料であり、かつ、前記電荷制御剤がスチレンと2−アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸との共重合体である、請求項2に記載のトナー。
【請求項7】 前記顔料が透明な減色顔料であり、かつ、前記電荷制御剤がスチレンと2−アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸との共重合体である、請求項3に記載のトナー。
【請求項8】 前記顔料が透明な減色顔料であり、かつ、前記電荷制御剤がスチレンと2−アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸との共重合体である、請求項4に記載のトナー。
【請求項9】 前記混成樹脂が、トナーの全重量に対して約81〜84.5重量%の量である、請求項7に記載のトナー。
【請求項10】 シリコーンベース樹脂の約0.1ミクロン厚さのコーティングを有するフェライト本体のキャリアで混合された、請求項9に記載のトナー。
【請求項11】 前記顔料がカーボンブラックである、請求項2に記載のトナー。
【請求項12】 前記顔料がカーボンブラックである、請求項3に記載のトナー。
【請求項13】 前記顔料がカーボンブラックである、請求項4に記載のトナー。
【請求項14】 シリコーンベース樹脂の約0.1ミクロン厚さのコーティングを有するフェライト本体のキャリアで混合された、請求項9に記載のトナー。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はドライゼログラフィーの粉末のトナーと現像剤に関し、これらは長寿命であって、高操作速度で機能するように混合された材料のブレンドを含む。
【0002】
【従来の技術】従来、ドライゼログラフィーのトナーは、本体のための一つ又は複数の樹脂、画像のための色材料、電荷影響材料、及び望ましくは増量剤として無機材料のブレンドである。多くの場合、このような乾式の粉末材料は、流れを促進するために、その表面をずっと小さいヒュームドシリカのような無機粉末で覆われる。トナーがその粒子よりずっと大きな粒子、典型的にはポリマーでコートされたビーズと混合されるとき、混合物は現像剤と言われ、その大きな粒子はキャリアと言われる。
【0003】本発明のトナーの樹脂本体は混成樹脂であり、トナーへのこの樹脂の混合は独特である。用いられる特定の樹脂の供給源による製品文献には通常、この混成によりポリエステルについての電荷の問題が均衡されることが扱われている。本発明のトナーには公知の電荷制御剤が用いられる。本発明のトナーには粉末の酸化アルミニウムが用いられ、これは以下の文献:タバーナーらの米国特許第5,545,501号;トミヤマらの米国特許第5,464,722号;タバーナーらの米国特許第5,395,726号;タカハシらの米国特許第4,943,507号;シロセらの米国特許第4,652,509号;ナガシマらの米国特許第3,879,196号;発明者がタバーナーらである、1994年12月14日に公開されたヨーロッパ特許第062883B1号;ならびに、発明者がループらである、1983年8月3日に公開された英国特許出願第2 113 413 A号;に示されるように、それ自身新規ではない。
【0004】本発明は、シリコーンコーティングされたフェライト本体を用いる。このようなキャリアは以下の文献:シンタニの米国特許第5,204,204号;アンノらの米国特許第4,996,126号;ホンジョウらの米国特許第4,977,054号;ならびに、ホンジョウらの米国特許第4,598,034号;に示されるように、一般に従来からのものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、DCP-1プリンタにおいて長寿命で十分に機能するような配合物であり、このプリンタは高速度で、市販の品質の製造品であるXeikon N.V.である。上記文献のいくつかは、同じプリンタ又は大略同じプリンタのトナーと現像剤を提供するための活動に起因するものと信じられる。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のトナーは、ポリエステルとポリスチレンとの混成樹脂を含み、重量においてポリエステルが主材料である。さらに、このトナーは電荷制御剤を含み、トナーが透明な減色顔料を含有する場合には、電荷制御剤はスチレンと2−アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸との共重合体である。カーボンブラックを含有する黒色トナーの場合には、電荷制御剤はオリエントケミカルコーポのE-84である。さらに、トナーは樹脂にブレンドされたフュームド酸化アルミニウムを有する。
【0007】得られるトナーは、高速度で非常によく機能する。長寿命の間に残存するのに十分大きなコーティング厚さでシリコーンでコートされたフェライトキャリアとこのトナーは混合される。
【0008】
【発明の実施の形態】黒色と三色の好ましい、異なるトナー配合物は、下記の表1に示す。パーセントは重量パーセントである。
【0009】
【表1】

【0010】TUFTONE HYBRID HB-L4は混成樹脂である。混成樹脂とは、第2の重合のために、モノマー混合物の第1の重合からの反応生成物を完全に混合することによって生成される二つの異なるポリマーである。得られる混成樹脂は、二つの樹脂が物理的に共に保持さるるように混合された二つのポリマーから構成される。TUFTONE HYBRID HB-L4は、通常、約92重量パーセントのポリエステルと8重量パーセントのスチレンブチルアクリレートとの共重合体である。
【0011】減色による標準色相範囲を形成するため3つの多色顔料が互いの上に塗布されるように、これらは透明で減色性である。
【0012】HOSTAPERM Blue B2Gは、銅フタロシアニンの青色顔料(カラー・インデックス・ピグメント・ブルー15:3)である。
【0013】CHEMISPERSE Magenta 3238は、ベータナフトールベースのマゼンタ顔料である。
【0014】Pigment Yellow GGは、標準的なジアリーライド黄色顔料(カラー・インデックス・ピグメント・イエロー17)である。
【0015】トナーは、以下のように製造される。
工程1.トナーバインダー樹脂中に、C、Y及びM顔料のマスターバッチを調製する(40重量/重量%)。2.マスターバッチの適当量を他の原材料に添加し、種々の原材料を混合物中に均一に分布させるハーシュケルブレンダー内で、乾式ブレンド混成物を均質化する。
3.この乾式混合物を押出成形機に入れて、均質になるまで溶融混合する。
4.分級後に、ジェット粉砕によって粒状材料の大きさを、5ミクロン未満のものを約3容量%有する約8ミクロンのメジアンサイズにさらに小さくする。
5.流れ促進し、かつ電荷を調整するために、このようにして得られるトナー粉末ををシリカで処理する。
【0016】このトナーを以下のようにしてキャリアと混合する:キャリアは約50ミクロンの容量平均粒径をもった銅亜鉛フェライトである。これはシリコーンベース樹脂で覆われ、この樹脂は特定的にはジメチルシロキサンとメチルシルセスキオキサンのほぼ等モル比の共重合体である。
【0017】コーティングは、0.25重量%の重量をキャリア粒子上に約0.1ミクロンのコーティング厚さでコートするものである。
【0018】上記の変更は明らかであろう、そしてこのような変更は予想可能である。
【出願人】 【識別番号】591194034
【氏名又は名称】レックスマーク・インターナショナル・インコーポレーテツド
【氏名又は名称原語表記】LEXMARK INTERNATIONAL,INC
【出願日】 平成10年(1998)6月2日
【代理人】 【弁理士】
【氏名又は名称】大橋 邦彦
【公開番号】 特開平11−84717
【公開日】 平成11年(1999)3月30日
【出願番号】 特願平10−190947