| 【発明の名称】 |
光学的距離測定のための装置 |
| 【発明者】 |
【氏名】ディールク シュミット
【氏名】ユルゲン ルーギンスラント
【氏名】イェルク シュティールレ
【氏名】ペーター ヴォルフ
【氏名】グンター フリンシュパッハ
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| 【要約】 |
【課題】簡単な形式で持続的に固定され、調整され得る利点を有し、これはコスト的に有利で経済的な組立を可能にする光学的距離測定のための装置を提供する。
【解決手段】送信装置(11)が管状の出口通路(15)を有しており、出口通路が外壁面(15a)に変換器(20)のための受容部(40)を形成し、かつ受容部(40)と対象物側の出口開口(16)との間に測定信号のための変向装置(44)を支持している。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 光学的距離測定のための装置であって、収束された光学的測定信号を送るための送信装置(11)と、離れた対象物(17)で反射した測定信号−部分を捉えるための受信光学系(18)と、受信光学系(18)の後方に配置された光電変換器(20)とを備えた形式のものにおいて、送信装置(11)が管状の出口通路(15)を有しており、出口通路が外壁面(15a)に変換器(20)のための受容部(40)を形成し、かつ受容部(40)と対象物側の出口開口(16)との間に測定信号のための変向装置(44)を支持していることを特徴とする、光学的距離測定のための装置。 【請求項2】 変向装置(44)が変換器受容部(40)に対して固定の距離に配置されている、請求項1記載の装置。 【請求項3】 出口通路(15)が変向装置(44)および変換器(20)と一緒に前組み立て可能な組立グループ(55)を形成する、請求項1または2記載の装置。 【請求項4】 出口通路がプラスティックから一体に形成されている、請求項2記載の装置。 【請求項5】 出口通路(15)に支持体(32)上への固定のための舌片(36,37)が一体形成されている、請求項1から4までのいずれか1項記載の装置。 【請求項6】 舌片(36,37)が組立グループ(55)を支持体(32)へ固定し、かつ調整するために軸方向の、すなわち出口通路(15)の縦軸線(24)に平行な長孔(42,43)を形成する、請求項5記載の装置。 【請求項7】 出口通路(15)の入口側の端部(28)が支持体(32)によって形成されたソケット状のホルダー(29)内へ突入している、請求項5または6記載の装置。 【請求項8】 ホルダー(29)がコリメーションレンズ(14)を受容し、コリメーションレンズが出口通路(15)の軸方向前方に配置されている、請求項7記載の装置。 【請求項9】 ホルダー(29)に端面で支持部材(27)が設けられており、支持部材がレーザダイオード(13)を受容している、請求項7または8記載の装置。 【請求項10】 支持部材(27)がフランジ結合によってホルダー(29)に結合されており、フランジ結合が縦軸線(24)にほぼ垂直な平面内でのレーザダイオード(13)の調整を可能にする、請求項9記載の装置。 【請求項11】 変向装置(44)が出口通路(15)に対して旋回可能に支承されたフラップ(45)を備えており、フラップが調節駆動装置(49)によって調節可能であり、かつ調節駆動装置(49)の固定のために保持プレート(52)が出口通路(15)へ一体に形成されている、請求項1から10までのいずれか1項記載の装置。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は請求項1の上位概念による装置から出発する。 【0002】 【従来の技術】光学的距離測定のための装置は既に公知であり(ドイツ国特許第4316348号)、該装置は、個別構成部材として、収束された測定信号を送るための送信装置、離れた対象物で反射した測定信号−部分を捉える受信光学系、受信光学系の後ろに接続された光電変換器、基準信号を発生するための変向装置を備える。この距離計の製作に際しては、個別の構成部材が個別に組み立てられる。不可避な製作誤差のために構成部材は引き続き距離測定装置の光学的機能の意味で互いに調和せしめ、かつ個々に互いに整列されなければならない。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は上記の欠点を除くことである。 【0004】 【課題を解決するための手段】上記の課題端本発明によれば請求項1の特徴によって解決される。 【0005】 【発明の効果】本発明による光学的距離測定のための装置は、構成部材が簡単な形式で持続的に固定され、調整され得る利点を有し、これはコスト的に有利で経済的な組立を可能にする。調整すべき軸線の数は少なくされる。 【0006】 【発明の実施の形態】図1には符号10で距離測定のための装置(以下距離計)が示されている。距離計10は収束された光学的光信号の形状の測定信号を送るための送信装置11を備える。送信装置11はレーザダイオード13とコリメーションレンズ14とを有し、コリメーションレンズで測定信号は収束されて出口通路15を通って矢印(12)の方向に縦軸線24に沿って導かれる。測定信号12は出口通路15を出口開口16から去り、引き続きこの距離計10との間の距離を測定すべき対象物17へ衝突する。 【0007】距離計10はレンズ19から成る受信光学系18を有し、受信光学系は対象物17で反射した測定信号−部分を捉え、かつ受信光学系18の後方に配置された光電変換器20へ導く。変換器20(有利にはアバランシェフォトダイオード21として構成)は測定信号−部分を受信し、かつこれを電気的な形状で評価装置22へ供給する。 【0008】評価装置22では対象物17への距離の測定が送信された測定信号12と反射された測定信号−部分との間の時間差(Laufzeitunterschied)に基づいて行われる。測定された距離は表示装置25で出力される。キーボード26を介して操作員が命令を入力することができる。 【0009】図2から、送信装置11と受信光学系18と変換器20とが共通の構成ユニット30を形成していることが判る。構成ユニットは前組立された構成部材guru-pu として距離計10のケーシング31(図1)内に組み込まれる。構成ユニット30は支持体32を含み、支持体は有利に亜鉛加圧ダイカストから製作される。支持体32はほぼプレート形に構成されている。支持体32の対象物17に面した側33にはフレーム34が形成され、かつ2つの側方のリブ35を介して支持体32に支持されている。 【0010】出口通路15は支持体32上に不動に組み立てられる。そのために出口通路15には舌片36,37が一体形成されており、これらを介して出口通路15はねじ38,39によって支持体32とねじ結合される。ねじ38,39は長孔42,43を貫通係合している。長孔は測定信号の縦軸線24に平行に舌片36,37内に配置されている。 【0011】出口通路15(有利にプラスティックから例えば射出成形によって製作される)は外壁面15aに変換器20の受容部40を形成している。フォトダイオード21が受容部40内へ挿入され、かつ蓋41によって確保されている。蓋は有利に係止手段でもって受容部40へスナップ結合可能である。 【0012】通路は変換器−受容部40と出口開口16との間で基準測定実施のための測定信号のための変向装置44(例えばドイツ国特許第4316348号から知られる)を支持している。変向装置44はフラップ45を備え、フラップは出口通路15内で旋回可能に配置されている。図2ではフラップ45は開口46を閉鎖する上方の調節位置で示されている。開口46は出口通路15の外壁面15a内の切欠47の部分であり、これは同様にクリップ嵌めされるキャップ48によって覆われる。フラップ45は偏心アーム53を備えた調節部材(Verstellmimik)50を介して調節駆動装置49によってストッパ51での第2の調節位置へ旋回可能であり、この位置で測定信号は開口46を経て変換器20へ反射される。この位置では出口開口16からは測定信号は到達しない。 【0013】調節駆動装置49は保持プレート52上に固定されており、保持プレートは出口通路15の側方に一体形成されている。したがって出口通路15は変向装置44および変換器20と一緒に前組立された組立グループ55を形成する。 【0014】レーザダイオード13がスリーブ58内に受容されており、スリーブは回転対称の外郭を持つ。スリーブ58は支持部材27内の孔59内へ縦方向可動に受容されている。支持部材27は端面でソケット状のホルダー29へフランジ結合されている。ホルダーはコリメーションレンズ14と出口通路15の端部28を受容する。ホルダー29は支持体32の部分である。支持部材27とホルダー29とのフランジ結合は縦軸線24に対して垂直な平面内に配置される。支持部材27内の貫通孔60はフランジねじ61の軸部に対する調整遊びを有し、そのためフランジ平面内でのレーザダイオード13の縦軸線に対して一列の整列が保証される。レーザダイオード13は軸方向の移動、引き続く軸方向の固定によってコリメーションレンズ14に対して、その焦点面内に位置するように整列される。受信光学系18のレンズ19はフレーム34にばね湾曲部材64を介して固定される。 【0015】前組立された組立グループ55は次に前組み立てされた支持体32上へ嵌め込まれる。全ての構成部材が既に固定されているのでこの組立工程は簡単である。支持体32に対する組立グループ55の軸方向の整列によって単にレンズ19からフォトダイオード21への距離の調整が行われ、フォトダイオード21はほぼレンズ19の焦点内に来る。
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| 【出願人】 |
【識別番号】390023711 【氏名又は名称】ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング 【氏名又は名称原語表記】ROBERT BOSCH GESELLSCHAFT MIT BESCHRANKTER HAFTUNG
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| 【出願日】 |
平成11年(1999)2月1日 |
| 【代理人】 |
【弁理士】 【氏名又は名称】矢野 敏雄 (外3名)
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| 【公開番号】 |
特開平11−271449 |
| 【公開日】 |
平成11年(1999)10月8日 |
| 【出願番号】 |
特願平11−24159 |
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