| 【発明の名称】 |
プリント回路基板の検査装置 |
| 【発明者】 |
【氏名】福永 香
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| 【要約】 |
【課題】非破壊でプリント回路基板の検査をする。
【解決手段】接地電極14と高電圧側電極13との間に被測定資料であるプリント回路基板12を挟んだ状態で、高電圧パルスを印加して生じた弾性波を圧電素子8で電気信号に変換し、オシロスコープ10で観測する。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 恒温恒湿漕内設けられに非破壊検査の対象となるプリント回路基板を載置する第1の電極と、該第1の電極と対面して設けられた第2の電極と、上記第1の電極と第2の電極間に印加する高圧パルス電流を発生する高圧パルス電圧発生手段と、上記第1の電極か上記第2の電極間に、上記パルス電流が印加した際に発生した弾性波を検出する弾性波検出手段とを有することを特徴とするプリント回路基板の検査装置。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は恒温恒湿漕中におけるプリント回路基板の非破壊検査装置に関するものである。 【0002】 【従来の技術】従来、恒温恒湿漕内に設置したプリント回路基板の状態を検査するには、所定の時間間隔毎に恒温高湿漕からプリント回路基板を取り出し、図3に示すようにプリント回路基板の所定の箇所の断面を顕微鏡で観察するといった試験方法がおこなわれてきた。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記のような従来の検査方法では、検査する度に恒温恒湿漕を開閉してプリント回路基板を出し入れして作業をおこなうため、恒温恒湿漕内の環境を一定に保つことに時間や工数がかかり過ぎるという問題を有していた。 【0004】 【課題を解決するための手段】本発明は上記従来の欠点に鑑み提案されたもので、恒温恒湿漕内設けられに非破壊検査の対象となるプリント回路基板を載置する第1の電極と、該第1の電極と対面して設けられた第2の電極と、上記第1の電極と第2の電極間に印加する高圧パルス電流を発生する高圧パルス電圧発生手段と、上記第1の電極か上記第2の電極間に、上記パルス電流が印加した際に発生した弾性波を検出する弾性波検出手段とを有するプリント回路基板の検査装置を提供するものである。 【0005】 【発明の実施の形態】以下に本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。以上の課題を解決するために、本発明はプリント回路基板内部の電荷挙動を観測することを特徴とする検査装置である。また、プリント基板の検査を劣化試験中にリアルタイムで行うことを特徴とする請求項記載の検査装置である。この発明の一実施形態を図1に示す。装置は恒温恒湿漕1と内部電荷観測装置2を組み合わせたもので、試料ホルダ3、温度・湿度調節部4、パルス電圧印加端子5、信号検出部6、電荷観測部7が設けられている。信号検出部6は圧電素子8、増幅器9からなる。電荷観測部7は、オシロスコ−プ10とパ−ソナルコンピュ−タ11からなる。被測試料12を電極13および電極14の間にセットし、パルス電圧を5より印加すると、内部の電荷がマクスウエル応力で動くことにより弾性波が発生する。その弾性波を圧電素子8で電気信号に変換し、オシロスコープ10で観測する。さらにパーソナルコンピュータ11でデ−タの解析を行うことが出来る。(以下の部分だけで、課電試験用アダプタとして出せるかも)ただし、電極13は課電劣化試験の場合にバイアス電圧を加えて測定する場合があるので、カップリング素子15が接続してある。弾性波は試料内部を伝搬して電極14側の下にある圧電素子8で検出されるため、信号がセンサに到達する遅れ時間(オシロスコ−プの画面の横軸)がそのまま試料の厚さ方向の距離=信号の発生場所、すなわち電荷のある位置を示す。このようにして空間電荷の分布を非破壊で観測することができる。 【0014】以上、本発明を図面に記載された実施形態に基づいて説明したが、本発明は上記した実施形態だけではなく、特許請求の範囲に記載した構成を変更しない限りどのようにでも実施することができる。 【0015】 【発明の効果】以上要するに、本発明によれば、等、多大な効果を奏する。
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| 【出願人】 |
【識別番号】391027413 【氏名又は名称】郵政省通信総合研究所長
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| 【出願日】 |
平成9年(1997)12月16日 |
| 【代理人】 |
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| 【公開番号】 |
特開平11−183551 |
| 【公開日】 |
平成11年(1999)7月9日 |
| 【出願番号】 |
特願平9−363633 |
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