| 【発明の名称】 |
省エネルギー意識喚起装置 |
| 【発明者】 |
【氏名】林田 重男
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| 【要約】 |
【課題】電力使用に関し、多くの人が省エネルギー意識を持つためには電気使用量を電力量表示より電気料金表示という、現実的表現にしてなおかつ、身近に知る必要がある。
【解決手段】事業所、各家庭に於て特別な配線工事をする事なく、誰もが任意の場所で、いつでも、リアルタイムで電気料金を知ることが出来るようにした。その結果省エネルギー意識が喚起されるし又、電気器具のスイッチの切り忘れによる災害防止と、無駄なエネルギー消費もなくなるようにした。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 配電盤の回路電流の総量が流れる所に電流検知信号発生器(2)を設け電流値を検出し、デジタル等の信号に変換して各電源コンセントラインに電流に重畳して送る。各部屋の任意のコンセント(3)にプラグ(8)を介して差し込まれた表示器(4)は電流検知信号発生機(2)から送られた信号を処理して、料金値で表示する。表示器(4)に代えてテレビ等に表示させることも可能。 【請求項2】 熱器具等(6)とコンセント(3)間に、熱器具感知信号発生器(5)を設け表示器(4)に信号を送り、スイッチを切り忘れてはいけない器具が使用されていることを表示する。熱器具感知信号発生器(5)と熱器具等(6)切り忘れ警告表示器(7)のみの組合せも必要に応じて可能。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】今日、二酸化炭素による地球温暖化は、人類滅亡に関わる重大問題である。この二酸化炭素を減らすこと、即ち地球温暖化防止策は、私達が消費するエネルギーの絶対量を減らすしかない。少なくとも無駄なエネルギー消費をなくして、省エネルギーの生活をすることである。しかしながら、私達は必要以上に便利な現代社会のぬるま湯の中で、省エネルギー意識を持って生活するのは、たやすいことではない。人類はそのために技術を駆使して、私達の意識のあるなしに関わらず、自動的に省エネルギーになる器具を開発製造して、省エネルギーに対処してきた。節電型冷蔵庫、節水型洗濯機等がそれである。省エネは自動化することもさることながら本来、私達人間の意識に基づくべき問題であり、個々の省エネルギー意識があって初めて達成されるものである。各種のエネルギーのうち、電気エネルギーの消費の割合は非常に大きい。本案はその趣旨に沿い、電気エネルギーに的を絞って、私達が電気を使うとき、電気料金表示という現実的表現をもって、いやがおうでも省エネルギー意識をもつようにした意識喚起装置に関するものである。 【0002】 【従来の技術】従来電気料金は、電力会社の検針係が計測した積算電力計の数値(電力量)を料金に換算して、一定の時間を経た後に請求されるものである。従って多くの人の料金に対する意識は乏しく、支払いに直接関与する限られた者しか現実的に料金意識を持てなかった。しかも、時間の経過とともにその意識は希薄になり、料金を意識していた者でさえ省エネルギー意識を持つことが出来にくかった。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】省エネルギー意識を広く喚起させるために、事業所もしくは各家庭に於て、現在使用中の電力量を任意の場所で、いつでも、誰もが料金値として見られるようにする。 【0004】 【課題を解決する手段】事業所もしくは、各家庭に於て任意のコンセント(3)にプラグ(8)を介して差し込まれた表示器(4)により、誰もが何処でもリアルタイムで、電力量を電気料金として意識できるようにした。 【0005】 【発明の実施の形態】1・事業所、各家庭等の配電盤の使用電流の総量が流れる所、例えばアンペアリミッタ(1)等の後に、電流検知信号発生器(2)を設け電流値を検出し、デジタル等の信号に変換して各電源コンセントラインに電流に重畳して送る。 2・各部屋の任意のコンセント(3)に差し込まれた表示器(4)は電流感知信号発生器(2)から送られた信号を処理して、電力値でなく料金値で表示する。 3・表示内容イ)単位時間当たりの電気料金ロ)現在表示されている料金で、そのまま続けて電気を使用した場合の1ヶ月の予測電気料金ハ)省エネルギー目標設定額(目標金額を設定すると現在の使用量が目標に達成しているかをリアルタイムで表示する。) 4・スイッチ切り忘れ警告表示電気炬燵、電気カーペット、電気ストーブ等、熱器具と電源コンセント間に熱器具感知信号発生器(5)を設け、表示器(4)に信号を送りスイッチを切り忘れてはいけない器具が使用されていることを表示警告する。外出時にスイッチ切り忘れ警告のみ行う、切り忘れ警告表示器(7)を玄関等近くの任意のコンセント(3)に差し込んで使用することも可能。 【0006】 【発明の効果】本発明により、特別な配線工事をすることなく、誰もがいつでも任意の場所で電気料金を認識することが可能である。従ってエネルギー意識が高まる。外出時、表示器(4)又は切り忘れ警告表示器(7)によってスイッチの切り忘れのないことを確認することによって、安全の確保と同時に大きな省エネルギーにもなる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】598016704 【氏名又は名称】林田 重男
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| 【出願日】 |
平成9年(1997)12月22日 |
| 【代理人】 |
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| 【公開番号】 |
特開平11−183533 |
| 【公開日】 |
平成11年(1999)7月9日 |
| 【出願番号】 |
特願平9−370162 |
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