| 【発明の名称】 |
尿糖測定用センサカートリッジ |
| 【発明者】 |
【氏名】斉藤 敦
【氏名】斉藤 総一
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| 【要約】 |
【課題】尿糖測定用センサカートリッジの製造工程を簡素化し、かつ製造コストを安価にする。
【解決手段】尿糖を測定する尿糖センサSの電極4,5,6のみを外部に露出させてカートリッジ本体M内に組み、カートリッジ本体Mにより、尿糖センサSの電極4,5,6を除いて尿糖センサSを気密に防水する。さらに、カートリッジ本体Mのコンタクトピン9を、尿糖センサSの電極4,5,6に連なるコンタクト電極4a,5a,6aに電気的に接触させる。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 尿糖センサをカートリッジ本体に組み込んだ尿糖測定用センサカートリッジであって、前記尿糖センサは、尿糖を測定するものであって、電極のみを外部に露出させて前記カートリッジ本体内に組み込まれ、前記カートリッジ本体は、前記尿糖センサの電極を除いて該尿糖センサを気密に防水する構造であり、コンタクトピンを有しており、前記コンタクトピンは、前記尿糖センサの電極に連なるコンタクト電極に電気的に接触するものであることを特徴とする尿糖測定用センサカートリッジ。 【請求項2】 前記コンタクトピンは、前記コンタクト電極を被覆する有機薄膜を破壊して該コンタクト電極に接触し、電気的導通を得るものであることを特徴とする請求項1に記載の尿糖測定用センサカートリッジ。 【請求項3】 前記コンタクトピンは、たわみによる加圧力によって有機薄膜を突き破るものであることを特徴とする請求項1又は2に記載の尿糖測定用センサカートリッジ。 【請求項4】 前記コンタクトピンは、前記カートリッジ本体の組立時にたわみによる加圧力を得るものであることを特徴とする請求項3に記載の尿糖測定用センサカートリッジ。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、尿糖を測定するために用いる尿糖測定用センサカートリッジに関するものである。 【0002】 【従来の技術】尿糖測定用センサは、尿糖を測定するために用いられている。従来、尿糖測定用センサに使用される酵素電極を製造する方法が、例えば特開平5−72172号公報に開示されている。 【0003】特開平5−72172号公報に開示されて尿糖測定用センサに使用される酵素電極を製造する方法は図9に示すように、まず、絶縁基板1上に白金をスパッタ法により成膜し、その白金をフォトリソグラフィによりパターニングし、感応部2a,リード部(図示略),接続部2bから構成される作用電極及び参照電極を形成する。 【0004】次に、ディップコートにより接続部2bを除いて固定化酵素膜3を成膜し、絶縁基板1を個々の酵素電極毎に分割する工程を経て製造している。 【0005】図9に示す酵素電極では、接続部2bを除いて固定化酵素膜3を形成するためにディップコートが使用されていたが、この方法によれば、基板を一括で処理することができず、量産工程には不適当であり、かつ膜質及び膜厚を均一化することが困難であるという問題がある。 【0006】そこで、特公平8−16669号公報には、フォトリソグラフィにより固定化酵素膜をコンタクト電極以外にパターニングして形成する方法が提案されている。この方法は、フォトレジストによるリフトオフ法を用いている。 【0007】特公平8−16669号公報に開示された製造方法は、まず、基板上に電極を形成し、フォトレジストを基板上にスピンコートし、フォトリソグラフィによりコンタクト電極上を除いてフォトレジストを取り除く。 【0008】次に、固定化酵素膜を基板上にスピンコートにより形成し、有機溶剤でフォトレジストを溶解することにより、コンタクト電極上の固定化酵素膜を取り除いている。 【0009】特公平8−16669号公報に開示された製造方法によれば、スピンコート法により成膜が可能なため、基板を一括で処理することができ、量産工程に適用可能であり、また、容易に膜質及び膜厚を均一化することができるという利点を有している。 【0010】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特公平8−16669号公報に開示された製造方法では、フォトリソグラフィ工程を必要とし、その工程に必要な専用の製造装置が必要になるため、製造時間を短縮することができないという問題がある。 【0011】さらに、フォトリソグラフィ工程に必要な製造装置について設備投資を行なうこととなり、製造コストを削減することができず、製品価格を高騰させてしまうという問題がある。 【0012】本発明の目的は、製造工程を簡素化し、かつ製造コストを安価にする尿糖測定用センサカートリッジを提供することにある。 【0013】 【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため、本発明に係る尿糖測定用センサカートリッジは、尿糖センサをカートリッジ本体に組み込んだ尿糖測定用センサカートリッジであって、前記尿糖センサは、尿糖を測定するものであって、電極のみを外部に露出させて前記カートリッジ本体内に組み込まれ、前記カートリッジ本体は、前記尿糖センサの電極を除いて該尿糖センサを気密に防水する構造であり、コンタクトピンを有しており、前記コンタクトピンは、前記尿糖センサの電極に連なるコンタクト電極に電気的に接触するものである。 【0014】また、前記コンタクトピンは、前記コンタクト電極を被覆する有機薄膜を破壊して該コンタクト電極に接触し、電気的導通を得るものである。 【0015】また、前記コンタクトピンは、たわみによる加圧力によって有機薄膜を突き破るものである。 【0016】また、前記コンタクトピンは、前記カートリッジ本体の組立時にたわみによる加圧力を得るものである。 【0017】 【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図により説明する。 【0018】図1は、本発明の一実施形態に係る尿糖測定用センサカートリッジにおける尿糖センサ素子を示す平面図、図2は、図1のA−A’線断面図、図3(a)は、本発明の一実施形態に係る尿糖測定用センサカートリッジを示す平面図、図3(b)は、側面図、図4(a)は、図1に示す尿糖センサ素子を実装した本発明の一実施形態に係る尿糖測定用センサカートリッジを示す平面図、図4(b)は、図4(a)のC−C’線断面図、図5は、本発明の一実施形態に係る尿糖測定用センサカートリッジを示す斜視図、図6(a)は、本発明の一実施形態に係る尿糖測定用センサカートリッジにおける上枠を示す底面図、図6(b)は、同断面図、図7(a)は、本発明の一実施形態に係る尿糖測定用センサカートリッジにおける下枠を示す底面図、図7(b)は、同断面図、図8は、本発明の一実施形態に係る尿糖測定用センサカートリッジにおけるコンタクトピンを示す詳細図である。 【0019】尿糖測定用センサカートリッジに用いる尿糖センサ素子の製造方法は、絶縁基板上に白金及び銀からなる電極を形成し、更に有機薄膜からなるグルコース検出膜を形成するが、絶縁体であるグルコース検出膜がコンタクト電極上を覆った構造をしているため、外部から電気的導通を得ることができない。 【0020】そこで、本発明に係る尿糖測定用センサカートリッジは、コンタクトピンを圧接することにより、コンタクトピンの先端部でグルコース検出膜を破壊し、コンタクトピンをコンタクト電極の表面に接触し、電気的導通を得るようにしたことを特徴とするものである。 【0021】したがって本発明によれば、コンタクト電極上のグルコース検出膜を除去する工程若しくは端子部分以外の基板上にグルコース検出膜を形成する工程が不要となる。 【0022】次に、本発明に係る尿糖測定用センサカートリッジの具体例を一実施形態として説明する。 【0023】本発明の一実施形態に係る尿糖測定用センサカートリッジは、尿中に含まれるグルコース(ブトウ糖)の濃度を測定するために用いられ、尿糖センサ素子Sをカートリッジ本体Mに実装し、尿糖センサ素子Sと測定回路とを電気的に接続し、かつ内部を防水構造に構成し、尿中に浸漬して、測定を行なうものである。 【0024】本発明の一実施形態に係る尿糖測定用センサカートリッジに用いる尿糖センサ素子Sは図1に示すように、過酸化水素測定電極4,5,6、及びグルコース酸化酵素(グルコースオキシダーゼ、GOD)を含むグルコース検出膜(有機薄膜)7から構成されている。 【0025】グルコース酸化酵素は、溶液中のグルコースをD−グルコノ−δ−ラクトンに酸化する。この反応に伴い、酸素は、過酸化水素に還元される(反応式■)。この過酸化水素を過酸化水素測定電極上で酸化し、そのときの酸化電流を測定することにより、発生した過酸化水素濃度を定量化することができる(反応式■)。過酸化水素濃度は、溶液中のグルコース濃度と比例関係があるため、過酸化水素濃度から溶液中のグルコース濃度を求めることができる。 【0026】 β-D-グルコース+O2 → D-グルコノ-δ-ラクトン+H2O2 (反応式■) H2O2 → 2H+ + O2 + 2e- (反応式■) 【0027】図1に示すように尿糖センサ素子Sの過酸化水素測定電極は、作用極4、対極5、参照極6の3つの電極から構成され、その表面をグルコース検出膜7で被覆している。さらに、作用極4、対極5、参照極6とコンタクト電極4a,5a,6aとの間をリード部4b,5b,6bを介して電気的に接続している。 【0028】図1に示すように尿糖センサ素子Sにおいては、作用極4と参照極6の間に一定の電位(0.4V〜0.7V)を印加し、作用極4上で過酸化水素を陽極酸化し、作用極4と対極5との間に流れる酸化電流を測定する。 【0029】図1に示す尿糖センサ素子Sは、その外形寸法の大きさは6×9mmであり、作用極4を1.2×2.0mm、対極5を0.4×2.0mm、参照極6を0.4×2.0mm、リード部4b,5b,6bを1.2×2.8mm、コンタクト電極4a,5a,6aを1.6×0.8mmの寸法にそれぞれ形成し、その表面上をグルコース検出膜7で被覆している。 【0030】さらに具体的に説明すると、尿糖センサ素子Sは図2に示すように、絶縁基板8上に、チタン層、白金層からなる作用極4及び対極5を形成している。 【0031】絶縁基板8は、シリコン上に酸化シリコン膜を形成した基板、ガラス、石英或いはポリイミド、ポリカーボネート、ガラエポ基板等を用いている。また、電極4,5の材料は、白金のほかカーボン、金、イリジウム等のいずれか1種類を使用し、電極4,5は、蒸着法,スパッタ法,スクリーン印刷若しくはメッキなどにより形成する。電極4,5をスパッタ法で形成する場合、電極4,5の膜厚はチタン層では0.02〜0.2μm、白金層では0.1〜1.0μmの範囲に設定することが望ましい。 【0032】さらに、参照極6は、絶縁基板8上に銀層を形成し、その銀層表面を処理して塩化銀層を形成し製造している。この場合、密着性を向上させるために銀層の下地にチタン、白金を積層してもよい。また、参照極6をスパッタ法により形成する場合、その銀層の厚さは、0.1〜1.0μmの範囲に設定することが望ましい。また、塩化銀層は、塩化鉄(III)もしくは塩化クロム(III)水溶液で処理する方法、或いは塩化物水溶液中で電解する方法により形成することが可能となる。 【0033】さらに図2に示すようにグルコース検出膜7は、選択透過膜7a,酵素固定化膜7b,制限透過膜7cの層構造から構成され、作用極4,対極5,参照極6を被覆して積層形成されている。 【0034】図2に示すようにグルコース検出膜7は、作用極4,対極5,参照極6上に第1の膜として選択透過膜7aを形成している。選択透過膜7aは、過酸化水素のみを選択的に透過し、妨害物質を除去する機能を有している。選択透過膜7aは,シランカップリング剤,ナフィオン,アセチルセルロースから少なくとも1つを選択して成膜している。その成膜方法にはスピン塗布が用いられる。 【0035】第2の膜としての酵素固定化膜7bは、下層の選択透過膜7a上に形成してあり、グルコース酸化酵素,アルブミン,グルタルアルデヒドを含む水溶液をスピン塗布して成膜している。 【0036】第3の膜としての制限透過膜7cは、酵素固定化膜7b上に形成しており、グルコースの透過を制限して測定範囲を拡大する機能を有している。制限透過膜7cは、シリコーン,カルボキシメチルセルロース,ポリウレタン,パーフルオロカーボン等を選択しスピン塗布して成膜している。 【0037】選択透過膜7a,酵素固定化膜7b,制限透過膜7cの積層された膜の厚さは、1μm以下になっている。 【0038】図1及び図2に示す本発明の一実施形態に用いる尿糖センサ素子Sの製作プロセスは以下のとおりである。 【0039】すなわち、絶縁基板(60×70mm)8上にチタン層および白金層をスパッタ法により成膜し、更に銀層をスパッタ法により成膜し、フォトリソグラフィにより、作用極4,対極5,参照極6,リード部4b,5b,6b、コンタクト電極4a,5a,6aを形成する。 【0040】次に、塩化鉄(III)水溶液で処理して前記銀層の表面に塩化銀層を形成し、次に、スピン塗布により、選択透過膜7a、酵素固定化膜7b、制限透過膜7cを順次積層成膜する。 【0041】次に、絶縁基板8を個々の尿糖センサ素子(6×9mm)に分割し、個々に分割した尿糖センサ素子Sをカートリッジ本体Mに実装して、尿糖測定用センサカートリッジを構築する。次に、図1及び図2に示す尿糖センサSを用いた本発明の実施形態に係る尿糖測定用センサカートリッジについて説明する。 【0042】図3及び図4に示すように本発明の実施形態に係る尿糖測定用センサカートリッジにおいては、回路部Lに組み込まれた尿糖センサ素子Sの作用極4、対極5、参照極6は、カートリッジ本体Mに設けた貫通孔13を通して外部の溶液と接触し、それ以外の部分(リード部4b,5b,6b及びコンタクト電極4a,5a,6a)は、外部の溶液と接触しない構造(防水構造)となっている。さらに、コンタクト電極4a,5a,6aは、コンタクトピン9と接触し、カートリッジ本体M内に組み込まれた測定回路と電気的に接続するようになっている。 【0043】図3〜図8を用いて本発明の実施形態に係る尿糖測定用センサカートリッジについて説明する。図3〜図8に示すように、カートリッジ本体Mは、カートリッジ上枠10aと、カートリッジ下枠10bとから構成されている。 【0044】カートリッジ下枠10bは図4及び図7に示すように、隆起した台座14を有しており、台座14上に尿糖センサ素子Sを接着固定している。また、カートリッジ下枠10bは、周辺を取り囲んで凸条片15を全周に渡って設けている。 【0045】一方、カートリッジ上枠10aは図3、図4及び図6に示すように、カートリッジ下枠10bを施蓋する蓋構造になっており、底部開口縁にカートリッジ下枠10bの凸条片15を嵌合する溝16を全周に渡って設けている。また、カートリッジ上枠10aは、カートリッジ下枠10bの台座14に対応する位置に窓部17を有しており、窓部17に貫通孔13を開口しており、窓部17の底部にはシール溝18を設けている。 【0046】さらに、カートリッジ上枠10aは図3、図4及び図6に示すように、尿糖センサSのコンタクト電極4a,5a,6aに接触させるコンタクトピン9(9a,9b,9c)を並列に並べて設け、各コンタクトピン9a,9b,9cの基部を固定し、その先端部をフリーな状態で支持している。 【0047】コンタクトピン9は、基部側が直線状に形成され、その先端側が斜め下方に向けて折曲整形されている。実施形態では、コンタクトピン9(9a,9b,9c)は、リン青銅に金メッキして製作され、直径0.45mm、長さ13mmのものを3本用い、1.27mmの間隔で樹脂により一体化された構造をしている。コンタクトピン9の先端部は、端部より1mmの部分で45度の角度で斜め下方に向けて曲げられており、その先端は15度の角度で尖鋭化してグルコース検出膜7を破壊し、コンタクト電極4a,5a,6aの表面に接触して電気的に導通するようになっている。 【0048】カートリッジ上枠10a及び下枠10bは、材料として例えばABS樹脂を使用し、金型成型で製作され、長さ25mm、幅12mm、高さ5mm、厚さ0.5mmの寸法に成形されている。 【0049】また、窓部17の開口縁を封着するシール材11は、例えばアクリル系粘着シートから構成され、その大きさは7×7mm、中心に直径4mmの孔が形成され、厚さは0.25mmの寸法に成形されている。シール材11の中心に形成した直径4mmの孔は、カートリッジ上枠10aの貫通孔(直径4mm)13に一致するように寸法合わせが行なわれている。 【0050】本発明の実施形態に係る尿糖測定用センサカートリッジを組み立てるには、まずカートリッジ下枠10bの台座14上に尿糖センサ素子Sを接着固定する。 【0051】次に、コンタクトピン9をカートリッジ本体10aの位置決め用の溝に従い所定の位置に装着する。また、カートリッジ上枠10aの溝16にシリコーン系接着剤をディスペンサーを使って塗布する。またカートリッジ上枠10aの窓部17底部のシール溝18にシール材11を嵌め込む。 【0052】最後に、カートリッジ下枠10bの凸条片15をカートリッジ上枠10aの溝16内に嵌合して位置合わせし、かつカートリッジ下枠10bとカートリッジ上枠10aとを接着剤で気密に封止する。 【0053】これにより、カートリッジ本体Mに組み込まれた尿糖センサ素子Sの作用極4、対極5、参照極6は、カートリッジ本体Mに設けた貫通孔13を通して外部の溶液と接触し、それ以外の部分(リード部4b,5b,6b及びコンタクト電極4a,5a,6a)は、外部の溶液と接触しない防水構造となる。 【0054】さらに、カートリッジ下枠10bとカートリッジ上枠10aとを嵌合する際に、コンタクトピン9の先端部は図8に示すように、コンタクト電極4a,5a,6a上のグルコース検出膜7を、たわみによる加圧力によって突き破り、コンタクト電極4a,5a,6aと接触し、回路部L内に組み込まれた測定回路と電気的に接続する。この場合、コンタクトピン9のたわみは、2mm程度に設計されており、グルコース検出膜7をたわみによる加圧力によって突き破ることが可能なようになっている。 【0055】図5は、本発明の実施形態に係る尿糖センサ素子を実装した尿糖測定用センサカートリッジを用いて、実際に測定している状態を示している。尿糖測定用センサカートリッジに実装された尿糖センサ素子Sの表面において、酵素反応によって生成した過酸化水素に対応して発生する酸化電流が、回路部Lに組み込まれた測定回路により検出され、グルコースの濃度に変換され、表示部12にグルコース濃度として数値表示される。 【0056】 【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、コンタクトピンを圧接することにより、コンタクトピンの先端部がグルコース検出膜を破壊してコンタクト電極に接触し、電気的導通が得られるため、コンタクト電極上のグルコース検出膜を除去する工程若しくは端子部分以外の基板上にグルコース検出膜を形成する工程を省略することができ、製造工程を簡素化することができる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000004237 【氏名又は名称】日本電気株式会社
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| 【出願日】 |
平成10年(1998)3月20日 |
| 【代理人】 |
【弁理士】 【氏名又は名称】菅野 中
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| 【公開番号】 |
特開平11−271259 |
| 【公開日】 |
平成11年(1999)10月5日 |
| 【出願番号】 |
特願平10−72077 |
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