| 【発明の名称】 |
カプセルの検査方法と装置 |
| 【発明者】 |
【氏名】小林 伸司
【氏名】野崎 章
【氏名】狩野 謹一
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| 【要約】 |
【課題】薬剤などのカプセルの外観の正常不正を検査して、不良品を排出する際に、多数貯留したカプセルを検査位置にまで移送するが、その際、カプセルを一個あて確実に移送することができるようにする。
【解決手段】カプセルCの長さ寸法より浅くカプセルCを横にして収まるポケット6を一方へ間欠的に移送する間に、カプセル供給ステーションS1で停止してポケット6内にカプセルCを起立した状態で投入し、その起立状態を保持して一方へ移送する間に、カプセルCをポケット6内に横に臥せ、次いで臥せたカプセルCをその長手方向の軸線を中心として回転し、回転中に撮像手段でカプセルの外観を画像データとして取り込み、その画像データを良品データと比較演算して良否を判断し、良品と不良品とを分けて回収することを特徴とする。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 カプセル(C)の長さ寸法より浅くカプセルを横にして収まるポケット(6)を一方へ間欠的に移送する間に、カプセル供給ステーション(S1)で停止してポケット(6)内にカプセルを起立した状態で投入し、その起立状態を保持して一方へ移送する間に、カプセルをポケット(6)内に横に臥せ、次いで臥せたカプセルをその長手方向の軸線を中心として回転し、回転中に撮像手段(12)でカプセルの外観を画像データとして取り込み、その画像データを良品データと比較演算して良否を判断し、良品と不良品とを分けて回収することを特徴とするカプセルの検査方法。 【請求項2】 前記ポケット(6)にカプセル(C)を投入する際、カプセルを縦列に並べて落下し、その落下中に、カプセル内の充填物の有無を充填物センサ(52)で検出記憶し、空カプセルを、前記外観検査による不良品と一緒に排出することを特徴とする請求項1に記載のカプセルの検査方法。 【請求項3】 供給ドラム(4)と検査ドラム(5)とを互いに平行に軸支し、両ドラム(4,5)の外周面に、カプセルを横にして収まる複数のポケット(6,7)を、その長手方向が各ドラム(4,5)の軸線方向と平行して列設していると共に円周方向に複数列設け、供給ドラム(4)のポケット(6)はカプセルの長さ寸法より浅く形成してあり、両ドラム(4,5)に双方の各ポケット(6,7)が合致するように間欠回転する駆動手段を連結し、供給ドラム(4)の上方部にポケット(6)内へカプセルを起立して投入する供給手段(8)と、起立してポケット(6)内に投入されたカプセルの傾倒を阻止し連続して数個のカプセルの供給を防止する起立保持手段(9)と、供給ドラム(4)の回転に伴いカプセルをポケット(6)内に倒伏する倒伏手段(10)とを備えていることを特徴とするカプセルの検査装置。 【請求項4】 前記供給ドラム(4)に設けた起立保持手段(9)は、供給ドラム(4)の円周方向に連なっている各ポケット(6)間に凹溝状のスリット(19)を設け、供給ドラム(4)の外方よりスリット(19)内へ突入する起立ガイド(20)を設け、ポケット(6)の底面における供給手段(8)より投入される部位に、カプセルの下面が円形のエッジで支えるように凹部(22)が設けてあることを特徴とする請求項3に記載のカプセルの検査装置。 【請求項5】 前記倒伏手段(10)は、供給ドラム(4)の上方部に設けられ、ポケット(6)内に起立保持されているカプセルのポケット(6)より突出する部分に当接し、供給ドラム(4)の回転に伴ってカプセルをポケット(6)内に順次倒伏する反転ガイド(23)で形成していることを特徴とする請求項3または4に記載のカプセルの検査装置。 【請求項6】 前記供給手段(8)と供給ドラム(4)間に、カプセル内の充填物の有無を光透過形の充填物センサ(52)による検出部を設けていることを特徴とする請求項3から5の何れかに記載のカプセルの検査装置。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、主に薬剤を充填したカプセルが正常であるか不正であるかの正否を検査して、正常なカプセルと不正カプセルを分別して回収するカプセルの検査方法とその装置に関する。 【0002】 【従来の技術】カプセルの外観を検査する際には、一般に多数のカプセルを貯留するホッパーから取り出し、ドラムあるいはコンベアに設けたポケットに一個あて供給し、検査する時には、ポケット内のカプセルを臥せた状態で回転し、その回転中に光学的カメラで撮像して良否を検査し、良否ごとに回収するものである。 【0003】ホッパーからポケットにカプセルを供給する場合、カプセルを起立した状態で供給する場合と、臥せて供給する場合とが知られており、起立して供給する形式のものは、例えば、特開平7−35693号公報に記載してあり、また臥せて供給する形式のものは、例えば、特公平6−55614号公報あるいは特公平6−88656号公報に記載してある。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】上記のカプセルを縦にあるいは横にして供給する手段にそれぞれ長所と短所があり、縦の場合はその供給率に確実性があるが、横の場合は供給率に比較的確実性を欠くものであり、また縦の場合、ポケットはカプセルが横にして収まるように開けてあるので、シュート内に並んで落下するカプセルから確実に1個づつ取り出して供給する手段が必要となり、その手段がないとポケットに2個乃至3個も落ち込むこともあり、一つのポケットに1個のカプセルが供給される保証がないものである。 【0005】本発明は、以上のホッパーからカプセルを縦にしてポケットに供給する形式において、確実に1個あて供給でき、しかもポケット内に正常に横に臥せて収容できることができ、外観検査の能率化を図ろうとするものである。 【0006】 【課題を解決するための手段】本発明による解決方法は、カプセルの長さ寸法より浅くカプセルを横にして収まるポケットを一方へ間欠的に移送する間に、カプセル供給ステーションで停止してポケット内にカプセルを起立した状態で投入し、その起立状態を保持して一方へ移送する間に、カプセルをポケット内に横に臥せ、次いで臥せたカプセルをその長手方向の軸線を中心として回転し、回転中に撮像手段でカプセルの外観を画像データとして取り込み、その画像データを良品データと比較演算して良否を判断し、良品と不良品とを分けて回収することを特徴とする。 【0007】以上のように、カプセルを起立した状態でポケットに挿入し、その状態を保持してポケットを移送するものであるから、カプセル供給ステーションへ続けて落下してくるカプセルが先行してポケット内に挿入され且つ起立保持されているカプセルに当たって落下が阻止され、ポケット内に確実に1個あて挿入されるものである。 【0008】また、前記ポケットにカプセルを投入する際、カプセルを縦列に並べて落下し、その落下中に、カプセル内の充填物の有無を充填物センサで検出記憶し、空カプセルを、前記外観検査による不良品と一緒に排出することを特徴とする。 【0009】本発明による解決手段は、供給ドラムと検査ドラムとを互いに平行に軸支し、両ドラムの外周面に、カプセルを横にして収まる複数のポケットを、その長手方向が各ドラムの軸線方向と平行して列設していると共に円周方向に複数列設け、供給ドラムのポケットはカプセルの長さ寸法より浅く形成してあり、両ドラムに双方の各ポケットが合致するように間欠回転する駆動手段を連結し、供給ドラムの上方部にポケット内へカプセルを起立して投入する供給手段と、起立してポケット内に投入されたカプセルの傾倒を阻止し連続して数個のカプセルの供給を防止する起立保持手段と、供給ドラムの回転に伴いカプセルをポケット内に倒伏する倒伏手段とを備えていることを特徴とする。 【0010】前記供給ドラムに設ける起立保持手段は、供給ドラムの円周方向に連なっている各ポケット間に凹溝状のスリットを設け、供給ドラムの外方よりスリット内へ突入する起立ガイドを設け、ポケットの底面における供給手段より投入される部位に、カプセルの下面が円形のエッジで支えるように凹部を設けることが好ましい。 【0011】また、前記倒伏手段が、供給ドラムの上方部に設けられ、ポケット内に起立保持されているカプセルのポケットより突出する部分に当接し、供給ドラムの回転に伴ってカプセルをポケット内に順次倒伏する反転ガイドで形成することが好ましい。 【0012】更に、前記供給手段と供給ドラム間に、カプセル内の充填物の有無を充填物センサによる検出部を設けることが好ましい。 【0013】 【発明の実施の形態】本発明を実施形態によって具体的に説明すると、図1に示しているように、L字状をなすボックス型のフレーム1の起立部より上下一対の支軸2,3を回転自在に突設し、上の支軸2に供給ドラム4を固着し、下の支軸3には検査ドラム5を嵌着し、各ドラム4,5の各外周部にカプセルCを受け込むポケット6,7を備えている。 【0014】上記両ドラム4,5の外周部に設けるポケット6,7は、図4に示しているように、その長手方向が各ドラム4,5の軸線と平行して複数個列設していると共に、その列が円周方向に複数列設けてあり、各ポケット6,7はカプセルCを横に倒した状態で収まり、しかもカプセルCがドラム4,5の外周面に露出されない状態で収まる大きさを有し、特に供給ドラム4の各ポケット6の深さがカプセルCの長さより浅く形成してあって、ポケット6にカプセルCを起立して挿入した際に、カプセルCの一部がポケット6より突出するように形成してある。また前記両ドラム4,5は、図示してないが、フレーム1内に設けたモータと間欠回転機構による駆動手段(図示省略)によって回転される。しかも各ドラム4,5に設けている軸線方向の列の各ポケット6,7が、上下に合致するように間欠回転するようになっており、また、供給ドラム4は矢印Aの如く反時計回りに、一方検査ドラム5は矢印Bのように時計回りに回転するようになっている。 【0015】また図2に示しているように、供給ドラム4の最上部を、カプセルCをポケット6に投入する供給ステーションS1とし、該ステーションS1に前記供給手段8を備え、またこのステーションS1から左側の一つ目のポケット6までを倒伏ステーションS2とし、該倒伏ステーションS2には起立保持手段9と倒伏手段10とを設け、供給ドラム4と検査ドラム5との最近接部を、供給ドラム4からカプセルCを検査ドラム5のポケット7へ移し換える移載ステーションS3とするものである。また検査ドラム5における前記移載ステーションS3の右側に検査ステーションS4を設け、該検査ステーションS4にカプセルCを自転させるカプセル自転手段11と撮像手段12を設け、検査ドラム5の下部右側を不良品排出ステーションS5とし、ここに不良品排出手段13を設け、更にその最下端より左側を良品取出しステーションS6となし、良品回収手段14を設けるものである。尚、供給ドラム4の右側部に、誤って検査ドラム5に移載できなかったカプセルCを放出する回収ステーションS7を設けることが好ましい。 【0016】上記供給手段8は、ホッパー15と揺動式フィーダ16とコイルによるシュート17、及び該シュート17に連なり供給ドラム4上に近接して設置されるカプセルガイド18からなり、シュート17とカプセルガイド18は、供給ドラム4の軸線方向に連なる列の各ポケット6の個数と同数備えるものであり、揺動式フィーダ16を駆動することにより、ホッパー15内に貯留されたカプセルCがシュート17内に順次起立した状態で落下し、そのままカプセルガイド18内に誘導され、カプセルCが起立したままで供給ドラム4のポケット6に挿入されるものである。 【0017】上記のように、供給ドラム4のポケット6に起立して挿入されたカプセルCが即座に転倒されないように前記起立保持手段9を設けている。起立保持手段9は、供給ドラム4の外周面にスリット19を、円周方向に並ぶ各ポケット6の長手方向の中間部を通過する状態で循環するように設け、前記カプセルガイド18にスリット19内に突入する起立ガイド20を、カプセルガイド18からカプセルCがポケット6へ投入される部位、即ちカプセルCが投入されるステーションS1において固着したもので、供給ドラム4が回転しても起立ガイド20は環状をなすスリット19内に突入しているから、供給ドラム4の回転を阻害しないものである。 【0018】従って、カプセルガイド18から落下したカプセルCは起立したままで前記起立ガイド20に誘導されながらポケット6内に挿入し、しかも起立ガイド20によって起立した状態が保持され、このように挿入したカプセルCの上に連ねて重なるカプセルガイド18内のカプセルCの落下を阻止し、一つのポケット6に1個のカプセルCが投入されるものである。 【0019】しかし、前記起立ガイド20とポケット6の一端面間の間隔がカプセルCの直径とほぼ等しくしてあると、時としてポケット6内に確実に挿入されない場合があり、従って前記間隔をやや大きく設定されるが、大きく設定するためにカプセルCが傾斜した状態に収まり、その上のカプセルCが落ち込む恐れもあることから、ポケット6内に起立して挿入されるカプセルCを確実に起立保持できるように、図4に示しているように、、ポケット6の底面に円形のエッジ21を凹部22によって設けているものである。このエッジ21によってカプセルCを、点接触によって受けることなく円接触によって受けることになり、受け込んだカプセルCを確実に起立保持することができるものである。 【0020】以上のように、ポケット6内に起立保持して受けたカプセルCを供給ドラム4の回転に伴ってポケット6内に倒伏されるように、供給ドラム4の外周面上に前記倒伏手段10を設けている。該倒伏手段10は図3と図5に示しているように、供給ドラム4が前述のように反時計回りに回転するものであるから、前記ステーションよりも図中左側部に、フレーム1より突設した反転ガイド23によって構成するもので、該反転ガイド23は板体の一部にほぼ45度に斜めに切断した傾斜辺24を備えると共に、その傾斜辺24の面がほぼ45度の傾斜面に形成してあって、供給ドラム4の回転に伴い、ポケット6が前記傾斜辺24と交差するように設置してあるもので、従ってポケット6の移動に伴い、カプセルCのポケット6より突出する部分が傾斜辺24の誘導によって順次倒され、ポケット6内に横に倒した状態に収まるものである。このように倒されたカプセルCがポケット6から脱落しないように、供給ドラム4の図中左側の上部から下部に至る間に第1保持ガイド25をフレーム1より突設してある。 【0021】以上のように供給ドラム4が回転してカプセルCを有するポケット6が移載ステーションS3に至ってから落下し、検査ドラム5のポケット7内に横にした状態で挿入される。 【0022】次ぎに、検査ドラム5に設けているカプセル自転手段11は、図6と図7に示しているように、検査ドラム5の軸線に沿う列の各ポケット7の底部に沿ってスピン軸26を設けているもので、該スピン軸26は大径部27と細径部28を交互に設けたもので、しかもこの検査ドラム5のポケット7は底がないもので、前記スピン軸26でポケット7の底部を形成するものであり、ポケット7に横にして収納されているカプセルCはスピン軸26の前後の大径部27,27によって支えられるようになっている。スピン軸26が仮に全長に亘って同径のものであると、スピン軸26が回転してもカプセルCを確実に回転する保証がないことから、上述のように大径部27で支えることによりカプセルCのキャップ部とボデー部とに大径部27の端のエッジが当たり、カプセルCを確実に回転することができるようになる。 【0023】ところで、各スピン軸26の全てを回転駆動するものではなく、前述の検査ステーションS4に対向するスピン軸26を回転するもので、その構造は図6に示しているように、検査ドラム5の左右部にフレーム1より突出するプーリ29,30を設け、両プーリ29,30にタイミングベルト31を掛け、一方各スピン軸26のタイミングベルト31と対向する端部にローラ32を設け、タイミングベルト31の下側の走行部が、カプセルCを受け込む最上部のスピン軸26、即ち移載ステーションS3に対応するスピン軸26に有するローラ32と、その右側のスピン軸26、即ち検査ステーションS4に位置するスピン軸26のローラ32の双方に圧接してあって、一方のプーリ29をモータ(図示省略)で回転駆動することにより、前記両スピン軸26を回転するものである。ここで両スピン軸26を回転する理由は、検査ステーションS4に至る前より既に回転しておくことにより、検査ステーションS4での検査が即座に行われるようになるものである。 【0024】上記検査ステーションS4に設けた撮像手段12は、CCDラインセンサ33と照明灯34、及び画像判定装置35で構成するもので、検査ドラム5の軸線方向のポケット7内のそれぞれ自転しているカプセルCを一挙に検査するものである。尚、検査ドラム5の外周面にも、ポケット7内のカプセルCが脱落しないように第2保持ガイド36を、検査ステーションS4から良品取出しステーションS6まで設けてあって、この第2保持ガイド36の検査ステーションS4の部分に、検査ドラム5の軸線方向に連なる各ポケット7が露出するように窓穴37が開けてある。 【0025】検査は具体的には、カプセルCの外周を2回分を撮像し、その取り込み原画を2値化し、1カプセルCごとに左端、中央部、右端の3部分にエリアを切り、良品データと取り込みデータとを比較及び演算して判定するものである。 【0026】次に不良品排出ステーションS5において前記第2保持ガイド36は開放されているもので、ここに設けている不良品排出手段13は、図8に示しているように、検査ドラム5の軸線方向の各ポケット7に対してそれぞれ開閉シャッター38を個々にソレノイド39によって開閉するもので、その指令は、前記画像判定装置35からの不良品である出力信号で駆動するものである。また上記開閉シャッター38の下方に排出シュート40を備えるもので、このシュート40には不良品は勿論未検査品をも落とし込まれるもので、不良品と未検査品とを分別して回収できるように、排出シュート40の下端部に、振分けダンパー41と分岐シュート42をシリンダ43によって起動するように設けている。尚、排出シュート40に不良品確認センサ44を設けておくことが好ましい。 【0027】次に良品取出しステーションS6に設けた良品回収手段14は、図9と図2に示しているように、検査ドラム5の軸線方向に並ぶ2列のポケット7から放出するカプセルCを受けて容器45へ誘導する取出しシュート46によるもので、該取出しシュート46内にエアーノズル47を設けて、カプセルCを淀みなく放出し、更に、該シュート46の出口部に容器45内に満杯になり、更にシュート46の出口部に貯まった状態を検出する満杯検出センサ48を設けている。 【0028】上記構造において、供給ドラム4と検査ドラム5へのカプセルCの挿入及び吐出作用が確実に行われるように、図4及び図7に示しているように、各ドラム4,5内に、その軸線方向の列に沿う空気孔49を設け、該空気孔49とその列の各ポケット6,7を連通する通孔50を介在してあり、図2に鎖線で示すように、供給ドラム4の供給手段8からカプセルCを受け込む部位では、空気孔49より真空引きを行い、検査ドラム5への移載ステーションS3では、供給ドラム4側では空気を吹き付け、検査ドラム5側では真空引きを行う。また不良品排出ステーションS5と良品取出しステーションS6では空気を吹き付けて、カプセルCを確実にポケット7から吐出するようになっている。 【0029】尚、前記カプセルガイド18に、その各列ごとに通過するカプセルCの流れが途絶えたことを検出する供給センサ51と、カプセルC内の充填物の有無を検出し、これを不良品として不良品排出ステーションS5より排出するための光透過型の充填物センサ52を備えている。 【0030】 【発明の効果】本発明によるカプセルの検査方法によれば、間欠的に移送するポケットにカプセルを起立した状態で投入し、その起立した状態を保ってポケットを移送し、移送する間に起立するカプセルを横に倒してポケット内に納めるものであるから、起立して投入された先行するカプセルに後続するカプセルが上に重なっており、しかも先行するカプセルが起立保持されていることから、ポケット内に誤って2個のカプセルが投入されることがなく、1個つづ確実に投入され、カプセルを1個あてそれぞれ正確に且つ迅速に外観を検査することができようになる。 【0031】また、特に薬剤用のカプセルはそのボディは一般に光透過性のものであから、カプセルを縦列に並べて順次ポケットに投入することにより、その縦列に送る間に、充填物の有無を光透過型の充填物センサで容易に検出することができ、外観検査に加えて充填状況をも検査することができるようになる。 【0032】本発明によるカプセルの検査装置によれば、供給ドラムのポケットが、カプセルを横にして収められると共に、カプセルを起立して挿入した際に、カプセルの一部がポケットより突出する深さに形成したものであるから、起立して投入されたカプセルを横に倒すための手段が容易になるものである。 【0033】また、カプセルを縦にしてポケット内に投入し、その起立を起立ガイドで保持するが、ポケットに円形のエッジを設けたことにより、起立するカプセルがそのエッジによって安定した状態で起立され、二重の投入を確実に阻止することができるようになる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000003698 【氏名又は名称】富山化学工業株式会社 【識別番号】591124721 【氏名又は名称】立山マシン株式会社 【識別番号】592184692 【氏名又は名称】株式会社アヤハエンジニアリング
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| 【出願日】 |
平成10年(1998)3月5日 |
| 【代理人】 |
【弁理士】 【氏名又は名称】宮田 信道
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| 【公開番号】 |
特開平11−248635 |
| 【公開日】 |
平成11年(1999)9月17日 |
| 【出願番号】 |
特願平10−53631 |
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