| 【発明の名称】 |
冷媒加熱式空気調和機 |
| 【発明者】 |
【氏名】井崎 博和
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| 【要約】 |
【課題】冷媒加熱式空気調和機において、暖房運転時の運転効率改善を図る。
【解決手段】冷媒加熱式空気調和機1は、圧縮機11から吐出された冷媒を、四方弁12・室外側熱交換器13・キャピラリチューブ18・室内側熱交換器4を経由して循環させる冷房運転と、四方弁12・室内側熱交換器4・バーナー31により加熱される冷媒加熱器14を経由して循環させる暖房運転とを実行可能とされたものであって、圧縮機11から吐出された冷媒を、四方弁12・室内側熱交換器4・キャピラリチューブ19・室外側熱交換器13・冷媒加熱器14を経由して循環させる暖房運転を実行可能としたものである。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 圧縮機から吐出された冷媒を、流路切換手段・室外側熱交換器・減圧装置・室内側熱交換器を経由して循環させる冷房運転と、前記流路切換手段・前記室内側熱交換器・加熱手段により加熱される冷媒加熱器を経由して循環させる暖房運転とを実行可能とされた冷媒加熱式空気調和機において、前記圧縮機から吐出された冷媒を、前記流路切換手段・前記室内側熱交換器・減圧装置・前記室外側熱交換器・前記冷媒加熱器を経由して循環させる暖房運転を実行可能としたことを特徴とする冷媒加熱式空気調和機。 【請求項2】 暖房運転において、圧縮機から吐出された冷媒を、流路切換手段・室内側熱交換器・減圧装置・室外側熱交換器・冷媒加熱器を経由して循環させ、加熱手段による前記冷媒加熱器の加熱を停止したヒートポンプ暖房モードと、前記圧縮機から吐出された冷媒を、前記流路切換手段・前記室内側熱交換器・前記減圧装置・前記室外側熱交換器・前記冷媒加熱器を経由して循環させ、前記加熱手段により前記冷媒加熱器を加熱する複合暖房モードと、前記圧縮機から吐出された冷媒を、前記流路切換手段・前記室内側熱交換器・前記冷媒加熱器を経由して循環させ、前記加熱手段により前記冷媒加熱器を加熱する冷媒加熱暖房モードとを選択的に実行可能としたことを特徴とする請求項1の冷媒加熱式空気調和機。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、暖房運転時に加熱手段によって冷媒を加熱することが可能とされた冷媒加熱式空気調和機に関するものである。 【0002】 【従来の技術】従来のこの種冷媒加熱式の空気調和機は、例えば特開昭58−6372号公報に示されている。即ち、この種の空気調和機では、四方切換弁を切り換えることにより、冷房運転時は圧縮機から吐出された冷媒を、四方切換弁・室外側熱交換器・開閉弁(或いは逆止弁)・減圧器・室内側熱交換器・四方切換弁・逆止弁を通って圧縮機に戻すと共に、暖房運転時には圧縮機から吐出された冷媒を、四方切換弁・室内側熱交換器・もう一つの開閉弁・バーナーにて加熱される冷媒加熱器を通って圧縮機に戻すように構成されている。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】係る冷媒加熱式の暖房によれば、所謂ヒートポンプ式の暖房に比較して、特に低外気温時に高い暖房能力を得られるものであるが、秋口や春先など外気温が低くならない季節には、冷媒加熱時の燃料消費とヒートポンプ運転時の消費電力との比較において、却ってヒートポンプ式の暖房の方が熱効率が良くなる場合があった。 【0004】本発明は、係る従来の技術的課題を解決するために成されたものであり、冷媒加熱式空気調和機において、暖房運転時の運転効率改善を図ることを目的とするものである。 【0005】 【課題を解決するための手段】本発明の冷媒加熱式空気調和機は、圧縮機から吐出された冷媒を、流路切換手段・室外側熱交換器・減圧装置・室内側熱交換器を経由して循環させる冷房運転と、流路切換手段・室内側熱交換器・加熱手段により加熱される冷媒加熱器を経由して循環させる暖房運転とを実行可能とされたものであって、圧縮機から吐出された冷媒を、流路切換手段・室内側熱交換器・減圧装置・室外側熱交換器・冷媒加熱器を経由して循環させる暖房運転を実行可能としたものである。 【0006】本発明によれば、圧縮機から吐出された冷媒を、流路切換手段・室外側熱交換器・減圧装置・室内側熱交換器を経由して循環させる冷房運転と、流路切換手段・室内側熱交換器・加熱手段により加熱される冷媒加熱器を経由して循環させる暖房運転とを実行可能とされた冷媒加熱式空気調和機において、圧縮機から吐出された冷媒を、流路切換手段・室内側熱交換器・減圧装置・室外側熱交換器・冷媒加熱器を経由して循環させる暖房運転を実行可能としたので、秋口や春先などの外気温が下がらない状況で暖房を行う際、加熱手段による加熱を停止した状態で、圧縮機から吐出された冷媒を、流路切換手段・室内側熱交換器・減圧装置・室外側熱交換器・冷媒加熱器を経由して循環させることにより、所謂ヒートポンプによる暖房運転を行うことが可能となる。 【0007】これにより、冷媒加熱式の暖房能力を維持しながら、係る状況における暖房運転時の熱効率を著しく改善することができるようになる。特に、従来の所謂ヒートポンプ式空気調和機の冷媒回路を略利用することが可能となるので、汎用性にも富んだものとなる。 【0008】請求項2の発明の冷媒加熱式空気調和機は、上記暖房運転において、圧縮機から吐出された冷媒を、流路切換手段・室内側熱交換器・減圧装置・室外側熱交換器・冷媒加熱器を経由して循環させ、加熱手段による冷媒加熱器の加熱を停止したヒートポンプ暖房モードと、圧縮機から吐出された冷媒を、流路切換手段・室内側熱交換器・減圧装置・室外側熱交換器・冷媒加熱器を経由して循環させ、加熱手段により冷媒加熱器を加熱する複合暖房モードと、圧縮機から吐出された冷媒を、流路切換手段・室内側熱交換器・冷媒加熱器を経由して循環させ、加熱手段により冷媒加熱器を加熱する冷媒加熱暖房モードとを選択的に実行可能としたものである。 【0009】請求項2の発明によれば、請求項1の暖房運転において、圧縮機から吐出された冷媒を、流路切換手段・室内側熱交換器・減圧装置・室外側熱交換器・冷媒加熱器を経由して循環させ、加熱手段による冷媒加熱器の加熱を停止したヒートポンプ暖房モードと、圧縮機から吐出された冷媒を、流路切換手段・室内側熱交換器・減圧装置・室外側熱交換器・冷媒加熱器を経由して循環させ、加熱手段により冷媒加熱器を加熱する複合暖房モードと、圧縮機から吐出された冷媒を、流路切換手段・室内側熱交換器・冷媒加熱器を経由して循環させ、加熱手段により冷媒加熱器を加熱する冷媒加熱暖房モードとを選択的に実行可能としたので、外気温度や室外側熱交換器における冷媒の蒸発温度などに応じて、暖房能力と熱効率の最適なモードを選択し、円滑な暖房運転を実現することが可能となるものである。 【0010】 【発明の実施の形態】以下、図面に基づき本発明の実施形態を詳述する。図1は本発明の冷媒加熱式の空気調和機1の冷媒回路図、図2、図3は暖房運転における各モードの切換を説明する図である。 【0011】図1において、空気調和機1は、空調される室内に設置された図示しない室内機と、屋外に設置された図示しない室外機とから成る。室内機にはスリットフィン式の室内側熱交換器4とファン6が内蔵されており、また、9は室温を検出する室温センサー、8は室内側熱交換器4の温度を検出する熱交温度センサーである。 【0012】一方、室外機には冷媒を循環させる手段としての圧縮機11、流路切換手段としての四方弁12、室外側熱交換器13、減圧装置としてのキャピラリチューブ18、19、冷媒加熱器(冷媒加熱熱交換器)14及びバーナー31(加熱手段)、ファン33などが設置されている。また、23は外気温度を検出する外気温度センサー、24は室外側熱交換器13の温度を検出する熱交温度センサー、32は冷媒加熱器14の出口温度を検出する加熱器温度センサーである。 【0013】即ち、圧縮機11の吐出側は四方弁12を介して冷媒加熱器14に配管接続され、冷媒加熱器14は室外側熱交換器13に配管接続される。そして、室外側熱交換器13は前記キャピラリチューブ18、19を介して室内側熱交換器4に接続される。そして、室内側熱交換器4は、四方弁12及びアキュムレータ22を介して圧縮機11の吸込側に接続される。 【0014】尚、上記キャピラリチューブ18には逆止弁26が並設接続されると共に、キャピラリチューブ19にも逆止弁27が並列接続されている。そして、逆止弁26は室外側熱交換器13側を順方向とされ、逆止弁27は室内側熱交換器4側を順方向とされている。 【0015】更に、逆止弁19の下流側(順方向側)と冷媒加熱器14及び室外側熱交換器13との接続点間には室外側熱交換器13を迂回するバイパス配管28が接続されると共に、このバイパス配管28には電磁弁29が介設されている。 【0016】以上の構成で、図示しない制御装置は、冷房運転時、四方弁12を図1中破線の如く切り換える。これにより、圧縮機11から吐出された冷媒は図中破線矢印で示す如く四方弁12から冷媒加熱器14、室外側熱交換器13に順次流入し、室外側熱交換器13内で凝縮液化した後、逆止弁27を経てキャピラリチューブ18に至り、そこで減圧される。そして、室内側熱交換器4に流入し、そこで蒸発することにより周囲から熱を奪って冷却作用を発揮する。 【0017】尚、この場合制御装置はバーナー31の燃焼を停止しており、バイパス配管28の電磁弁29は閉じている。 【0018】室内側熱交換器4により冷却された冷気はファン6にて室内に吹き出されて冷房が行われる。また、室内側熱交換器4を出た冷媒は、四方弁12を経てアキュムレータ22に入り、そこで気液分離され、ガス冷媒のみが圧縮機11に帰還する。制御装置は室温センサー9が出力する室内空気温度Trと室温の要求温度Tsとに基づいて圧縮機11の運転を制御し、室内空気温度Trを要求温度Tsに制御するものである。 【0019】一方、暖房運転時においては、制御装置は■ヒートポンプ暖房モード(ヒーポン)、■複合暖房モード(燃焼+ヒーポン)及び■冷媒加熱暖房モード(燃焼)の三つのモードを切り換えて実行する。 【0020】上記ヒートポンプ暖房モードでは、前記制御装置は四方弁12を図1中実線の如く切り換えると共に、バーナー31の燃焼は停止し、電磁弁29は閉じる。これにより、圧縮機11から吐出された冷媒は図中実線矢印で示す如く四方弁12から室内側熱交換器4に流入し、室内側熱交換器4内で放熱(凝縮液化)した後、逆止弁26を経てキャピラリチューブ19に至り、そこで減圧される。そして、室外側熱交換器13に流入し、そこで蒸発することにより周囲から熱を奪う。 【0021】室内側熱交換器4により加熱された暖気はファン6にて室内に吹き出されて暖房が行われる。また、室外側熱交換器13を出た冷媒は、冷媒加熱器14、四方弁12を順次経てアキュムレータ22に入り、そこで気液分離され、ガス冷媒のみが圧縮機11に帰還する。制御装置は室温センサー9が出力する室内空気温度Trと室温の要求温度Tsとに基づいて圧縮機11の運転を制御し、室内空気温度Trを要求温度Tsに制御するものである。 【0022】次に、前記複合暖房モードでは、前記制御装置は同様に四方弁12を図1中実線の如く切り換えると共に、バーナー31を燃焼させ、電磁弁29は閉じる。これにより、圧縮機11から吐出された冷媒は図中実線矢印で示す如く四方弁12から室内側熱交換器4に流入し、室内側熱交換器4内で放熱(凝縮液化)した後、逆止弁26を経てキャピラリチューブ19に至り、そこで減圧される。そして、室外側熱交換器13に流入し、そこで蒸発することにより周囲から熱を奪う。 【0023】また、室外側熱交換器13を出た冷媒は、冷媒加熱器14に流入してそこでバーナー31から加熱され、次に四方弁12、アキュムレータ22を順次経て圧縮機11に吸引され、再び吐出されて室内側熱交換器4に至る。この室内側熱交換器4により加熱された暖気はファン6にて室内に吹き出されて暖房が行われる。制御装置は室温センサー9が出力する室内空気温度Trと室温の要求温度Tsとに基づいて圧縮機11とバーナー31をON−OFFすると共に、加熱器温度センサー32の出力に基づいて冷媒加熱器14の出口温度を例えば+47℃に維持するようにバーナー31の燃焼量を制御する。これらによって、室内空気温度Trを要求温度Tsに制御するものである。 【0024】次に、前記冷媒加熱暖房モードでは、前記制御装置は同様に四方弁12を図1中実線の如く切り換えると共に、バーナー31を燃焼させ、電磁弁29を開く。これにより、圧縮機11から吐出された冷媒は図中実線矢印で示す如く四方弁12から室内側熱交換器4に流入し、室内側熱交換器4内で放熱した後、逆止弁26を経て殆どがバイパス配管28に流入し(キャピラリチューブ19の抵抗)、次に冷媒加熱器14に流入してそこでバーナー31から加熱される。 【0025】そして、四方弁12、アキュムレータ22を順次経て圧縮機11に吸引され、再び吐出されて室内側熱交換器4に至る。室内側熱交換器4は冷媒加熱器14で加熱された冷媒により加熱されると共に、この室内側熱交換器4により加熱された暖気はファン6にて室内に吹き出されて暖房が行われる。 【0026】制御装置は室温センサー9が出力する室内空気温度Trと室温の要求温度Tsとに基づいて圧縮機11とバーナー31をON−OFFすると共に、加熱器温度センサー32の出力に基づいて冷媒加熱器14の出口温度を例えば+47℃に維持するようにバーナー31の燃焼量を制御する。これらによって、室内空気温度Trを要求温度Tsに制御するものである。 【0027】ここで、制御装置は上記各モードの切り換えを行う場合、先ず優先順位は■→■→■の順とする。次に、外気温度センサー23が検出する外気温度To、前記室内空気温度Tr及び要求温度Tsに基づいて必要な暖房能力Qhを推定する。そして、■ヒートポンプ暖房モードでの暖房能力Qh1、室外側熱交換器13内の冷媒の蒸発温度Te1、圧縮比を推定し、推定した暖房能力Qh1、蒸発温度Te1、圧縮比が所定の条件を満たす場合はヒートポンプ暖房モードとする。 【0028】また、条件を満たさない場合は■複合暖房モードで運転を開始する(蒸発温度Te2はTe1<Te2<To)。この複合暖房モードにおいても所定の条件を満たさない場合には、■冷媒加熱暖房モードとするものである。 【0029】尚、係るモード切り換えは外気温度のみに基づいて行っても良い。即ち、その場合、制御装置は図2に示す如く外気温度Toが例えば+5℃以上の場合には■ヒートポンプ暖房モード、+2℃以上+5℃未満の場合は■複合暖房モード、+2℃未満の場合は■冷媒加熱暖房モードとする。 【0030】また、蒸発温度Teのみに基づいて行うこともできる。即ち、その場合は図3に示す如く熱交温度センサー24が検出する室外側熱交換器13内の冷媒の蒸発温度Teが例えば0℃以上の場合には■ヒートポンプ暖房モード、−3℃以上0℃未満の場合は■複合暖房モード、−3℃未満の場合は■冷媒加熱暖房モードとする。 【0031】これらのモード切り換え制御により、秋口や春先などの外気温が下がらない状況で暖房を行う際、ヒートポンプによる暖房運転を行うことが可能となり、暖房運転時の熱効率を改善することができるようになる。また、外気温度によって各モードを切り換えるので、冷媒加熱式の暖房能力も損なわれず、円滑な暖房運転を実現することが可能となる。 【0032】 【発明の効果】以上詳述した如く本発明によれば、圧縮機から吐出された冷媒を、流路切換手段・室外側熱交換器・減圧装置・室内側熱交換器を経由して循環させる冷房運転と、流路切換手段・室内側熱交換器・加熱手段により加熱される冷媒加熱器を経由して循環させる暖房運転とを実行可能とされた冷媒加熱式空気調和機において、圧縮機から吐出された冷媒を、流路切換手段・室内側熱交換器・減圧装置・室外側熱交換器・冷媒加熱器を経由して循環させる暖房運転を実行可能としたので、秋口や春先などの外気温が下がらない状況で暖房を行う際、加熱手段による加熱を停止した状態で、圧縮機から吐出された冷媒を、流路切換手段・室内側熱交換器・減圧装置・室外側熱交換器・冷媒加熱器を経由して循環させることにより、所謂ヒートポンプによる暖房運転を行うことが可能となる。 【0033】これにより、冷媒加熱式の暖房能力を維持しながら、係る状況における暖房運転時の熱効率を著しく改善することができるようになる。特に、従来の所謂ヒートポンプ式空気調和機の冷媒回路を略利用することが可能となるので、汎用性にも富んだものとなる。 【0034】請求項2の発明によれば、請求項1の暖房運転において、圧縮機から吐出された冷媒を、流路切換手段・室内側熱交換器・減圧装置・室外側熱交換器・冷媒加熱器を経由して循環させ、加熱手段による冷媒加熱器の加熱を停止したヒートポンプ暖房モードと、圧縮機から吐出された冷媒を、流路切換手段・室内側熱交換器・減圧装置・室外側熱交換器・冷媒加熱器を経由して循環させ、加熱手段により冷媒加熱器を加熱する複合暖房モードと、圧縮機から吐出された冷媒を、流路切換手段・室内側熱交換器・冷媒加熱器を経由して循環させ、加熱手段により冷媒加熱器を加熱する冷媒加熱暖房モードとを選択的に実行可能としたので、外気温度や室外側熱交換器における冷媒の蒸発温度などに応じて、暖房能力と熱効率の最適なモードを選択し、円滑な暖房運転を実現することが可能となるものである。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000001889 【氏名又は名称】三洋電機株式会社
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| 【出願日】 |
平成9年(1997)12月10日 |
| 【代理人】 |
【弁理士】 【氏名又は名称】雨笠 敬
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| 【公開番号】 |
特開平11−173699 |
| 【公開日】 |
平成11年(1999)7月2日 |
| 【出願番号】 |
特願平9−362240 |
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