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【発明の名称】 保安灯内蔵形放電灯器具
【発明者】 【氏名】工藤 次男

【要約】 【課題】保安灯30の破損を防止し、かつ破損時の破片飛散を防止する。

【解決手段】下面開放形の放電灯器具であって、反射笠10を備える。反射笠10内側の低所かつ端寄りの位置に着脱自在に装着される保安灯30を備える。保安灯30は発光管が露出する形態である。保安灯30にそれが破損した場合の破片飛散を防止する保護ネット40が付属する。反射笠10に鉤形の複数の受穴11を形成する。保護ネット40に複数の係止足41を形成する。各係止足41を各受穴11へその鉤形に沿って着脱自在に係合する。
【特許請求の範囲】
【請求項1】下面開放形の放電灯器具で反射笠を備え、前記反射笠内側の低所かつ端寄りの位置に着脱自在に装着される保安灯を備え、前記保安灯は発光管が露出する形態であり、前記保安灯にそれが破損した場合の破片飛散を防止する保護ネットが付属し、前記反射笠に鉤形の複数の受穴を形成し、前記保護ネットに複数の係止足を形成し、前記各係止足を前記各受穴へその鉤形に沿って着脱自在に係合したことを特徴とする保安灯内蔵形放電灯器具。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は発光管露出形であって破損時に破片飛散の可能性のある保安灯を併用する保安灯内蔵形放電灯器具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】発光管露出形の保安灯を併用する保安灯内蔵形放電灯器具においては、その破損時に破片が周囲に飛散する可能性がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は保安灯の破損を防止し、かつ破損時の破片飛散を防止することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は下面開放形の放電灯器具で反射笠を備える。前記反射笠内側の低所かつ端寄りの位置に着脱自在に装着される保安灯を備える。前記保安灯は発光管が露出する形態である。前記保安灯にそれが破損した場合の破片飛散を防止する保護を並置する。前記反射笠に鉤形の複数の受穴を形成する。前記保護ネットに複数の係止足を形成する。前記各係止足を前記各受穴へその鉤形に沿って着脱自在に係合する。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態を図1〜図3を使って説明する。図示器具は下面開放形の放電灯器具であって、反射笠10を備える。反射笠10内側の低所かつ端寄りの位置に着脱自在に装着される保安灯30を備える。保安灯30は発光管が露出する形態である。保安灯30にそれが破損した場合の破片飛散を防止する保護ネット40が付属する。反射笠10に鉤形の複数の受穴11を形成する。保護ネット40に複数の係止足41を形成する。各係止足41を各受穴11へその鉤形に沿って着脱自在に係合する。保安灯30の例は露出形のハロゲンランプである。保護ネット40は網目であって、その枠部に4個の係止足41を形成する。係止足41はフック形である。係止足41を受穴11の広幅に差込み、狭幅部へスライドさせて係止する。その状態で、保護ネット40の弾力性ゆえに弾圧的に係止する。保護ネット40は異物が保安灯30に当たるのを防止する。また、破損した保安灯30の破片が周囲へ飛散するのを防止する。保護ネット40を使わずに、反射笠10の開放面全体に保護網を配置することも考えられるが、この場合は大形な保護網となり、また反射笠10内に熱が籠もり易いので不利である。
【0006】
【発明の効果】本発明においては保安灯に保護ネットが付属するので安全である。また、保安灯を覆う程度の小形の保護ネットで済む。また、反射笠に形成した鉤形の受穴をを利用して保護ネットを着脱するので、構造が簡単である。
【出願人】 【識別番号】000005474
【氏名又は名称】日立照明株式会社
【出願日】 平成10年(1998)5月28日
【代理人】
【公開番号】 特開平11−339552
【公開日】 平成11年(1999)12月10日
【出願番号】 特願平10−186780