| 【発明の名称】 |
照明装置 |
| 【発明者】 |
【氏名】ハリー バウアー アンダーソン
【氏名】サンフォード コブ,ジュニア
【氏名】デビッド リー ウオートマン
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| 【要約】 |
【課題】被照明物品に、より、均一の照明を与えることができる照明装置を提供する。
【解決手段】照明装置において、光ガイド及び光ガイドから光を受けるための光学的に透明なフィルムを持つ照明装置であって、前記フィルムが第1の表面及び第2の表面を有し、前記第1の表面が構造を有し、その構造が複数の三角プリズムの形態であり、第2の表面が、第1の表面に当たってフィルムを伝播する光のビームによって照らされた領域の形を変化させる手段を含んでいる。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 光ガイド及び光ガイドから光を受けるための光学的に透明なフィルムを持つ照明装置であって、前記フィルムが第1の表面及び第2の表面を有し、前記第1の表面が構造を有し、その構造が複数の三角プリズムの形態であり、第2の表面が、第1の表面に当たってフィルムを伝播する光のビームによって照らされた領域の形を変化させる手段を含んでいる照明装置。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、照明装置に関する。より具体的には、より、均一に照明することができる装置に関する。 【0002】 【従来の技術】屋外の標識等の物品は夜間見えるように点灯しておく必要があることが多い。例えば看板は暗くなった後見えることが望ましいし、交通標識は見えることが重要である。前述のような標識を内からと外からとから照明する種々の方法が使用されてきた。外部照明を用いる場合、最も通常の方法は一列のスポットライトをその標識の底部あるいは頂部のいずれかに沿って整列させることである。これらのスポットライトは光線を標識に向けるよう位置されている。この方法は数々の欠点があり、その最も顕著なのは照明の均一性の欠如である。標識は、他の領域におけるよりもスポットライトの近くではより多くの光線を受け取る。従って均一に照明する装置が望まれている。 【0003】別の問題は、多数車線の高速道路で通常用いられている高架標識の場合特に深刻である。光源の交換は通常、作業者が交換すべき光源に達しうるように交通を分岐させるか、停める必要がある。実際の光源が高速道路の交通部分から離れたところに位置しうる装置が有利である。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】より均一に物品に照明することができ、また、必要に応じて、光源が被照明物品から離れたところに位置させるようにすることができる照明装置が望まれている。 【0005】 【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するために、本発明の照明装置は、光ガイド及び光ガイドから光を受けるための光学的に透明なフィルムを持つ照明装置であって、前記フィルムが第1の表面及び第2の表面を有し、前記第1の表面が構造を有し、その構造が複数の三角プリズムの形態であり、第2の表面が、第1の表面に当たってフィルムを伝播する光のビームによって照らされた領域の形を変化させる手段を含んでいるものである。 【0006】 【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態について、実施例を説明する。 【0007】本発明においては、光線ガイドが光線が標識の一方の縁部に沿って進行するよう制御する。光線抽出装置が光線ガイドから光線を取り出し、標識に向かって導く。前記抽出装置には、照明装置の出力特性を形成するフレネルレンズが付属すする。 【0008】図1は本発明による照明装置を示す。照明装置は、部分的に平行にした光線を提供する光源10を含む。ハウジングはチューブの形態であって、これは他の形状を用いることも可能なものの直角円形円筒体であることが好ましく光源から光線を受け取る。照明装置の円周の部分は光線ガイド材料12から構成され、残りは抽出装置16である。図示のように、光線ガイド部分12は円周のうちの270度分を形成し、一方残りの90度は抽出装置部分16である。しかしながら、前記部分の各々が占める円周の相対的な大きさは変えることができ、ケースバイケースで決める必要がある。さらに、光源10は光線ガイド部分12のそれと類似の光線ガイド材料により抽出装置16から分離することができる。このようにする主要な理由は電球や、照明要素を取り換えるのにより都合のよい位置に光源を位置させるためである。このことは、光線導管が高速道路の縁部分から光線を標識近傍の抽出装置まで運ぶことができるので、高架標識の場合特に有用である。 【0009】光線ガイド材料12にはその外面に沿ってプリズム14の様な複数の直線プリズムが延びている。好適実施例においては、これらのプリズムは、そうすることが必要というのではないが直角の二等辺三角形プリズムである。これらのプリズムは照明装置に沿って進行している光線を全反射により照明装置内に留まるよう規制する。光線ガイド材料は例えば3M社から市販され、1988年7月12日出願され、現在は米国特許4,906,070号となっている米国特許願第218,087号に記載のスコッチ光学照明フィルム(Scotch Optical Lighting Film)でよい。光線抽出部分16は内面18と外面20とを有する。これらの構造体の特性については図2、図3及び図4に関して詳細に説明する。 【0010】図2はチューブの軸線に対して垂直の抽出フィルム16の断面を示す。抽出フィルム16は透明材料、好ましくは透明の高分子材料から作られている。好ましい高分子材料はポリカーボネートとアクリルである。面20には構造体22及び構造体24の様な複数の構造体があるのが判る。これらの複数の構造体は直線状フレネルレンズの複数の直線状要素である。各要素の軸線はハウジングの軸線方向に平行に延びる。前記面20上の複数の構造体により形成されたフレネルレンズの特性は希望する出力光線によって変わる。典型的には標識の表面にわたって比較的一定の照明を提供することが好ましい。このように、フレネルレンズは標識上で均一に見えるような光線出力を提供するよう構成すべきである。 【0011】図3はフィルム16のチューブの軸線に平行に切った断面図である。図3に示すように、フィルム16の側18はその上に複数の三角形のプリズムが位置している。各プリズムの軸線はハウジングの軸線に対して垂直である。本出願発明の目的に対して、ハウジングの軸線に対して接線はすべての点において垂直であるため、チューブが丸形の場合、プリズムの軸線はハウジングの軸線に対して垂直と考えられる。図示のようにプリズムは直角二等辺三角形であるが、これが必要というのではない。しかしながら、二等辺三角形を使用することはいずれの方向からの光でも等しく良好に作用するので好ましい。従って、照明装置両端で照射することができ、それにより、より多くの光線とより大きい均一性の双方を提供することができる。光線抽出装置としてのプリズムの作用はプリズム26を参照すれば理解できる。プリズム26は二辺28、30を有する。作動時、光線は二辺の中の一方、例えば側部28を介してプリズム26へ入り、プリズムを通って側部30と衝突する。30において光線は全反射し、フィルム16を通じて反射され、面20を通って出ていくが、フィルムの残りの部分を通って進行する光線と組み合わされて希望する光線の出力分布を形成する。 【0012】59から79度の範囲の頂角を有するプリズム、特に好ましい69度の角度を有するプリズムが好ましいことが判明した。 【0013】前述のように、出力光線ビームの特性は表面20上のフレネルレンズによって形成される。しかしながら、この形成は元の光線ビームに対して垂直の方向の光線の分布に影響するのみである。光線ビームに対して平行の方向において、光線分布は面18上の抽出構造体により決められる。図3に示すように、もし複数の構造体が全て同じ頂角を有する三角形であるとすれば、光線は元の光線ビームに対して平行の方向において、平行とされて出ていく。図4に示すように、フイルム16´はその頂角が異なっている複数の二等辺三角形を有している。典型的にはこれらの角度は順次繰り返されている。図4から判るように、プリズム32、33、34、35及び36はそれぞれ頂角が異なる。一連のプリズムは次いで、プリズム32、33に等しい頂角を有するプリズム32´、33´で繰り返される。一連の繰り返されるプリズムの数は固定されるのではなくて、特定の設計要件により決められる。例えば、テスト用に作ったある光線抽出フィルムにおいては、7個が一連のプリズムが利用された。これらのプリズムの頂角は78.5度、63.5度、71.0度、76.0度、66.0度、73.5度、そして68.5度であった。そのようなグループのプリズムの後、同じパターンが繰り返される。このようにプリズムの角度を変えることの利点は、単一の頂角を用いたときに起こりうるように光線が平行にされるのでなく元のビームに対して平行の方向において、より広範囲の角度にわたって光線が広がることである。 【0014】図5は本発明による照明装置の実際に作用する態様を示す。この場合は標識42の底縁部40である一方の縁部に対して平行に光線が進行することが判る。抽出装置16は頂縁部44、底縁部46および中心部48を有する。抽出装置16の外側20のフレネルレンズは、抽出装置16の頂縁分44を通る光線が、標識42にその頂縁部50において衝突するよう構成されている。同様に、抽出装置16の底縁部46を進行する光線は標識42とその底部40で衝突し、中心部48において抽出装置16を通って進行する光線は標識42とその中心部52において衝突する。この効果により標識全体にわたり均一な照明を提供する。照明の均一性をさらに向上させるために付加的な修正を加えることができるが、図5に示す構成は標識の最も明るいところと最も暗いところの間の光度が2対1、すなわち許容される限度内に十分入った値より悪くならないことが判明した。 【0015】 【発明の効果】以上説明したように、本発明の照明装置は、被照明物品に対して、より均一の照明を与えることができる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】591226519 【氏名又は名称】ミネソタ マイニング アンド マニュファクチュアリング コンパニー
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| 【出願日】 |
平成2年(1990)10月29日 |
| 【代理人】 |
【弁理士】 【氏名又は名称】片山 英二 (外1名)
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| 【公開番号】 |
特開平11−339523 |
| 【公開日】 |
平成11年(1999)12月10日 |
| 【出願番号】 |
特願平11−118292 |
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