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【発明の名称】 照明器具の連結装置
【発明者】 【氏名】大石 崇文

【氏名】高井 誉

【氏名】稗田 正直

【要約】 【課題】本発明は、器具本体同士を正確に位置合わせできるとともに連結作業が容易な照明器具の連結装置を提供する。

【解決手段】連結装置11は、隣合う器具本体1a端部の外郭形状に沿う下面を開放した断面略コ字形の連結体15と、連結体の両端部には、有効ねじ部38を有する軸部37に弾性材からなる筒状体25を挿入させ下方からそれぞれ螺着仮止めされたねじ35とを備え、隣合う器具本体端部の天面部2には、連結装置にねじにより仮止めされた筒状体が挿入される係合孔8を設け、仮止めされたねじを締付けることにより、筒状体が外方に膨らんで変形して連結体を前記器具本体に固定させたものである。
【特許請求の範囲】
【請求項1】被取付面に直線状に配列される器具本体同士を連結する照明器具の連結装置において、前記連結装置は、前記隣合う器具本体端部の外郭形状に沿う下面を開放した断面略コ字形の連結体と、当該連結体の両端部には、有効ねじ部を有する軸部に弾性材からなる筒状体を挿入させ下方からそれぞれ螺着仮止めされたねじとを備え、前記隣合う器具本体の天面部端部には、前記連結装置にねじにより仮止めされた筒状体が挿入される係合孔をそれぞれ設け、前記仮止めされたねじを締付けることにより、前記筒状体が外方に膨らんで変形して前記連結体を前記器具本体に固定させたことを特徴とする照明器具の連結装置。
【請求項2】前記連結体の背面部には、下方に突出するダボを形成したことを特徴とする請求項1記載の照明器具の連結装置。
【請求項3】前記筒状体の内側に当該筒状体の長さより短いスペーサを取付け前記ねじを挿入したことを特徴とする請求項1記載又は請求項2記載の照明器具の連結装置。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、照明器具同士を連結する照明器具の連結装置に関する。
【0002】
【従來の技術】従来、照明器具の連結装置として図13に示すものが一般的に知られている。この連結装置は、天井などの被取付面に直線状に配列される器具本体同士を連結するもので、当該連結装置は、隣合う器具本体端部の外郭形状に沿う下面を開放した断面略コ字形で背面部6の両端両側に上方に向けて絞られた孔にタップを切ったねじ孔7をそれぞれ有する連結体5と、当該連結体5のねじ孔7に螺着される頭部を有するねじ10とから構成している。器具本体端部天面部2両側には、連結体5を取付けるねじ10が挿入される係止孔3,3がそれぞれ穿設されている。
【0003】連結装置を使用して、隣合う器具本体同士を連結する方法を説明する。
【0004】予め、図示しない天井面に器具本体1,1同士を隣合わせて取付ねじ(図示せず)で天井面に直線状に仮り止めする。それから、断面略コ字状の連結体5を器具本体の天面部2に載置したのち、一方側の連結装置のねじ孔7,7を器具本体端部に設けた係止孔3,3に位置合せしたのち、器具本体1の下方からねじ10を器具本体の係止孔3に挿入し、当該ねじ10をドライバーなどの工具を使用して、連結装置のねじ孔7に螺着し、当該ねじを締付けることにより、連結体を器具本体に固定する。他方側も同様にして、ねじにより器具本体に連結体を螺着・固定し、隣合う器具本体同士を連結する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のように従来の照明器具の連結装置は、器具本体1,1同士を連結する時は、最初に、器具本体天面部2に断面略コ字状の連結体5を載置しのち、前記器具本体の下面側より、器具本体に穿設された係止孔3と連結体のねじ孔7とを目視にて位置合わせしたのち、ねじ10を下面より器具本体の係止孔3に挿入するとともに、連結体のねじ孔7に締め込んで連結体5を器具本体1に固定し、隣合う器具本体同士を連結体で連結しているのて、連結作業に手間を要することからコストアップの要因になっていた。
【0006】さらに、多数の照明器具を連結する場合には、無理な姿勢で連結作業をすることから、作業能率が低下し、施工に時間を要するという問題があった。
【0007】器具本体に穿設された係止孔3は、目視にて連結体のねじ孔7と位置合わせすることから、位置合わせを容易にするため、器具本体の係止孔の径をねじの径よりも相当大きく形成されている。このことから、器具本体同士の位置合わせが正確にできず、外観上問題が生ずる場合があった。
【0008】また、連結作業する際は、ねじを手でもって作業することから、作業中にねじを落とし、連結装置としてのねじが紛失することがあり、連結作業を中断するなどの問題があった。
【0009】本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、器具本体同士を正確に位置合わせできるとともに連結作業が容易な照明器具の連結装置を提供することを課題とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記課題を達成するために、請求項1記載の本発明の照明器具の連結装置は、被取付面に直線状に配列される器具本体同士を連結する照明器具の連結装置において、前記連結装置は、前記隣合う器具本体端部の外郭形状に沿う下面を開放した断面略コ字形の連結体と、当該連結体の両端部には、有効ねじ部を有する軸部に弾性材からなる筒状体を挿入させ下方からそれぞれ螺着仮止めされたねじとを備え、前記隣合う器具本体の天面部端部には、前記連結装置にねじにより仮止めされた筒状体が挿入される係合孔をそれぞれ設け、前記仮止めされたねじを締付けることにより、前記筒状体が外方に膨らんで変形して前記連結体を前記器具本体に固定させたことを特徴とするものである。
【0011】請求項2記載の本発明の照明器具の連結装置は、前記連結体の背面部には、下方に突出するダボを形成したことを特徴とするものである。
【0012】請求項3記載の本発明の照明器具の連結装置は、前記筒状体の内側に当該筒状体の長さより短いスペーサを取付け前記ねじを挿入したことを特徴とするものである。
【0013】上記請求項1記載の構成において、連結装置にゴムなどの弾性体からなる筒状体を、最初に、ねじで仮止めしておく。当該連結装置の両端にねじでそれぞれ仮止めされている筒状体を、器具本体の係合孔に位置合わせして、連結装置の筒状体を器具本体の係合孔に係合し、連結装置で器具本体同士を仮固定する。それから、連結装置のねじを締め込むと、連結装置の弾性体からなる筒状体が、器具本体の係合孔にいっばいに拡がって、当該筒状体により連結装置は、器具本体に固定される。
【0014】請求項2記載の構成において、連結体の背面部には、下方に突出するダボが形成されている。そこで、器具本体同士を連結装置で連結する際、連結装置の連結体の背面部と弾性体からなる筒状体の上端との間に隙間がある場合でも、連結装置が器具本体に入り込むことはない。
【0015】請求項3記載の構成において、筒状体の内側に当該筒状体の長さより短いスペーサを取付け、ねじを挿入したので、必要以上にねじが締まることを防止する。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図1から図7を参照して本発明の第1の実施の形態を説明する。なお、従来技術と同一構成部品は同一番号を付して説明する。
【0017】図1は器具本体の端部同士を連結装置で連結した状態を示すもので、連結装置11は、図2に示すように、連結体15と、ゴムなどの弾性材からなる筒状体25と、この筒状体の内側に取付けられるスペーサ40と、当該筒状体およびスペーサを連結体に取付ける有効ねじ部を有するねじ35とから構成している。
【0018】図3は連結装置の連結体を示すもので、この連結体15は、鉄板などをプレスで折曲げ加工して製作したもので、後述する器具本体1a端部の外郭形状に沿う下面を開放した断面略コ字形をなし、矩形状の背面部16と、この背面部の両側から下方に向けて直角にそれぞれ折曲げ形成された案内補強片17,17とから構成している。さらに、前記背面部16の長手方向に沿った両端中央には、上方に向けてシンクして設けた孔にタップを切ったねじ孔18,18を有するとともに、当該ねじ孔の両側には、下方に向けてダボ19がそれぞれ突出形成されている。なお、このダボの下面は平坦面20を形成している。また、ダボ19の高さH1は、例えば、後述する筒状体のフランジ部27の厚さBと同等か、又は、少し高めに突出形成している。
【0019】図4はゴム材などの弾性材からなる筒状体を示すもので、この筒状体25は、外郭が上方に向けて拡開する逆略円すい状をなす筒状体主部26と、この筒状体主部の上端には円板状のフランジ部27が一体に設けられている。さらに、この筒状体25の長手方向中心下方には、ねじ挿入孔28が形成されるとともに、当該ねじ挿入孔28の上方には、当該ねじ挿入孔と連続してねじ挿入孔の径より大きいスペーサ取付孔29が穿設されている。
【0020】図5は筒状体のスペーサ取付孔に取付けられるスペーサを示すもので、このスペーサ40は、リング状で金属製などの材料から製作されるとともに、筒状体のスペーサ取付孔29に嵌合・挿入して取付けられ、長手方向中心には、筒状体のねじ挿入孔28と同径のねじ挿入孔28aが形成されている。なお、スペーサの高さH2は、筒状体のスペーサ取付孔深さDと同一か少し低く形成されている。
【0021】上記スペーサ40を取付けられた筒状体25のねじ挿入孔28,28aには、ねじ35が挿入され、当該ねじ35は、図2に示すように、頭部36と軸部37とからなり、当該軸部37の全長にはねじが切られたねじ部38とから構成している。
【0022】連結装置の組立て方法を図2を参照して説明する。
【0023】最初に、筒状体25のスペーサ取付孔29にリング状のスペーサ40を嵌合・挿入したのち、ねじ35を下方から筒状体25のねじ挿入孔28,28aに挿入する。それから、ねじ35の先端ねじ部38を下方から連結体15のねじ孔18に螺着し、筒状体のフランジ部27が、連結体15の下面に接触するまでねじ35を締付けることにより、連結装置を完成する。
【0024】上記連結装置を使用して、隣合う器具本体同士を連結する方法を図1と図6および図7を参照して説明する。
【0025】予め、器具本体の天面部2端部中央に、連結装置の筒状体25が挿入される係合孔8が穿設された器具本体1a,1a同士を図示しない天井面に隣合わせて、取付ねじ(図示せず)で天井面に直線状に仮り止めする。前記器具本体の係合孔8径d1は、通常は、筒状体主部26の上部外径d2と同一か、少し大きめに形成されている。また、筒状体のフランジ部27の径d3が小さい場合には、器具本体の係合孔8d1は、筒状体のフランジ部27の外径d3より大きく形成されていることがある。
【0026】つぎに、連結装置11を器具本体の天面部2側上部に配置すると、連結装置の両側にそれぞれ形成さた案内補強片17,17が、器具本体の両側に設けられた側面部4,4に案内され、連結装置11のねじの頭部36が、器具本体の天面部2に当接した状態で載置される。
【0027】天面部2に載置された連結装置11を前後方向に動かすと、連結装置のねじの頭部36が、隣合う器具本体の係合孔8,8に一致すると、連結装置11の筒状体主部26,26が器具本体の係合孔8,8に落ち込み嵌まり込む。
【0028】それから、連結装置11を下方に向けて軽く押すと、図7に示すように、連結装置の筒状体25,25が、器具本体の係合孔8,8にそれぞれ嵌まり込むと同時に、連結装置のダボ19の平坦面20が、器具本体の天面部2に突き当たった状態で載置され、連結装置11と器具本体1aとの間には、隙間45が形成される。なお、連結装置11の筒状体主部26は、上方に向けて拡開していることから、係合孔8に対して筒状体主部26外郭が案内部としての機能を有し、連結装置11の筒状体25,25が、器具本体の係合孔8,8に容易に嵌まり込む。
【0029】なお、連結装置の筒状体25は、弾性体から形成されていることから、連結装置11の筒状体25と器具本体の係合孔8との位置関係が多少ずれていても、連結装置を下方に向けて強く押圧すると、容易に、連結装置の筒状体が、器具本体の係合孔にそれぞれ嵌まり込む。
【0030】最後に、図1に示すように、器具本体1aの下方からドライバーなどの工具を使用して、ねじ35を締付け方向に回転させると、弾性材からなる筒状体25は、外側に膨らみ、器具本体の係合孔8を塞ぐとともに、器具本体の天面部下面2aに密着・変形する。また、このとき、係合孔8の中に入っている筒状体も外側に膨らみ係合孔に密着する。このため、器具本体同士の位置合わせが楽に出来るとともに、正確に位置合わせができる。
【0031】上記筒状体25には、連結体の背面部16の下面に突当たるフランジ部27が形成されていることから、図1に示すように、ねじ35で連結体25を押圧し当該連結体を変形させる際、ねじの押圧力がフランジ部27で支えていることから、確実に連結体を変形させることができる。また、筒状体の内側に取付けられたスペーサ40は、必要以上にねじ35が締まるのを防止するものである。
【0032】上記連結体15の背面部16には、下方に突出するダボ19が形成されていることから、器具本体の天面部と連結装置との間に隙間45が形成されている。このことから、図2に示すように、連結体15と筒状体のフランジ部27との間に隙間50が形成している場合でも、この隙間50に器具本体が入り込むのを防止することができる。
【0033】図8(A)は上記第1の実施の形態で使用したねじを示すもので、このねじ35は、当該ねじの軸部37全長に渡りねじ部38が形成されており、軸部37全体が有効ねじ部を形成している。
【0034】図8(B)は他のねじを示すもので、このねじ35aは、頭部36と軸部37とで構成され、当該軸部37の端部側にねじ部38aが形成され、頭部側には、ねじ部が設けられていない軸部を有するもので、端部側に形成されたねじ部38aが、有効ねじ部を形成しているものである。
【0035】図9には、前記ねじ35aを使用して器具本体同士を連結装置で連結する状態を示すもので、図9の右側は、ねじ35aを締付ける前の連結装置11aの状態を示すとともに、図9の左側は、ねじ35aを締付け連結装置11aの筒状体で器具本体を固定している状態を示しいる。ねじの軸部37は、連結体15の下面に突当たった状態を示し、軸部の先端に有効ねじ部であるねじ部38aを有するねじ35aは、連結体に取付けられたスペーサ40と同様な機能、即ち、必要以上にねじが締まるのを防止している。そこで、上記ねじ35aを使用している場合には、スペーサを連結体に使用しなくても、当該ねじ35aは、スペーサと同様な作用・効果を奏する。
【0036】図10から図12は他の連結装置を使用して器具本体同士を連結する状態を示すもので、右側はねじ締付け前の連結装置を示し、左側はねじ締付け後の連結装置を示すものである。
【0037】図10に示す連結装置11bは、連結体15のねじ孔18にフランジ部27を有し長手方向中心全体に渡りスペーサ取付孔29aを穿設し、このスペーサ取付孔29aにスペーサ40aを係入し、当該筒状体25aをねじ35で螺着したものである。ねじ35を締付けたのちは、スペーサ40aは、連結体の背面部16とねじの頭部36に突き当たった状態になるものである。
【0038】図11に示す連結装置11cは、図4に示すフランジ部がない筒状体25bで、筒状体25bのスペーサ取付孔29にスペーサ40を嵌合・挿入したのち、ねじ35をねじ挿入孔28,28aに挿入し、連結体15のねじ孔18に螺着したもので、フランジ部がない筒状体25bでは、連結装置11cと器具本体1aとの間に形成される隙間45は、連結体15と筒状体25b上面との間に隙間50が形成している場合に、この隙間50に器具本体が入り込むのを有効に防止することができる。
【0039】図12に示す連結装置11dは、フランジ部がないともに長手方向中心全体に渡りスペーサ取付孔29aが穿設された筒状体25cで、このスペーサ取付孔29aにスペーサ40aを係入し、ねじ35で連結体15のねじ孔18に螺着したものである。
【0040】次に上記実施の形態の作用を説明する。
【0041】請求項1記載の構成において、連結装置にゴムなどの弾性体からなる筒状体を、最初に、ねじで仮止めしておく。当該連結装置の両端にねじでそれぞれ仮止めされている筒状体を、器具本体の係合孔に位置合わせして、連結装置の筒状体を器具本体の係合孔に係合し、連結装置で器具本体同士を仮固定する。それから、連結装置のねじを締め込むと、連結装置の弾性体からなる筒状体が、器具本体の係合孔にいっばいに拡がって、当該筒状体により連結装置は、器具本体に固定される。
【0042】上記のように、器具本体同士を連結する連結装置の弾性体からなる筒状体とねじは、最初から、連結装置に取付けられていることから、器具本体同士を連結する連結作業中に、連結装置の連結体を器具本体に固定する連結部材である筒状体やねじを落としたり、紛失したりすることにより、連結作業を中断することなく連結作業を効率よく進めることができる。
【0043】また、器具本体同士を連結する連結装置の両端に取付けられた筒状体を器具本体の端部に形成した係合孔に係合する際は、当該連結装置を前後に動かすことにより、連結装置の筒状体と器具本体の係合孔との位置が合うと、連結装置の筒状体が器具本体の係合孔に落ち込み、連結装置で器具本体同士が仮固定される。このため、器具本体同士の位置合わせが、連結装置で楽に行うことができる。
【0044】さらに、連結装置のねじを締め込んでいくと、連結装置の弾性体からなる筒状体が、器具本体の係合孔にいっばいに拡がって固定されることから、正確な位置出しができる。
【0045】請求項2記載の構成において、連結体の背面部には、下方に突出するダボを形成した器具本体同士を連結装置で連結する際、連結装置の連結体の背面部と弾性体からなる筒状体の上端との間が隙間がある場合でも、連結装置が器具本体に入り込むことを防止する。
【0046】請求項3記載の構成において、筒状体の内側に当該筒状体の長さより短いスペーサを取付け、ねじに挿入したので、必要以上にねじが締まるのを防止する。
【0047】
【発明の効果】以上詳記したように請求項1記載の本発明によれば、器具本体同士を連結する連結装置の弾性体からなる筒状体とねじは、最初から、連結装置に取付けられていることから、器具本体同士を連結する連結作業中に、連結装置の連結体を器具本体に固定する連結部材である筒状体やねじを落としたり、紛失したりすることにより、連結作業を中断することなく連結作業を効率よく進めることができる。
【0048】また、器具本体同士を連結する連結装置の両端に取付けられた筒状体を器具本体の端部に形成した係合孔に係合する際は、当該連結装置を前後に動かすことにより、連結装置の筒状体と器具本体の係合孔との位置が合うと、連結装置の筒状体が器具本体の係合孔に落ち込み、連結装置で器具本体同士が容易に仮固定される。このため、器具本体同士の位置合わせが、連結装置で楽に行うことができる。
【0049】さらに、連結装置のねじを締め込んでいくと、連結装置の弾性体からなる筒状体が、器具本体の係合孔にいっばいに拡がって固定されることから、正確な位置出しができる。
【0050】請求項2記載の構成において、連結体の背面部には、下方に突出するダボを形成した器具本体同士を連結装置で連結する際、連結装置の連結体の背面部と弾性体からなる筒状体の上端との間が隙間がある場合でも、連結装置が器具本体に入り込むことを防止する。
【0051】請求項3記載の構成において、筒状体の内側に当該筒状体の長さより短いスペーサを取付け、ねじに挿入したので、必要以上にねじが締まることを防止することができる。
【出願人】 【識別番号】000003562
【氏名又は名称】株式会社テック
【出願日】 平成9年(1997)6月30日
【代理人】 【弁理士】
【氏名又は名称】鈴江 武彦 (外6名)
【公開番号】 特開平11−25721
【公開日】 平成11年(1999)1月29日
【出願番号】 特願平9−174717