| 【発明の名称】 |
装飾用照明器具 |
| 【発明者】 |
【氏名】李 志宏
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| 【要約】 |
【課題】簡単な構造を利用するだけで、各種のカラー光の変化を発生することができ、室内の雰囲気をよくすることができる装飾用照明器具を提供する。
【解決手段】光源と反射器を有する。反射器の外面に位置されかつその軸が反射器を貫通して光源の上方まで突出する回転機構と、回転機構の軸の上端に配置されかついろいろな色又は模様を有する透明性平板体と、平板体の周辺に垂直に配置された反射素子などを具備している。回動機構により平板体を回転すると、光源から放射した光が平板体を透過し、反射素子の反射を介して外部へ投射される。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 光源と反射器を有する装飾用照明器具において、反射器の外面に位置し、その軸が反射器を貫通して光源の上方まで突出する回転機構と、回転機構の軸の上端に配置され、いろいろな色又は模様を有する透明性平板体と、前記平板体の周辺に垂直に配置されている反射素子などを具備し、そして、回動機構により平板体を回転することにより、光源から放射された光が平板体を透過して、反射素子の反射を介して外部へ投射されることを特徴とする装飾用照明器具。 【請求項2】 前記反射素子は多辺形に形成されていることを特徴とする請求項1記載の装飾用照明器具。 【請求項3】 前記開口部にはハニカムルーバー又は円錐状のマスクが配置されていることを特徴とする請求項1又は2記載の装飾用照明器具。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、室内で用いられる装飾用照明器具に関するものである。 【0002】 【従来の技術】従来の装飾用照明器具としては、カラーフィルターを照明器具のマスクに付けて、カラー光を発生する効果を達成する装飾用照明器具が知られている。しかしながら、このような従来の装飾用照明器具は、単一色のカラーフィルターであるので、複数のカラー光を同時に発生させたいとき、光源のセード上に、いろいろな色のカラーフィルターを付ける必要がある。しかしながら、従来のこのような装飾用照明器具は、サイズが大きく、構造が複雑で、しかもコストが高いので、通常はダンスホールなどの場所に使用され、家庭などの小空間に普及させることができないものであった。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】本発明は前記の装飾用照明器具の問題点を鑑みて案出されたものであり、構造簡単、低コスト且つ各種のカラー光の変化を発生することができる装飾用照明器具を提供することを目的とするものである。 【0004】 【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解決するために下記のような手段を取っている。即ち、本発明による装飾用照明器具は、光源と反射器を有する装飾用照明器具において、反射器の外面に位置し、その軸が反射器を貫通して光源の上方まで突出する回転機構と、回転機構の軸の上端に配置され、いろいろな色又は模様を有する透明性平板体と、前記平板体の周辺に垂直に配置されている反射素子などを具備している。そして、回動機構により平板体を回転することにより、光源から放射した光が平板体を透過して、反射素子の反射を介して外部へ投射するように構成されている。 【0005】前記の構成によれば、いろいろな色又は模様を有する透明性平板体を回動機構により回転させることにより、光が平板体を透過し、反射素子の反射を介して一定な周期で変化するカラー光を得る。そのカラー光が物体、室内の壁又は天井に照射されるとき、万華鏡のようなカラー光が現れている。 【0006】本発明による装飾用照明器具はまた、前記反射素子を多辺形に形成することもできる。この構成によれば、反射素子の反射効果により、さらにカラー光の変化を増加する。またさらに、セードの開口部にハニカムルーバー又は円錐状のマスクを配置することもできる。この構成によれば、セードの開口部に配置されたハニカムルーバーの屈折効果により、さらにカラー光の変化を増進させることができ、また、セードの開口部(上端)に配置された円錐状の半透明性マスクの直径が上方へだんだん小さくなっているので、カラー光がこの半透明マスクを照射して、しかもこのマスクが半透明なので、マスクにカラー光の変化を映す。 【0007】 【発明の実施の形態】図1は、本発明の実施例による装飾用照明器具の縦断面図で、図2は、図1に示す装飾用照明器具の平面図である。図1および図2において、参照符号Aは本発明の装飾用照明器具の全体を示しており、それは光源1と反射皿2と平板体3と反射素子4と回転機構5などで構成される。 【0008】光源1としてはランプなどの発光体を使用し、反射皿2の上方の一側に位置させる。反射皿2はアルミなどの高反射性材料で製造され、ボルトなどにより回転機構5に固定され、また、回転機構5の軸を回転自在に貫通するするために、その中心に開口されている。回転機構5としては、モーターなどを使用し、反射皿2の下方に位置させ、その軸を反射皿2の中心開口を貫通させ、その軸の先端は光源1の上方の規定の位置まで突出する。また、軸の先端上には、ネジなどにより、平板体3が配置されている。 【0010】平板体3は、いろいろな色又は模様を有する透明性薄材を一体に形成され、高反射性材料で構成された反射素子4がその周辺に垂直に配置されている。反射素子4は、例えば、アルミ真空蒸着フィルムなどの反射性材料により形成される。反射素子4は、反射効果をアップしてカラー光の変化を増加するために、反射素子4を多辺形に配置させ、平板体3を透過するカラー光が高反射性の反射素子4の各辺の反射作用により、もっと鮮やかなカラー光の演出することができるようになる。 【0011】以下に上述した本発明の装飾用照明器具Aの使用状態について説明する。 【0012】電源をスタートさせて回転機構5の軸6を回転させる。反射皿2と光源1は回転機構5に固定されているために回転せず、よって、平板体3と反射素子4は光源1と相対的に回転する。従って、光源1に対向する平板体3上の色又は模様が周期的に変化する。この時に、光源1から放射した光は直接又は反射皿2の反射を介して平板体3に照射し、平板体3が各色又は模様を有する透明性薄板であるので、平板体3を透過した光が平板体3上の色又は模様を現出している。また、光源1と平板体3は相対的に回転するため、平板体3を透過した光が周期的に変化する。さらに、装飾用照明器具Aから放射された光は、反射素子4の反射により、いろいろなカラー光の変化模様を有しており、このようなカラー光を壁、天井、又は物体に照射する際に、そのカラー光の変化模様を照射された物体の表面に映す。 【0013】続いて、図3と図4を参照して本発明の他の実施例について説明する。この実施例における基本構成は上述した実施例と同じなので、同じ構成の部分についての説明は省略する。 【0014】図3に示すように、本実施例の装飾用照明器具Aは、ボルトなどで回転機構5をセード9の底面に固定することによって、セード9の中に配置されている。また、セード9の上部の開口部には半透明性のマスク7が設置されている。セード9の上部の開口部に半透明性のマスク7を設置しているので、光源1から放射した光は平板体3を透過し、反射素子4の反射を介してマスク7にカラー光の変化模様を映す。このような構成の装飾用照明器具は、飾りとして机などに配置するのに適する。 【0015】また、図4に示すように、上述した装飾用照明器具Aを横に配置して、支持台で支持される。その他に、マスク7に代ってハニカムルーバー8を使用し、ハニカムルーバー8をセード9の開口部に配置している。セード9の開口部にハニカムルーバー8を配置するので、装飾用照明器具Aから放射した光はハニカムルーバー8の屈折作用によりカラー光の変化がもっと綺麗になる。また、このような装飾用照明器具Aは支持台で適当に方向を調整することができるので、スポットライトとして使用される。 【0016】以上、本発明の装飾用照明器具の実施例を説明したが、本発明は単にこれら実施例に限定されることがなく、例えば、平板体3の形状は円盤形に限定される必要はなく、多辺形でもよい、また、その上の色と模様についてもいろいろな変化を持たせることができる。 【0017】 【発明の効果】本発明は、上述したように、一般の光源システムに回転機構、平板体及び反射素子など簡単な部品を増設するだけで、本発明の目的を達成することができるので、構造簡単、低コストであり、且つ、いろいろなカラー光の変化を発生する装飾用照明器具を提供することができる。また、多少の変更又はアクセサリーを増加するだけで、使用条件や使用者の要望等に応じた適当なカラー光の変化を発生することができ、机の上に配置する装飾用照明器具、スポットライト又は取付型ランプなどとして使用することができ、各種のカラー光の変化により室内の雰囲気をよくすることができる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】598012201 【氏名又は名称】李 志宏
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| 【出願日】 |
平成10年(1998)1月12日 |
| 【代理人】 |
【弁理士】 【氏名又は名称】下坂 スミ子
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| 【公開番号】 |
特開平11−185507 |
| 【公開日】 |
平成11年(1999)7月9日 |
| 【出願番号】 |
特願平10−14755 |
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