| 【発明の名称】 |
ガス制御弁 |
| 【発明者】 |
【氏名】武田 英一
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| 【要約】 |
【課題】部品点数を削減し、組み立て作業を容易にし、コスト低減する。
【解決手段】筒状シール体50は、一端に鍔状の押さえ部51aを有する筒状の金具51の筒部分51bをゴム等の弾性シール材料で覆ったもので、軸方向の所定間隔をおいた両側位置にリング状シール面52,53をそれぞれ形成し、その間の側面に4つの連通孔54a,54a,…を形成する。このように、リング状シール面52,53を筒状壁54の両側に形成することで、従来2つのOリングをスペーサを介して挿入していたものを一体形成している。従って、部品点数を減らし組み立て作業を簡単にしてコストを低減することができると共に、組み立てミス等による不良品の発生率を低減させて安全性を向上させることができる。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 ガス流路内にスピンドルを挿通し、該スピンドル外周面に形成した凹部の両側で該ガス流路内周面と該スピンドル外周面とをシールする2つのシールリングを所定間隔あけてゴム等の弾性シール材料で筒状に一体形成することにより2つのリング状シール面を備え該リング状シール面間の筒状壁に連通孔を穿った筒状シール体を該ガス流路内に挿入固定して備え、該スピンドルの前進により上記凹部が該リング状シール面間からずれて上記連通孔を介したガス流路を開くガス制御弁であって、上記筒状シール体を組み込む挿入方向奥側のリング状シール面外径に対して、手前側のリング状シール面外径を大きくすると共に、それぞれのリング状シール面に当接する上記ガス流路内周面の内径を各リング状シール面外径に合わせて異径としたことを特徴とするガス制御弁。 【請求項2】 ガス流路内にスピンドルを挿通し、該スピンドル外周面に形成した凹部の両側で該ガス流路内周面と該スピンドル外周面とをシールする2つのシールリングを所定間隔あけてゴム等の弾性シール材料で筒状に一体形成することにより2つのリング状シール面を備え該リング状シール面間の筒状壁に連通孔を穿った筒状シール体を該ガス流路内に挿入固定して備え、該スピンドルの前進により上記凹部が該リング状シール面間からずれて上記連通孔を介したガス流路を開くガス制御弁であって、上記筒状シール体内を円筒パイプで補強すると共に、該円筒パイプの一端に上記スピンドルの軸方向に付勢されて上記筒状シール体を押さえるための押さえ部を形成したことを特徴とするガス制御弁。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、主としてガスこんろの点滅器に用いられるガス制御弁に関する。 【0002】 【従来の技術】従来からガスこんろの点滅器においては、点火用パイロットバーナにガスを供給する構成として、軸方向に摺動するスピンドルによりガス流路を開閉するガス制御弁が用いられている。例えば図8に示すように、略円筒状に形成される中空部31を貫通して軸方向へ進退移動可能に組み付けられるスピンドル40を備え、中空部31の一方の開口をガス入口部31aとし、他方の開口を外部の操作をスピンドル40に伝達するための伝達部31bとし、その間の側壁面にはガス出口としてパイロット孔32を形成する。また、中空部31のパイロット孔32形成部付近にはOリング収納部34が形成され、このOリング収納部34にはOリング1,樹脂製の筒状のスペーサ2,Oリング3が伝達部31b側から順に挿入され、その外側からスピンドル40後端との間に取り付けられたバネ61により座金60を介して付勢される。 【0003】Oリング1,3はOリング収納部34内周面とスピンドル40外周面とをシールするもので、Oリング3によりガス流路と外部とを遮断し、Oリング1によりガス入口部31aからパイロット孔32へのガス流路を遮断する。また、スピンドル40にはOリング1とOリング3との間に位置するように径の小さい凹部41が形成されており、スピンドル40が摺動すると図9に示すようにその凹部41がOリング1の位置まで移動して隙間を形成し、Oリング1によるシール状態を解除してスペーサ2に形成される連通孔2aを介したガス流路を開く。一方、Oリング3はスピンドル40が摺動しても接する外径が変化しないので、シール状態を保ち続ける。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述した構成ではOリング収納部34内周面とスピンドル40外周面とをシールするために2つのOリング1,3とスペーサ2と座金60とが必要となり、部品点数が多く組み立て作業に手間がかかってしまうといった問題があった。このような問題を解決するため、本発明者は図10に示すように2つのOリングとスペーサとをゴム等の弾性シール材料で一体形成した筒状シール体4を既に考えている。この筒状シール体4を用いれば部品点数を減らすことができるが、弾性シール材料製であるため組み込み挿入時やスピンドル40摺動時に摺動抵抗がかかることにより変形してシール面5,6の位置がずれてしまうことが懸念される。また、筒状シール体4の製造時には、同一のシール面を複数の型を用いて形成するとその合わせ面のラインがそのシール面に残ってしまいシール性能に影響する恐れがある。そのため、シール面を1つの型で軸方向に型抜きする必要があり、シール面5,6間の筒状壁7外周面とシール面5,6との段差、つまりシール面5,6の突出長をある程度小さくしなければならず、連通孔7a形成面とOリング収納部34内周面との間隔hが狭くなってガスの流路面積が十分に得られなくなってしまう。本発明のガス制御弁は上記課題を解決し、部品点数を削減し、組み立て作業を容易にし、コスト低減することを目的とする。 【0005】 【課題を解決するための手段】上記課題を解決する本発明の請求項1記載のガス制御弁は、ガス流路内にスピンドルを挿通し、該スピンドル外周面に形成した凹部の両側で該ガス流路内周面と該スピンドル外周面とをシールする2つのシールリングを所定間隔あけてゴム等の弾性シール材料で筒状に一体形成することにより2つのリング状シール面を備え該リング状シール面間の筒状壁に連通孔を穿った筒状シール体を該ガス流路内に挿入固定して備え、該スピンドルの前進により上記凹部が該リング状シール面間からずれて上記連通孔を介したガス流路を開くガス制御弁であって、上記筒状シール体を組み込む挿入方向奥側のリング状シール面外径に対して、手前側のリング状シール面外径を大きくすると共に、それぞれのリング状シール面に当接する上記ガス流路内周面の内径を各リング状シール面外径に合わせて異径としたことを要旨とする。 【0006】上記課題を解決する本発明の請求項2記載のガス制御弁は、ガス流路内にスピンドルを挿通し、該スピンドル外周面に形成した凹部の両側で該ガス流路内周面と該スピンドル外周面とをシールする2つのシールリングを所定間隔あけてゴム等の弾性シール材料で筒状に一体形成することにより2つのリング状シール面を備え該リング状シール面間の筒状壁に連通孔を穿った筒状シール体を該ガス流路内に挿入固定して備え、該スピンドルの前進により上記凹部が該リング状シール面間からずれて上記連通孔を介したガス流路を開くガス制御弁であって、上記筒状シール体内を円筒パイプで補強すると共に、該円筒パイプの一端に上記スピンドルの軸方向に付勢されて上記筒状シール体を押さえるための押さえ部を形成したことを要旨とする。 【0007】上記構成を有する本発明の請求項1記載のガス制御弁は、スピンドル外周面に形成した凹部の両側でガス流路内周面とスピンドル外周面とをシールする2つのシールリングを所定間隔あけてゴム等の弾性シール材料で筒状に一体形成することにより2つのリング状シール面を備えリング状シール面間の筒状壁に連通孔を穿った筒状シール体をガス流路内に挿入固定して備える。従って、従来のように2つのリング状シール体とスペーサとを用いる構成に比べ、部品点数を減らすことができる。更に、筒状シール体を組み込む挿入方向手前側のリング状シール面の外径を大きくすると共にその当接するガス流路内周面の内径をそれに合わせて大きくすることで、筒状シール体を組み込む際には挿入方向奥側のリング状シール面とガス流路内周面との間に摺動抵抗が働く挿入距離を短くすることができるため、組み込み作業が容易になると共に筒状シール体が変形しにくくなる。また、筒状シール体の製造過程において、軸方向に型抜きするために挿入方向奥側のリング状シール面の外径を小さくしても、筒状シール体の連通孔形成部となる筒状壁外周面とガス流路内周面との間隔を大きくとることができる。 【0008】上記構成を有する本発明の請求項2記載のガス制御弁は、スピンドル外周面に形成した凹部の両側でガス流路内周面とスピンドル外周面とをシールする2つのシールリングを所定間隔あけてゴム等の弾性シール材料で筒状に一体形成することにより2つのリング状シール面を備えリング状シール面間の筒状壁に連通孔を穿った筒状シール体をガス流路内に挿入固定して備える。従って、従来のように2つのリング状シール体とスペーサとを用いる構成に比べ、部品点数を減らすことができる。更に、筒状シール体内を円筒パイプで補強することで、組み込み挿入時やスピンドル摺動時において変形しにくくすることができる。加えて、スピンドルの軸方向に付勢されて筒状シール体を押さえるための押さえ部を円筒パイプの一端に形成することで、座金等の押さえ部材を別に用いる必要が無くなって更に部品点数を減らすことができる。 【0009】 【発明の実施の形態】以上説明した本発明の構成・作用を一層明らかにするために、以下本発明のガス制御弁の好適な実施例について説明する。図1は、本発明の一実施例としてのガス制御弁を備えるガスこんろの点滅器の概略構成図である。この点滅器は、押し回し操作により点火を行なう操作ツマミ10と、テーパ状内室21と円筒状内室22,23とを形成する点滅器本体20と、このテーパ状内室21に回動可能に組み付けられる閉子30と、閉子30の中心部を貫通して軸方向へ進退移動可能に組み付けられるスピンドル40とを備える。 【0010】閉子30は、図2に示すようにその中心部に貫通した中空部31を形成し、一方の開口をガス入口部31aとし、他方の開口を操作ツマミ10による押し回し操作をスピンドル40の摺動及び閉子30の回動として伝達するための伝達部31bとし、その間の側壁面には図5に示すようにガス出口としてパイロット孔32とメイン孔33とを形成する。閉子30は操作ツマミ10の押し回し操作に連動して回動し、パイロット孔32及びメイン孔33はその回動によって点滅器本体20の側壁面に形成されるパイロットガス通路24及びメインガス通路25にそれぞれ連通する。また、中空部31のパイロット孔32形成部付近にはシール体収納部34が形成される。そして、このシール体収納部34には伝達部31b側から筒状シール体50が挿入され、その外側からスピンドル40後端との間に取り付けられたバネ61により付勢される。 【0011】筒状シール体50は図3の斜視図及び図4の断面図に示すように、一端に鍔状の押さえ部51aを有する筒状の金具51の筒部分51bをゴム等の弾性シール材料で覆ったもので、軸方向の所定間隔をおいた両側位置にリング状シール面52,53をそれぞれ形成し、その間の筒状壁54に4つの連通孔54a,54a,…を形成する。このように、リング状シール面52,53を筒状壁54の両側に形成することで、従来2つのOリングをスペーサを介して挿入していたものを一体形成している。また、金具51の筒部分51b先端は連通孔54a,54a,…形成部まで位置し、先端付近の径をやや小さく狭めて段差を形成することで弾性シール材料との結合を強くしており、連通口54a,54a,…形成位置には略半円状の切り欠きを形成する。更に、金具51の押さえ部51a外周には、連通孔54aの形成位置に対応する2ヵ所に平らな切り欠き51c,51cを形成し、閉子30の伝達部31bの内周形状とこの押さえ部51aの外周形状とを係合させることにより、筒状シール体50を挿入した際に連通孔54aが常にパイロット孔32を臨む所定位置になるように回転位置を規制して、ガス流路を一定条件に形成する。 【0012】また、筒状シール体50におけるシール体収納部34への挿入方向手前側のリング状シール面53の外径を、挿入方向奥側のリング状シール面52の外径より大きく形成し、それぞれのリング状シール面52,53の外周に当接するシール体収納部34の内径を、各リング状シール面52,53の外径に合わせて異径としている。そのため、筒状シール体50を組み込む際にリング状シール面52に摺動抵抗が働く挿入距離が短くなり、作業が容易になると共に変形しにくくなる。更に、軸方向に型抜きして製造するために連通孔54a,54a,…の形成部分となる外周面とリング状シール面52との段差を小さく形成しても、連通孔54a,54a,…の形成部分となる筒状壁54外周面とシール体収納部34の内周面との間隔hを大きくとってガス流路面積を十分に得ることができる。 【0013】リング状シール面53の内周面には中間位置に溝53aを形成し、スピンドル40の摺動による摺動抵抗を軽減すると共に、スピンドル40と筒状シール体50との間に塗布されるグリスを溜まりやすくしてグリスの効果を良好に得ることができる。 【0014】筒状シール体50はシール体収納部34に挿入された状態で外側から押さえ部51aをバネ61により付勢されて固定され、それぞれのリング状シール面52,53によりシール体収納部34の内周面とスピンドル40の外周面とに当接する。そして、リング状シール面52はガス入口部31aからパイロット孔32へのガス流路を遮断し、リング状シール面53はガス流路と外部とを遮断する。また、図2に示すようにスピンドル40にはリング状シール面52,53の間に位置するように径の小さい凹部41が形成されており、操作ツマミ10の押し回し操作に連動してスピンドル40が摺動すると、図5に示すようにその凹部41がリング状シール面52の位置まで移動して隙間を形成し、リング状シール面52によるシール状態を解除してガス流路を開く。一方、リング状シール面53はスピンドル40が摺動しても接する外径が変化しないので、シール状態を保ち続ける。 【0015】以上説明したように、本実施例のガス制御弁を備えるガスこんろの点滅器によれば、2つのOリングとスペーサとを弾性シール材料により一体形成することで部品点数を減らすことができる。従って、組み立て作業を簡単にして製造コストを低減することができると共に、組み立てミス等による不良率を低減して安全性を向上させることができる。更に、挿入方向手前側のリング状シール面53の外径を奥側のリング状シール面52の外径より大きく形成し、それぞれのリング状シール面52,53の外周に当接するシール体収納部34の内径を各リング状シール面52,53の外径に合わせて異径とすることで、筒状シール体50を組み込む際の摺動抵抗が働く挿入距離を短くすることができるため、組み込み作業性を向上させることができると共に摺動抵抗により変形しにくくすることができる。しかも、軸方向に型抜きするために連通孔54a,54a,…の形成部分となる筒状壁54外周面とリング状シール面52との段差を小さく形成しても、筒状壁54外周面とシール体収納部34の内周面との間隔を大きくとってガス流路面積を十分に得ることができる。更に、筒状の金具51の筒部分51bをゴム等の弾性シール材料で覆って一体形成することで、摺動抵抗がかかっても変形しにくく、シール性能の低下を防ぐことができる。加えて、金具51の一端に鍔状の押さえ部51aを形成することにより、座金等の押さえ部材を別に用いる必要が無くなり更に部品点数を減らすことができる。 【0016】尚、本実施例では、金具51の筒部分51b先端が連通孔54a,54a,…形成部まで位置し、先端付近の径をやや小さく狭めて段差を形成すると共に連通口54a,54a,…形成部分には半円状の切り欠きを形成したが、これに限ったものではなく、例えば図6に示すように、金具の筒部分51b先端を連通孔54a,54a,…手前まで短くした簡単な形状としてもよい。また図7に示すように、金具の筒部分51b先端を連通孔54a,54a,…形成部を越える程度に長くし、連通孔54a,54a,…形成部分に円形の孔を形成したものであってもよい。また、本実施例では、金属製の金具51により弾性シール材料を補強したが、これに限ったものではなく、例えば樹脂製の部品により補強してもよく、要するに容易に弾性変化しにくいものであれば利用できる。 【0017】以上本発明の実施例について説明したが、本発明はこうした実施例に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施し得ることは勿論である。例えば、本実施例では押し回し式操作ツマミにより点火操作する方式のものについて説明したが、これに限ったものではなく、例えば押し操作により点火・消火操作するいわゆるプッシュプッシュ機構においても適用できる。 【0018】 【発明の効果】以上詳述したように、本発明の請求項1記載のガス制御弁によれば、2つのシールリングとシールリング間の間隔を確保するスペーサとを弾性シール材料で筒状に一体形成することで部品点数を減らすことができるため、組み立て作業を簡単にして製造コストを低減することができ、また組み立てミス等による不良率を低減することができる。更に、挿入方向奥側のリング状シール面外径に対して手前側のリング状シール面外径を大きくすると共に、それぞれのリング状シール面に当接するガス流路内周面の内径を各リング状シール面外径に合わせて異径とすることで、筒状シール体を組み込む際の摺動抵抗が働く挿入距離を短くすることができるため、組み込み作業性を向上させることができると共に摺動抵抗により変形しにくくすることができる。しかも、筒状シール体の製造過程では軸方向に型抜きするために連通孔形成部となる筒状壁外周面と挿入方向奥側のリング状シール面との段差を小さく形成しても、筒状壁外周面とガス流路内周面との間隔を大きくとることができるため、ガス流路面積を十分に確保することができる。 【0019】また、本発明の請求項2記載のガス制御弁によれば、2つのシールリングとシールリング間の間隔を確保するスペーサとを弾性シール材料で筒状に一体形成することで部品点数を減らすことができるため、組み立て作業を簡単にして製造コストを低減することができ、また組み立てミス等による不良率を低減することができる。更に、この筒状シール体内を円筒パイプで補強することで、組み込み挿入時やスピンドル摺動時における摺動抵抗に対して変形しにくくなり、シール性能の低下を防ぐことができる。加えて、円筒パイプの一端に筒状シール体を押さえるための押さえ部を形成することで、座金等の押さえ部材を別に用いる必要が無くなり更に部品点数を減らすことができる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000112015 【氏名又は名称】パロマ工業株式会社 【識別番号】000004385 【氏名又は名称】エヌオーケー株式会社
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| 【出願日】 |
平成10年(1998)4月15日 |
| 【代理人】 |
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| 【公開番号】 |
特開平11−304042 |
| 【公開日】 |
平成11年(1999)11月5日 |
| 【出願番号】 |
特願平10−122847 |
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