| 【発明の名称】 |
バルブ用アクチュエータ |
| 【発明者】 |
【氏名】梶山 浩行
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| 【要約】 |
【課題】電流の回り込みに起因するハンチングを防止できるバルブ用アクチュエータとその制御システムを提供する。
【解決手段】バルブの開度を調節するための電動モータ1は第1、第2の入力11、12を備えている。第1、第2のリミットスイッチ4、5は、バルブが第1、第2の所定の弁開度まで回転したときにNO接点に切り替わり、第1、第2の入力11、12と交流電源ACとの間の回路を遮断する。第1、第2のスイッチ6、7は、第1、第2の入力11、12と交流電源ACとの間に接続されている。第1、第2のリレー2、3は、第1、第2のスイッチ6、7がオフのときに第1、第2のスイッチ6、7と第1、第2の入力11、12との間の回路を遮断するものであって、この同一回路製品を複数台並列運転させるようにしたフローティング制御を行うバルブ用アクチュエータである。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 複数並列に接続され、全開全閉制御且つフローティング制御を行うバルブ用アクチュエータにおいて、リミットスイッチ機構を有した正転用駆動回路と逆転用駆動回路のそれぞれに電源断に応じて当該回路を遮断する回路遮断手段を設け、前記一方のアクチュエータの駆動が終了した際に、他方のアクチュエータの反転側駆動回路を遮断して、前記一方のアクチュエータの反転側駆動回路への電源供給を遮断することを特徴とするバルブ用アクチュエータ。 【請求項2】 前記正転用および逆転用の回路遮断手段がリレーであることを特徴とする請求項1に記載のバルブ用アクチュエータ。 【請求項3】 前記正転用および逆転用の回路遮断手段が、スイッチング回路であることを特徴とする請求項1に記載のバルブ用アクチュエータ。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、流体の制御に使用されるバルブを駆動制御するために使用されるバルブ用アクチュエータに関し、特に、バルブが中間開度にあるときスイッチ条件で正逆回転させ、かつ同一回路製品を複数台並列運転させることのできるバルブ用アクチュエータに関する。 【0002】 【従来の技術】例えばビルの空調分野においては、ファンコイルユニット(FCU)などによって室温制御を行う構成が知られている。この構成では、建物に設けた配管に冷水あるいは温水を流し、また配管とファンコイルユニットとの間にバルブを設け、このバルブの弁開度を所定のアクチュエータにより制御し、ファンコイルユニットへの冷温水の流量を調節することで、ファンコイルユニットによる冷房あるいは暖房の程度を調節し、室温制御を行っている。 【0003】上記のようなバルブ用アクチュエータとしては、例えば、ボールバルブなどの回転弁を、電動モータにより回動することで、バルブの流量を制御する構成のものが使用される。また、バルブ用アクチュエータでは、バルブが所定の弁開度、例えば全開位置あるいは全閉位置まで回転したときにNO接点に切り替わり、電動モータの正転用あるいは逆転用の各入力からモータへの電力供給を遮断するリミットスイッチなどが設けられている。 【0004】更に、上記のようなバルブ用アクチュエータを用いて室温制御を行う場合において、フローティング制御と称される方式がある。このフローティング制御は、流量を一定範囲内で制御する方式であり、つまり、バルブの弁開度を全閉位置と全開位置との間の一定範囲の中間開度にした状態で、バルブを正転あるいは逆転させて適性開度に制御する方式である。この場合における弁開度の調節は、適当な制御信号、例えば、室温制御回路からの温度電気信号などの電気信号に基づいて行われている。 【0005】また、複数のバルブを用いて上記のような室温制御を行う場合においては、各バルブに設けられたバルブ用アクチュエータを同じ制御信号で制御する、つまり並列運転する構成が採られる場合がある。この並列運転では、電動モータの正転用および逆転用の各入力をそれぞれ並列接続し、上記の制御信号に基づいて、正転用入力、あるいは逆転用入力から電動モータに電力を供給することで、複数のバルブの弁開度を同じように制御している。 【0006】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従来のバルブ用アクチュエータでは、これを複数並列接続して運転した場合において、一方のバルブ用アクチュエータからの電流の回り込みによって他方のバルブ用アクチュエータにハンチング等の不具合が発生し、これがバルブの損壊を招く原因となるという問題があった。 【0007】そこで、本発明は、上記のような電流の回り込みに起因するハンチングなどの不正動作を確実に防止できるバルブ用アクチュエータを提供することを課題とする。 【0008】 【課題を解決するための手段】本発明のバルブ用アクチュエータは、正転用および逆転用の第1および第2の入力を備えバルブの弁開度を調節するための電動モータと、一方の電源に通ずる第1のスイッチとリレー(R1)から他方の電源に通ずる回路と一方の電源に通ずる第2のスイッチとリレー(R2)から他方の電源に通ずる回路、このリレー(R1)の動作時閉じる接点R1とリレー(R2)の動作時閉じる接点R2を有し、電動モータが正回転し、バルブが全開位置に到達したときNCからNOに反転するリミットスイッチおよび電動モータが逆回転して全閉位置に到達したときNCからNOに反転するリミットスイッチを有する回路である。 【0009】この回路では第1のスイッチがONしたときバルブを開方向に電動モータを正転させ、第2のスイッチがONしたときバルブを閉方向に電動モータを逆転させることができる。この様にバルブが中間開度にあるとき第1、第2のスイッチ条件で正逆回転させ、かつ同一回路製品を複数台並列運転させることができることを特徴とするバルブ用アクチュエータである。 【0010】上記構成において、正転用および逆転用の回路遮断手段としては、具体的には例えばリレー(電磁形リレー)が用いられる。また、これら回路遮断手段を、AC/DC変換回路と電動モータへの供給電源を制御するためのスイッチング回路で構成した電気回路であっても良い。 【0011】なお、他のバルブ用アクチュエータとして、正転用および逆転用の第1および第2の入力を備えバルブの弁開度を調節するための電動モータと、バルブが第1の弁開度まで回転したときにNO接点に切り替わり前記第1の入力と電源との間の回路を遮断する第1の開度検知手段と、バルブが前記第1の弁開度と異なる第2の弁開度まで回転したときにNO接点に切り替わり前記第2の入力と電源との間の回路を遮断する第2の開度検知手段と、前記第1の入力と電源との間に接続された第1のスイッチ手段と、前記第2の入力の電源との間に接続された第2のスイッチ手段と、前記第1のスイッチ手段がオンのときに前記第2のスイッチ手段と前記第2の入力との間の回路を遮断する第1の回路遮断手段と、前記第2のスイッチ手段がオンのときに前記第1のスイッチ手段と前記第1の入力との間の回路を遮断する第2の回路遮断手段とを有してなるものであっても良い。 【0012】 【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を説明する。図1に実施の形態のバルブ用アクチュエータの回路図を示した。このバルブ用アクチュエータは、正逆可能な電動モータ(M)1、第1のリレー(R1)2、第2のリレー(R2)3、第1のリミットスイッチ4、第2のリミットスイッチ5、第1のスイッチ6、第2のスイッチ7、などから構成されている。ここで、電動モータ1の駆動軸は図示しないバルブのステムに、直接または適当な歯車機構を介して連結されている。また、バルブとしては、例えばボールバルブやバタフライバルブ等の回転弁或はその他のバルブが用いられる。 【0013】電動モータ1は、正逆転可能なモータであり、その第1の端子11は第1のリミットスイッチ4の一方の接点NCに、第2の端子12は第2のリミットスイッチ5の一方の接点NCに、第3の端子13は交流電源ACの一方の端子に、それぞれ接続されている。ここで、交流電源ACの他方の端子から第1の端子11を介して電動モータ1に電力を供給することで、電動モータ1は第1の方向、例えば上記バルブを開く方向に回転する。また、交流電源ACの他方の端子から第2の端子12を介して電動モータ1に電力を供給することで、電動モータ1は上記第1の方向と異なる第2の方向、つまり上記バルブを閉じる方向に回転する。 【0014】第1のリミットスイッチ4は、上記のバルブが第1の所定の弁開度、例えば全開位置まで回転したことを検出して動作する開度検出手段を構成するもので、動作時には共通接点Cに接続される接点がNCからNOに切り替わる。なお、バルブの弁開度が全開位置以外である状態では、第1のリミットスイッチ4の共通接点に接続される接点は図示したようにNCである。 【0015】また、第2のリミットスイッチ5は、バルブが上記の異なる第2の所定の弁開度、例えば全閉位置まで回転したことを検出して動作する開度検出手段を構成するもので、動作時にはその共通接点Cに接続される接点がNCからNOに切り替わる。なお、図示したのはバルブの弁開度が全閉位置にあるときの状態を示したものである。そして、バルブの弁開度が全閉位置以外である状態では、第2のリミットスイッチ5の共通接点Cに接続される接点はNCである。 【0016】第1のリレー2は、交流電源ACの一方の端子と第1のスイッチ6との間に接続されており、またそのリレー接点R1が第1のスイッチ6と第1のリミットスイッチ4との間に設けられている。このリレー接点R1は、第1のリレー2が通電していない状態では開いている。そして、第1のスイッチ6をオンして第1のリレー2を通電することで、リレー接点R1は閉じる。 【0017】また、第2のリレー3は、交流電源ACの一方の端子と第2のスイッチ7との間に接続されており、またそのリレー接点R2が第2のスイッチ7と第2のリミットスイッチ5との間に設けられている。このリレー接点R2は、第2のリレー3が通電していない状態では開いている。そして、第2のスイッチ7をオンして第2のリレー3を通電することで、リレー接点R2は閉じる。 【0018】以上の構成である実施の形態のバルブ用アクチュエータでは、上記のバルブを開く場合には、第1のスイッチ6をオンする。すると、第1のリレー2が通電し、リレー接点R1が閉じるので、第1のスイッチ6→リレー接点R1→第1のリミットスイッチ4(NC)を介して、電動モータ1の第1の入力11に交流電源ACの他方の端子が接続され、電動モータ1はバルブを開く方向(便宜上、正転方向という)に回転する。そして、バルブの弁開度が全開位置まで来ると、第1のリミットスイッチ4が動作してその共通接点Cに接続される接点がNCからNOに切り替わる。これにより、電動モータ1は電力供給が遮断されて停止する。 【0019】一方、バルブを閉じる場合、第2のスイッチ7をオンする。すると、第2のリレー3が通電し、リレー接点R2が閉じるので、第2のスイッチ7→リレー接点R2→第2のリミットスイッチ5(NC)を介して、電動モータ1の第2の入力12に交流電源ACの他方の端子が接続され、電動モータ1はバルブを閉じる方向(便宜上、逆転方向という)に回転する。そして、バルブの弁開度が全閉位置まで来ると、第2のリミットスイッチ5が動作してその共通接点に接続される接点がNCからNOに切り替わる。これにより、電動モータ1は電力供給が遮断されて停止する。 【0020】このように、この実施の形態のバルブ用アクチュエータでは、バルブを正転方向あるいは逆転方向に駆動する際には、リレー(第1のリレー2あるいは第2のリレー3)の動作によって接続が必要とされる入力(第1の入力11あるいは第2の入力12)への回路のみを導通させ、それ以外の入力への回路は遮断される。 【0021】上記の構成において、フローティング制御の場合には、上記の第1の所定の弁開度は全開位置と中間位置との間に、また第2の所定の弁開度は全閉位置と中間位置との間に、それぞれ設定される。さらに、第1のスイッチ6と第2のスイッチ7のオン、オフは、所定の制御信号、例えば、図示しない制御回路からの温度制御信号、あるいは流量制御信号等の制御信号に基づいて適宜行われる。 【0022】図2は、上記構成のバルブ用アクチュエータを2つ用い、これらを並列接続して構成されるバルブ制御システムの実施の形態を示したものである。このバルブ制御システムでは、各アクチュエータを構成するモータ1の各第1の入力11は、それぞれ第1のリミットスイッチ4およびリレー接点R1を介して、第1のスイッチ6に並列に接続されている。また、モータ1の各第2の入力12は、それぞれ第2のリミットスイッチ5およびリレー接点R2を介して、第2のスイッチ7に並列に接続されている。 【0023】以上の構成であるバルブ制御システムにおいて、各バルブを開く場合、あるいは閉じる場合における、各バルブ用アクチュエータの動作は同様であるので説明は省略する。 【0024】そして、このバルブ制御システムでは、各バルブ用アクチュエータは、上記のように、リレーの動作によって接続が必要とされる入力への回路のみを導通させ、それ以外の入力への回路は遮断されることから、一方のバルブ用アクチュエータからの電流の回り込みによる他方のバルブ用アクチュエータの誤動作が防止される。この結果、以下に説明するようなハンチング現象が回避される。 【0025】ここで、図2と同様な構成であるが、第1および第2のリレー2および3並びにリレー接点R1とR2がない従来の構成を考える。並列駆動した場合には、アクチュエータの構成部品のバラツキ等に起因して全開・全閉タイミングが異なり、制御時間の約10%のズレが生じる。この場合、バルブを開く方向に制御がされている状態において、全開間際で、例えば上側のバルブ用アクチュエータが先に全開となった場合、第1のリミットスイッチ4が動作して、その共通接点Cに接続される接点がNCからNOに切り替わる。なお、この状態においては、第2のリミットスイッチ5においてその共通接点Cに接続される接点はNCである。 【0026】ところが、下側のバルブ用アクチュエータはまだ全開でないことがあり、こうした場合には、第1のリミットスイッチ4を介して電動モータ1に電流が供給される。また、この電流は電動モータ1の内部の巻線および第2のリミットスイッチ5(NC)を介して、上側のバルブ用アクチュエータの並列接続点に流れる。いわゆる回り込み現象が生じる。そして、この電流が、上側のバルブ用アクチュエータの第2のリミットスイッチ5(NC)を介して電動モータ1の内部の巻線に流入することから、上側のバルブ用アクチュエータが逆転してしまう。さらに、この逆方向の回転により上側のバルブ用アクチュエータにおいて第1のリミットスイッチ4が動作しその共通の接点Cに接点NCに再び接続することから、上側のバルブ用アクチュエータが再び正転する。この結果、上側のバルブ用アクチュエータにより制御されるバルブがハンチングしてしまう。 【0027】しかしながら、本実施形態においては、下側のバルブ用アクチュエータのリレー接点R2及び上側のバルブ用アクチュエータのリレー接点R2が開いているため、上側のバルブ用アクチュエータへの回り込み現象がなく、従って、電動モータ1への電流が流入せず逆転を完全に防止できる。 【0028】また、例えば、上側のバルブ用アクチュエータが先に全閉となった場合は、下側のバルブ用アクチュエータの第2のリミットスイッチ5を介して電動モータ1に電流が供給され続け、且つ、第1のリミットスイッチ4が接点NCに接続されていても、下側のバルブ用アクチュエータのリレー接点R1及び上側のバルブ用アクチュエータのリレー接点R1が開いているため、上記同様に上側の電動モータ1へ電流が流入せず逆転を防止できる。さらに、下側のバルブ用アクチュエータが先に全開或は全閉になった場合においても、上側のバルブ用アクチュエータのリレー接点R2或はR1が開いているため、回り込み現象による電動モータ1の逆転を防止できる。 【0029】図3は、他の実施の形態のバルブ用アクチュエータを示したものである。この実施の形態では、図1の構成において、リレー接点R1およびR2を備えたリレー2と3による機械的接点に代えて、電気回路による電気的接点を用いている。その他の構成は同様であるので、説明は省略する。 【0030】この電気回路は、主に、AC/DC変換回路と電動モータへの供給電源を制御するためのスイッチング回路で構成される。第1のスイッチ6がオンになると、整流回路21によって交流電圧が全波整流され、さらに後段のコンデンサ26によって脈流が平滑化されて直流電圧に変換された後、ソリッドステートリレー(SSR)22の入力端子に印加される。そして、第1のスイッチ6がオフになるとソリッドステートリレー(SSR)22には電圧は印加されない。 【0031】ソリッドステートリレー(SSR)22は、直流電圧の印加期間は二つの出力端子間を短絡し、印加されない期間はハイインピーダンス状態に切り替えるため、分岐点28を介して供給される交流電圧は、第1のスイッチ6のオン状態で、第1のリミットスイッチ4の共通端子Cに交流電圧が供給され、また、第1のスイッチ6のオフ状態で、共通端子Cへは交流電圧が供給されにくくなる。モータの正転・逆転駆動は前述同様の動作となる。なお、第2のスイッチ7のオンオフについての動作も同様であるのでここでは省略する。このように、電気的接点によれば、機械的摩耗が無く、耐久性を向上させることが可能となる。 【0032】なお、上記の例とは別に次の構成も考えられる。すなわち、図1の構成において、リレー接点R1とR2を入れ替えるとともに、これらリレー接点R1とR2を、リレー2と3が通電していない状態では閉じる接点とする。この構成とすれば、第1のスイッチ6がオンの状態ではリレー2が通電し、第2の入力12への通電回路が遮断された状態となる。また、第2のスイッチ7がオンの状態ではリレー3が通電し、第1の入力11への通電回路が遮断された状態となる。この結果、図1の実施の形態と同様に、ハンチングを防止することができる。また、図3の実施の形態において、電気回路を入れ替える構成としても良い。 【0033】 【発明の効果】以上のように、本発明のバルブ用アクチュエータによれば、バルブが中間開度にあるとき、第1、第2のスイッチ条件で正逆回転させ、かつ同一回路製品を複数台並列運転させた場合において、従来のような電流の回り込みに起因するハンチングなどの不正動作を確実に防止することができる効果を発揮する。
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| 【出願人】 |
【識別番号】390002381 【氏名又は名称】株式会社キッツ
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| 【出願日】 |
平成10年(1998)1月8日 |
| 【代理人】 |
【弁理士】 【氏名又は名称】小林 哲男
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| 【公開番号】 |
特開平11−201311 |
| 【公開日】 |
平成11年(1999)7月30日 |
| 【出願番号】 |
特願平10−13145 |
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