| 【発明の名称】 |
圧力スイッチを有する水抜栓の制御装置 |
| 【発明者】 |
【氏名】長島 洋一
【氏名】近藤 邦仁
|
| 【要約】 |
【課題】寒くて水の凍結するおそれのあるときには開栓状態の水抜栓を閉栓状態にして水抜栓下流配管中の水を抜いて凍結を防止するとともに、断水などで水圧が通常の値から低下したときにも水抜栓を閉栓状態にしてそこから下流配管中の水を抜いて上流への水の逆流を未然に防止するものである。
【解決手段】二つの操作スイッチの一方の投入・復帰によって極性を変える直流電源により直流モーターを駆動して水抜栓を開閉する水抜栓の駆動装置において、水抜栓の設置されている配管中の圧力が一定の圧力以下になった場合に信号を出力することにより、水抜栓を閉栓方向に駆動するように直流電源の極性を出力する圧力スイッチを有することを特徴とするものである。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 二つの操作スイッチの一方の投入・復帰によって極性を変える直流電源により水抜栓を開閉する直流モーターを一方から他方に駆動し、弁体が所定量移動して水抜栓が他の状態になったことを検出して停止する水抜栓の駆動装置において、連続して変化する圧力を電気信号に変換する圧力センサーを介して一定の圧力以下になった場合に信号を出力することにより、前記水抜栓を閉栓方向に駆動するように直流電源の極性を出力する圧力スイッチを有する水抜栓の制御装置。 【請求項2】 水抜栓が開栓状態で一定の圧力以下になってから一定時間後に所定の時間信号を出力して水抜栓を開栓方向に駆動するように直流電源の極性を出力するスイッチを備えた請求項1記載の圧力スイッチを有する水抜栓の制御装置。 【請求項3】 水抜栓が開栓状態で一定の圧力以下になった場合に導通し、一定の圧力以上に回復すると遮断する低水圧ランプを備えた請求項1記載の圧力スイッチを有する水抜栓の制御装置。
|
【発明の詳細な説明】【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、圧力スイッチを有し、水道管の凍結防止のために寒冷地で使用する水抜栓を駆動するモーターの制御装置に関するものである。 【0002】 【従来の技術】寒冷地においては、冬季間の水道管の凍結を防止するため、管内の水を抜く水抜栓が従来から用いられている。水抜栓は凍結しないところに設置された弁箱に流入口、流出口、排水口を有する三方弁で、弁箱内を移動する弁体を、ロッドを介して、あるいは直接スピンドルに連結し、それをハンドル等によって操作するものであり、開栓状態では水は流入口から流出口へは流れるが、排水口へは流れず、凍結の恐れのない時には水抜栓をこの状態にして管末の蛇口等の器具の開閉で水を使い、閉栓状態では水抜栓上流の水は流入口で止められ、流出口下流側配管内の水を排水口から外に排出して凍結を防止するものである。また、この水抜栓の開閉操作をするのに、ラッチングリレーを介して直流電源の極性を切り替えてモーターで駆動する装置も採用されている。ラッチングリレーは2個のコイルを有し、一方のコイルを一定時間以上通電すると接点が切り替わり、通電がなくなっても切り替わった状態を保持し、他方のコイルの通電によって接点を復帰するもので、一方のコイルが通電しているときに他方を通電したり、一方のコイルを通電した後に同じコイルを再び通電しても接点はそちら側に切り替わった状態を保持するものであるが、そのラッチングリレーにより、外部からの操作で直流電源の極性を切り替えることにより、遮断していたモーターを駆動し、歯車を介して減速し、スピンドルによって直線運動に変換して弁箱内の弁体を駆動し、所定量移動するとリミットスイッチが切り替わってモーターの電流を断つものである。 【0003】凍結防止とは別に、高層住宅への給水方法として、高架水槽に一度水を組み上げてそこから各戸へ給水する方法が採用されていたが、最近はそれをやめて直結給水する方法が普及してきており、これに伴って例えば断水などの時に各戸の給水管から配水管への水の逆方向の流れを防ぐ逆流防止弁が採用されている。逆流防止弁は水の流れる方向によって通路を制御するもので、通常の流れの方向にはその弁箱内の弁体が開いて水の通路を確保し、逆方向の流れに対しては弁体が閉じて水の通路を遮断するものである。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】このように、凍結防止と逆流防止は別の技術であった。本発明は例えば断水などによって各戸の給水管から配水管への水の逆流が起こるときに水抜栓を閉栓状態にし、水抜栓の下流配管中の水を排水口から排出することにより、各戸の給水管から配水管への水の逆流を未然に防ぐことを目的とするものである。 【0005】 【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため、本発明は、二つの操作スイッチの一方の投入・復帰によって極性を変える直流電源により直流モーターを駆動して水抜栓を開閉する水抜栓の駆動装置において、水抜栓の設置されている配管中の圧力が一定の圧力以下になった場合に信号を出力することにより、水抜栓を閉栓方向に駆動するように直流電源の極性を出力する圧力スイッチを有することを特徴とするものである。 【0006】 【発明の実施の形態】本発明では、例えば断水などによって水圧が通常の値から低下して一定の圧力以下になると水抜栓を閉栓状態にし、低水圧ランプを点灯して水が使用できない状態であることを分かるようにしているが、逆に、水圧が一定の圧力以上の時にランプが点灯し、そのランプが消えているときには水が使用できないようにしても構わない。また、水圧が一定の圧力以下になって水抜栓が閉栓状態になったときには、水圧が一定の値以上に回復するまで水抜栓を閉栓状態にしておいても良い。 【0007】 【実施例】以下、本発明の一実施例を図に従って説明する。 【0008】図1において、VはモーターMの回転を歯車(図示しない)を介して減速して直線運動する弁体(図示しない)を有する水抜栓である。r、sはR、Sを2個のコイルとするラッチングリレーの2組の接点で、電源の極性を替える電源リレー、図では接点がrになっていて開栓側、逆に接点sが閉栓側である。使用者が開栓スイッチOPを押して投入し、ラッチングリレーのコイルRが付勢されると接点は図のrの位置になり、使用者が押すことをやめると開栓スイッチOPが復帰し、コイルRの付勢は解除されるが、接点は図のrの位置を保持している。また、使用者が閉栓スイッチCLを押して投入し、ラッチングリレーのコイルSが付勢されると接点は図の位置から他端のsに切り替わり、押すことをやめると閉栓スイッチCLが復帰し、コイルSの付勢は解除されるが、接点は図の他端のsに切り替わった位置を保持する。Pは水抜栓Vの上流に設置されて配管内の圧力を検出して電圧に変える圧力センサーである。L1及びL2は水抜栓Vの状態を検出するリミットスイッチで、いずれも図の側にあり、更に電源リレーの接点も図のrの側にあると、直流モーターMには駆動電流は流れず、水抜栓Vは開栓状態である。 【0009】この状態から閉栓スイッチCLを押すとラッチングリレーのコイルSが付勢され、電源リレーの接点が他端のsに切り替わり、直流モーターMには駆動電源VdからダイオードD1を介して矢印方向に駆動電流が流れる。これによって水抜栓Vの弁体は閉栓方向に移動し始め、まずリミットスイッチL2が図の位置から他端に切り替わるが、直流モーターMは駆動され続ける。水抜栓Vの弁体が一定量移動するとリミットスイッチL1も図の位置から他端に切り替わり、直流モーターMの駆動電流が断たれ、水抜栓Vは閉栓状態になって停止する。この状態で水抜栓Vの上流の水は流入口で止められ、流出口から下流配管中にあった水を排水口から外に出して凍結を防止する。 【0010】このように、水抜栓Vが閉栓状態の時、電源リレーの接点及びリミットスイッチL1・L2はいずれも図1の位置から他端に切り替わっているが、開栓スイッチOPを押すと以下のようにして開栓状態に復帰する。すなわち、ラッチングリレーのコイルRが付勢して電源リレーの接点が他端から図のrの位置に復帰し、駆動電源Vdから直流モーターM、ダイオードD2を介して矢印と逆方向に駆動電流が流れる。これによって水抜栓Vの弁体は開栓方向に移動し始め、まずリミットスイッチL1が図の他端から図の位置に復帰するが、直流モーターMは駆動され続ける。水抜栓Vの弁体が一定量移動するとリミットスイッチL2が図の他端から図の位置に復帰し、直流モーターMの駆動電流が断たれ、水抜栓Vは開栓状態になって停止する。この状態では水抜栓の流入口と流出口がつながって排水口とは遮断している。 【0011】Pcは一方の入力を圧力センサーP、他方の入力電圧を一定値に設定し、その値よりも一方の圧力センサーPの方が高ければ1、低ければ0を出力する圧力比較部の出力である。比較部の出力Pcはインバータで反転してPc’となり、そこからトランジスタを介して低水圧ランプPlになる一方、抵抗とコンデンサの遅延部とインバータを介してPctとなってアンドのひとつの入力になるとともにPc’のままアンドの他の入力になり、アンドの出力は閉栓スイッチCLと並列のトランジスタのスイッチを介してラッチングリレーのコイルSになる。Vcは制御電源である。 【0012】圧力が設定した以上の通常の値である場合、圧力比較部の出力Pc、その反転出力Pc’はそれぞれ1、0で、トランジスタを介した低水圧ランプPlは消えており、アンドの出力は0でトランジスタは遮断しており、これによってラッチングリレーのコイルSは付勢しない。水抜栓Vが開栓状態の時に例えば断水などで水圧が圧力比較部の設定した一定値以下になると次のようにして水抜栓Vが閉栓状態になる。 【0013】圧力比較部の出力Pc、その反転出力Pc’はそれぞれ0、1と反転した低圧信号を出力するが、アンドの入力はPc’から直接の入力は1、遅延部とインバータを介した入力Pctはコンデンサが充電してインバータの出力が0になるまでの間だけ1でその後0になる。つまりアンドの出力は圧力が設定した通常の値以下になると所定の時間だけ信号1を出力し、トランジスタを介してラッチングリレーのコイルSを所定の時間付勢する。これによって電源リレーの接点が図1の他端のsに切り替わり、直流モーターMには駆動電源VdからダイオードD1を介して矢印方向に駆動電流が流れて水抜栓Vの弁体が閉栓方向に移動し始め、リミットスイッチL2が図1の位置から他端に切り替わり、更にリミットスイッチL1も図1の位置から他端に切り替わって直流モーターMの駆動電流が断たれ、水抜栓Vは閉栓状態になって停止する。この状態で水抜栓Vの流入口と流出口は遮断し、流出口から下流配管中にあった水を排水口から外に出して水抜栓Vの上流の配水管への逆流を防止する。それ以後、低水圧ランプPlが点灯するだけで変化はない。断水が終了して水圧が通常の値に復帰すると、圧力比較部の出力Pc、その反転出力Pc’がそれぞれ1、0と復帰し、低水圧ランプPlが消える。なお、アンドは圧力が通常の値以下になると遅延部の時定数で決まる所定の時間だけ信号1を出力し、トランジスタを介してラッチングリレーのコイルSを所定の時間付勢しているが、この時間は接点をrからsに切り替えるのに必要な時間よりも長くする。 【0014】図2は本発明の他の実施例であり、T1・T2・T3は図1に対応した表示部の入力で、各抵抗は直流モーターMの抵抗よりも十分大きくする。水抜栓Vが開栓状態で、ラッチングリレーの接点が図1のr側、リミットスイッチL1及びL2も図1の側にあると各入力t1、t2、t3はそれぞれ0、0、1となり、ノアの出力が0、アンドの出力OP1が1である。この状態からラッチングリレーの接点がsの側に切り替わって直流モーターMが閉栓方向に駆動されると各入力t1、t2、t3はそれぞれ0、1、0となり、出力はノアが0、アンドOP1が0である。リミットスイッチL2が切り替わってもこれは変わらず、直流モーターMは閉栓方向に駆動され、水抜栓Vが閉栓状態になってリミットスイッチL1も切り替わると、各入力t1、t2、t3はそれぞれ0、0、0となり、出力はノアが1、アンドOP1が0となる。逆に、開栓方向に駆動する場合は、ラッチングリレーの接点が復帰して直流モーターMが駆動すると各入力t1、t2、t3はそれぞれ1、0、1となり、出力はノアが0、アンドOP1が0となる。リミットスイッチL1が復帰してもこれは変わらず、直流モーターMは開栓方向に駆動されている。水抜栓Vが開栓状態になってリミットスイッチL2も復帰すると、すべて図1のはじめの状態に戻り、各入力t1、t2、t3はそれぞれ0、0、1となり、出力はノアが0、アンドOP1が1となる。つまり、ノアの出力が1になるのは水抜栓Vが閉栓状態で停止している時だけで、この時だけトランジスタを介した閉栓表示灯Clが点灯し、また、アンドの出力OP1が1になるのは水抜栓Vが開栓状態で停止している時だけで、この時だけトランジスタを介した開栓表示灯Opが点灯する。 【0015】図2のPc’は図1に対応した圧力比較部の出力Pcの反転出で、表示部のアンド出力OP1とのナンドが、ナンド2個のフリップフロップの一方の入力となっており、Pc’とそこから遅延部とインバータを介したPctとのオアがフリップフロップの他方の入力となっている。フリップフロップの出力Qは遅延部とインバータを介してQt’となり、これとQとのアンドが閉栓スイッチCLと並列のトランジスタにつながるとともに、Qt’とQとのノアが開栓スイッチOPと並列のトランジスタにつながっている。フリップフロップの出力Qからトランジスタを介したPlqは、図1のPc’が1のとき点灯する低水圧ランプPlとはまた違った低水圧ランプで、Qが1の時点灯する。 【0016】前述したように、水抜栓Vが開栓状態の時に閉栓スイッチCLを押すと、ラッチングリレーのコイルSが付勢されて電源リレーの接点がs側に切り替わってモーターMが駆動し、弁体が所定量移動してリミットスイッチがL2、L1の順に切り替わって閉栓状態になり、モーターMが停止し、また逆に、開栓スイッチOPを押すとその方向にモーターMが駆動し弁体が所定量動いてリミットスイッチL1、L2が切り替わってモーターMが停止して水抜栓Vは開栓状態になる。また、水抜栓Vが開栓状態で表示部のアンド出力OP1が1の時に例えば断水などで水圧が圧力比較部の設定した一定値以下になると、圧力比較部の出力Pc、その反転出力Pc’はそれぞれ0、1と反転した低圧信号を出力し、OP1が1なのでフリップフロップの一方の入力であるナンドが0になってフリップフロップの出力Qが0から1に反転する。これによってトランジスタを介した低水圧ランプPlqが点灯するとともに、遅延部のコンデンサが充電してインバータの出力Qt’が0になるまでの所定の間アンドが1になり、トランジスタを介してラッチングリレーのコイルSを所定の時間付勢して電源リレーの接点がs側に切り替わり、直流モーターMを駆動し、水抜栓Vを閉栓状態にしてそこから上流の配水管への逆流を防止する。なお、電源リレーの接点がs側に切り替わると、OP1が0になってナンドを介したフリップフロップの一方の入力が1に復帰し、出力Qを1に反転した状態で保持する。 【0017】断水などが終了して水圧が圧力比較部Pcの設定した一定値以上に回復すると、圧力比較部の出力Pc、その反転出力Pc’はそれぞれ1、0と復帰し、遅延部のコンデンサが放電してインバータの出力Pctが1になるまでの所定の間フリップフロップの他方の入力であるオアが0になり、1に反転していたフリップフロップの出力Qが0に復帰する。これによってトランジスタを介して点灯していた低水圧ランプPlqが消えるとともに、遅延部のコンデンサが放電してインバータの出力Qt’が1になるまでの所定の間ノアが1になり、トランジスタを介してラッチングリレーのコイルRを所定の時間付勢して電源リレーの接点がr側に切り替わり、直流モーターMを駆動し、水抜栓Vを開栓状態にする。なお、圧力比較部の反転出力Pc’からの遅延部はフリップフロップの出力Qを復帰するに充分な長さとし、フリップフロップの出力Qからの遅延部は電源リレーの接点を切り替えるに充分な長さとする。また、フリップフロップの一方の入力は表示部のアンド出力OP1とPc’のナンドになっているが、OP1でなく、その入力であるt3とPc’のナンドでも構わない。 【0018】図2の実施例では、水抜栓Vが開栓状態の時に水圧が設定した一定の値以下になると水抜栓Vが閉栓状態になり、水抜栓Vから下流の配管中の水を排水口から排出して水抜栓V上流の配水管への逆流を防止し、水圧が設定した一定の値以上に回復すると水抜栓Vが開栓状態に復帰していたが、図3は水抜栓Vが開栓状態で水圧が設定の値以下になって閉栓状態になった水抜栓Vを開栓状態にする他の実施例で、対応する部分には同一の番号を付している。CTはフリップフロップの出力Qにつながるリセット端子Reを備えたカウンターで、Reが0ならCk入力の発振をカウントせずに出力Qtは0、Reが1になるとCk入力の発振をカウントし、一定時間が経過して一定のカウント値になると出力Qtは0から1になる。 【0019】水抜栓Vが開栓状態で水圧が設定値以下になると次のように動作する。すなわち、圧力比較部の反転出力Pc’が1になってフリップフロップの出力Qが反転し、電源リレーの接点をsに切り替えて閉栓方向に駆動し、低水圧ランプPlqが点灯するとともに、カウンターCTのリセット端子Reが1になって発振をカウントし始め、一定時間が経過して一定のカウント値になると出力Qtは0から1になる。これによって出力Qtからの遅延部のコンデンサが充電するまでの間、アンドとトランジスタを介してラッチングリレーのコイルRを付勢して接点をr側に切り替えて水抜栓Vを開栓状態にする。コンデンサが充電してインバータの出力が0になると、発振部とのアンドが0になり、カウンターの入力Ckの発振がなくなるが、出力Qtは1のままである。水圧が設定値以上に回復してフリップフロップの出力Qが0に復帰すると、カウンターのリセット端子Reが0になってCk入力の発振をカウントせずに出力Qtは0に復帰し、遅延部のコンデンサが放電してインバータの出力が1になるとCk入力は発振するがカウンターのリセット端子Reが0なので発振をカウントしない。このように、水抜栓Vが開栓状態で水圧が設定値以下になると水抜栓Vを閉栓状態に駆動して水の逆流を防ぎ、発振部とカウンターCTで決まる一定時間後に水抜栓Vを開栓状態に復帰するが、この時間は水抜栓Vから下流の配管中の水を排水口から排出する時間よりも充分長くする。 【0020】なお、低水圧ランプPlqが点灯するのは、水抜栓Vが開栓状態で水圧が設定値以下になったときにフリップフロップの出力Qが反転して点灯するので、圧力センサーPを図1の水抜栓Vの上流側でなく下流配管に設置しても、閉栓スイッチCLを押して水の抜けてしまった後の低圧では点灯しないし、図3のように水圧が設定値以下になると水抜栓Vを閉栓状態にしてそこから一定時間後に開栓状態に戻すと、低水圧ランプPlqは水抜栓Vが開栓状態で水圧が設定値以下で点灯して水圧が回復後に消灯する。 【0021】 【発明の効果】以上に述べたように、通常の暖かいときには開栓状態の水抜栓を、寒くなって水の凍結するおそれのあるときには閉栓状態にして水抜栓下流配管中の水を抜いて凍結を防止するとともに、断水などで水圧が通常の値から低下したときにも閉栓状態にして水抜栓下流配管中の水を抜いて上流への水の逆流を確実に防止するものである。
|
| 【出願人】 |
【識別番号】000143008 【氏名又は名称】株式会社光合金製作所
|
| 【出願日】 |
平成9年(1997)11月7日 |
| 【代理人】 |
|
| 【公開番号】 |
特開平11−141728 |
| 【公開日】 |
平成11年(1999)5月28日 |
| 【出願番号】 |
特願平9−305140 |
|