| 【発明の名称】 |
ガス遮断装置 |
| 【発明者】 |
【氏名】斎藤 潤一
【氏名】植木 浩一
【氏名】大西 薫
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| 【要約】 |
【課題】毎回疑似負荷を駆動せずに積算消耗電流チェックを行い電池の消費電流を軽減する。
【解決手段】装置に電源を供給する電池1と、装置の制御時間及び負荷の動作回数に比例する消費電流を積算する消費電流積算手段11と、この消費電流積算手段11で積算した積算消費電流を前記電池1を消耗判定する所定消費電流と比較して電池消耗を判定する電池消耗判定手段12により、毎回疑似負荷を駆動せずに積算消費電流チェックを行い消費電流を軽減できる。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】装置に電源を供給する電池と、装置の制御時間及び負荷の動作回数に比例する消費電流を積算する消費電流積算手段と、この消費電流積算手段で積算した積算消費電流を前記電池を消耗判定する所定消費電流と比較して電池消耗を判定する電池消耗判定手段を備えたガス遮断装置。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、ガスの事故を未然に防ぐガス遮断装置に関するものである。 【0002】 【従来の技術】従来のこの種のガス遮断装置を図2に示す。図2において9は所定期間毎にタイマ信号を出力するタイマカウント部、7はタイマ信号毎に疑似負荷を駆動させる疑似負荷駆動部、5は疑似負荷駆動部と同時に装置の電池電圧低下を検出し駆動低下信号を出力する駆動電圧検出手段、10は駆動低下信号を受信して報知信号を出力する制御部で構成されている。 【0003】今、タイマカウント部9は疑似負荷駆動部7を電源投入時以降24時間毎に駆動させて電池電圧の検出を行っていた。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来の構成では、電池容量が十分有るにも関わらず疑似負荷駆動部7を動作させ電池電圧を検出しているため無駄な電流を消費するという課題を有していた。 【0005】本発明は上記課題を解決するために、疑似負荷駆動部を動作させずに積算消費電流を検出することで消費電流を軽減することを目的とする。 【0006】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するために本発明のガス遮断装置は、装置に電源を供給する電池と、装置の制御時間及び負荷の動作回数に比例する消費電流を積算する消費電流積算手段と、この消費電流積算手段で積算した積算消費電流を前記電池を消耗判定する所定消費電流と比較して電池消耗を判定する電池消耗判定手段とを備えたものである。 【0007】この発明によれば、疑似負荷駆動部を動作させずに積算消費電流を検出することで余計な消費電流の消耗が軽減できる。 【0008】 【発明の実施の形態】本発明のガス遮断装置は、装置に電源を供給する電池と、装置の制御時間及び負荷の動作回数に比例する消費電流を積算する消費電流積算手段と、この消費電流積算手段で積算した積算消費電流を前記電池を消耗判定する所定消費電流と比較して電池消耗を判定する電池消耗判定手段を備えたものであり、疑似負荷駆動部を動作させずに積算消費電流を検出することで消費電流を軽減できる。 【0009】 【実施例】(実施例1)以下、本発明の実施例1を添付図面に基づいて説明する。図において、装置に電源を供給する電池1と、装置のマイコンのリセットスタートからの動作時間の総合計による消費電流(リセットスタート後の動作時間の1年間使用した状態で、マイコンの平均消費電流が5uAとした場合365×24h×5uA=44mAh)及び負荷の動作回数に比例する消費電流((遮断弁を動作した回数がトータル10回で遮断出力幅440ms、負荷抵抗が100オームとした場合(3v/10オーム)×44ms/回×10回/3600s=3.7mAhまた、報知手段6のLED表示がトータル1000回でLED点灯幅170ms、負荷抵抗が47オームとした場合3v/47オーム×170ms×1000回=3mAh従ってトータルの負荷消費電流は3.7mAh+3Ah=6.7mAhさらにマイコンの消費電流が44mAhのため総トータルは6.7+44mAh=50.7mAhとなる。))を積算する消費電流積算手段11と、前記消費電流積算手段11で算出した積算消費電流と所定消費電流(電池一本の定格容量が1200mAhとして、3本使いして2400mAhであり、その定格容量の70%を、つまり1200mAh/本×2本×0.7=1680mAhを電池消耗と判定する所定消費電流と定める)と比較し所定消費電流を積算消費電流が越えた場合電池低下信号を出力する電池消耗判定手段12とを備えている。 【0010】また、電池低下信号により電池電圧低下であると判断し報知信号を出力する制御部20と、報知手段6は、前記制御部20からの報知信号により報知装置(LEDやLCDまた、音声により警報を発する)を作動するように構成している。 【0011】 【発明の効果】以上のように本発明の請求項1記載のガス遮断装置は、消費電流積算手段によりタイマカウント部及び疑似負荷駆動部を動作させることなく電池の消耗判定が行えるため無駄な消費電流が軽減でき装置の寿命を延長するという効果がある。また常時積算消費電流を確認しているため電池電圧低下を検出するまでの時間が短縮でき検出精度が上がるという効果もある。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000005821 【氏名又は名称】松下電器産業株式会社
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| 【出願日】 |
平成9年(1997)11月12日 |
| 【代理人】 |
【弁理士】 【氏名又は名称】滝本 智之 (外1名)
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| 【公開番号】 |
特開平11−141711 |
| 【公開日】 |
平成11年(1999)5月28日 |
| 【出願番号】 |
特願平9−310170 |
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