| 【発明の名称】 |
金属積層ガスケット |
| 【発明者】 |
【氏名】宇田川 恒和
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| 【要約】 |
【課題】アルミ合金製エンジンのシール面に損傷を与えることなくシールするガスケットを提供する。
【解決手段】シリンダ穴Hcの周囲を基部A11a上に折返して形成したフランジA11cを有する第1板A11と、このフランジA11cより大きな穴A10aを持つ第2板A10と、フランジA11cと穴A10aとの間の環状の空間部に配置した弾性シール部材A12からなり、フランジA11cを重た部分で変形しない主シール部Mを形成し、この主シール部Mと弾性シール部材A12からなる弾性シール部Sの両者でシリンダ穴Hcの周囲を確実にシールする金属積層ガスケット。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】エンジンの全領域に亙って延びる基部にエンジン部材に設けたシリンダ穴Hcに対応して開口した第1穴A11e(B11e)と、この第1穴A11e(B11e)の周囲を外径方向に折曲げて湾曲部A11b(B11b)を介してフランジA11cを形成した第1板A11(B11)と、前記第1板A11上(B11)に積層され、前記フランジA11cの外径より大きい第2穴A10aを開口した第2板A10(B10)と、前記第1板A11と第2板A10とを重ねられた状態で前記フランジA11c外周部分と第2板A10に開口した第2穴A10aとの間に、前記シリンダ穴Hcを囲む環状のスペースを形成しており、更にこのスペース内に嵌入配置された非金属の弾性シール部材A12によって弾性シール部Sを形成し、前記第1穴A11e(B11e)の周囲の基部A11aとフランジA11cとによって実質的に弾性を持たない主シール部Mを形成しており、前記シリンダ穴Hcの周囲に前記主シール部Mと弾性シール部Sとを二重に配置した金属積層ガスケット。 【請求項2】 前記第2板A10の厚さが厚くても第1板A11の厚さに等しい請求項1記載の金属積層ガスケット。 【請求項3】 前記第2板A10は第1板A11に形成されたフランジA11bと同じ側に配置され、弾性シール部材A12が前記第2板A10に形成された第2穴A10aとフランジA11bとの間に形成された環状のスペース内に配置されている請求項2記載の金属積層ガスケット。 【請求項4】 前記第1板B11は、前記第1穴B11eを囲むようにフランジB11cの外側の基部B11aに傾斜部B11dを有し、そのためフランジB11cと傾斜部B11dの外側の基部B11aが実質上同じ平面に配置され、前記第2板B10はフランジB11cと反対側の基部B11a上に配置される請求項2記載の金属積層ガスケット。 【請求項5】 弾性シール部材B12が第1板B11の傾斜部B11d上に形成される請求項4記載の金属積層ガスケット。 【請求項6】 更に、第2弾性シール部材B12’から成り、この弾性シール部材B12と第2弾性シール部材B12’とが傾斜部B11dの両側に配置されるようにした請求項5記載の金属積層ガスケット。 【請求項7】 弾性シール部材A12,B12,B12’が、エラストマーあるいはソフトプラステイックのいずれか一つである請求項2記載の金属積層ガスケット。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は金属積層ガスケットの改良に関し、このガスケットは薄く作られ、且つ合成ゴムのような弾性シール部材がエンジン穴の周囲に設けられている金属積層ガスケットである。 【0002】 【従来の技術】自動車用エンジンは、高出力、且つ軽量になるように開発されている。この目的のためにシリンダヘッドは軽金属又はアルミ合金などのような合金に製造されている。また、好ましくはこのシリンダヘッドと同様にシリンダブロックを軽金属または軽合金で製造される。 【0003】 【発明が解決すべき課題】シリンダヘッド又はシリンダブロックが軽金属又は軽合金で作られた場合、シリンダヘッド又はシリンダブロックは高い圧力を受けると容易に損傷を受ける。例えば、エンジン部材の熱による膨張収縮や繰り返しの振動により、ビードやワイヤリング等がシリンダヘッドとシリンダブロックに当たってこれらに局部的な応力が発生して損傷することになる。 【0004】金属又は金属積層ガスケットは高温に対する耐久性が高く、また、強度も大きいので、小型エンジンに次第に使用されるようになっている。例えば、米国特許第4,272,085 号に記載された金属積層ガスケットは一枚の金属板で形成されていてシリンダ穴の周囲の領域は厚い金属板で密封され、且つ弾性密封部材が流体穴の周囲に形成されている。 【0005】一方、米国特許第4,834,399 号及び5,054,795 号には二枚の金属板を使用した金属積層ガスケットが提案され、シリンダ穴のような流体穴の周囲の領域は、これらの金属板上に形成された一つ又は二つの密封装置によって密封されている。この金属積層ガスケットは、流体穴の周囲を意図したようにしっかりと密封することができる。しかし、もし、エンジン部材が軽金属で作られている場合には、このガスケットは流体穴の周囲を適切に密封しなかったり又はエンジン部材、つまり、シリンダヘッド及び/又はシリンダブロックにも損傷をあたえる場合があった。 【0006】本発明は、前記従来の金属積層ガスケットの問題点を解消するために得られたものであって、本発明の一つの目的は、軽金属又は軽金属合金で作られた軟質のエンジン部材に損傷を与えないで流体穴の周囲を確実にシールできる金属積層ガスケットを提案することにある。本発明の別の目的は、二つの異なったシール機構によって流体穴の周囲を確実にシールすることができる金属積層ガスケットを提供することにある。 【0007】更に本発明のもう一つの目的は、上記のような金属積層ガスケットを提供することにあって、この金属積層ガスケットは、軽量且つ簡単な構造を有している。本発明の更に他の目的は、容易且つ経済的に製造できる金属積層ガスケットを提供することにある。本発明の他の目的及び利点は本発明の以下の記載から更に明らかになるであろう。 【0008】 【課題を解決するための手段】本発明のメタル積層ガスケットは、下記のように構成されている。 1)エンジンの全領域に亙って延びる基部にエンジン部材に設けたシリンダ穴に対応して開口した第1穴と、この第1穴の周囲を外径方向に折曲げて湾曲部を介してフランジを形成した第1板と、前記第1板上に積層され、前記フランジの外径より大きい第2穴を開口した第2板と、前記第1板と第2板とを重ねられた状態で前記フランジ外周部分と第2板に開口した第2穴との間に、前記シリンダ穴を囲む環状のスペースを形成しており、更にこのスペース内に嵌入配置された非金属の弾性シール部材によって弾性シール部を形成し、前記第1穴の周囲の基部とフランジとによって実質的に弾性を持たないシール部を形成しており、前記シリンダ穴の周囲に前記シール部と弾性シール部とを二重に配置して構成している。 【0009】2)前記第2板の厚さは、厚くても第1板の厚さに等しく形成されている。 3)前記第2板は第1板に形成されたフランジと同じ側に配置され、弾性シール部材が前記第2板に形成された第2穴とフランジとの間に形成された環状のスペース内に配置されている。 4)前記第1板は、この第1穴を囲むようにフランジの外側の基部に傾斜部を有し、そのためフランジと傾斜部の外側の基部が実質上同じ平面に配置され、前記第2板はフランジと反対側の基部上に配置されている。 【0010】5)弾性シール部材が第1板の傾斜部上に形成される。 6)更に、第2弾性シール部材から成り、この弾性シール部材と第2弾性シール部材とが傾斜部の両側に配置されている。 7)弾性シール部材が、エラストマーあるいはソフトプラステイックのいずれか一つである。 【0011】本発明において重要な点は、基本的に2枚の金属板を使用した金属積層ガスケットであって、エンジン穴、特にシリンダ穴の周囲に第1板に開口した第1穴の周囲を折曲げて基部の上にフランジを重ねて環状の二重構造の部分を形成し、この二重構造の部分は実質的に弾性を持たない主シール部である。そしてこの主シール部の外周に合成ゴムのような環状の非金属弾性シール部材からなる弾性シール部材からなる弾性シール部を形成している。つまり、一つのシリンダ穴の周囲を、実質的に第1金属板を二枚合わせにした硬いシール部である主シール部と、合成ゴムの如き弾性シール部によって形成した弾性シール部で、シール強度を変えながら二重にシールしていることである。 【0012】即ち、第1金属板を折り返して二枚合わせにした主シール部でシリンダ穴の周囲をシールし、そして前記弾性シール部材はこの主シール部の外周に配置されるのでシリンダ穴に直接露出されることはなく、従って、この弾性シール部材は燃焼ガス損傷されることがない。この弾性シール部材の厚さはフランジの厚さより大きい。従って、ガスケットがエンジン部材の間で締付けられた時、主シール部は実質的に変形することなく非弾性的に圧縮されるが、第1穴の外方に位置している弾性シール部材は圧縮され、断面を変形しながらシリンダ穴のような流体穴の周囲を弾性的にシールする。 【0013】本発明のガスケットにおいて、第1板上の第1穴の周囲を囲んで形成した主シール部は、第1穴の周囲を湾曲部を介して折返したフランジと、第1板の基部の一部とによって形成され、且つ実質的に平坦になっている。従って、この主シール部がエンジン部材間で締付けられると、この主シール部はシリンダ穴等の流体穴の周囲に等しい面圧を付与する。 【0014】前記のように本発明は、シリンダ穴の周囲を折り返して形成した主シール部で帯状に高い応力でシールすると共に、その外周を非金属材料からなる弾性部材で低い応力でソフトにシールするので、シリンダ穴の周囲をビードやワイヤリング等の局部的な面圧の発生がなく、その結果、アルミ等の軟質金属製のシリンダヘッドやシリンダブロックに損傷を与えることがない。 【0015】前記のように金属積層ガスケットが締付けられると、帯状に面圧を発生する主シール部の外周に設けてある弾性シール部材は、前記主シール部の厚さに等しくなるまで圧縮される。従って、弾性シール部材は弾力を持って主シール部の外側を環状にシールする。エンジン部材、つまりシリンダヘッド及びシリンダブロックがアルミニウム又はアルミニウム合金のような軽合金で作られている場合に、もし強い力がこのようなエンジン部材に付与されると、エンジン部材は損傷を受けることになる。つまり、シリンダヘッド又はシリンダブロックは変形を受けるおそれがある。 【0016】一方、ガスケットがシリンダ穴の周囲にワイヤーリングやビード等の堅いシール手段部分を有する場合は、この部分が当接するエンジン部材は、その堅い部分より損傷を受けることがある。つまり、エンジン部材の表面にくぼみ(圧痕)がガスケットの堅い部分によって形成される恐れがあるのである。本発明においては、第1板に形成した主シール部は実質上平坦な環状部に形成され、且つこの主シール部の外周に配置した弾性シール部は非金属である弾性材で形成されている。従って、金属積層ガスケットがエンジン部材間に締付けられると、エンジン部材はこのガスケットによってリジッドで平坦な環状の弾性シール部と、これの外方に同心円的に配置される弾性シール部材からなる弾性シール部とによって二重に、損傷を受けることなく、適切にシールされる。そしてこの弾性シール部を形成している弾性シール部材は、主シール部の外側の第二のシール機構として作用することになる。 【0017】第1板は、シリンダ穴のような第1穴を囲むように、フランジの外側の基部に傾斜部を有しても良い(第2の実施の形態)。従って、フランジは傾斜部の外側の基部と同一平面上に実質的に配置される。第2金属板はフランジと反対側で第1金属板の基部上に配置される。この場合、2つの弾性シール部材は第1金属板に、第1穴を囲んで形成された傾斜部の両側に形成される。 【0018】なお、本発明において、主シール部は第1穴の周囲を折曲げた湾曲部に、わずかな弾性を有しても良い。又は、フランジ上にソリッド部を構成するように形成されても良い。この金属積層ガスケットはシリンダヘッドをシリンダブロックの間に配置して締付けると、比較的低い締め付け圧を持つエンジン部材に特に有効である。本発明の金属積層ガスケットは、主としてシリンダヘッドガスケットとして開発されたものであるが、他の部分にも有効に使用することができる。 【0019】 【発明の実施の形態】次に、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。第1、2図に本発明の金属積層ガスケットAの第1の実施の形態が示されている。このガスケットAはシリンダヘッドガスケットであり、シリンダ穴Hc,水穴Hw,オイル穴Ho そしてボルト穴Hbを、従来の金属積層ガスケットと同様に有している。 【0020】本発明のシール機構は、好ましくはシリンダ穴Hcの周囲に適用されるものであって、他の流体穴は他の如何なる密封機構によっても密封して良い。しかし、本発明のシール機構を他の流体穴の周囲に形成し、その周囲を確実にシールしても良い。第2図に示すようにガスケットAは、上板A10(第2板あるいは第2金属板である。)と、この上板A10の下に配置された下板A11(第1板あるいは第1金属板である。)と、弾性シール部材A12で構成されている。 【0021】そして上板A10は下板A11と同様にガスケットAの全領域(シリンダボデイの主接合部分の範囲)の面積を有し、そして密封すべきシリンダ穴Hcより大きな穴A10aを有している。下板A11は、更にシリンダー穴Hcの周囲を囲むように形成された湾曲部A11bと、この湾曲部A11bから外方に延びるフランジA11cとを有しており、このフランジA11cは下板A11の基部A11a上に重ねられている。そしてこのフランジA11c、湾曲部A11bと基部A11aの一部がシリンダ穴Hcの周囲に硬い主シール部Mを構成することになる。 【0022】前記ガスケットAにおいて、図2に示すように下板A11を折り返した湾曲部A11bに沿って涙滴形の小さなスペースA11dが形成されている。従ってガスケットAが締め付けられると、前記フランジA11cが僅かに圧縮されることから、このスペースA11dによって僅かな弾性を付与することができる。また、前記ガスケットAにおいて、上板A10に形成した穴A10aの内径はフランジA11cの外径より大きく、従って、下板A11上に上板A10を重ねて組立てると、上板A10の穴A10aの周囲と下板A11のフランジA11cと端部A10bとの間に環状のスペースが形成される。この環状のスペースは前記硬い主シール部Mと同心円的に配置されている。 【0023】弾性シール部材A12は、フランジA11cの外周縁と上板A10に開口した穴の端部A10bによって形成される環状スペース内に嵌められる。そして弾性シール部材A12は、弾性を有し、且つフランジA11cの厚さより大きい厚さを持つように前記環状スペース内に単に配置されて弾性シール部Sを形成する。弾性シール部Sを構成する弾性シール部材A12は、NBRゴム,シリコンゴム,フッ素ゴム等のエラストマー,又はエポキシ樹脂,フッ素樹脂及びアクリル樹脂等の弾性樹脂を使用することができる。 【0024】本発明において、前記ガスケットAが図示しないシリンダヘッドとシリンダブロックとの間で締付けられると、フランジA11cは基部A11a上に押圧されて完全に平板化する。フランジA11c、湾曲部A11b、基部A11aの一部によって形成される主シール部Mにおいて、湾曲部A11bの背後に涙滴形の小さなスペースA11dを有しているので、僅かに弾性を付与するが、実質上、非弾性的に圧縮されてシリンダー穴Hcの周囲を密封する。 【0025】一方、前記主シール部Mの外方に配置される弾性シール部Sを形成する弾性シール部材A12は圧縮されて弾性的にシリンダ穴Hcの周囲を密封する。また、ガスケットAのシリンダ穴Hcの周囲に形成されて帯状にシール圧力を発生させるする主シール部Mは、前記のように殆ど弾性を有しておらず、硬く、そして変形もしない。 【0026】従って、シリンダヘッド及びシリンダブロックガアルミニウム又はアルミ合金のような軽合金で形成されていたとしても、主シール部Mが帯状で且つ環状に当接し、シリンダヘッド及びシリンダブロックに対してワイヤーリングのように局部的な押圧力を発生させないので、この主シール部Mによって損傷されることはない。 【0027】また、前記主シール部Mの外径側に配置される弾性シール部材A12は、本質的に弾性を有してきいるので、ガスケットAにおいて、エンジン部材のシリンダ穴Hcはガスケットによって変形せされることもなければくぼみを形成されることもない。ガスケットAにおいて、金属板A10、A11は同じ厚みのものが選定されている。しかし、もし高いシール圧力がシリンダ穴Hcの周囲の主シール部Mに形成されなければならない時は、金属板A10(上板、第2板)の厚さを金属板A11(下板、第1板)の厚さより僅かに薄くすることによって行うことができる。そのためガスケットAの締付け圧はシリンダ穴Hcの周囲に集中することになる。また、主シール部Mの面圧を金属板A10の厚さを制御することによって調整しても良い。 【0028】例え高い締付け圧がエンジン部材であるシリンダヘッドとシリンダブロックとの間に付与されたとしても、弾性シール部材A12はシリンダ穴Hcの周囲をしっかりと密封する。この場合、弾性シール部材A12はビードより良好なシール性を発揮する。第3図は本発明の金属積層ガスケットの第2の実施の形態Bを示している。 【0029】このガスケットBは大きな穴B10a(第2穴)を持つ上板B10(第2板)と、湾曲部B11bとフランジB11cを備えた下板B11(第1板)を積層したもので、前記ガスケットAと同様に構成される。しかし、このガスケットBにおいては、下板B11は基部に傾斜部B11dを形成しており、且つ二つの弾性シール部材B12,B12’がこの傾斜部B11dの表裏両面に設けられている。この構造のガスケットBにおいて、フランジB11cは基部B11aと同じ水平面に配置されている。 【0030】前記のように構成されたガスケットBが締付けられると、主シール部M、つまり、フランジB11cと、シリンダ穴Hc周囲に形成された湾曲部B11bと基部B11aの一部と、弾性シール部材B12,B12’からなる弾性シール部Sがエンジン部材によって圧縮され、シリンダ穴Hcの周囲を二重に、しかも硬軟にシール強度を変えて密封することになる。 【0031】なお、この場合、前記弾性シール部材B12,B12’はガスケットBの表裏両面をシールすることになる。また、前記ガスケットBの構造及び操作に関するその他の点は、ガスケットAと実質上同様である。本発明における金属積層ガスケットA,Bは、実質的に弾性を有しない主シール部Mと、この主シール部Mの外側に弾性シール部材からなる弾性シール部Sとを二重に、同心円的に備えている。 【0032】従って、この金属積層ガスケットが締付けられた場合、エンジン部材はこのガスケットによって損傷されることなく、且つガスケットは穴の周囲を確実にシールすることができる。本発明の具体例を参照して説明してきたが、説明は例示のためのもので、本発明は特許請求の範囲によって限定されるものである。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000198237 【氏名又は名称】石川ガスケット株式会社
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| 【出願日】 |
平成10年(1998)8月26日 |
| 【代理人】 |
【弁理士】 【氏名又は名称】小川 信一 (外2名)
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| 【公開番号】 |
特開平11−132332 |
| 【公開日】 |
平成11年(1999)5月21日 |
| 【出願番号】 |
特願平10−239656 |
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