| 【発明の名称】 |
小型減速機およびカメラのレンズ駆動機構 |
| 【発明者】 |
【氏名】宮下 一規
【氏名】森 良輔
【氏名】田中 稔
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| 【要約】 |
【課題】本発明は、同種の小型減速機に比較して、少ない部品点数で構成され、小型、軽量、低騒音で、減速比が大きく、伝達効率が高く、小型でありながら破壊強度の高い、安価な小型減速機を提供する。
【解決手段】本発明の小型減速機は、固定内歯歯車10と、可動内歯歯車20と、固定内歯歯車10及び可動内歯歯車20に噛み合いホルダー体15及びホルダー押え19により保持された遊星歯車12と、遊星歯車12に噛み合うモーター軸3に直結する太陽歯車4からなる小型減速機において、ホルダー体15に設けられた支柱はり18、固定内歯歯車10と可動内歯歯車20の接触部に設けられたガイド部で構成される。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 歯数nの内歯歯車10を持つ固定内歯歯車と、歯数n±1〜4までの内歯歯車105及び出力軸を有する可動内歯歯車20と、前記固定内歯歯車10及び前記可動内歯歯車20に噛み合う歯数Zの外歯である1〜4個の遊星歯車12と、前記遊星歯車12を保持するホルダー体15及びホルダー押え19と、前記遊星歯車12に噛み合う歯数eのモーター軸3に直結する太陽歯車4より構成される遊星歯車機構において、前記ホルダー体15に立脚する支柱に支柱はり18を構成することを特徴とする小型減速機。 【請求項2】 歯数nの内歯歯車10を持つ固定内歯歯車と、歯数n±1〜4までの内歯歯車105及び出力軸を有する可動内歯歯車20と、前記固定内歯歯車10及び前記可動内歯歯車20に噛み合う歯数Zの外歯である1〜4個の遊星歯車12と、前記遊星歯車12を保持するホルダー体15及びホルダー押え19と、前記遊星歯車12に噛み合う歯数eのモーター軸3に直結する太陽歯車4より構成される遊星歯車機構において、前記可動内歯歯車20と固定内歯歯車10の接触部にガイド部を有することを特徴とする小型減速機。 【請求項3】 前記請求項1または2より成る減速機の各部を構成する部品の一部もしくは全部が、強化繊維もしくは強化繊維及び潤滑剤を含有した合成樹脂で形成したことを特徴とする請求項1または2に記載の小型減速機。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明が属する技術分野】近年、様々な製品は小型化を強いられることにより、モーター等の動力源や減速機等の機構部品の小型化の要求が高まっている。本発明は、この様な要求に応えるものであり小型モーター等の動力源に直結する小型減速機の減速機構に関するものである。 【0002】また、本発明は、小型モーターに直結する小型減速機の減速機構に特殊な遊星歯車機構を用いて、少ない部品点数で大巾な減速比と高トルクを達成し、安価である小型減速機を実現し提供する。 【0003】 【従来の技術】従来のこの種の遊星歯車機構を用いた小型減速機の一例を図5に示す。図5において、小型モーター101の中心にあるモーター軸102に、太陽歯車103が打込まれている。モーター軸102を中心軸に下ケース104が小型モーター101にネジ結合により取付いている。下ケース104には内歯歯車105が付与されており、太陽歯車103との間に2〜4個の遊星歯車106がある。複数個の遊星歯車106の内側には太陽歯車103が噛み合い、外周には内歯歯車105が噛合っている。複数個の遊星歯車106の中心はホルダー体107によって接続され、ホルダー体107中心には出力軸歯車109がある。中間受台108は、下ケース104に接続し、出力軸歯車109の軸受となっている。出力軸歯車109は遊星歯車106と噛合い、又、遊星歯車106は内歯歯車105と噛合っている。このように、中心にある歯車が原動力となり、遊星歯車106を介してホルダー体107を回転させるまでを1セットとすると、減速比の大きい場合はこのセットを何段も重ねる機構となっている。このセットを重ねた最終段において、ホルダー体107の回転中心部に出力軸110がある。 【0004】さらに、改良されたものとして我々の発明による特開平1−316545及び特開平1−316546にあるような遊星歯車機構を用いた小型減速機がある。 【0005】 【発明の解決しようとする課題】かかる従来の構成による遊星歯車機構を用いた小型減速機では、太陽歯車103から遊星歯車106を介してホルダー体107と減速してゆくが、太陽歯車103からホルダー体107まで一組の減速比は小さく、大きな減速比を得るためには何組もの輪列を必要とする。このように、多数の歯車を組み合わせて減速を行なうために、多数歯車部品を使用する。このため、コストアップ、騒音が大、又、多数の歯車が噛み合うため伝達効率が悪くバックラッシュが大きいといった間題を有していた。又、特開平1−316545及び特開平1−316546での小型減速機は外力による破壊強度が低い、外力による変形のため正常の機能を果たさない等の問題点を有していた。 【0006】本発明は、かかる従来の問題点を解決するもので、その目的とするところは、部品点数の削減とコストダウンを図り、小型、軽量、低騒音で、減速比が大きく、伝達効率が高く、小型でありながら破壊強度の高い高強度の小型減速機を安価で提供することを目的とする。 【0007】 【課題を解決するための手段】本発明の小型減速機は、歯数nの内歯歯車を持つ固定内歯歯車10と、歯数n±1〜4までの内歯歯車を持つ可動内歯歯車20と、固定内歯歯車10及び可動内歯歯車20に噛合う歯数Zの外歯である1〜4個の遊星歯車12と、前記遊星歯車12を保持するホルダー体15及びホルダー押え19と、遊星歯車12に噛合う歯数eのモーター軸3に直結する太陽歯車4より構成される小型減速機において、(1)ホルダー体15に立脚する支柱17には支柱はり18を有することを特徴とする。 【0008】(2)可動内歯歯車20と固定内歯歯車10の接触部にガイド部を有することを特徴とする。 【0009】(3)前記小型減速機において、減速機の各部を構成する部品の一部もしくは全部が、強化繊維もしくは強化繊維及び潤滑剤を含有した合成樹脂で形成したことを特徴とする。 【0010】 【発明の実施の形態】以下に本発明の一実施例を図1、図2、図3及び図4に基ずき説明する。図2は、本発明の小型減速機の平面図、図1は図2のXY断面図、図3は遊星ユニットの一部断面詳細図、図4は本発明の小型減速機の他の実施例を示す断面図である。 【0011】まず本発明の小型減速機の基本構成を説明する。図1の小型モーター1の中心軸上にモーターボス2とモーター軸3があり、モーター軸3に打ち込まれた太陽歯車4がある。モーター軸3の中心軸と同じ中心軸を取る部品として、太陽歯車4、下ケース6、固定内歯歯車10、ホルダー体15、ホルダー押え19、可動内歯歯車20、上ケース25があり、他の部品として遊星歯車12、固定ネジ9がある。モーターボス2に案内位置決めされた下ケース6は固定ネジ9で小型モーター1に締結されている。固定内歯歯車10は回転止め歯形部8により、下ケース6に固定されている。回転止め歯形部8は歯形形状をしており、下ケース6側がオス歯形形状ならば、固定内歯歯車10側がメス歯形形状となって、お互いに嵌め込まれ固定されている。 【0012】遊星歯車12は太陽歯車4を点対称に2〜4個配列され噛み合い、さらに、固定内歯歯車10と可動内歯歯車20とも噛み合っている。遊星歯車12は中心軸が太陽歯車4の中心軸と常に平行が保たれるように、ホルダー体15とホルダー押え19に保持され遊星歯車ユニットとなる。遊星歯車ユニットの詳細図を図3に示す。遊星歯車12は遊星歯車軸12aと遊星歯車軸受け穴12bを持ちホルダー体15及びホルダー押え19のそれぞれの軸受穴または軸により両端支持されている。ホルダー体15は遊星歯車12の一端の軸受部として遊星歯車支持台15a及び遊星歯車支持軸15bと、ホルダー押え19の上下方向を位置決め保持する支柱15cと、ホルダー押え19が位置決め固定される案内軸15d及びホルダー体軸受け15eで成り立ち、ホルダー押え19は遊星歯車12の軸受け穴19aとホルダー体15との結合穴19b及びホルダー押え軸受け19cで成り立っている。このようなホルダー体15及びホルダー押え19により遊星歯車12が組み込まれ固定されたユニットを遊星歯車ユニットとする。本実施例では組み込み上の間違いをなくすため遊星歯車12に軸と軸受け穴をそれぞれ設けたが、軸のみでも軸受け穴のみでもかまわない。 【0013】前記遊星歯車ユニットは、下端はホルダー体15のホルダー体軸受15eと下ケース6のホルダー体支持台6a、又、上端はホルダー押え19のホルダー押え軸受け19cと可動内歯歯車20のホルダー押え受部20aで軸受部とする両端支持がされ、太陽歯車4を中心軸として回転する。この時、可動内歯歯車20は内歯歯形部の外側を外周部20bと、中心部分の出力軸部20cで作られ、下端に外周部20bは下ケース6と、上端の出力軸部20cは上ケース25とそれぞれ両端支持の軸受部を構成し、太陽歯車4の中心軸を中心に回転する。上ケース25は引っかけ爪25aを有し、引っかけ爪25aで下ケース6に爪で引っかけ固定されて、出力軸部20cの軸受の働きもしながら、小型減速機全体のカバーをしている。このように可動内歯歯車20が下ケース6により保持され、かつ遊星歯車ユニットが可動内歯歯車20と下ケース6によって両端支持されることにより、遊星歯車ユニットは太陽歯車4の中心軸と常に平行を保てるようになり結果として歯車の伝達効率を向上させるものである。 【0014】遊星歯車12の歯形部は、遊星歯車12の歯形部A12cと、遊星歯車12の歯形部B12dとから成り立っている。遊星歯車12の歯形部A12cは、太陽歯車4の歯形部と、固定内歯歯車10の歯形部の双方に噛み合っている。遊星歯車12の歯形部B12dは可動内歯歯車20の歯形部に噛み合っている。 【0015】遊星歯車12の歯形部A12cと遊星歯車12の歯形部B12dは歯数が等しいZであり、モジュールは多少異なっており、歯形の位相は合っている。従って、遊星歯車12は、歯数eの太陽歯車4が回転すると、固定内歯歯車10が動かないため、自転と公転を始める。固定内歯歯車10の歯数はnであり、可動内歯歯車20の歯数はn±1〜4である。このため、遊星歯車12が自転及び公転することで、固定内歯歯車10と可動内歯歯車20の歯形部はズレを生ずる。これにより、可動内歯歯車20は減速された回転が行なわれる。これを数式で表わすと以下となる。 【0016】 【数1】
【0017】上記の数式で数字の1〜4の使われ方は分子分母共に等しい整数である。 【0018】このようにして、太陽歯車4の回転は、可動内歯歯車20に減速した回転と増大したトルクを伝え、出力軸部20cに出力される。 【0019】図2に示すように遊星歯車12は2個であり、したがって可動内歯歯車20と固定内歯歯車10の歯数差は2枚になる。理論的には1個でも良いが、力のバランスから2個から4個までで、3個が最も望ましい。しかし、前述の数式より、減速比により遊星歯車の数も限定される。 【0020】このように、大きな減速比が小数の歯車の噛み合わせで達成されるので、噛み合わせによる伝達効率の低下が小さく、入力から出力までの伝達効率が高い。結果的に、出力軸部20cには大きなトルクを発生させることが出来る。 【0021】このことは、出力軸部20cの周辺部は大きなトルクに耐える強度を持たねばならないが、この機構は原理的に大トルクに耐える構造となっている。先ず、出力軸トルクは可動内歯歯車20の歯形部に置き換えると、中心からの半径が大きいので歯形部に受ける力は小さい。又、遊星歯車12は複数個ある。更に可動内歯歯車20の歯形部と遊星歯車12の歯形部B12dとの噛み合い率が大きい。以上により、可動内歯歯車20の歯形部、遊星歯車12の歯形部B12d、遊星歯車12の歯形部A12c、固定内歯歯車10の歯形部の1歯当りが受ける荷重が小さくてよく、結果的に出力軸部20cの高トルク化が達成される。 【0022】更に、高い減速比が小数の歯車の組合せで達成できるため、バックラッシュが小さく、又、部品点数が少ないため低コストの小型減速機となる。その上減速機構は下ケース6と上ケース25に密閉されるため、騒音が小さく、塵埃の入りにくい小型減速機となっている。 【0023】本発明の第1の特徴は図3に示すように、ホルダー体15の支柱15cに支柱はり18を設けることにより、ホルダー体15の全体の剛性を大巾に向上させたことである。支柱はり18が無いと、出力軸部20cに負荷が加わると遊星歯車12の歯形部A12cに作用力、又、遊星歯車12の歯形部B12dに反作用力が加わり、ホルダー体15の支柱15cは曲げ力が働き変形が起こる。支柱15cが曲げられると、遊星歯車12の中心軸が傾き、結果として、この減速機構の輪列効率を極めて低下させる。この支柱はり18は、支柱15c同士を結合する真っ直ぐなはりでも効果はあるが本実施例では遊星歯車12に干渉しないよう遊星歯車12の支持位置中心を中心として遊星歯車12を避けるべく遊星歯車最外径より大きなRにより構成した。これにより支柱15cとの結合根元は太くなり剛性が更に向上する。結果的に、ホルダー体15は曲げ力が加わっても変形が小さくなり、高負荷時に於いてもこの減速機構の輪列効率を低下させることはなくなる。 【0024】本発明の第2の特徴は、図4に示すように可動内歯歯車20と固定内歯歯車10は互いに接する部分に互いにガイドする保持部を有することにある。可動内歯歯車20は外周部下端にリング状の可動内歯歯車凸部21を有し、固定内歯歯車10は上端にリング状の固定内歯歯車凸部11を有している。この可動内歯歯車凸部21の内周面と固定内歯歯車凸部11の外周面がはめあうことにより、可動内歯歯車20は固定内歯歯車10にガイドされる。下ケース6を介し可動内歯歯車20と固定内歯歯車10の位置決めを行なう前述の実施例では、各部品の精度によりガイドが適正に行なわれない状況が起こりやすいが、可動内歯歯車20と固定内歯歯車10が直接ガイドするためガイドを適正に行え、その結果歯車の伝達効率を向上させることが出来る。又、減速機の歯形強度を見た場合、前述の実施例では約5kgf、本実施例では約6kgfと20%の強度アップが図れるものである。このガイド方法としては、前述のような方法もあるがどちらが内周側になってもかまわないし、また、どちらか一方に凸、一方に凹を付与する等他のガイド方法でも同様な効果が得られる。 【0025】更に、本発明による小型減速機を構成する部品の一部または全部をガラスやウィスカー等の強化繊維で補強した合成樹脂や、ポリオレフィン、弗素樹脂、オイル等の潤滑剤を含有した合成樹脂や、強化繊維と潤滑剤双方を含有した合成樹脂で構成することにより、合成樹脂の摩擦係数が低いことにより歯車の伝達効率が向上し、強化繊維による高剛性材料により高破壊強度の歯車とすることができ、合成樹脂で構成されることにより低騒音の小型減速機とすることができる。さらには、振動吸収性のよい液晶ポリマー等を用いればさらに低騒音化が図れる。 【0026】ここで合成樹脂材料の例をあげる。ポリアセタール樹脂、ポリアミド樹脂、ポリエステル樹脂がベースポリマーで炭素繊維、ウィスカ、ガラス繊維、マイカ等が適当量ブレンドされているもの等は強度も十分にあり、摩擦係数が0.2以下と低いので使用に適しているし、ポリアセタール樹脂かポリアミド樹脂に炭素繊維かウィスカが適当量ブレンドされたもの等は曲げ強度が2000キログラム毎平方センチメートル以上と大きいため使用に適している。 【0027】フィラーまたはウィスカおよび潤滑剤を含むポリアミド系の合成樹脂は強度が高く、また摩擦係数が低いため、特に使用に適しており、フィラーまたはウィスカの含有量が20〜40%、潤滑剤の含有量が5〜20%の場合、曲げ強度が2800キログラム毎平方センチメートル、摩擦係数が0.1程度であるため歯車部品およびホルダーに使用することにより、特に高トルクに耐え、高効率の小型減速機が得られる。又、合成樹脂の使用により小型減速機の軽量化も図れる。 【0028】このような小型、軽量、低騒音の小型減速機は、例えばスチルカメラやVTRカメラ等のレンズ移動やVTRテープやオーディオテープ等のローディングや駆動に使用することにより製品の小型化、軽量化ができるものである。又、玩具に使用しても小型化や軽量化、スペースの効率化が図れるものである。例えば子供向けの自動車やロボット等の駆動部等である。このように本発明の小型減速機は幅広い分野に使用できるものである。又、動力源としては、モーターを使うことが一番適しているが、ゼンマイ等の他の動力源でもかまわない。 【0029】本発明の小型減速機を用いた応用例の断面図を図6に示す。本発明の小型減速機は円筒30の内部に挿入されている。前記小型減速機の出力軸部20cは円筒30の結合部31に結合され、前記小型減速機の出力軸部20cの回転力が円筒30に伝達され円筒30は回転する。このように回転をさせたい筒の内部にモーターと減速機を一緒に挿入でき、回転させたい筒の外部に歯車を置いて回転させるより遥かに小さくでき省スペース化が図れるものである。さらに、筒の内部にモーターと減速機が納められるため、外部に出る音もさらに小さくなり低騒音化が図れる。その一例としては、前述の円筒30をスチルカメラのフィルムを巻き上げる筒として用い、フィルムのケースよリフィルムを引き出し円筒30に巻き付ける。このようにスチルカメラのフィルム巻き上げに使用すればスチルカメラ本体内のスペース高率を良くすることができ、製品としてのスチルカメラでは小型化、低騒音化、軽量化、というような品質を向上させる効果が得られる。又、第6図のように減速機の出力軸部20cと外周の筒30は直接結合されていなくても同様の効果は得られる。出力軸部20cの回転出力をさらに歯車やカム等を介して外周の筒30に連結されてもかまわない。このような場合は、出力軸部30は、歯車やカム等の形状となる。 【0030】 【発明の効果】以上のように、本発明によれば、従来の小型減速機に比較して、非常に少ない部品点数で大きな減速比の得られる小型の減速機が可能となる。さらには、伝達効率が高く、バックラッシュが小さく、騒音が小さく、防塵性が優れ、低コストの小型減速機が提供できる。 【0031】本発明の小型減速機を用いれば回転をさせたい筒の内部にモーターと減速機を一緒に挿入でき、回転させたい筒の外部に歯車を置いて回転させるより遥かに小さくでき省スペース化が図れるものである。さらに、筒の内部にモーターと減速機が納められるため、外部に出る音も非常に小さくなり低騒音化が図れる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000002369 【氏名又は名称】セイコーエプソン株式会社
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| 【出願日】 |
平成3年(1991)11月13日 |
| 【代理人】 |
【弁理士】 【氏名又は名称】落合 稔 (外1名)
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| 【公開番号】 |
特開平11−132297 |
| 【公開日】 |
平成11年(1999)5月18日 |
| 【出願番号】 |
特願平10−247343 |
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